RWEの再可エネパーク、ポーランドとハンガリーで完成
独エネルギー大手のRWEは20日、ポーランドとハンガリーに新たに開設した風力発電所と太陽光発電所の稼動を開始したと発表した。中欧の再可エネ事業拡大戦略に沿ったもので、ポーランドでは政府による再可エネ政策の変更を見越した動 […]
独エネルギー大手のRWEは20日、ポーランドとハンガリーに新たに開設した風力発電所と太陽光発電所の稼動を開始したと発表した。中欧の再可エネ事業拡大戦略に沿ったもので、ポーランドでは政府による再可エネ政策の変更を見越した動 […]
英小売大手のマークス・アンド・スペンサー(M&S)はこのほど、クロアチア、スロベニア、セルビア、モンテネグロ、ブルガリアから事業撤退すると発表した。来年1月から5月にかけて計12店舗を閉店する計画だ。中東欧市場
ポーランドとバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)および欧州委員会は15日、ポーランドとリトアニアを結ぶ天然ガスパイプラインの建設に関する合意文書に署名した。「ポーランド・リトアニア間ガス相互接続(GIPL)」と
ポーランドとバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)および欧州委員会は15日、ポーランドとリトアニアを結ぶ天然ガスパイプラインの建設に関する合意文書に署名した。「ポーランド・リトアニア間ガス相互接続(GIPL)」と
中東欧の自動車業界が、独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正事件による売上減を懸念している。ドイツとの結びつきが強く、VWの販売台数減が直接受注に反映されるためだ。他のエンジンモデルやメーカーでも不正が見つかれば、自動
ロシア運輸省は9月29日、ウクライナの航空会社に対し、10月25日からロシアへの就航とロシア領空の飛行を禁止すると発表した。ウクライナ政府が9月25日にロシアの航空会社に対して同様の禁止措置の導入を発表したことへの対抗措
ロシアとウクライナは25日、ブリュッセルで欧州連合(EU)の仲介による閣僚級協議を行い、停止していたウクライナへの天然ガス供給を10月1日から再開することで基本合意した。暖房などで需要が高まる冬場を前に、来年3月末までの
欧州連合(EU)は22~23日にブリュッセルで臨時の内相理事会と首脳会議を開き、中東や北アフリカから域内に流入する難民や移民への対応策を協議した。内相理では紛争が続くシリアなどからの難民12万人を新たに加盟国が分担して受
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は23日、同国の自動車用ケーブルメーカーであるティサがセルビア北部センタに開設した新工場の開所式に出席し、両国の緊密な経済関係を強調した。開所式にはセルビアのブチッチ首相も出席。ハンガリ
欧州自動車工業協会(ACEA)が15日発表した8月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万3,559台、前年同月比17.8%増)が最も多く、チェコ(1万8,278台、31.1%増)、ルーマニア(7,3
ロシアとウクライナは25日、ブリュッセルでEUの仲介による閣僚級協議を行い、停止していたウクライナへの天然ガス供給を10月1日から再開することで基本合意した。暖房などで需要が高まる冬場を前に、来年3月末までのガス供給にめ
マイクロソフトによるサポートが終了して1年半が過ぎた今でも、中東欧ではウィンドウズの基本ソフト(OS)「XP」を使っている企業や個人が多い。他のソフトウエアとの互換性など理由はさまざまだが、これがセキュリティー上の穴にな
英小売スーパー大手のテスコが中東欧事業の売却を検討している。業績が低迷する同事業を手放してスリム化を進め、経営の立て直しを図る戦略だ。同社関係者が先ごろブルームバーグに明らかにした。 多額の負債を抱えるテスコは今月初めに
英小売スーパー大手のテスコが中東欧事業の売却を検討している。業績が低迷する同事業を手放してスリム化を進め、経営の立て直しを図る戦略だ。同社関係者が先ごろブルームバーグに明らかにした。 多額の負債を抱えるテスコは今月初めに
企業信用力調査会社のコファスが1日発表したリポートによると、中東欧大手500社の昨年の売上高は前年比で2.1%増加した。同地域の平均経済成長率2.5%に沿った数値で、経済が好調な様子がうかがえる。 失業率の低下、賃金上昇
トルコ商工会議所連合(TOBB)とロシア産業家企業家連盟(RSPP)は6日、両国間取引の拡大に向けた行動計画に調印した。2020年までに貿易高を1,000億米ドルに引き上げる両国の共同目標に沿うもので、自由貿易協定(FT
