ハンガリー物流・資材・在庫協会（MLBKT）が1日発表した7月の製造業購買担当者景気指数（PMI）は52.2と、前月の54.4から低下、2010年9月以来の低い水準となった。
\PMIの5つの構成指数のうち、生産高指数、新規受注指数、雇用指数は50を上回ったものの、伸び幅は前月から縮小した。生産高指数、新規受注指数は19カ月連続、雇用指数は10カ月連続でそれぞれ50を上回った。一方、在庫指数は前月から横ばいで、過去14年間の平均を下回り、納期指数は20カ月連続で50を下回った。
\MLBKTの製造業購買担当者指数は100の購買担当者を対象に調査をし、算出している。50ポイントを上回れば生産活動の拡大、下回れば生産活動の縮小を意味する。
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