2010/3/24

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ルーマニアで鳥インフル発生、EUでは今年初の感染確認

この記事の要約

欧州委員会は16日、ルーマニアの家禽飼育場で毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザ・ウイルスの感染が確認されたと発表した。今年に入ってEU内でH5N1型ウイルス感染が確認されたのは初めて。\ 鳥インフルエンザが発生したの […]

欧州委員会は16日、ルーマニアの家禽飼育場で毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザ・ウイルスの感染が確認されたと発表した。今年に入ってEU内でH5N1型ウイルス感染が確認されたのは初めて。

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鳥インフルエンザが発生したのは、ウクライナ国境に近いトゥルチャ県にある家禽飼育場。ルーマニア当局はEUのルールに従い、同飼育場の家禽を即座に処分したほか、発生地点から半径3キロ以内を保護区域、半径10キロ以内を監視地域に指定し、動物や人の出入りを厳しく制限する措置を導入した。

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