欧州連合(EU)とEU未加盟の南東欧6カ国は8月27日、ウィーンで首脳会議(第2回西バルカン会議)を開催した。会議では南東欧6カ国と他の欧州諸国との格差縮小に向けて、EUが同地域のインフラ整備プロジェクト10件に総額6億
メキシコのセメント大手セメックスは12日、オーストリアとハンガリーの事業を独同業ローアドルファー・グループ(Rohrdorfer Group)に売却することでと合意したと発表した。取引額は1億6,010万ユーロで、売却益
ポーランド国営LOT航空とターキッシュ・エアラインズ(旧トルコ航空)は13日、業務提携の強化で合意したと発表した。コードシェア便をポーランド、トルコ両国の国内線で拡充するほか、新たにアフリカや中東、アジア路線でも投入して
米液化天然ガス(LNG)大手のシェニエールが中東欧市参入を計画している。ウクライナ紛争をめぐって欧州とロシアの関係が冷え込むなか、ロシアへのエネルギー依存を弱めたい中東欧諸国と、ロシアへの政治的圧力を高めたい米国の思惑が
オーストリアのヒポ・グループ・アルペ・アドリア銀行(HGAA)の不良資産受け皿機関(バッドバンク)であるヘタ・アセット・レゾリューション(HETA)は17日、南東欧5カ国の事業を米投資ファンドのアドベントと欧州復興開発銀
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した6月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万390台、前年同月比18%増)が最も多く、チェコ(2万1,315台、17.3%増)、ルーマニア(8,630台、
西バルカン6カ国(セルビア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロ、アルバニア、コソボ、マケドニア)はこのほど、ウィーンで開催されたエネルギー相会議で共通電力市場を構築することで合意したと発表した。合意には各国の電力取
ウィーン国際比較経済研究所(WIIW)は2日、最新の東欧経済予測を発表した。欧州連合(EU)加盟国を中心とする東欧諸国の予想成長率を引き上げた一方で、独立国家共同体(CIS)加盟国については厳しい見通しを表明。南東欧諸国
中国がバルカン半島での鉄道や港湾などインフラ整備事業を拡大する動きを見せている。現在、中国路橋公司(CRBC)がスロベニア政府との間で、アドリア海に面したコペル港までの線路の敷設のため半官半民の合弁企業を設立する方向で調
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)がこのほど発表した欧州36カ国の2014年の物価統計で、物価の安い上位16カ国が中東欧・トルコの国々で占められた。最も物価が高かったのはスイス、安かったのはマケドニアだった。 同物
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した5月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万7,186台、前年同月比11%増)が最も多く、チェコ(1万8,113台、17.6%増)、スロバキア(6,596
カナダ車両製造大手のボンバルディアが、ポーランド南西部にあるヴロツワフ工場に5,000万ユーロを追加投資する。独シーメンスと共同でドイツ鉄道(DB)から受注した次世代長距離列車「ICx」の機関車の車体を生産する体制を整え
ブルガリア、ルーマニア、セルビアの3カ国が情報通信ネットワークの共同整備に向けて動き出した。先ごろブルガリア運輸情報通信技術省が明らかにしたところによると、近く3カ国の政府の代表による会合を開き、情報通信ハブを立ち上げる
2013年にとん挫したナブッコ・パイプライン計画が、新たな形で息を吹き返す可能性が浮上している。計画を主導していたオーストリアのエネルギー大手OMVが、ロシア産ガスをトルコ国境からウィーンまで運ぶ新計画を進める方向でガス
中東欧とロシアの銀行業界は今後4年間で明暗を分けそうだ。オーストリアのライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)は9日発表した中東欧の市場調査リポートで、中東欧諸国で貸付額が加速的に伸びる一方、ロシアでは不良債権
中欧地域でシードル(リンゴ酒)の人気が急上昇中だ。特に、ビールで有名なチェコやスロバキアで、苦味を嫌う新しい消費者層の強い支持を受けている。大手ビール醸造所もシードル生産に乗り出した。 小規模醸造所ユジュネー・サディのユ
