三菱ふそうトラック・バス
三菱ふそうトラック・バス (神奈川県川崎市、MFTBC)は5月22日、ポルトガルのトラマガル工場で電気小型トラック「eキャンター」の新モデルの生産を開始する記念式典を開催した。「eキャンター」は2017年の発売以来、世界 […]
三菱ふそうトラック・バス (神奈川県川崎市、MFTBC)は5月22日、ポルトガルのトラマガル工場で電気小型トラック「eキャンター」の新モデルの生産を開始する記念式典を開催した。「eキャンター」は2017年の発売以来、世界 […]
ポルトガルのバス製造会社カエタノ・バスはこのほど、マドリード市交通公社(EMT)から燃料電池バス「H2.City Gold」10台を受注した。2024年第1四半期末までに納車する予定。 EMTはすでに、イリサール(スペイ
独ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは8日、ポルトガル中部のトラマガル工場で2022年までに炭素中立を実現する計画を発表した。欧州の全工場を同年までに炭素中立化する目標に基づく措置。ホルヘ・ホーザ工場長は「炭素
丸紅は7日、官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)と2014年に共同買収したポルトガルの水道事業会社AGSについて、INCJが保有する株式50%を取得し、完全子会社化したと発表した。 AGSはポルトガルの水道運営大手。
ポルトガル電力最大手のEDPは12日、国内などでの資産売却によって60億ユーロを調達する計画を発表した。同資金は欧米を中心とする再生可能エネルギー事業の強化に充てる。 売却するのはポルトガルとスペインの火力発電所。売却予
独自動車部品大手のボッシュは5月30日、ポルトガル北西部のブラガに技術センターを開設した。同拠点では自動運転用のセンサーとソフトウエアを開発する。技術者の数は年末までに200人強となる見通しで、うち100人を新規採用が占
ポルトガル電力最大手の国有EDPは15日、中国同業の中国長江三峡集団による買収を拒否すると発表した。三峡集団は約91億ユーロでの買収に乗り出しているが、価格を不満としている。 国営企業の三峡集団は、EDPの株式23.3%
中国国有電力大手の中国長江三峡集団は11日、ポルトガル国有電力会社EDPの株式公開買い付け(TOB)を開始した。三峡集団はEDPの株式23.3%を保有する筆頭株主だが、TOBを通じて残り株式の取得を目指す。中国の国有エネ
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは9月28日、ポルトガルのトンデラに建設した新工場の開所式を行った。欧州の自動車メーカー向けに乗用車用の排ガス処理装置を生産する。 新工場には、生産・物流棟
ポルトガル政府は3月31日、国内大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の経営破綻を受けて新設されたノボバンコを米投資ファンドのローンスターに売却することで合意したと発表した。ローンスターはノボバンコの株式75%を取
スペイン3位銀行のカイシャバンクは8日、ポルトガル大手銀行のバンコBPIに対する株式公開買い付け(TOB)が成功したと発表した。これによってBPIの8割を超える株式を確保し、買収が決まった。 カイシャバンクは2015年2
ポルトガル最大手銀行のポルトガル商業銀行(BCP)は20日、中国の複合企業・復星国際が同行の株式16.7%を1億7,500万ユーロで取得すると発表した。これによって復星国際はBCPの筆頭株主となる。 ポルトガルは2011
ポルトガル政府は24日、経営不安に陥っている国内大手銀行の国営カイシャ・ゲラル・デ・デポジトス(CGD)の救済に向けた50億ユーロ規模の資本増強策について、EUの欧州委員会と基本合意した。27億ユーロの公的資金注入を柱と
シートカバーなど自動車の内装部品を製造するポルトガルのコインドゥ(Coindu)はこのほど、ドイツの皮革メーカー、ヘヴァ・レーダー(HEWA Leder)の資本の51%を取得したと発表した。これにより、皮革の加工から裁断
ポルトガル中央銀行は12月20日、債務危機で国有化された地銀のバンコ・インテルナシオナル・ド・フンチャル(BANIF)をスペイン大手銀行バンコ・サンタンデールのポルトガル部門に売却すると発表した。 BANIFはマディラ、
ポルトガル中央銀行は15日、国内大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の経営破綻を受けて設立された新銀行ノボバンコの売却を延期すると発表した。同行が欧州中央銀行(ECB)から資本増強を求められるとの観測から、入札が
