8月のユーロ圏景況感が悪化、8カ月ぶり低水準に
欧州委員会が8月28日発表したユーロ圏の8月の景況感指数(ESI、標準値100)は100.6となり、前月の102.1から1.5ポイント低下した。ユーロ圏経済の失速や、ウクライナ問題をめぐるEUとロシアの制裁合戦が欧州経済 […]
欧州委員会が8月28日発表したユーロ圏の8月の景況感指数(ESI、標準値100)は100.6となり、前月の102.1から1.5ポイント低下した。ユーロ圏経済の失速や、ウクライナ問題をめぐるEUとロシアの制裁合戦が欧州経済 […]
EU統計局ユーロスタットが8月29日発表したユーロ圏の7月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.5%となり、前月と同水準だった。ユーロ圏の雇用は緩やかながらも改善に向かい、失業率は前年同月の11.9%から0.4ポイント
ドイツのIfo経済研究所が8月25日発表した同月の独企業景況感指数は106.3となり、前月の108.0から1.7ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月連続。ウクライナ、中東危機が一段と深刻化していることが反映された格好で
英自動車工業会(SMMT)が8月21日発表した2014年7月の国内自動車生産統計によると、乗用車は13万2,570台となり、前年同月に比べ2.8%増加した。輸出は2.9%増の10万2,981台だった。2004年からの輸出
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年7月の生産者物価指数は前年同月比0.8%減となり、12カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が3.2%低下したことが最大の押し下げ要因。エネルギーを除いたベースでは0.
独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した2014年上半期(1~6月)の電機製品輸出高は前年同期比2.3%増の797億ユーロに拡大した。ハンガリー(17.2%増の21億ユーロ)、ポーランド(12.7%増の27億ユーロ)
独化学工業会(VCI)が19日発表した独業界(製薬を含む)の2013年の研究開発費は前年比8.2%増の105億ユーロとなり、初めて100億ユーロの大台に乗った。独製造業では自動車、電機業界に次いで3位に付けている。 化学
ドイツ連邦統計局が25日発表した2014年6月の建設業受注指数(物価調整値)は前年同月比11.9%減と大きく落ち込んだ。比較対象の13年6月は受注水準が極めて高く、その反動が出た格好。14年上半期(1~6月)は前年同期を
デパートを「よく利用する」ドイツの消費者は全体の24%にとどまることが、調査会社ユーガブの調べで分かった。「ほとんど利用しない」は64%、「全く利用しない」は11%に達しており、デパートの地盤沈下が鮮明になった格好だ。
連邦統計局の22日の発表よると、ドイツの病院に入院した患者は昨年、のべ1,878万人となり、前年比で0.9%増加した。1人当たりの入院日数は平均7.5日で、前年の7.6日からやや減少。病床数も50万1,000床で、900
ハンガリーの中央統計局(KSH)が14日発表した第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)は前年同期比3.9%増となり、2006年第1四半期以来の高い伸びを示した。ドイツの大手自動車メーカー2社の生産拡大により、6月の
ハンガリー国家経済省は18日、2014年の国内総生産(GDP)予想成長率を3.1%に上方修正した。好調な経済指標が相次いでいることを受け、4月に発表した前回見通しから0.8%引き上げた。 14日に発表された第2四半期(4
ルーマニア国家統計局が発表した6月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5億5,510万ユーロの赤字だった。赤字幅は前年同月から3億6,700万ユーロ拡大した。 6月の輸出額は42億3,900万ユーロ
トルコ共和国首相府投資促進機関(ISPAT)は18日、2014年上期(1ー6月)の外国直接投資(FDI)が68億米ドルとなり、前年同期から28%増加したと発表した。うち外国人による不動産購入が20億ドルを占めた。 6月単
財界系シンクタンクのIWドイツ経済研究所は25日、国内各地の物価の違いを加味した貧困統計をドイツで初めて発表した。連邦統計局などが作成するこれまでの貧困統計は各地の物価差を考慮せず、実態を正確に反映していなと判断したため
Ifo経済研究所が25日発表した2014年8月のドイツ企業景況感指数は106.3となり、前月の108.0から1.7ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月連続。ウクライナ、中東危機が一段と深刻化していることが反映された格好
ドイツの今年上半期のロシア向け輸出高は前年同期比15.5%減の153億ユーロに後退した。連邦統計局のデータをもとにロイター通信が報じたもので、減少幅は1四半期の13%から拡大。ウクライナ情勢の悪化を背景にロシア向け輸出の
EU統計局ユーロスタットが18日発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏は輸出が前年同月比3%増の1,622億ユーロ、輸入が2%増の1,454億ユーロとなり、168億ユーロの黒字だった。黒字幅は
トルコ共和国首相府投資促進機関(ISPAT)は18日、2014年上期(1~6月)の外国直接投資(FDI)が68億米ドルと、前年同期から28%増加したと発表した。このうち、外国人による不動産購入が20億ドルを占めた。 6月
ハンガリーの中央統計局(KSH)が14日発表した第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)は前年同期比3.9%増となり、2006年第1四半期以来の高い伸びを示した。ドイツの大手自動車メーカー2社の生産拡大により、6月の
