東欧経済ニュース

ロシアの対独輸入、制裁で急減

ロシアのドイツからの輸入が激減している。ウクライナ紛争に伴う対ロ制裁が主因で、ドイツ経済界では早期解決を要請する声が強まっている。 ドイツはロシアの輸入相手国として2番目に取引高が多い。しかし、中東欧・CIS諸国との貿易 […]

ポーランド鉱工業生産、12月は8.4%増

ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.

MAN、「ネオプラン」ブランドの生産終了

独商用車大手のMANは、ポーランド南東部スタラホヴィツェで製造している長距離バスの生産を終了する。同国の労働組合「連帯」の機関紙がこのほど報じたもので、1月末をもって「ネオプラン」ブランドの車種の製造を終了し、トルコのア

PKNオルレンの赤字拡大、原油安響く

ポーランド石油化学最大手PKNオルレンの業績が原油価格の下落で悪化している。23日発表した2014年10-12月期(第4四半期)決算の最終損益は12億2,000万ズロチ(約2億8,500万ユーロ)の赤字となり、赤字幅は前

仏自動車部品ル・ベリエ、ハンガリー工場を拡充

仏自動車部品メーカーのル・ベリエは20日、ハンガリー西部アイカ工場の生産能力を拡充すると発表した。2,500万ユーロを投じて生産設備を増設し、アルミ製の安全関連部品を生産する。ハンガリー外務貿易省のラースロー・サボー副大

オペル、ハンガリーの14年販売台数5割増

独自動車大手オペルのハンガリー事業が好調だ。現地子会社が20日明らかにした2014年の国内販売台数は前年比51.5%増の1万195台で、市場全体の伸び率23.4%を大きく上回った。乗用車の販売台数は9,051台で、市場シ

ハンガリーのタイヤ販売、昨年は12%増

独自動車部品大手コンチネンタルのハンガリー子会社を統括するラバイCEOは22日、同国のMTI通信に対し、昨年の国内タイヤ販売数が前年比12%増の約235万本に拡大したことを明らかにした。これにより、同国におけるタイヤ販売

チェコ運送業界、独最低賃金を批判

ドイツが年初に8.50ユーロの最低賃金を導入したことから、チェコの運送業界から大きな不満が噴出している。ドイツ国内を通過する国際長距離トラック運転手にも同規定が適用されるため、最低賃金がかなり低いチェコの運転手に相応の手

チェコ内務相、法人税率引き上げを示唆

チェコのホヴァネッツ内務相はこのほど、現地紙「Mlada Fronta Dnes」とのインタビューで、バビシュ財務相が2016年の国家予算を100億コルナ削減するための対策を提示しなければ、法人税率を現行の19%から1~

チェコ、南部に国際空港を整備

チェコ南部の国際空港開設に向けた整備事業に関する入札が開始された。先ごろチェコ現地紙『E15』が報じたもので、南ボヘミア州が主体となり、5億コルナを投じてチェスケー・ブジェヨヴィツェにある旧軍用空港にチェックインカウンタ

墺ライファイゼン、チェコのズノー銀売却へ

オーストリアのライファイゼン銀行は先ごろ、チェコとスロバキアでオンラインバンク事業を展開する子会社のズノー銀行を売却する意向を明らかにした。売却先としてチェコとスロバキアで事業を行う富豪パーヴォル・クルーパ氏や、墺エアス

独自動車部品ヴィッテ、チェコに新工場建設

独自動車部品ヴィッテは自動車用ドアノブを製造する工場をチェコ西部オストロフに新設する。先ごろ独語ウェブ経済紙nov-ost.infoが報じた。新工場の年産能力は3,000万個で、射出成形技術を使いドアノブのプラスティック

独医薬品販売フェニックス、スロバキア薬局大手買収へ

ドイツの医薬品販売大手フェニックスは22日、スロバキアの薬局チェーン大手サンファーマを買収すると発表した。市場地位の強化が狙い。取引額は公表しないことで合意した。取引の成立には独禁当局の承認が必要となる。 サンファーマは

矢崎総業、ルーマニア新工場の採用開始

矢崎総業が年内稼働を予定するルーマニア東部のブライラ工場で採用が始まっている。募集内容によると、エンジニア、整備士、電気技師、運転手、IT専門家、溶接工などを約3,000人雇用する見通しだ。 以前の発表によると、投資額は

