独ヘラー、増収増益
独自動車照明・電子部品大手のヘラーが9日発表した2014年5月通期決算の営業利益(EBIT)は3億4,000万ユーロとなり、前期から17%拡大した。自動車など全ての部門が好調に推移し、収益を押し上げた。売上高は11%増の […]
独自動車照明・電子部品大手のヘラーが9日発表した2014年5月通期決算の営業利益(EBIT)は3億4,000万ユーロとなり、前期から17%拡大した。自動車など全ての部門が好調に推移し、収益を押し上げた。売上高は11%増の […]
独コンティネンタルは、拡張現実情報をフロントガラスの前方に映し出す拡張現実ヘッドアップディスプレイ(AR HUD)を発表した。2017年からの量産を予定している。 AR HUDは、デジタルマイクロメーターデバイス(DMD
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンが米同業のTRWオートモーティブの買収に向けて交渉を進めている。ZFは10日付けのプレスリリースでTRWと交渉している事実を認めながらも、何らかの合意や協議の結果が出るまでは
独業界紙『オートモビルボッヘ』はこのほど、世界の自動車部品メーカー上位100社の売上高ランキング(新車用一次部品の売上高ランキング)を発表した。これによると、1位は独ボッシュの401億8,300万ドルで、2位のデンソー(
独自動車部品大手のボッシュは8日、ブレーキ用機械式真空ポンプ「EVOII」を高効率化・軽量化することに成功したと発表した。電動式真空ポンプに比べコストを最大75%節減できるという。 機械式真空ポンプは、ブレーキの踏力をア
オランダのアムステルダムでこのほど行われたシトロエン「C4カクタス」の試乗会で、同車のプロジェクト責任者を務めるルートマン氏は自動車専門誌『ジャストオート』の独占インタビューに応じた。 ルートマン氏は、C4カクタスのエク
印鉄鋼大手タタ・スチールの欧州部門タタ・スチール・ヨーロッパは1日、英サウス・ウェールズ地方のポート・タルボット工場で従業員の10%に相当する400人を削減すると発表した。欧州で鉄鋼需要が減少していること受け、コストを削
スウェーデンのベアリング大手SKFは7日、中国の大手風力タービンメーカー、東方電気新能源設備(DENEE)から受注を獲得したと発表した。DENEEが初めて海外で受注した風力タービン向けにベアリングを供給する。 DENEE
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは9日、ロシアのカルーガに建設した新工場で量産を開始したと発表した。新工場では自動車の空調やパワーステアリング向けのホースを生産している。 新工場の建
独自動車部品大手のボッシュは、制限速度を超えるとドライバーに警告を発するアプリ「MyDriveAssistant」をアンドロイド端末向けにリリースした。スマートフォンのカメラで交通標識を検知・認識して安全運転を支援するも
独自動車部品大手のKSPGが商用車エンジンのスチール製ピストンの軽量化に取り組んでいる。同社が6月25日の記者会見で明らかにしたもので、現行のモノブロック構造スチールピストン(重量4,070グラム)を、アルミ素材を使った
印鉄鋼大手タタ・スチールの欧州部門タタ・スチール・ヨーロッパは6月27日、ドイツ・ルール地方のゲルゼンキルヒェンにあるサービスセンターで2本目のスリッティングラインを開設したと発表した。 950万ユーロを投じて設置された
独自動車部品メーカーのプログレス・ヴェルク・オーバーキルヒ(PWO)はこのほど、チェコ工場を大幅に増強すると発表した。新棟を建設してプレスラインを増やすほか、組み立ておよび物流用の新棟も建設する。2015、16年に計画し