オーストリア通信最大手のテレコム・オーストリアは8日、スロベニアとクロアチアで電気通信事業を展開するアミスコ(Amisco)を完全買収することで、株主のアイリス(Iris)・キャピタルとKeBeKプライベート・エクイティ
東欧の欧州連合(EU)加盟国が軒並み原子力の利用を検討している。環境保護に向けた二酸化炭素(CO2)削減目標の達成とともに、ウクライナ紛争を受けロシア産天然ガスへの依存縮小への意思が強まっていることが背景にある。各国の状
セルビアのヴチッチ第1首相は5月27日、アルバニアの首都ティラナで同国のラマ首相と会談し、両国の関係を改善し提携を強化していくことで合意した。特に欧州連合(EU)加盟という両国共通の目標実現に向けて協力する考えで、インフ
欧州連合(EU)とボスニア・ヘルツェゴビナの「安定化・連合協定(SAA)」が6月1日付で発効した。EU加盟の前段階となるSAAは、加盟候補国が政治、経済面でEUとの関係を深める協定。これによってボスニアは悲願のEU加盟に
欧州自動車工業協会(ACEA)が先月発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万8,526台、前年同月比1.7%増)が最も多く、チェコ(2万568台、17.5%増)、ハンガリー(6,737台、
中欧および南東欧の7カ国は19日、ブラチスラバで農相会議を開き、流通大手による市場支配的な地位の乱用を防ぐため、欧州法を整備すべきとの立場で一致した。第一段階として、欧州委員会に対し、年内の法案策定を求めていく。 会議に
ラトビアの首都リガで開かれていたEUと旧ソ連6カ国による首脳会議は22日、2日間の日程を終え閉幕した。会議で採択された共同宣言では政治・経済的関係強化に向けたパートナーシップの枠組みの重要性などを再確認する一方、ウクライ
欧州復興開発銀行(EBRD)は14日、中東欧・旧ソ連諸国の最新の見通しを発表した。今年の予想成長率は欧州連合(EU)加盟国など西寄りの国々が欧州中央銀行(ECB)の量的金融緩和などが追い風となって上方修正された一方で、ロ
欧州統計局(ユーロスタット)が13日発表した欧州連合(EU)加盟28カ国の2015年1-3月期の域内総生産(GDP)で、ルーマニアが前年同期比で4.2%増と最も大きな伸びを示した。(表参照) 中東欧では、ハンガリーは製造
欧州連合(EU)の中東欧加盟国の意見が珍しく一致した。地中海で密航船の転覆が相次ぎ、大量の難民が死亡している事実を受け、欧州委員会は13日、加盟国ごとに受け容れ枠を設定することを提案したが、この案に足並み揃えて反対してい
欧州委員会は8日、ウクライナとグルジアの2カ国から欧州連合(EU)への渡航者に対する査証免除措置の適用に向け進展があったと発表した。 ウクライナとグルジアは昨年6月、EUとの政治・経済的連携を強化する連合協定を締結した
欧州委員会は5日発表した春季経済予測で、ユーロ圏の2015年域内総生産(GDP)予想伸び率を1.5%とし、前回(2月)の1.3%から0.2ポイント上方修正した。ただ、債務問題を抱えるギリシャについては大幅に下方修正した。
ハンガリーのシーヤールト外相は5日、訪問先のプラハでチェコのザラオレク外相と会談し、両国の経済取引を引き続き促進していくことで合意した。中小企業間の提携支援にも力を入れる方針で、両国はハンガリー輸出銀行を通じて3億6,0
中東欧4カ国(チェコ、スロバキア、ブルガリア、ハンガリー)とオーストリアの財務・経済相は4日ウィーンで会合し、付加価値税(VAT)制度の改定を欧州連合(EU)に求めていくことで一致した。買い手がVATを納める「リバースチ
欧州委員会は22日、ロシアの国営ガス会社ガスプロムがEU競争法に違反している疑いが強まったとして、同社に異議告知書を送ったことを明らかにした。異議告知書の送付は競争法違反に対する制裁手続きの第1段階となるもので、ガスプロ
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランドが3万3,601台で最も多かったものの、前年同月比では6.3%減少した。同国は11カ国中で唯一の減少となった。以下、
欧州委員会は22日、ロシアの国営ガス会社ガスプロムがEU競争法に違反している疑いが強まったとして、同社に異議告知書を送ったことを明らかにした。異議告知書の送付は競争法違反に対する制裁手続きの第1段階となるもので、ガスプロ
欧州自動車工業協会(ACEA)が先月発表した2月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランドが2万8,396台で最も多かったものの、前年同月比では12.9%減少した。以下、チェコ(1万6,383台、28.2%増