外国直接投資受入額、14年1-11月は21%減=ブルガリア

ブルガリア国立銀行が先ごろ発表した2014年1-11月期の国外からの直接投資(FDI)は12億2,400万ユーロとなり、前年同期比で21%減少した。国内総生産(GDP)に占めるFDIの割合は3%で、前年同期の3.8%から

トルコ利下げ、主要政策金利7.75%に

トルコ中央銀行は20日、主要政策金利である7日物レポ金利を現行の8.25%から0.5ポイント引き下げ、7.75%にすると発表した。利下げは6カ月ぶり。原油安によるインフレ率低下に加え、政府による利下げ圧力の高まりに対応し

京セラ、トルコに機械工具販売の合弁会社を設立

京セラは26日、トルコ・イスタンブールに機械工具の販売・顧客サポートを行う合弁会社を設立すると発表した。大手自動車メーカーの現地生産が拡大し、工具需要が増加すると見込んでの判断だ。京セラがトルコに会社を設けるのはこれが初

豊田通商、トルコに電磁鋼板加工会社を設立

豊田通商は27日、トルコ北西部のブルサ県に電磁鋼板の加工会社を設立したと発表した。来月中旬から商業生産に入り、トルコ国内および欧州など周辺国への販売を開始する。 新会社の名称はテクノ・スチール・プロセッシング・ターキー(

エストニア、乳製品の対日輸出を狙う

エストニアのアンネ・スリング貿易企業相は20日、訪問中の日本で丸紅の食品事業重役らと会談した。エストニアの乳製品対日輸出契約の締結に向けたもので、交渉はかなり進展しているもようだ。 スリング貿易企業相は、「エストニア乳製

エストニア航空、ANAと提携か?

国営のエストニア航空が全日本空輸(ANA)との提携を検討しているもようだ。『バルチックビジネスニュース』誌が26日、来日中のアンネ・スリング同国貿易企業相の発言として報じた。 スリング貿易企業相は記者会見で「(エストニア

ロシア政府が銀行の資本増強計画発表、総額1兆ルーブル

ロシア政府は23日、国内銀行の資本増強計画を発表した。資本金250億ルーブル以上で、主要産業への融資を拡大する用意のある銀行を対象に、総額1兆ルーブルを注入する内容。 ロシアの銀行はルーブル急落を受けて預金の引き出しや外

ロシア、1.4兆ルーブルの景気対策を計画

ロシアのシュワロフ第一副首相は21日、経済危機の克服に向けて総額1兆3,750億ルーブル(180億ユーロ)の「危機対応プログラム」を実施する考えを明らかにした。欧米による制裁や原油価格の下落で疲弊した国内経済を立て直すの

アフトワズ、14年は販売低迷も15年は15~20%増を予想

ロシア自動車製造最大手のアフトワズは21日、「ラーダ」ブランドの乗用車の2014年の販売が43万9,100台となり、前年に比べ17.9%減少したと発表した。うち、ロシア市場での販売が38万7,300台、輸出は5万1,70

露GAZ、キローフ市から大型バス15台受注

ロシア商用車最大手のGAZ は21日、同国のキローフ市に大型バス「LiAZ-529354」15台を今春に納車すると発表した。受注規模は総額で1億1,700万ルーブル。1月末までに最初の11台が市内の路線バスとして運行を開

シュルンベルジェ、露石油掘削大手に45%出資

油田サービスで世界最大手の米シュルンベルジェは20日、ロシアの石油掘削大手ユーラシア・ドリリングの株式45.6%を17億ドルで取得することで合意したと発表した。シュルンベルジェは3年以内に残る全株式を買い取る選択権も持ち

モンサント、数年以内にロシアに初の工場開設

種子大手の米モンサントは、今後数年以内にロシアに初の工場を開設する計画だ。欧州・中東事業の責任者であるゴンサルベス氏が22日、ロイター通信とのインタビューで明らかにした。 モンサントは現在、ロシアで現地の提携企業を通じて

ウクライナ、IMFに融資拡大を要望 

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は21日、世界金融フォーラム開催中のダボスでウクライナのポロシェンコ大統領と融資枠拡大について会談し、昨年4月に合意した170億米ドルのスタンドバイ融資に代わり、拡大信用供与ファシ

ウォッカ指南~ロシア

ロシア人の蒸留酒好きは周知のことだが、はて、どう飲むのが正しいのか。 ウォッカを飲まない国の人間は、ロシア人が大量に飲めるのは「体のつくりが違う」と考えがち。しかし、ロシア人に言わせると、伝統に基づく「飲み方」があるのだ

