印自動車部品大手のSMG、ハンガリーに1億ユーロを追加投資
インド自動車部品製造のサムヴァルダナ・マザーソン・グループ(SMG)がハンガリーで増産体制を整える。11月27日、中部ケチュケメートで新バンパー工場に着工したほか、西部モションソルノクのバックミラー工場も拡張する計画だ。 […]
インド自動車部品製造のサムヴァルダナ・マザーソン・グループ(SMG)がハンガリーで増産体制を整える。11月27日、中部ケチュケメートで新バンパー工場に着工したほか、西部モションソルノクのバックミラー工場も拡張する計画だ。 […]
韓国斗山グループのチェコ子会社、斗山シュコダパワーは先ごろ、デンマークから大型受注を獲得した。オーフス近郊リスビェーク(Lisbjerg)で建設中のバイオマス熱電併給プラント(発電能力:40メガワット弱)にタービンを納入
ベラルーシのジノフスキー経済相は18日、首都ミンスクで開かれた「中国・ベラルーシ貿易経済協力フォーラム」に出席し、中国が進める「一帯一路」構想の実現を後押しする姿勢を示した。この一環で、中国の新疆ウイグル自治区と寧夏回族
経営不振の独システムキッチンメーカー、アルノ(プレンドルフ)は18日、香港に本社を置く提携先の信興電工工程(Shun Hing Electric Works & Engineering)が同社に資本参加すると発
韓国のサムスンエンジニアリング(Samsung Engineering)は10日、ウズベキスタンの国営石油会社ウズベクネフチガス(Uzbek Neftegaz)が西部のスルギルで計画しているBTX(ベンゼン、トルエン、キ
ドイツの中堅飲料メーカーであるバレンシナ(メンヒェングラッドバッハ)にタイのビール大手ブンロート・ブリュワリーが資本参加する。バレンシナの広報担当者の確認を得た情報として『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が10日報じた
セイコーエプソンは2日、ロンドンで開催した経営戦略に関する説明会で、欧州事業を強化する方針を打ち出した。オフィス向けインクジェットプリンターの販売に力を入れ、同分野で主力のレーザープリンターからシェアを奪い取っていく考え
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は10月29日、上海証券取引所(SEE)、中国金融先物取引所(CFFE)と共同で合弁会社「中欧国際取引所(CEINEX)」を設立した。メルケル首相の訪中に合わせて発表したもの
印サムヴァルダナ・マザーソン・グループ傘下の自動車部品大手サムヴァルダナ・マザーソン・リフレクテック(SMR)は10月27日、ハンガリー政府と戦略的提携契約を結んだ。 SMRは自動車向け各種ミラーやランプ、車載カメラシス
香港の投資会社REXグローバルエンターテインメントは19日、ロシアのテルコネット・キャピタルから、スマートフォンメーカー、ヨタ・デバイシズ(Yota Devices)の株式64.9%を買収することで合意したと発表した。買
ハンガリー政府は中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に第4世代移動通信システム(4G)のインフラ整備を委託する。政府によるモバイル・ブロードバンド普及率向上政策の一環で、同国で4つめのモバイル通信網となる。契約額
中国国営化学メーカーの中国化工集団は13日、買収で合意したタイヤ大手の伊ピレリに対する株式公開買い付け(TOB)で、株式の約54%を取得したことを明らかにした。すでに保有している株式と合わせた持ち株比率は約87%に達した
中国の複合企業・復星国際は欧州でこれまでに引き続き出資先を模索していく考えだ。梁信軍社長がロイター通信に明らかにしたもので、急成長する中国の中間層のニーズを踏まえて個人消費とヘルスケアに関連する分野に照準を合わせている。
ポーランドの再生可能エネルギー企業ノヴァヴィス(Novavis)はこのほど、中国電力工程顧問集団(CPECC)の子会社である華北電力設計院(NCPE)と、ポーランドでの太陽光発電プロジェクトに関する独占提携契約を結んだ。
韓国のLG化学はこのほど、欧州に電気自動車(EV)用バッテリーの生産拠点を開設すると発表した。現在は建設予定地を絞り込んでおり、LG電子、LGディスプレイとLGイノテックが拠点を構えるポーランド西部のヴロツワフが最有力候
中国鉄鋼大手、首鋼集団系列の自動車部品メーカー首鋼京西重工(BWI)は23日、ドイツとの国境に接するチェコ・ヘブに建設する新工場の定礎式を行った。多くの取引先のある欧州に拠点を設け、顧客との地理的距離を縮める。 工場棟の
