自動車

メルセデス、「Rクラス」の生産を米AMゼネラルに委託

独自動車大手ダイムラーは1月27日、今夏から高級車部門メルセデスベンツのSUV「Rクラス」の生産を軍用車などを手がける米AMゼネラルに委託すると発表した。米アラバマ州タスカルーサ工場で新型車の生産を開始するのに伴う措置。 […]

LiCaFib

植物の構成成分であるリグニンをベースにした炭素繊維を製造するための基盤となる技術の開発に取り組むドイツの研究開発プロジェクト。2014年12月1日にスタートした。フラウンフォーファー応用ポリマー研究所(IAP)とブレーメ

アフトワズ、14年は販売低迷も15年は15~20%増を予想

ロシア自動車製造最大手のアフトワズは21日、「ラーダ」ブランドの乗用車の2014年の販売が43万9,100台となり、前年に比べ17.9%減少したと発表した。うち、ロシア市場での販売が38万7,300台、輸出は5万1,70

露GAZ、キローフ市から大型バス15台受注

ロシア商用車最大手のGAZ は21日、同国のキローフ市に大型バス「LiAZ-529354」15台を今春に納車すると発表した。受注規模は総額で1億1,700万ルーブル。1月末までに最初の11台が市内の路線バスとして運行を開

「自動運転のテスト走行区間を年内設置」=交通相

ドイツのアレクサンダー・ドブリント交通相は『フランクフルター・アルゲマイネ』紙のインタビューで、自動運転車のテスト走行区間を年内にも設置することを明らかにした。ドイツでは現在、自動運転が法的に制限されているため国内メーカ

VWとBMWが充電スタンドを米国に設置へ

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)とBMWは22日ワシントン・オートショーで、米国に充電スタンドを共同設置する計画を明らかにした。電気自動車(EV)の普及を後押しするとともに、充電規格をめぐる争いで優位に立つことが

MAN、「ネオプラン」ブランドの生産終了

独商用車大手のMANは、ポーランド南東部スタラホヴィツェで製造している長距離バスの生産を終了する。同国の労働組合「連帯」の機関紙がこのほど報じたもので、1月末をもって「ネオプラン」ブランドの車種の製造を終了し、トルコのア

仏自動車部品ル・ベリエ、ハンガリー工場を拡充

仏自動車部品メーカーのル・ベリエは20日、ハンガリー西部アイカ工場の生産能力を拡充すると発表した。2,500万ユーロを投じて生産設備を増設し、アルミ製の安全関連部品を生産する。ハンガリー外務貿易省のラースロー・サボー副大

オペル、ハンガリーの14年販売台数5割増

独自動車大手オペルのハンガリー事業が好調だ。現地子会社が20日明らかにした2014年の国内販売台数は前年比51.5%増の1万195台で、市場全体の伸び率23.4%を大きく上回った。乗用車の販売台数は9,051台で、市場シ

ハンガリーのタイヤ販売、昨年は12%増

独自動車部品大手コンチネンタルのハンガリー子会社を統括するラバイCEOは22日、同国のMTI通信に対し、昨年の国内タイヤ販売数が前年比12%増の約235万本に拡大したことを明らかにした。これにより、同国におけるタイヤ販売

独自動車部品ヴィッテ、チェコに新工場建設

独自動車部品ヴィッテは自動車用ドアノブを製造する工場をチェコ西部オストロフに新設する。先ごろ独語ウェブ経済紙nov-ost.infoが報じた。新工場の年産能力は3,000万個で、射出成形技術を使いドアノブのプラスティック

矢崎総業、ルーマニア新工場の採用開始

矢崎総業が年内稼働を予定するルーマニア東部のブライラ工場で採用が始まっている。募集内容によると、エンジニア、整備士、電気技師、運転手、IT専門家、溶接工などを約3,000人雇用する見通しだ。 以前の発表によると、投資額は

VWとBMW、共同で米に充電スタンド設置

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)とBMWは22日、米国に充電スタンドを共同設置する計画を明らかにした。電気自動車(EV)の普及を後押しするとともに、充電規格をめぐる争いで優位に立つことが狙い。北米最大の充電ステー

独ダイムラー、ハンガリー工場で新モデルの生産開始

独自動車大手のダイムラーはこのほど、ハンガリーのケチケメート工場でコンパクトカー「CLAシューティングブレーキ」の生産を開始した。これにより同工場で生産するコンパクトカーは計3モデルとなる。 ダイムラーのコンパクトカーは

