自動車

ロシア新車販売、10月は38.5%減

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が10日発表した2015年10月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は12万9,958台となり、前年同月に比べ38.5%減少した。前年同月比の減少幅は、8月に19.4%、9月は28.6% […]

独ダイムラー、難民支援の実務研修がスタート

独自動車大手のダイムラーは11月9日、シュツットガルト・ウンタートュルクハイムにあるメルセデス・ベンツ工場で難民および亡命申請者40名が実務研修(ブリッジインターンシップ)を開始したと発表した。期間は14週間で、工場での

独産業用ロボット大手クーカ、BMWから大型受注

独産業用ロボット・機械設備大手のクーカ(KUKA)は11日、同社のロボティクス事業部門が独高級車大手のBMWグループから2015年第3四半期に大型受注を獲得したと発表した。約1,000台の産業ロボットを供給する。 受注し

VWグループのデザイン責任者が退任

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのデザインを統括するワルター・マリア・デ・シルヴァ(64)氏が11月末で退任する。シルヴァ氏は2007年2月から、VWグループの乗用車ブランド全体のデザインを統括してきた。今

DHL

独郵便・物流大手のドイツポストDHL は5日、コントラクト・ロジスティクス大手のDHLサプライチェーンが独高級車大手のBMWグループから英国で6年間の契約を獲得したと発表した。スコットランドおよび英国の北部と南部のディー

現代自、欧州向けに燃料電池車50台出荷

韓国の現代自動車は3日、10月に燃料電池車「ix35フューエルセル」50台を欧州市場向けに出荷したと発表した。これにより欧州向けの燃料電池車出荷は累計で250台を超えた。今回出荷された車両は欧州諸国の個人および法人顧客に

Grupo Antolin

スペイン自動車部品大手のグルーポ・アントリン は9日、中国子会社が在中スペイン商工会議所が認定する『コーポレート・ドラゴン賞2015』を受賞したと発表した。『コーポレート・ドラゴン賞』は、中国国内で様々な分野で貢献したビ

シュコダ自、10月出荷台数は2.7%減

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は9日、チェコ子会社のシュコダ自動車の10月の世界出荷台数が8万8,500台となり、前年同月に比べ2.7%減少したと発表した。母国チェコなど中欧が好調だったものの、西欧は微減、ロシ

JLR

印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR) は6日、2015年10月の新車販売台数が前年同月比24%増の4万1,553台となり、同月として過去最高を更新したと発表した。10月の業績を地域

独シェフラー、チェコ工場を着工

独自動車部品大手のシェフラーは4日、チェコ東部のスビタビに建設する新工場の定礎式を行った。新工場は2016年第3四半期に一部の施設で操業を開始し、2019年までにフル稼働体制に入る計画。3~5年以内に960人の新規雇用を

クローズアップ<323>Digitales Testfeld Autobahn

ドイツのバイエルン州を通る高速道路(アウトバーン)A9号線のミュンヘン~ニュルンベルク間に設置されたデジタル技術の試験区間。車車間通信や車路間通信、自動運転技術などを実際の走行環境で試験することができる。 同区間は内外の

トレルボルグ合弁会社、タイの新工場を開所

自動車用防振システムメーカーであるトレルボルグ・ヴィブラコースティックは4日、タイのラヨーン県に建設した新工場の開所式を行った。従業員数は30人でスタートし、2018年までに約200人に増員する計画。同工場では、エンジン

ノルウェー部品大手、日本メーカーから受注

ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブ (KA)は10日、同社のドライブライン事業部門が日本の自動車メーカーから、シフトバイワイヤ(SBW)式シフトレバーを受注したと発表した。このSBW式シフトレバー

GKNドライブライン、軽量なCVジョイントの新シリーズ開発

英駆動系自動車部品大手のGKNドライブラインは9日、軽量な等速ジョイント(CVジョイント)システムの新シリーズ「VL3」を開発したと発表した。後輪駆動プラットフォームの重量を最大で4.2キログラム削減することができる。