親会社の経営破綻で国有化されたポルトガル大手銀行ノボバンコの売却が難航している。ポルトガル中央銀行は中国の保険大手、安邦保険と売却交渉を進めていたが、期限の8月31日までに合意できなかった。今後は新たに米投資会社アポロ・
独自動車大手ダイムラーの子会社である三菱ふそうトラック・バス (神奈川県川崎市)は6月末に、ポルトガルで電気小型トラック「キャンターEセル」8台を使用して実施していた1年間の実証試験を終了した。リスボン市は造園工事車両や
ポルトガル中央銀行は6月30日、国内大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の経営破綻を受けて設立された新銀行ノボバンコの売却入札に3社が応札したことを明らかにした。3社の具体名は不明だが、ロイター通信は中国のコング
ポルトガル政府は11日、経営難に陥っている国営TAPポルトガル航空の株式61%を米国人実業家のデビッド・ニールマン氏が率いる企業連合「ゲートウェイ」に売却することを決めたと発表した。売却額は3億5,400万ユーロ。TAP
ポルトガル大手銀行バンコBPIの大株主であるアンゴラの大富豪イサベル・ドス・サントス氏が、同行とポルトガル大手銀ミレニアムBCPの合併を提案していることが3日分かった。スペインのカイシャバンクによるBPI買収に同意せず、
米自動車部品大手ボルグワーナーは7日、ポルトガルに新工場を開設したと発表した。欧州で排ガス再循環(EGR)システムの需要の高まっていることを受け、EGRクーラーやEGRチューブ、乗用車および商用車向けグロープラグ制御モジ
ルクセンブルクの裁判所は10日、ポルトガル大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の親会社で、同国に本社を置くエスピリト・サント・フィナンシャルグループ(ESFG)の破産を宣告した。 ESFGはポルトガルの企業グルー
ポルトガル政府は24日、月額最低賃金を現行の485ユーロから505ユーロに引き上げると発表した。同国の最低賃金は主に農園の作業員、外食店・ホテルの従業員といった単純労働者に適用されており、60万人以上が賃上げの対象となる
ポルトガル最大手銀行のバンコ・エスピリト・サント(BES)は7月30日、2014年6月中間期の最終損益が35億8,000万ユーロの赤字だったと発表した。親会社で筆頭株主であるエスピリト・サント・インターナショナル(ESI
ポルトガル最大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の親会社エスピリト・サント・インターナショナル(ESI)は18日、本社があるルクセンブルクに会社更生手続きの適用を申請した。同社は経営に行き詰まって短期債務の返済を
ポルトガルに対するEUと国際通貨基金(IMF)からの金融支援が17日に終了した。債務危機後に国際金融支援から脱却したのはアイルランド、スペインに次ぐ3カ国目。残る被支援国はギリシャとキプロスの2カ国となった。 債務危機に
ユーロ圏は5日に開いた財務相会合で、債務危機に陥ったポルトガルがEU、国際通貨基金(IMF)による金融支援から脱却することを了承した。これによって同国への支援は予定通り17日に終了する。 ポルトガルは2011年4月にEU
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは9日、ポルトガルの長期信用格付けを「Ba3」から1段階引き上げ、「Ba2」にしたと発表した。財政健全化が進んでいることを評価したもので、債務危機による国際金融支援
ポルトガル政府は23日に実施した10年物国債の入札で、順調に7億5,000万ユーロを調達した。債務危機に陥ってから初となる国債入札の成功により、5月中旬に期限を迎える国際金融支援から脱却する目途が立った。 債務危機に陥っ
ポルトガル政府は11日、10年物国債の入札を実施し、予定通り30億ユーロを調達した。債務危機によりEUと国際通貨基金(IMF)から受けている金融支援が5月に打ち切られるが、景気回復を追い風に応募が殺到し、市場の信頼回復を
ポルトガル政府は9日、国営銀行カイシャ・ジェラル・デ・デポジトス(ポルトガル貯蓄銀行=CGD)傘下の国内保険最大手カイシャ・セグロスを中国のコングロマリット(複合企業)復星国際に売却することを決めたと発表した。 同売却は