Yokohama Rubber

横浜ゴム (東京都港区)は1月15日、ロシアの乗用車用タイヤ生産販売会社であるLLCヨコハマR.P.Zが昨年11月に新車用タイヤの生産を開始したと発表した。日産のロシア工場に製品を供給している。具体的には、11月から日産

SKF

スウェーデンのベアリング大手SKF は14日、中国のギアボックス製造大手の重慶歯輪箱から1億5,000万スウェーデンクローナを超える受注を獲得したと発表した。出力1.5メガワット(MW)と2.0MWの風力タービン用ギアボ

アフトワズ、14年は販売低迷も15年は15~20%増を予想

ロシア自動車製造最大手のアフトワズは21日、「ラーダ」ブランドの乗用車の2014年の販売が43万9,100台となり、前年に比べ17.9%減少したと発表した。うち、ロシア市場での販売が38万7,300台、輸出は5万1,70

Daimler

独自動車大手ダイムラー は2015年後半にメルセデス・ベンツ「Sクラス」からカブリオレを発売するもようだ。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、1月14日付)が報じたもので、Sクラスのプロジェクトマネジャーであるフルダー

フォード、ドイツ工場で増産・欧州での需要好調受け

米フォード・モーターは16日、ドイツ工場の生産を拡大すると発表した。欧州自動車市場の回復に伴い需要が伸びていることを受け、「フィエスタ」などの人気車種を増産する。 フォードはドイツでケルンとザールルイに工場を構える。「フ

ケムニッツ自動車研究所(CATI)

ドイツのケムニッツ工科大学に新設された自動車研究所。2015年初めに業務を開始した。ドイツに3つある既存の大学付属自動車研究所とは異なる特徴を持つ研究所を目指している。具体的には、国際化、イノベーション、少子高齢化という

PSA、14年の世界販売は4.3%増の294万台

PSAプジョー・シトロエンは14日、2014年の世界販売台数が293万8,372台となり、前年から4.3%増加したと発表した。欧州の自動車市場が持ち直したことと、中国での販売好調が寄与した。 販売台数を地域別で見ると、中

トルコ自動車統計 2014年

トルコ自動車工業会(OSD)によると、同国の2014年通期の自動車生産は前年比4%増の117万445台に拡大した。国内市場は同10%減の80万7,486台と低迷したものの、メーカーによる工場の生産能力拡大や拡張工事の実施

ルノー、14年の世界販売は3.2%増

ルノー・グループが19日発表した2014年の世界販売台数(乗用車および小型商用車)は前年比3.2%増の271万2,432台だった。新興国では景気減速の影響で振るわなかったものの、欧州の回復が追い風となり、全体としてプラス

日産「リーフ」、14年の販売台数は33%増

日産自動車は19日、2014年の電気自動車(EV)「リーフ」の欧州販売台数が前年比33%増の1万4,658台となり、4年連続で欧州市場の最量販EVとなったと明らかにした。特に英国では前年の1,812台から倍以上となる4,

露GAZ、キローフ市から大型バス15台受注

ロシア商用車最大手のGAZ は21日、同国のキローフ市に大型バス「LiAZ-529354」15台を今春に納車すると発表した。受注規模は総額で1億1,700万ルーブル。1月末までに最初の11台が市内の路線バスとして運行を開

オートリブ、エアバッグ交換部品を2,500万個供給

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは15日、タカタ製エアバッグの欠陥問題を受け、複数の自動車メーカーに対して交換用インフレーターを供給する契約を結んだことを明らかにした。2015~16年に最大2500万台分を

オートニウム、14年の売上高4.8%減

スイスの自動車部品大手オートニウムは15日、2014年の売上高が19億5,470万スイスフランとなり、前年から4.8%減少したと発表した。イタリア子会社の売却や為替の変動が響いた。 売上高を地域別で見ると、欧州が前年比1

独レオニ、現代自からワイヤリングシステムを初受注

独電線大手のレオニは20日、現代自動車から初めてワイヤリングシステムの受注を獲得したと発表した。契約規模は数千万ユーロで、契約期間は6年間。2016年12月から乗用車の中型モデル向けにフロントボディ用のケーブルハーネスを

独グラマー、中国合弁を完全子会社化

自動車向け内装品・シート製造大手の独のグラマーは1月15日、中国の江蘇裕華汽車零部件と設立した合弁会社グラマー・シーティング(江蘇)を完全子会社にすると発表した。江蘇裕華汽車零部件から合弁会社の資本の40%を取得する契約