独オスラム、マレーシアに新工場・2020年の新戦略発表

独照明大手のオスラムは10日、2020年までに新技術の開発・生産に約30億ユーロを投資する計画を発表した。約20億ユーロを研究開発に、約10億ユーロをマレーシアに建設する新工場に投資する。また、半導体ベースの技術に重点を

独オスラム、上海にアプリケーションセンター開設

独照明大手のオスラムは9日、上海にアプリケーションセンターを開設した。自動車業界向けの製品や舞台・イベント用の照明を展示する。アプリケーションセンターはドイツのヘルブレヒティンゲンに次いで2カ所目。国外ではこれまで見本市

トレルボルグ、チェコのCGSホールディングと買収合意

スウェーデンのゴム・自動車部品大手のトレルボルグは9日、特殊タイヤやポリマー製品のメーカーであるチェコのCGSホールディングを買収する合意書に署名したと発表した。買収価格は109億スウェーデンクローナ(負債を含まない現金

GAZ、スクールバス19台を受注

ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は先ごろ、同国北部のヤマロ・ネネツ自治管区とサハ共和国にスクールバス計19台を供給すると発表した。 中型バス「KAVZ-4238-75 CN

コンチネンタル―利益率見通し引き上げ―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は9日の決算発表で2015年12月期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)を従来予測の「約11%」から「11%以上」へと上方修正した。年初からこれまでの業績が好調なた

ラインメタル―業績見通し引き上げ―

軍需・自動車部品大手の独ラインメタル(デュッセルドルフ)は5日の決算発表で2015年12月期の売上高営業利益率(EBITベース)を従来予測の「約5%」から「5%以上」へと引き上げた。コスト削減の効果が拡大しているため。売

独電子部品市場、今年は約5%成長見通し

独電気電子工業会(ZVEI)は10日、ドイツの電子部品市場規模が今年は前年比5%弱増の190億ユーロ強となり、過去最高を更新するとの見通しを発表した。中東情勢や欧州債務危機、中国経済の失速などリスク要因はあるものの、来年

中東欧の商用不動産需要、チェコなど一部で増加

不動産サービス世界大手CBREが先ごろ発表した最新レポートによると、今年7-9月期の中東欧地域の商用不動産に対する投資額はチェコ、ポーランド、ハンガリーで前年同期から増加したものの、他の国では伸び悩んだ。特にチェコは前年

ポーランドのソラリス、電気バス4台を受注

ポーランドのバス製造大手ソラリス(Solaris)は2日、同国のクラクフで電気バスを受注したと発表した。公共交通事業者MPKクラクフに「ウルビーノ 8,9 LE エレクトリック」4台を2016年7月末までに納車する。取引

ハンガリー、EV普及をインフラ整備と非金銭的優遇措置で促進

ハンガリー政府は、電気自動車(EV)の普及に向けた具体案を今月末までにまとめる方針だ。インフラ整備と非金銭的な優遇措置を骨子とし、優遇措置は普及が進んだ段階で撤廃する。国家経済省は、普及策の実施で2020年までに登録台数

ハンガリー乗用車新車登録台数、10月は33%増

英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスが2日発表したハンガリーの10月の新車登録台数は乗用車が前年同月比33%増の8,201台となり、伸び率は9月(14%)から19ポイント拡大した。一方、3.5トン以下の小型商用車は

シュコダ自、アルミ製車体のプレス工場新設

チェコのシュコダ自動車は5日、ムラダー・ボレスラフの本社工場にアルミニウム製車体を加工できるプレス工場を新設すると発表した。投資額は8,640万ユーロで、2017年2月から稼働を開始する。 新工場はシュコダ初のアルミ製車

シュコダ自、クバシニ工場のイエティ累計生産が50万台に

チェコのシュコダ自動車は先ごろ、チェコのクバシニ工場におけるコンパクトSUV「イエティ」の累計生産が50万台に達したと発表した。 シュコダは2009年にイエティを発表し、SUVセグメントに進出した。2013年にはデザイン