中東欧に波紋、スイスフラン上限撤廃で

スイス中央銀行が15日にスイスフランの上限措置を撤廃したことが、中東欧に波紋を広げている。巨額のフラン建て債務が残っているためで、銀行の不良債権増加や、可処分所得減少による成長鈍化などが懸念される。また、スイスにならった

ハンガリー政府が敗訴、たばこ専売制導入めぐり

ハンガリー政府が2013年のたばこ専売制度導入に当たり、業者の販売免許を取り消したことの合法性が争われていた裁判で、ストラスブールの欧州人権裁判所(ECHR)は13日、免許取り消しが資産の保護を定める欧州人権憲章に抵触す

ロシア成長予測を下方修正=世銀

世界銀行は13日発表の経済見通しで、ロシアの成長予測を大幅に下方修正した。今年の国内総生産(GDP)は2.9%減と、従来予測(0.7%減)よりも落ち込みが激しくなるとみている。来年は0.1%増(従来:0.7%増)、201

資本規制の必要なし=ロシア中銀副総裁

昨年、過去最高規模の資本流出を記録したロシアだが、同国中央銀行のクセニア・ユダエヴァ第一副総裁は資本の流れを規制する必要性はないとみている。ロイター通信による20日のインタビューで明らかにしたもので、下半期に限ると流出の

中銀、政策金利を2%に据え置き

ポーランド中央銀行の国立銀行は(NBP)は14日の金融政策理事会で、政策金利を史上最低水準の2%に据え置くことを決定した。据え置きは3カ月連続。成長率の減速が懸念される中、低金利政策を維持して景気の下支えを図る。ロンバー

PKPカーゴ、新型車両を調達

ポーランドの鉄道貨物大手PKPカーゴは12日、異なる電化システムで使用可能なマルチシステム機関車を新たに最大20両調達するための入札を行うことを明らかにした。発注総額は4億ズロチ(9,250万ユーロ)で、16年8月~17

自動車部品のUTオートモーティブ、国営基金から資金調達

ハンガリー国営で中小企業支援を目的とするセーチェニー投資基金(SZTA)は13日、自動車部品メーカーのUTオートモーティブに2億2,500万フォリント(70万ユーロ)を投資したと発表した。資金は同社の生産能力拡張に充てる

タカタ、ハンガリー工場で試験操業

自動車用安全システムメーカーのタカタは、ハンガリー北西部ミシュコルツの新工場での試験操業を16日までに開始した。エアバッグを年間400万個生産し、欧州自動車メーカーに供給する計画で、現在300人の従業員数は最大1,000

ハンガリーインフレ率、過去最低のマイナス0.9%に

ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した2014年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.9%となり、過去最大の下げ幅を記録した。CPIの低下は4カ月連続。7つのカテゴリーのうち5つで下落、全体が

家電小売ユーロニクス、新店舗開設を計画

ハンガリーの家電小売大手ユーロニクス・ヴェレスケは先ごろ、2015年に新たに20店舗を出店し、事業力を強化すると発表した。同社営業部門のファイチ氏によると現在の店舗数は自社保有が67、フランチャイズが14で、それぞれ10

アルパインがハンガリー工場の生産能力倍増

自動車用AV機器やカーナビゲーションを製造するアルパインが、ハンガリーのビアトルバージュ工場を拡張する。同国のシーヤールト外務貿易相が15日に明らかにしたもので、需要増に対応する狙いという。 ビアトルバージュ工場に生産ラ

西安陝鼓動力、チェコのタービン製造大手の75%を買収

チェコのタービン製造大手エコルは16日、自社株式75%の売却について、中国のエンジニアリング会社、西安陝鼓動力と契約に調印した。取引高は13億4,000万コルナ(4,800万ユーロ)。残る25%は国内株主が継続して保有す

四川長虹、チェコ事業を強化

中国の家電大手、四川長虹はこのほど、チェコ事業強化の方針を固めた。2年以内にニンブルクのテレビ工場の近隣に白物家電工場を新設する。まずは冷蔵庫から始め、徐々に他の家電にも手を広げる。ニンブルク市と結んだ昨年7月の基本合意

コルナ安進む、対ユーロで過去6年間の最安値

チェコの通貨コルナの下落が進んでいる。12日には、2014年12月のインフレ率が0.1%に低下したことや11月の小売売上低迷を受けて景気後退懸念が強まり、対ユーロで過去6年間の最安値28.45ユーロ、対米ドルで過去9年間

上部へスクロール