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは7月1日、燃料電池をベースにした発電機を開発・生産しているニュー・エナーデイ(New Enerday、本社:ドイツ・ノイブランデンブルク)の資本の75%を取得すると発表した。ニュー
独自動車部品大手のマーレは6月20日、電気モーターなどを生産するスロベニアのレトリカと買収について合意したと発表した。レトリカの資本の54%を取得する。同取引について年内に当局の承認を得られると見込んでいる。 マーレによ
独自動車部品大手のボッシュは6月23日、トルコのブルサ工場を拡張すると発表した。2013~15年に約3億ユーロを投資して面積6,000平方メートルの新生産棟を建設する。同工場ではこれに伴い従業員を年内に約500人増やす方
独自動車内装部品大手グラマーのハルトムート・ミュラー社長は日曜紙『ヴェルト・アム・ゾンターク』とのインタビューの中で、今後5年で売上高が現在の1.3~1.4倍の16億5,000万~17億7,000万ユーロに拡大するとの見
シーメンスは、現在地から目的地までの経路(交通手段)をリアルタイムで検索できるモビリティプラットフォームの開発を進めている。徒歩、電車・バスなどの公共交通にとどまらず、カーシェアリング、タクシーなどインターネット上の様々
伊自動車部品大手マニエッティ・マレリは6月20日、韓国同業DTRと共同で工業用ゴム製品を手がける伊CFゴンマの買収を目的とする合弁会社を設立することで合意したと発表した。出資比率はDTRが60%、マニエッティが40%。
韓国のネクセンタイヤは、チェコ北西部のジャテツに建設するタイヤ工場に2016~23年の期間に総額11億8,000万ドルを投資する。ロイター通信が報じたもので、新工場は2018年に生産を開始する計画。将来は生産能力を年1,
独産業用ロボット大手クーカ(KUKA)は6月24日、子会社のライスが中国の江蘇亞威機床股份有限公司(Jiangsu Yawei Machine Tool Co., Ltd)と合弁会社の設立で合意した発表した。これに伴い、
独ソフトウエア大手のSAPは6月24日、社用車に占める電気自動車の割合を2020年までに全体の20%以上にする目標を掲げたプログラム「SAP ‐Eフリート」を開始した。グループ全体で排出する二酸化炭素(CO2)排出量を2
仏タイヤ大手ミシュランは9日、ブラジルでデジタル車両管理や貨物警備事業を手がけるサスカーの全株式を取得すると発表した。買収金額は13億5300万レアルで、このほかに2億4,700万レアルの負債を引き受ける。ブラジル競争当
フィンランドの通信大手ノキアのマッピング/位置情報サービス子会社HEREは12日、リアルタイム予測解析を手がける米メディオシステムズを買収すると発表した。取引金額など詳細は公表されていない。 メディオシステムズは2004
ルクセンブルグに本社を置く自動車部品大手のインターナショナルオートモーティブコンポーネンツ(IAC)グループは6日、中国・上海に設立したアジア本社の開所式を行った。同社のテクニカルセンターに隣接する新アジア本社の広さは9
スイス自動車部品大手のオートニウムは17日、韓国同業のSHグローバル(SHG)と同国に合弁会社オートニウム韓国(Autoneum Korea)を設立したと発表した。現地拠点の開設により韓国の自動車メーカーに開発やプロトタ
独タイヤ大手のコンティネンタルはこのほど、大型トラック向けのハイブリッドタイヤ「ハイブリッドHS3」シリーズを発売した。高い環境性能、耐摩耗性能、ウエットグリップ性能を持ち、従来品に比べ寿命を最大17%伸ばしたほか、近距
独自動車用電子部品メーカーのプレーが2日発表した2013年通期決算の営業利益(EBIT)は前年比40%増の4,170万ユーロに拡大した。すべての地域で事業が好調に推移したほか、国外拠点の効率改善が奏功した。売上高は12.