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年7月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は前年同月比22.9%減の18万767台と大幅に落ち込んだ。1~7月の累計でも前年同期比9.9%減の141万606台に低迷
市場調査大手のGfKが14日発表した2014年第2四半期の独電化製品市場規模は128億9,300万ユーロで、前年同期から5.0%拡大した。情報機器が好調で全体が押し上げられた格好。通信機器はこれまでけん引車だったスマート
テレビを必要不可欠と考えるドイツ人の割合が86%に上ることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)の委託で市場調査会社アリスが実施したアンケート調査で明らかになった。14~29歳の若い年齢層でも同回答が87%に達しており、
独鉄鋼業界団体シュタールが11日発表した独業界の2014年第2四半期(4~6月)の圧延鋼新規受注高は964万4,000トンとなり、前年同期比で4.7%増加した。増加は2四半期連続。ドイツ国内からの受注が4.6%増加、ドイ
ドイツ連邦統計局が18日発表した2014年1-6月期(上半期)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比9.6%増の13万6,843件となり、これまでに引き続き大きく伸びた。主力の住宅新築が7.2%増の12万1,025件
チェコ統計局(CSU)が6日発表した6月の工業生産高(季節調整済み、速報値)は実質ベースで前年同月比8.2%増となり、伸び率は5月の2.5%を大きく上回った。同日発表の6月建設業生産高も5.1%増となり、経済に勢いがつい
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年7月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は前年同月比22.9%減の18万767台と大幅に落ち込んだ。1~7月の累計は前年同期比9.9%減の141万606台となって
経済の減速が鮮明になっている。欧州最大の経済規模を持つドイツは第2四半期にマイナス成長へと転落。その影響もありユーロ圏はゼロ成長にとどまった。今後は欧州連合(EU) の対ロシア制裁と、ロシアの対抗措置の影響で景気が一段と
ドイツ連邦統計局が8日発表した2014年上半期(1~6月)の輸出高(暫定値)は5,583億ユーロとなり、前年同期比で2.4%増加した。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国向けが9.2%拡大、ユーロ加盟国向けも2.2%伸びた。
ドイツ連邦統計局が13日発表した2014年7月の卸売物価指数は前年同月比0.7%減となり、13カ月連続で1年前の水準を下回ったものの、下げ幅は5カ月連続で縮小した。下げ幅の直近のピークは2月の1.8%だった。 7月の卸売
ドイツ連邦統計局が8日発表した2014年6月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.4%増となり、2カ月ぶりに拡大した。国内とユーロ圏(ドイツを除く)はそれぞれ0.1%減、0.3%減と
ドイツ連邦経済省が6日発表した2014年6月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比3.2%減となり、11年9月以来の大幅下落を記録した。低下は2カ月連続。大型受注の規模が極端に少なかったことが影響
ドイツ国内の電気自動車の新車登録台数が年初からこれまでに、わずか4,800台弱にとどまったことが分かった。独連邦陸運局(KBA)の情報としてdpa通信などが報じたもので、ハイブリッド車も同約1万2,000台に過ぎなかった
英国の低排出車両庁(OLEV)は7月30日、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車などの超低炭素車(ULEV)を対象とした購入助成制度「プラグインカー・グラント(PiCG)」を利用して購入され
欧州におけるプラグインカー(電気自動車、プラグインハイブリッドなど)の販売台数は2010年以降、毎年倍増しており、昨年は5万台近くにのぼったことが、ブリュッセルに本拠を置く環境団体「欧州運輸・環境連盟(T&E)
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2014年7月の同国の乗用車新車登録は27万249台となり、前年同月に比べ6.8%増加した。1~7月の累計は前年同期比3.0%増の180万8,517台だった。ドイツ自動車工業会(V
英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2014年7月の乗用車新車登録は17万2,907台となり、前年同月に比べ6.6%増加した。販売増加は29カ月連続。1~7月の累計は前年同期比10.1%増の146万172台となってい
フランス自動車工業会(CCFA)は1日、同国の7月の乗用車新車登録が14万3,777台にとどまり、前年同月に比べ4.3%減少したと発表した。PSAグループが4.3%減の7万8,319台、ルノー・グループも6.3%減の3万
ブレーキシステム大手の伊ブレンボが7月31日発表した2014年上期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比18.2%増の9億170万ユーロ、利払い・税・償却前利益(EBITDA)が同40.7%増の1億3,950万ユーロ、純
仏タイヤ大手ミシュランが7月29日発表した2014年上期(1~6月)決算は、純利益が前年同期比23%増の6億2,400万ユーロに拡大した。原材料コストの低下が寄与した。 売上高は96億7,000万ユーロと前年同期から4.
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)がこのほど発表した2014年上期(1~6月)の新車販売台数(乗用車および商用車)は4万7,037台となり、前年同期から32.4%増加した。 乗用車の販売台数は前年同期比