2015/9/23

自動車

シュコダ自、新しいCIの導入を推進

この記事の要約

チェコのシュコダ自動車はこのほど、世界のディーラー網の新たなコーポレート・アイデンティティ(CI)の導入を進めていることを明らかにした。新しい内外装や照明の導入、ディーラーの訓練プログラムの実施により、イメージの改善や顧 […]

チェコのシュコダ自動車はこのほど、世界のディーラー網の新たなコーポレート・アイデンティティ(CI)の導入を進めていることを明らかにした。新しい内外装や照明の導入、ディーラーの訓練プログラムの実施により、イメージの改善や顧客満足度の向上を図っている。同プロジェクトは2013年末に開始しており、プラハのディーラーがこのほど同プログラムを実施する1,000社目のディーラーとなった。

ショールームのデザインでは、「クイック(quick)」「ダイレクト(direct)」「クリアーコミュニケーション(clear communication)」をモットーに、また、ディーラーの訓練では「ヒューマンタッチ戦略」に重点を置いて、オープンで透明性の高い雰囲気づくりや、顧客満足度の高いサービスの提供に取り組んでいる。

シュコダは2014年の販売台数で初めて100万台の大台を超えた。新モデルの投入によるラインアップ強化に加え、新しいCIの導入により、さらに販売台数の増加を目指す。