ポルトガル通信大手のポルトガル・テレコム(PT)は2日、ブラジル同業のオイと合併することで合意したと発表した。ブラジルなど中南米市場での競争激化に対応するのが狙い。統合で誕生する新会社は売上高190億ドル、契約数が1億件
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、ポルトガルの長期信用格付けの見通しを「ネガティブ(弱含み)」としたことを発表した。財政再建に行き詰まり、EUと国際通貨基金(IMF)に第2次支援を
ポルトガルのポルタス副首相は11日、債務危機に陥っている同国に金融支援を行っているEU、国際通貨基金(IMF)などに対して、2014年の財政赤字削減計画の修正を要請すると発表した。赤字を国内総生産(GDP)比4%以下に抑
ポルトガルの憲法裁判所は8月29日、債務危機に陥っている政府が財政緊縮策の一環として打ち出した公務員削減計画を違憲とする判決を下した。憲法裁が緊縮策に違憲判決を出したのは3回目で、政府は再び赤字削減計画の見直しを迫られる
債務危機に直面するポルトガルの政局が再び混迷化してきた。連立政権を組む社会民主党、民衆党と最大野党の社会党は、カバコシルバ大統領の意向に従って、財政再建策をめぐる緊急協定締結を目指して協議を行ってきたが、19日に決裂。債
ポルトガルのコエリョ首相は6日、連立政権に加わる民衆党のポルタス党首と連立維持で合意したと発表した。同国ではポルタス党首が2日、最大与党・社会民主党との財政再建をめぐる立場の違いから、外相を辞任する意向を表明し、政局が一
ポルトガル政府は7日に実施した10年物国債の入札で、予定通り30億ユーロを調達した。10年物国債の新規発行は2011年1月以来で、債務危機によりEUと国際通貨基金(IMF)から金融支援を受けてから初めて。入札の成功により
ポルトガルの憲法裁判所が今月5日、2013年予算に盛り込まれた緊縮策のうち、公務員の賞与削減など一部の政策について違憲判断を下したことを受け、同国のコエリョ首相は7日、財政再建計画の目標を達成するため、さらなる歳出削減を
ポルトガルの憲法裁判所は5日、同国政府が2013年予算に盛り込んだ緊縮策のうち、公務員の賞与削減など4つの項目について違憲との判断を下した。ポルトガル政府は6日に臨時閣議を開いて対応を協議したが、違憲とされた政策に代わる
ポルトガル政府は12月27日、債務削減に向けた国有資産売却の一環として実施した空港運営会社のポルトガル空港公社(ANA)に民営化入札で、仏建設大手バンシが落札したと発表した。落札は30億8,000万ユーロ。これによって政
債務危機でEUなどから金融支援を受けているポルトガル政府は3日、来年9月に償還期限を迎える国債約100億ユーロのうち37億6,000万ユーロ相当について、償還期限が遅い新発債との交換による借り換えに成功した。これによって
債務危機に直面するポルトガルのコエリョ首相は9月24日、EUと国際通貨基金(IMF)による金融支援の見返りとして実施する財政再建計画を見直す意向を表明した。労働者が負担する社会保険料の引き上げを撤回し、他の措置で税収拡大
ポルトガルのコエリョ首相は7日、労働者が負担する社会保険料の引き上げを柱とする追加の財政再建策を発表した。EUと国際通貨基金(IMF)による金融支援の条件となっている財政健全化を進めるための措置で、緊縮財政による税収の落
ポルトガル財務省は4日、国内大手3銀行に総額66億5,000万ユーロの資本注入を行うと発表した。EUが域内銀行に命じた資本増強を達成させるためで、政府がEUと国際通貨基金(IMF)から受けた金融支援を活用する。 \ 資本
ポルトガル議会は13日、EUの財政規律強化に向けた新条約の批准を賛成多数で承認した。条約に加わる25カ国で批准したのは同国が初めて。 \ 財政新条約は債務危機の再発防止が目的。従来の安定成長協定よりも厳しく各国の財政赤字
欧州系格付け会社のフィッチ・レーティングスは24日、財政危機に直面するポルトガルの長期国債の格付けを「BBBマイナス」から1段階引き下げ、投資不適格水準の「BBプラス」にしたと発表した。財政、景気の悪化を見込んだもので、
欧州委員会と国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)は16日、財政危機でEUとIMFから金融支援を受けているポルトガルの財政再建計画が進んでいると評価する共同声明を発表した。これによりポルトガルは、同支援に基づく第
欧州委員会は24日、経営難で国有化されたポルトガルの中堅銀行バンコ・ポルトゲス・デ・ネゴシオス(BNP)の再建計画について、EUの国家補助規定との整合性を精査するための調査を開始したと発表した。ポルトガル政府は現在、BN