生産者物価4年ぶり低下、13年は-0.1%に
ドイツ連邦統計局が20日発表した2013年の生産者物価指数は前年比0.1%減となり、4年ぶりに低下した。エネルギーが0.9%減となったことが影響。エネルギーを除いたベースでは0.3%上昇した。 \ エネルギーでは石油製品 […]
ドイツ連邦統計局が20日発表した2013年の生産者物価指数は前年比0.1%減となり、4年ぶりに低下した。エネルギーが0.9%減となったことが影響。エネルギーを除いたベースでは0.3%上昇した。 \ エネルギーでは石油製品 […]
ロシア経済の見通しが暗くなっている。連邦統計局(ロススタット)が14日発表した2013年の消費者物価指数は6.5%の上昇となり、当局予測の5%を1.5ポイント上回った。◇資本流出の加速◇失業率悪化◇経済成長の減速◇経済見
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が15日発表した同国の2013年通期の新車販売(乗用車・小型商用車)は277万7,447台となり、前年に比べ5%減少した。AEB自動車製造業者委員会(AMC)は2014年について、13年
欧州連合(EU)新車市場の回復が加速している。欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタ、クロアチアを除く26カ国)の12月の新車販売(登録)台数は前年同月比13.3%増の90万6,294台となり、4カ月連
ドイツの乗用車メーカーが好調だ。足元の欧州市場は債務・経済危機の影響でなお低迷しているものの、事業のグローバル化が順調に進んでいるため、アジア、アメリカ地域で業績が大きく拡大。フォルクスワーゲン(VW)グループとBMW、
ドイツ連邦統計局が14日発表した2013年の卸売物価指数(2005年=100)は前年比0.5%減の122.2へと後退した。同指数が低下したのはリーマンショックに伴う金融・経済危機がピークに達した09年以来で4年ぶり。石炭
ドイツ連邦統計局が10日発表した2013年11月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.0%増となり、3カ月ぶりに拡大へと転じた。自動車と機械産業が好調で、全体が強く押し上げられた格好。地域別で
ドイツ連邦経済省が8日発表した2013年11月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比2.1%増となり、2カ月ぶりに拡大した。大型受注が多かったほか、2.1%減となった前月の反動も出た格好。経済省は
ドイツ連邦統計局が8日発表した2013年11月の輸出高は946億ユーロで、前年同月を1.0%上回った。増加は3カ月連続。輸入高は0.4%減の765億ユーロで、4カ月連続で後退した。貿易黒字は181億ユーロ(前年同月169
独ソーラー産業連盟(BSW Solar)が9日発表した太陽光発電設備の2013年の国内新設規模は約3.3ギガワットピーク(GWp)となり、前年の7.6GWpからおよそ55%減少した。ソーラー電力の買い取り価格が太陽光発電
欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが8日発表した11月の失業率は域内28カ国で10.9%、ユーロ圏で12.1%となり、前年同月と比べそれぞれ0.1ポイント、0.3ポイント悪化した。域内失業率は昨年5月以来、ユーロ圏も
ドイツ連邦統計局が10日発表した2013年の国内床材生産高は前年比1.1%増の366万5,000トンとなり、2年連続で過去最高を記録した。増加は4年連続。樹脂製が11.6%増えて全体が押し上げられた格好。木製、セラミック
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)によると、同国の2013年通期の乗用車新車登録台数は16万4,736台で、前期比で5.3%減少した。ただ、12月単月では前年同月比13.73%増の1万4,539台と好調だった。 \ 13
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が13日発表した独業界の2013年11月の新規受注高は前年同月比で実質7%増となり、3カ月ぶりに拡大へと転じた。国外受注が12%増加したことが大きい。国内は1%減少した。 \ 特殊要因による
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は10日、チェコ子会社のシュコダ自動車の2013年通期の販売が92万800台となり、前期比で2.0%減少したと発表した。上半期に足元の欧州市場の低迷や一部の車種でモデルチェンジに伴
信用協同組合の上部銀行DZ Bankが8日発表した試算によると、ドイツ人の金融資産総額は昨年5兆2,000億ユーロに達し、前年から2,700億ユーロ拡大した。低金利で預金額の伸びは比較的小さかったものの、株式市場の好調を
トルコ統計局が8日発表した2013年11月の鉱工業生産(稼動日調整済み)は前年同月から4.7%増となり、市場予想の4.3%増を上回った。前月比(季節・稼働日数調整後)では2.9%増となった。 \ 業種別では鉱業・採石業が
ドイツ連邦統計局は8日、2013年末時点の国内人口が約8,080万人に達し、年初の8,050万人強から増加したとの試算を発表した。人口増は3年連続。出生数はこれまでに引き続き死亡数を下回ったものの、欧州経済が低迷するなか
製薬業界でバイオ医薬品の重要性が高まっている。研究開発型製薬工業会(VFA)加盟企業が2013年に進めていた薬効成分プロジェクトに占めるバイオ医薬品の割合は31%に上り、2005年(12%)の2.5倍に拡大した。世界のブ
緑の党のシンクタンクであるハインリッヒ・ベル財団や環境団体BUNDは9日、食肉生産動向やデータをまとめた『食肉アトラス』の最新版を公表した。それによると、世界の食肉生産量は中国、インドなど新興国の人口増加と生活水準の向上