英政府は仏電力最大手のフランス電力公社(EDF)などが中国企業と組んでイングランドに原子力発電所を新設する事業に対して、20億ポンドの金融支援を実施することを決めた。オズボーン財務相が21日、中国を訪問中に明らかにした。
大韓航空と、台湾のEVAエアが国営クロアチア航空への資本参加に名乗り出たもようだ。地元の複数メディアが先ごろ、同航空民営化事業の顧問である世界銀行グループの国際金融公社IFCからの情報として報じたところによると、両社とも
中国海運最大手の中国遠洋運輸集団(COSCO)は17日、国営港湾大手の招商局集団と政府系ファンド中国投資有限公司(CIC)と共同で、イスタンブール近郊のアンバルリ港でターミナル運営を手掛けるクムポート(Kumport)を
化学大手の独ランクセス(ケルン)は22日、業績不振の合成ゴム事業をサウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラムコとの合弁に切り替えると発表した。今月中旬には英イネオスと合弁交渉を行っているとの報道があったが、ランクセス
スイスの保険大手バロワーズ(バーゼル)は17日、ドイツの生命保険事業の一部を独BHFバンクと中国の復星国際が共同で設立した現地生保フランクフルター・レーベン・グルッペに売却することで合意したと発表した。売却対象となるのは
韓国のタイヤメーカー、ネクセンタイヤはチェコ新工場に10月1日に着工する。投資額は220億コルナ(約8億1,270万ユーロ)で、うち1億1,700万ユーロは政府の助成で賄う。中東欧経済紙『nov-ost.info』がこの
ハンガリー電力公社(MVM)傘下の通信企業MVM ネットはこのほど、第4世代移動通信システム(4G)のインフラ整備を中国通信機器最大手の華為技術に委託した。契約額は128億フォリント(4,076万ユーロ)。 華為技術は4
横編機製造の独シュトル(ロイトリンゲン)に工業用・家庭用ミシンを手がける中国企業、上工申貝(Shang Gong Group=SGG=)が資本参加するもようだ。dpa通信が報じたもので、SGGは独禁当局の承認を経て出資す
独廃棄物処理大手のアルバ(ベルリン)が出資受け入れに向けた交渉を進めている。債務の圧縮が狙い。交渉はすでに進展した段階にあり、10月にも合意する見通しという。経済紙『ハンデルスブラット』が消息筋の情報として報じたもので、
中国第4位銀行の中国銀行(Bank of China)が今年末を目途にチェコのプラハ支店の営業を開始する。8月31日に行われた支店開設記念式典に出席した関係者が、同日付の現地紙『フィナンチニ・ノヴィニー』に明らかにした。
親会社の経営破綻で国有化されたポルトガル大手銀行ノボバンコの売却が難航している。ポルトガル中央銀行は中国の保険大手、安邦保険と売却交渉を進めていたが、期限の8月31日までに合意できなかった。今後は新たに米投資会社アポロ・
高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)に中国の戦略提携先である北京汽車(BAIC)が資本参加するもようだ。BAICの徐和誼社長が『京華時報』に明らかにしたもので、出資交渉は年末までに終了する見通しだと語った。ダイム
ブルガリアのルカルスキ経済相は8月25日、中国とスウェーデン、ドイツの自動車企業がブルガリアに生産を移管する計画であることを明らかにした。企業名など詳細は明らかにしていない。また、外国直接投資(FDI)が増加していること
ベトナム企業が中東欧市場へ再参入する門戸としてチェコに注目している。首都ハノイの繊維・衣料業界の複数の企業が、先月下旬にチェコで開かれたブルノ国際ファッション見本市に出展。取引先の開拓に向けてチェコ企業と交流した。業界紙
三菱電機は25日、伊空調機器メーカーのデルクリマを買収すると発表した。デルクリマは業務用空調設備の製造・販売を手がける企業。三菱電機は買収によって日本に次ぐ重要戦略地域と位置づける欧州市場での事業を強化する。 三菱電機は
3年半前に中国の建機大手、三一重工の子会社となったコンクリートポンプ製造の独プツマイスター(アイヒタール)は18日、金属労組IGメタルとの間で雇用保障協定を締結したと発表した。買収当初は大幅な人員削減への懸念が従業員の間
韓国の自動車部品メーカー、星宇(ソンウ)ハイテックがスロバキア北中部ジリナ工場に倉庫棟を建設する。物流環境の改善が目的で、チェコ工場との間で過密化している輸送の現状を緩和する。現地TASR通信が先ごろ報じた。 新倉庫は完
