12月のユーロ圏生産者物価、2.7%低下
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の2014年12月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比2.7%の低下となり、17カ月連続で下落した。下げ幅は前月の1.6%から膨らんだ。(表参照) 分野別では原油安を受け […]
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の2014年12月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比2.7%の低下となり、17カ月連続で下落した。下げ幅は前月の1.6%から膨らんだ。(表参照) 分野別では原油安を受け […]
欧州委員会は5日発表した冬季の経済予測で、ユーロ圏の2015年の域内総生産(GDP)予想伸び率を1.3%とし、秋季予測(昨年11月)の1.1%から0.2ポイント上方修正した。原油価格の下落やユーロ安、欧州中央銀行(ECB
ギリシャで1月26日、総選挙で勝利した急進左派連合(SYRIZA)のチプラス党首が首相に就任し、反財政緊縮派の政権が誕生した。新政権はEUなどに約束した財政再建計画の見直し、債務削減などを求める方針で、EUとの協議が今後
EU統計局ユーロスタットが1月30日発表したユーロ圏の同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.6%下落した。インフレ率がマイナスとなるのは2カ月連続。マイナス幅は前月の0.2%から大きく膨らみ、ユーロ導入後で最低
デンマークが通貨クローネの防衛に懸命となっている。中央銀行の国立銀行は1月29日、追加利下げを実施し、主要政策金利である譲渡性預金(CD)金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低のマイナス0.5%にすると発表した。ユーロ
EU統計局ユーロスタットが1月30日発表したユーロ圏の2014年12月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.4%となり、前月の11.5%から0.1ポイント縮小した。なお高い水準にあるものの、前年同月と比べると0.4ポイ
英政府統計局が1月27日発表した2014年10~12月期の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.5%増加し、8期連続でプラス成長となった。ただ、伸び率は前期の0.7%を下回り、13年10~12月期以来の低水
欧州委員会が1月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は101.2となり、前月を0.6ポイント上回った。サービス、建設業で低下したが、消費者の信頼感が大幅に上昇し、小幅ながら改善した。 ESIは
国際通貨基金(IMF)は19日発表した最新の「世界経済見通し」で、ユーロ圏の2015年の予想成長率を1.2%とし、前回(10月)の1.4%から0.2ポイント下方修正した。デフレ懸念が強まっていることなどを受けたもので、1
ユーロ圏の住宅市場が改善に向かっている。EU統計局ユーロスタットが21日発表した2014年7~9月期の統計によると、住宅価格は前年同期比で0.5%上昇し、横ばいだった前月から上向いた。プラスとなるのは12年7~9月期に統
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2014年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で2.2%増加し、2カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の0.3%から大きく拡大した。(表参照) 分野
欧州中央銀行(ECB)は22日に開いた定例政策理事会で、初の量的金融緩和の実施を決めた。デフレ回避を主眼としたもので、ユーロ参加国の国債などを3月から毎月600億ユーロ買い取る。実施期限は2016年9月で、買い取る資産の
EU統計局ユーロスタットが16日発表した2014年12月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.2%となり、5年2カ月ぶりに物価が下落した。(表参照) EU28カ国ベー
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2014年12月の新車販売(登録)台数は前年同期比4.7%増の95万1,329台だった。販売増加は16カ月連続。通年では前年比5.7%増の1,25
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2014年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.2%の上昇となり、3カ月連続でプラスとなった。ただ、上げ幅は縮小傾向にあり、前月の0.3%から鈍化。
EU統計局ユーロスタットが15日発表した2014年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は200億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の165億ユーロから拡大した。輸出が1%増の1,626億ユ
EU統計局ユーロスタットは13日、EU28カ国の2014年7~9月期の経常収支は、域内総生産(GDP)比0.4%に相当する150億ユーロの黒字だったと発表した。これは前期と同水準。黒字は前年同期の167億ユーロ(GDP比
EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の2014年12月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.2%下落し、ついにマイナスとなった。インフレ率がマイナスとなるのは2009年10月以来5年2カ月ぶり。デフレ突入
EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の2014年11月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.5%となり、4カ月連続で同水準だった。EU28カ国ベースの失業率は10%で、前月から0.1ポイント改善した。(表参照
EU統計局ユーロスタットが8日発表したユーロ圏の2014年11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.5%増となり、11カ月連続で伸びた。前月は1.6%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2014年11月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比1.6%の低下となり、17カ月連続で下落した。下げ幅は前月の1.3%を上回った。(表参照) 分野別ではエネルギーが5
バルト3国のひとつであるリトアニアで1日、欧州単一通貨ユーロの流通が始まり、首都ビリニュスで導入を祝う記念式典が開かれた。これでユーロを使用する国は19カ国となった。 式典では、ブトケビチュウス首相が銀行の現金自動預け払
バルト3国のひとつであるリトアニアで1日、欧州単一通貨ユーロの流通が始まり、首都ビリニュスで導入を祝う記念式典が開かれた。これでユーロを使用する国は19カ国となった。 式典では、ブトケビチュウス首相が銀行の現金自動預け払
EU統計局ユーロスタットが12月17日発表した11月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比0.3%となり、前月の0.4%から0.1ポイント縮小した。(表参照) 価格変動が激しいエ
