ユーロ圏建設業生産高、2月は3.7%減
EU統計局ユーロスタットが20日したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.7%減となり、前月の0.6%増からマイナスに転じた。建築が4%減、土木が2.7%減とそろって落ち込んだ。(表参照) […]
EU統計局ユーロスタットが20日したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.7%減となり、前月の0.6%増からマイナスに転じた。建築が4%減、土木が2.7%減とそろって落ち込んだ。(表参照) […]
EU統計局ユーロスタットが15日発表した2月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は203億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の144億ユーロを上回った。輸出が4%増の1,607億ユーロ、輸入が横
EU統計局ユーロスタットが15日発表したユーロ圏の2014年10~12月期の住宅価格は前年同期比で1.1%上昇し、2期連続で値上がりした。前期は0.4%の上昇だった。(表参照) EU28カ国ベースでは2.6%上昇した。デ
欧州中央銀行(ECB)は15日に開いた定例政策理事会で、ユーロ圏に適用される最重要政策金利を過去最低となる現行の0.05%に据え置くことを決めた。金利据え置きは6カ月連続。一方、ドラギ総裁は記者会見で、ユーロ参加国の国債
国際通貨基金(IMF)は14日発表した最新の「世界経済見通し」で、ユーロ圏の予想成長率を引き上げた。年内実施が確実視される米国の利上げでユーロ安・ドル高が進み、景気を押し上げると見込んでいるためで、15年の成長率を1.5
EU統計局ユーロスタットが17日発表した3月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.1%となり、物価は4カ月連続で下落した。ただ、下げ幅は前月の0.6%から縮小した。(
フランス政府は15日、EUの財政赤字基準の達成に向けた財政改善措置を発表した。今後2年間にわたって90億ユーロを節減し、2017年までに財政赤字を国内総生産(GDP)比で2.7%に抑えるとしている。 財務省によると、今年
EU自動車市場の回復が加速している。欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の3月の新車販売(登録)台数は160万4,107台となり、前年同月から10.6%増加。上げ幅は前月の7.3%を上
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比1.1%の上昇となった。前月は0.3%低下と5カ月ぶりに落ち込んだが、再び上昇に転じた。(表参照) 同月は全分野で上昇
EU統計局ユーロスタットは3月31日、ユーロ圏の同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.1%低下したと発表した。物価の下落は4カ月連続。ただ、下げ幅は前月の0.3%から縮小した。 分野別では食品・アルコール・たば
ユーロ圏の雇用が改善している。EU統計局ユーロスタットが3月31日発表したユーロ圏の2月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.3%となり、前月の11.4%(速報値の11.2%から修正)から0.1ポイント低下。12年5月
EU統計局ユーロスタットが8日発表したユーロ圏の2月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比3%増となり、14カ月連続で伸びた。前月は3.2%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1%増、非食品が4
EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の2月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比で2.8%下落し、19カ月連続でマイナスとなった。ただ、下げ幅は前月の3.5%を下回った。(表参照) 分野別では資本財が0.7%
フランス国立統計経済研究所(INSEE)が26日発表した2014年の財政赤字は国内総生産(GDP)比4%に相当する848億ユーロとなり、同比率はEUの財政規律で上限となっている3%を超過した。ただ、予想の4.4%を下回り
欧州委員会は18日、多国籍企業による課税逃れを防止する取り組みの一環として、税の透明性向上を目的とする新たな法案パッケージを発表した。加盟国の税務当局が企業と結んだ課税措置に関する取り決めについて、当局間での情報交換を義
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2月の新車販売(登録)台数は92万4,440台となり、前年同月から7.3%増加した。販売増加は18カ月連続。イタリア、スペイン、英国が10%を超え
EU統計局ユーロスタットが18日発表した1月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は79億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の1億ユーロから急増した。輸出がほぼ横ばいの1,482億ユーロにとどまっ
EU統計局ユーロスタットは18日、ユーロ圏の1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で3%増だったと発表した。前月は2.7%減と3カ月ぶりに落ち込んだが、再びプラスに転じた。(表参照) 分野別では建築、土木
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2014年10~12月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.1%となり、前期の1.4%を下回った。(表参照) 労働コストの大
スウェーデン中央銀行は18日、政策金利のレポ金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低のマイナス0.25%にすると発表した。通貨安を誘導し、物価を引き上げるのが目的。同時に国債を買い取る量的金融緩和の拡大も表明した。 スウ
欧州中央銀行(ECB)は16日、デフレ対策として開始した量的金融緩和で、第1週に買い入れた国債などの総額は97億5,100万ユーロだったと発表した。買い取りは月600億ユーロという想定額を下回るペースとなった。 ECBは
EU統計局ユーロスタットが24日発表した2月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.3%となった。インフレ率がマイナスとなるのは3カ月連続。ただ、下げ幅は前月の0.6%
EU加盟国は10日の財務相理事会で、フランスの財政赤字是正に関する欧州委員会の勧告を承認した。フランスは15年までに赤字を国内総生産(GDP)比3%以内に削減することを求められていたが、同期限が17年まで2年延長される。
アイルランド経済が好調だ。同国の中央統計局が13日発表した2014年の国内総生産(GDP)は前年比4.8%増となり、13年の0.2%から大幅に拡大。伸び率はEU平均の1.3%を大きく上回り、現時点で統計がまとまった域内諸