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズの米国子会社、ノキアンタイヤズ・ノースアメリカはこのほど、米国のタイヤ販売会社インポートタイヤを買収したと発表した。米国でのタイヤ卸売事業を強化するのが狙い。 インポートタイヤはコ
伊フィアットの自動車部品子会社マニエッティ・マレリがインド同業のサンバルダナ・マザーソン(SMG)と緩衝器(ショックアブソーバー)生産で提携する。マニエッティのインド工場の株式50%をSMILが取得し、折半出資の合弁会社
独自動車部品大手のコンティネンタルは5日、ロシアのカルーガに建設したエンジン部品の新工場を稼働させた。建設投資は2,400万ユーロ。年間にエンジン制御装置100万ユニット、燃料供給装置50万ユニット、燃料レール50万ユニ
スウェーデンのベアリング大手SKFは、ハブベアリングユニット (HBU)向けに新たな潤滑剤を開発し、4月末に販売を開始したと発表した。従来品と変わらない軸受性能を維持したまま、摩擦抵抗を最大9.5%低減することに成功した
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンがこのほど発表した2014年1-3月期決算は、売上高が前年同期比6.9%増の5億5,640万ユーロ、利払い・税・償却前利益(EBITDA)が同24.9%増の6,820万ユ
独インフィニオン・テクノロジーズは5月16日、風力発電・太陽光発電設備や産業用駆動装置のインバーターに使われるハイパワー半導体モジュール(IGBTハイパワーモジュール:IHM)の新製品「IHM-B Enhanced」を発
独化学大手のバイエル(レーバクーゼン)は、2016年から二酸化炭素(CO2)を原料とする樹脂の本格生産を開始する。試験生産と市場調査で良好な結果が出たことを受けたもので、1,500万ユーロを投資してドルマーゲン(ケルン近
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは5月21日、米ミズーリ州カンザスシティに新工場を開設した。開所式にはミズーリ州のニクソン知事やカンザスシティのジェームズ市長、スペインのサトルステギ駐米大使など要人が出
伊自動車部品大手ブレンボは5月21日、米ミシガン州ホーマーで進めていた工場の拡張工事を完了し、本格的に稼働を開始したと発表した。 ホーマー工場はブレーキ、ディスク、キャリパー、コーナーモジュールを生産している。今回の拡張
伊タイヤ大手ピレリは5月24日、ロシアの国営石油会社ロスネフチのガソリンスタンドに、ピレリブランドのタイヤの販売店を併設することで基本合意したと発表した。今年から来年にかけて60店舗以上を設置し、2019年までに200店
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは5月22日、中国の武漢と瀋陽にルーフシステムの新工場を開設したと発表した。同国におけるスライドルーフおよびパノラマルーフの需要拡大に対応する。投資総額は660万ユーロ。今年
独自動車部品大手のブローゼは5月21日、ドイツのヴュルツブルクに建設した電磁両立性(EMC)の試験センターが国際規格(DIN EN ISO/IEC 17025)の認定を受けたと発表した。建設投資は100万ユーロ。これまで
オランダの自動車用ファスナー(留め具)メーカー、コーニンクレッカ・ネドシュロフ・ホールディング(以下、ネドシュロフ)は5月28日、中国同業の上海集優機械(PMC)が同社を買収することで合意したと発表した。これにより、PM
自動車部品大手のレオニが15日発表した2014年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3,160万ユーロとなり、前年同期比で39.7%増加した。自動車販売市場の回復を受けて自動車メーカーからの受注が増えたほか、自動車以外
米フェデラルモーグルはこのほど、独ヴィースバーデンの工場で国際プレスカンファレンスを開き、商用車向けの新シェル型針状ころ軸受ブッシュ「Irox」を披露した。材料に鉛を使用しないで環境に配慮するとともに、従来製品より高い耐
ブレーキシステム大手の伊ブレンボが14日発表した2014年第1四半期(1~3月)決算は、売上高が前年同期比20.2%増の4億4,690万ユーロ、利払い・税・償却前利益(EBITDA)が同46.1%増の6,910万ユーロに
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは18日、上海汽車工業集団(SAIC)傘下の自動車部品メーカー、華域汽車系統(HASCO)の完全子会社である延鋒汽車飾件系統(Yanfeng Automotive Trim)と
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーが20日発表した2013年通期決算の売上高は前年比3.2%増の29億1,640万ユーロに拡大した。ただ、商用車の排ガス規制「ユーロ6」に対応するための投資が
独自動車部品大手コンティネンタルはこのほど、独通信最大手のドイツテレコムと共同開発したオンライン車両管理システム「ロードログ・オンライン(RoadLog Online)」の販売を北米で開始した。同システムでは、ドイツテレ
パワートレイン・エンジニアリングを手がけるオーストリアのBRPパワートレインとAVLは7日、レンジエクステンダー用単気筒4ストロークエンジンの共同開発で合意したと発表した。 両社は、BRPのエンジンブランド「ロータックス
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズが7日発表した2014年1-3月期決算(速報値)は、売上高が前年同期比6.3%減の3億1,190万ユーロとなった。重要市場であるロシアの売上高がルーブル安の影響で減少したことが響き
印自動車部品大手バラット・フォージは8日、独子会社バラット・フォージ・アルミニウムテヒニク(BFAT)が、独OEMメーカーから大型受注を獲得したと発表した。サスペンション部品を複数年にわたって供給するもので、受注金額はお