欧州自動車工業会(ACEA)が12月16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の11月の新車販売(登録)台数は95万3,886台となり、前年同月から1.4%増加した。販売増加は15カ月連続。ただ、ユーロ圏の景気回復がもた
EU統計局ユーロスタットが12月16日発表した10月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は240億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の165億ユーロから拡大した。輸出が4%増の1,796億ユーロ
EU統計局ユーロスタットが18日発表したユーロ圏の10月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.4%増となり、前月の2%減から改善した。分野別では建築が1.8%増、土木が0.4%減だった。(表参照) EU2
EU統計局ユーロスタットが17日発表したユーロ圏の2014年7~9月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.3%となった。前期は1.4%だった。(表参照) 労働コストの大部分を
ギリシャ議会で12月29日、次期大統領を決める最終投票が行われたが、与党の候補であるディマス元欧州委員が当選に必要な票を確保することができず、選出に至らなかった。これを受けて議会は31日に解散され、1月25日の総選挙実施
欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏のデフレ回避、景気対策として実施している新たな長期資金供給オペ(LTRO)の需要が低調だ。11日に行った2回目のオペでは306銀行が応札し、供給額は初回(9月)の826億ユーロから1,29
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.1%上昇し、2カ月連続でプラスとなった。ただ、上げ幅は前月の0.5%を大きく下回る水準にとどまった。(表参照)
欧州中央銀行(ECB)は5日に開いた定例政策理事会で、ユーロ圏18カ国に適用される最重要政策金利を過去最低となる現行の0.05%に据え置くことを決めた。金利据え置きは3カ月連続。一方、ドラギ総裁は理事会後の記者会見で、ユ
EU統計局ユーロスタットは5日、ユーロ圏の2014年7~9月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによると設備投資が前期に続いてマイナスとなり、低成長の大きな要因となった。(表参照) 同期の設備投資は前期比0
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.4%増加し、10カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の0.5%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では食品・
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の10月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同期比1.3%の低下となり、16カ月連続で下落した。前月は1.4%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが3.9%、中間
経済協力開発機構(OECD)は11月25日に公表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の景気回復がもたついていることについて、世界経済の成長の「大きなリスクになっている」と懸念を示し、EUが財政規律を柔軟に運用することなど
EU統計局ユーロスタットが11月28日発表した同月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.3%となり、前月の0.4%から0.1ポイント縮小した。インフレ率が前月を下回るのは2カ月ぶり。約5年ぶりの低水準だった9月に並んだ。
EU統計局ユーロスタットが11月28日発表したユーロ圏の10月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.5%となり、3カ月連続で同水準だった。EU28カ国ベースの失業率も横ばいの10%だった。(表参照) 域内の雇用は改善し
欧州委員会が11月27日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は100.8となり、前月の100.7から0.1ポイント上昇した。ESIの改善は2カ月連続で、8月以降で最高の水準まで持ち直した。 ESIは
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は17日に開かれた欧州議会の公聴会で、景気浮揚と低インフレ対策として金融緩和を拡大することに前向きの意向を示し、国債買い入れの用意があることを明言した。これを受けてユーロ圏の主要市場では
EU統計局のユーロスタットが17日発表した2013年の研究開発(R&D)投資に関する統計によると、EU28カ国のR&D向け支出は官民合わせて2,734億6,400万ユーロだった。域内総生産(GDP)に
欧州自動車工業会(ACEA)が18日発表したEU(マルタを除く27カ国)の10月の新車販売(登録)台数は107万2,837台となり、前年同月から6.5%増加した。販売増加は14カ月連続。10月の数字としては2009年以来
EU統計局ユーロスタットが17日発表した9月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は185億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の108億ユーロから拡大した。輸出が9%増の1,719億ユーロ、輸入が
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.7%減となり、前月の1.5%増から悪化した。分野別では建築が1.2%減、土木が2.1%減だった。(表参照) EU
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表したユーロ圏の9月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.5%となり、前月と同水準だった。雇用悪化に歯止めはかかり、失業率は前年同月の12%から大きく縮小したものの、なお高水準に
欧州委員会が10月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は100.7となり、前月の99.9から0.8ポイント改善した。同指数の上昇は3カ月ぶりで、長期平均の100を超える水準まで持ち直した。 E
EU統計局ユーロスタットが10月30日発表したEU28カ国の2014年4~6月期の経常収支は、域内総生産(GDP)比1%に相当する326億ユーロの黒字となり、黒字幅は前期の81億ユーロから大きく拡大した。ユーロ圏18カ国
スウェーデン中央銀行は10月28日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、過去最低のゼロ%とすることを決めた。デフレ回避が目的で、異例の金融緩和によって内需を下支えし、低インフレ脱却を図る。 中銀は声明で「スウェーデン経済
ドイツのIfo経済研究所が10月27日発表した同月の独企業景況感指数(2005年=100)は103.2となり、前月の104.7から1.5ポイント低下した。同指数の悪化は6カ月連続で、12年12月以来の低水準となった。 事
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表した同月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.4%となり、前月の0.3%から0.1ポイント拡大した。ただ、依然として欧州中央銀行(ECB)が上限目標とする2%を大きく下回る水準。