EU28カ国は10日に開いた財務相理事会で、欧州委員会が域内の景気浮揚策の柱として打ち出した大型投資計画の制度設計で合意した。これによって同計画は目標とする今夏の実施に向けて前進した。 この投資計画は、昨年11月に発足し
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の1月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.1%低下し、0.3%の上昇だった前月から悪化した。マイナスとなるのは昨年8月以来5カ月ぶり。(表参照) 分野別で
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は5日、キプロスで開いた定例政策理事会後の記者会見で、ユーロ参加国の国債などを買い取る量的金融緩和を9日に開始すると発表した。総額1兆1,000億ユーロに上る同措置の実施によって、消費者
スペインのデギンドス経済相が2日、ユーロ圏がギリシャに対する最大500億ユーロ規模の第3次支援を検討していると述べた。追加支援の可能性は以前から取り沙汰されていたが、閣僚レベルで公言したのは初めて。ギリシャはEUから現行
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.3%下落し、インフレ率は3カ月連続でマイナスとなった。下げ幅は前月の0.6%から大きく縮小したものの、なおデフレ懸念がくすぶ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の1月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.2%となり、前月の11.3%(速報値の11.4%から修正)から0.1ポイント改善した。失業率の低下は3カ月連続。依然として高いが
EU統計局ユーロスタットが6日発表した2014年10~12月期の域内総生産(GDP)統計によると、ユーロ圏のGDPは速報値と同じ前期比0.3%増だった。設備投資の持ち直しに支えられ、伸び率は前期の0.2%を小幅ながら上回
EU統計局ユーロスタット統計局ユーロスタットは5日、2013年の女性の平均賃金が時給換算で男性を16.4%下回ったと発表した。08年の17.3%と比べわずか0.9ポイントの改善にとどまり、男女の賃金格差が依然として根強い
ユーロ圏の小売業が堅調を維持している。EU統計局ユーロスタットが4日発表した1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比3.7%増となり、13カ月連続で伸びを記録。上げ幅は前月の3.1%から拡大した。(表参照)
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3.4%下落し、18カ月連続でマイナスとなった。下げ幅は前月の2.6%から膨らんだ。(表参照) 分野別ではエネルギーの下げ幅が
欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが2月24日発表した1月の消費者物価統計によると、ブルガリアのインフレ率は前年同月比マイナス2.3%となり、13年8月以来18カ月連続でマイナスとなった。同国のインフレ率はEU28カ
ギリシャ政府は1月23日、EUによる金融支援延長の条件となる財政改革案のリストをEUに提出し、24日に行われたユーロ圏の財務相の電話協議で承認された。これによってギリシャは2月末が期限だった金融支援の4カ月延長が決まり、
欧州委員会は2月25日、EUの財政規律に違反する状況が続くフランスに対して、現時点での制裁発動を見送り、赤字是正期限の2年延長を認めることを決めたと発表した。ただし、フランスは4月までに財政改善計画を提出することを求めら
EU統計局ユーロスタットが24日発表した1月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.6%となった。インフレ率がマイナスとなるのは2カ月連続。マイナス幅は前月の0.2%か
EU統計局ユーロスタットは2月26日、加盟国の最低賃金に関する最新の統計を発表した。これによると、月額の法定最低賃金は西欧と中東欧諸国で大きな格差があり、最高のルクセンブルクは最低のブルガリアの10倍を超えている。購買力
欧州中央銀行(ECB)が2月26日発表した1月のマネーサプライ統計によると、ユーロ圏の民間向け銀行融資は前年同月比0.1%減となったが、昨年12月の0.5%減と比べると減少ペースが鈍化した。融資は2012年5月以降、前年
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏(リトアニアを除く17カ国)の2014年10~12月期の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.3%増となり、伸び率は前期の0.2%を上回った。原油価格の下落、
ユーロ圏19カ国は11日に臨時財務相会合を開き、ギリシャが金融支援の枠組み見直しを求めている問題について協議したが、ギリシャと他のユーロ参加国との溝が埋まらず、物別れに終わった。EUのギリシャに対する現行支援の期限が月末
スウェーデン中央銀行は12日、政策金利のレポ金利を0.1ポイント引き下げ、過去最低のマイナス0.1%にすると発表した。デフレ回避が目的で、国債を買い取る量的金融緩和の実施も打ち出した。 スウェーデンの金利引き下げは、昨年
欧州委員会のユンケル委員長は12日に開かれた非公式EU首脳会議で、ユーロ圏の経済不振を克服するには財政面の統合を急ぐべきだとの考えを示し、ユーロ加盟国に連携強化を呼びかけた。欧州委は6月の首脳会議で単一通貨ユーロの将来像
EU統計局ユーロスタットは12日、ユーロ圏の2014年12月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で横ばいだったと発表した。伸び率は9月から3カ月連続でプラスとなっていたが、景気停滞を受けてゼロに失速した。(表
EU統計局ユーロスタットが11日発表した最新の外国直接投資(FDI)統計によると、EUの対外直接投資残高は2013年末時点で4兆9,000億ユーロとなり、対EU直接投資残高の3兆7,780億ユーロを上回った。 EUの直接
EU統計局ユーロスタットが9日発表した最新のエネルギー統計によると、域内28カ国の2013年のエネルギー消費量は石油換算で16億6,620万トンとなり、前年の16億8,580万トンから0.2%減少した。過去最高だった06
欧州中央銀行(ECB)は4日、ギリシャの銀行への資金供給に際して、信用力が低いギリシャ国債を担保として受け入れる特例措置を11日に撤廃すると発表した。財政緊縮の放棄を掲げ、EUなどによる金融支援の枠組みの見直しを求める新
デンマーク中央銀行の国立銀行は5日、主要政策金利である譲渡性預金(CD)金利を0.25ポイント引き下げ、マイナス0.75%にすると発表した。通貨クローネが対ユーロで上昇するのを防ぐためで、今年に入って4度目の利下げとなる
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の2014年12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.8%増となり、12カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の1.6%を大きく上回った。(表参照) 分野別では食品・