独べバスト、スマートにIR吸収パノラマルーフを供給

自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは、独自動車大手ダイムラーの超小型車ブランドであるスマートの3代目「フォーツー」にパノラマルーフを供給する。固定式パノラマルーフで、赤外線(IR)を遮断し、室内の過剰な温度上

ワブコ、独ハノーバーにイノベーションセンターを建設

商用車用のブレーキや安全装置を製造するワブコ(本社:ブリュッセル)は20日、ドイツのハノーバーにある拠点に新たにエンジニアリング・イノベーションセンターを建設すると発表した。約2,700万ドルを投資して2018年末までに

独ボッシュ、車載Li-ion電池の再利用プロジェクトに参加

独自動車部品大手のボッシュは21日、独自動車大手のBMWとスウェーデン電力大手のバッテンフォールと協力し、電気自動車に搭載されたリチウムイオン電池を定置用電池として再利用するプロジェクト「セカンド・ライフ・バッテリーズ」

ドイツ人工知能研究所、VWのデータラボと協力

ドイツ人工知能研究所(DFKI)は、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が昨年11月にミュンヘンに開設したデータラボと協力し、ビッグデータやモノのインターネット(Internet of Things:IoT)などの分

グラマー―中国合弁を完全子会社化―

自動車部品大手の独グラマー(アムベルク)は15日、トラック用シートを製造する中国の合弁企業グラマー・シーティング(玉華)の資本40%を現地企業の玉華容器(Jiangsu Yuhua)から取得し100%子会社化すると発表し

ダイムラー―乗用車をリコール、エンジンの不具合で―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)がメルセデスブランドの乗用車でリコール(無料の回収・修理)を実施する。対象となるのは昨年2月から11月にかけて生産した車両で、4気筒ディーゼルエンジン「OM651」を搭載するモ

アルパインがハンガリー工場の生産能力倍増

自動車用AV機器やカーナビゲーションを製造するアルパインが、ハンガリーのビアトルバージュ工場を拡張する。同国のシーヤールト外務貿易相が15日に明らかにしたもので、需要増に対応する狙いという。 ビアトルバージュ工場に生産ラ

VW、スロバキアの生産能力増強

独フォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、スロバキアのブラチスラヴァ工場の生産能力を増強すると発表した。新たに1日最大450台の生産能力を持つSUVボディ向けの溶接設備を増設するほか、既存の溶接区画を刷新し、新たに物流設備を

ルノー、スロベニア工場の生産を縮小

仏ルノーがスロベニアでの乗用車生産を縮小する。現地子会社レヴォスが同国南部のノボ・メスト工場で生産するコンパクトカー「トゥインゴ」と、独スマートの4ドア小型車「スマート・フォーフォー」の需要が低迷していることに伴う措置で

ノルスク・ハイドロ

ノルウェーのアルミニウム大手ノルスク・ハイドロが独グレーフェンボロイヒ工場(デュッセルドルフ近郊)で自動車板金の生産能力を4倍の年20万トンに拡大する。チェーティル・エッベルスベルグ上級副社長への取材をもとに20日付『フ

独コンチネンタル、ルーマニアに新R&Dセンター開設

独自動車部品・タイヤ大手のコンチネンタルはこのほど、ルーマニアのシビウにある生産拠点に研究開発(R&D)センターを開設したと発表した。投資額は650万ユーロで、400人のエンジニアを配置する。床面積7,000平

中国の対欧州M&A、14年は07年の3倍に

コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)が16日発表したレポートによると、中国企業が2014年に欧州で実施した企業買収・出資(年末までに買収・出資手続きが終了しなかった案件を含む)は計163件と

トルコ自動車生産、2014年は4%増

トルコ自動車工業会(OSD)によると、同国の2014年通期の自動車生産は前年比4%増の117万445台に拡大した。国内市場は同10%減の80万7,486台と低迷したものの、メーカーによる工場の生産能力拡大や拡張工事の実施

独銑鉄生産、今年は1%増に

独鉄鋼業界団体Stahlは16日、国内の銑鉄生産量が今年は4,330万トンとなり、前年比で1%増加するとの予測を発表した。増加は2年連続。主要顧客産業の自動車、機械、建設で2%の成長が見込まれているため、銑鉄生産も伸びる

横浜ゴム、ロシアで新車装着用タイヤの生産開始

横浜ゴムは15日、ロシア現地法人のLLCヨコハマR.P.Z.が新車装着用タイヤ(OEタイヤ)の生産を昨年11月に開始したと発表した。すでに日産自動車の現地法人、日産ロシア向けに納入を行っている。 今回のOEタイヤ生産は日

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