米ジョンソン・コントロールズ、マケドニアに新工場

マケドニア政府は4日、米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズ(Johnson Controls)が東部のストルミツァに工場を開設すると発表した。新工場はマケドニアで同社3つ目の生産拠点となる。ウィリー・ヴァンルーイ

シュコダ自、アルミ製車体のプレス工場新設

チェコのシュコダ自動車は5日、ムラダー・ボレスラフの本社工場にアルミニウム製車体を加工できるプレス工場を新設すると発表した。投資額は8,640万ユーロで、2017年2月から稼働を開始する。 新工場はシュコダ初のアルミ製車

米ジョンソン・コントロールズ、マケドニアに新工場

マケドニア政府は4日、米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズが東部のストルミツァに工場を開設すると発表した。新工場はマケドニアで同社3つ目の生産拠点となる。ウィリー・ヴァンルーイ海外統括部長は、「欧州の生産能力を拡

VW排ガス疑惑が拡大、3リットル車も不正か

米環境保護局(EPA)は2日、欧州自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのディーゼル車で新たな不正が見つかったと発表した。VWはこれまで、排ガス値を違法に操作するソフトウエアは2.0リットル未満のエンジン搭載車にし

ミシュラン、独再製タイヤ工場を閉鎖

タイヤ大手の仏ミシュランは3日、ドイツ東部のオラニエンブルクにある商用車用再生タイヤ工場を2016年末までに閉鎖すると発表した。欧州経済の低迷と欧州タイヤ市場の激しい競争を受けた措置で、イタリア北西部のフォッサーノと英バ

BMW、7~9月純利益は20%増

高級車大手の独BMWが3日発表した2015年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は15億7,900万ユーロで、前年同期から20.5%増加した。販売の好調、為替差益のほか、営業外収益が多く、収益を押し上げた。営業利益(EB

ユミコア、LFP正極材の合弁事業から撤退

ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは3日、同国のプライヨン(Prayon)と2012年5月に設立した合弁会社beLife(出資比率:プライヨン51%、ユミコア49%)の持ち分をすべてプライヨンに売却することで合意したと発表し

西ゲスタンプ、バスク州にレーザー加工工場を建設

スペインの自動車部品メーカー、ゲスタンプは10月28日、スペイン北東部のバスク州アラバ県リバベリョサにレーザー加工工場を建設する計画を発表した。投資は1,430万ユーロ。11月から機械の搬入を開始し、2017年に操業を開

フィリップスの照明事業売却、米当局が懸念

欧州電機大手のフィリップス(オランダ)は10月26日、同社が予定する照明事業の部分売却に米国安全保障当局が懸念を示していることを明らかにした。詳細は明らかにできないとしている。 フィリップスは3月、LED照明部品と自動車

EUの代替燃料車の新車登録、1 ~9月期に19.8%増加

欧州自動車工業会(ACEA)は10月29日、欧州連合(EU)の2015年1 ~9月(第1~3四半期)の乗用車新車登録に占める代替燃料車(AFV)の登録台数が41万5,896台となり、前年同期に比べ19.8%増加したと発表

BAIC

中国自動車大手の北京汽車工業(BAIC) は9月末に、ドイツ西部のアーヘンに研究開発センター「BAIC EV – Meta New Energy Vehicle Aachen R&D Center」

ドイツ乗用車新車登録、10月は1.1%増

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年10月の乗用車新車登録は27万8,372台となり、前年同月に比べ1.1%増加した。1~10月の累計は前年同期比5.1%増の268万6,310台だった。 10月のブランド別

Teknia Uhersky Brod

スペインの自動車部品メーカー、テクニア・グループのチェコ子会社テクニア・ウヘルスキーブロト は10月26日、中国市場に進出する計画を明らかにした。同国の中国自動車認証センター(CCAP)から近く認証を得られる見通しという

上部へスクロール