EU統計局ユーロスタットが8日発表したユーロ圏の11月の失業率(速報値・季節調整済み)は12.1%で、8カ月連続で同水準となった。依然としてユーロ導入後の最高水準となっているものの、景気の緩やかな回復に伴い、雇用悪化は底
欧州委員会が9日発表したユーロ圏の12月景況感指数(ESI、標準値100)は100となり、前月の98.4から1.6ポイント上昇した。景況感の改善は8カ月連続で、ようやく長期平均の100まで回復した。同水準となるのは201
EU統計局ユーロスタットは8日、ユーロ圏の11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)が前年同月比で1.6%増加したと発表した。前月の0.3%減から急回復し、2008年2月以来の高い伸びを記録した。(表参照) EU28カ国
EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の11月の生産者物価指数(建設業を除く)上昇率は前年同期比マイナス1.2%となり、4カ月連続で低下した。前月はマイナス1.3%だった。(表参照) 分野別では資本財、耐久消費財
英自動車工業会(SMMT)が7日発表した2013年通期の乗用車新車登録は前年比10.8%増の226万4,737台となり、SMMTの予想(225万台)を上回った。これは前年に比べ登録台数が1日当たり平均で600台多い計算に
南欧諸国の乗用車市場が回復の兆しを見せている。12月の新車登録を見ると、フランスが前年同月比9.4%増の17万5,336台、イタリアは1.4%増の8万8,705台、スペインは18.2%増の6万513台に拡大した。 フラン
仏ルノー・グループは2日、2013年の国内自動車市場でトップシェアを維持したと発表した。乗用車の販売台数は前年比0.8%増の42万7,455台で、国内乗用車市場におけるシェアは23.9%と前年から1.5ポイント上昇した。
チェコ自動車工業会の試算によると、同国の13年の自動車生産台数は前年を3~4%下回る112万台前後にとどまった。一方、今年は新モデルがけん引し、2012年並みの約117万台に回復する見通しだ。 \ チェコ自動車生産台数は
トルコ統計局が12月30日発表した2012年通期の労働者1人1カ月当たり労働コストは平均2,680トルコリラとなり、4年前(08年)に比べ1.46倍に上昇した。週平均労働時間は42.5時間で、時間当たりに換算すると14.
トルコの不動産市場で、外国マネーの流入が活発になっている。2012年5月に外国人の不動産購入規制が緩和されたことが追い風となり、外国人による不動産購入額は12年に前年比31%増の26億米ドルに拡大。13年は30億ドルに達
グルジアのワイン輸出が好調だ。農業省のまとめによると、2013年の輸出量は4,470万本と、前年からほぼ倍増した。背景には、ロシアが同年にグルジアワインの輸入を7年ぶりに解禁したことがある。 \ グルジアワインはスターリ
貿易制限措置のしわ寄せを受けるドイツ企業が増えているもようだ。独商工会議所連合会(DIHK)が国外事業を展開する加盟企業2,200社を対象に昨秋実施したアンケート調査によると、そうした措置が「増えている」との回答は34.
Ifo経済研究所が12月18日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月の109.3から0.2ポイント増の109.5となり、2カ月連続で改善した。事業の現状判断を示す指数はやや落ち込んだものの、今後6
ドイツ連邦統計局が12月20日発表した2013年11月の生産者物価指数(2010年=100)は前年同月比0.8%減の106.5となり、4カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギーと中間財が大きく低下して全体が押し下げら
ドイツ連邦統計局が12月23日発表した2013年11月の輸入物価指数は前年同月比で2.9%減少した。前年同月を下回るのは11カ月連続。エネルギー価格が7.3%下がり、全体が押し下げられた格好。原油と石油製品を除いたベース
ドイツ連邦統計局は6日、2013年のインフレ率(CPI)が1.5%となり、12年の同2.0%から0.5ポイント低下したとの見通しを発表した。1%台に落ち込むのは3年ぶり。エネルギー価格が大きく上がった月が少なかったことが
ドイツ連邦雇用庁(BA)が7日発表した2013年12月の失業者数は287万3,000人で、前月から6万7,000人増加した。12月は例年、失業者数が増加しており、季節要因を加味した実質では1万5,000人減少した。失業率
ドイツ連邦統計局が7日発表した2013年11月の小売売上指数は前年同月を名目で2.6%上回り、物価を加味した実質でも1.6%増加した。営業日数は13年11月も12年11月もともに26日で変わらず。営業日数と季節要因を加味
欧州連合(EU)統計局のユーロスタットがこのほどまとめた調査で、2010年の死亡率(全死因)がドイツで最も高かった地域はザクセン・アンハルト州(10万人当たり1,310人)であることが明らかになった。2位以下はザクセン州
米General Motors(GM)の欧州子会社Opelは6日、姉妹ブランドVauxhallを含む欧州乗用車市場シェアが昨年5.61%(暫定値)となり、前年の5.59%から0.02ポイント上昇したと発表した。シェア拡大
格付け会社フィッチ・レーティングスは先ごろ、2014年の中東欧8カ国(ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、スロベニア、ルーマニア、ブルガリア、クロアチア)の銀行業界の見通しを発表した。これによると、中東欧諸国の景
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2013年の乗用車新車登録台数は295万2,431台となり、前年を4.2%下回った。減少は2年連続。10月以降は好調だったものの、1~9月の不振を相殺できなかった。12月は前年同月