ロシア天然ガス2位のノバテクが、北極圏のヤマル半島で進めている液化天然ガス(LNG)プロジェクトの権益9.9%の売却に向けて、中国の投資基金と交渉している。24日付のロシア経済紙『コメルサント』が報じたもので、数週間以内
印サムヴァルダナ・マザーソン・グループは先ごろ、住友電装が出資する傘下の自動車部品大手マザーソン・スミ・システムズ(MSSL)を通じてハンガリー中部のケチケメートにバンパー工場を建設すると発表した。投資額は300億フォリ
ロシア携帯電話サービス大手のビンペルコムと香港の複合企業ハチソン・ワンポアは6日、イタリアの携帯電話サービス事業を統合することで合意したと発表した。ビンペルコム傘下のウインドとハチソン子会社の3イタリアを合併させ、折半出
空港グランドハンドリング世界最大手のスイスポートは7月30日、中国の海航集団(HNAグループ)が同社を仏投資会社PAIパートナーズから完全買収すると発表した。取引金額は27億3,000万スイスフラン。 スイスポートはもと
韓国の起亜自動車は先ごろ、スロバキアのジリナ工場でエンジンの累計生産が300万台に達したと発表した。今年上期のエンジン生産台数は約28万6,000台で、1.7リットルディーゼルエンジンが大きな割合を占めた。 同工場では2
トルコのエルドアン大統領は7月29、30日に中国を訪問して同国の習金平国家主席など政府要人と会談し、両国の経済関係強化で合意した。トルコの対中貿易赤字の解消を目標に、取引高を現在の4倍強の1,000億米ドルに拡大すること
自動車向けモーター部品などを製造する香港のジョンソンエレクトリックのハンガリー子会社であるジョンソンエレクトリック・ハンガリーは20日、ハンガリー政府と戦略的提携契約を結んだ。小型モーター部品の研究開発を加速させるのが目
欧州委員会は23日、チェコ政府が韓国ネクセンタイヤのジャテツ工場建設事業を支援する措置を承認したと発表した。地域振興に貢献する一方で、欧州連合(EU)域内市場の競争を阻害する危険はないと判断した。 政府はネクセンに総額約
中国の複合企業、復星国際は24日、同社が出資するベルギーの投資会社BHFクラインオート・ベンソンに対する株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。BHFクラインオート・ベンソンの独銀行子会社BHFバンクを獲得することが狙
日本経済新聞社は23日、英有力経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)を発行するフィナンシャル・タイムズ・グループを買収することで、同社の親会社である英ピアソンと合意したと発表した。買収額は8億4,400万ポンド。日本のメ
台湾の電子機器大手、鴻海精密工業(フォックスコン)がチェコで大規模な追加投資を計画している。チェコ貿易産業省が14日に明らかにしたもので、既存工場を近代化するほか、同社にとって欧州初の研究・設計センターを設置する。詳細は
中国の通信機器大手である華為技術が、セルビアに情報技術(IT)センターを開設することを検討しているもようだ。同国大統領府が13日に明らかにしたもので、このほどニコリッチ大統領が華為の王承東副会長と会談した際、有能な人材の
中国の複合企業・復星国際は8日、ドイツの老舗プライベートバンク、ハウク・ウント・アウフホイザー(H&A)の株式80%強を複数の株主から取得することで合意したと発表した。残り20%弱の取得も目指しており、全株を獲
インドのタイヤ大手アポロタイヤのハンガリー子会社はこのほど、ハンガリーの高校生70人を対象に夏季の技術指導プログラムを実施すると発表した。同社への就職を希望する生徒に、タイヤ製造の専門知識を提供するのが狙い。参加者はオラ
中国がバルカン半島での鉄道や港湾などインフラ整備事業を拡大する動きを見せている。現在、中国路橋公司(CRBC)がスロベニア政府との間で、アドリア海に面したコペル港までの線路の敷設のため半官半民の合弁企業を設立する方向で調
欧州委員会は2日、世界5位のタイヤメーカーである伊ピレリを中国化工集団が買収する計画を承認したと発表した。両社の事業が補完的で、しかも世界のタイヤ市場には多くのメーカーが存在することから、競争上の問題はないと判断した。
ポルトガル中央銀行は6月30日、国内大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の経営破綻を受けて設立された新銀行ノボバンコの売却入札に3社が応札したことを明らかにした。3社の具体名は不明だが、ロイター通信は中国のコング