シュコダ自、中間営業益が過去最高に
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は2日、2011年6月中間期の営業利益が前年同期比81.5%増の4億1,200万ユーロとなり、過去最高記録を更新したと発表した。昨年から取り組んでいる成長戦略 […]
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は2日、2011年6月中間期の営業利益が前年同期比81.5%増の4億1,200万ユーロとなり、過去最高記録を更新したと発表した。昨年から取り組んでいる成長戦略 […]
ドイツの自動車部品メーカー、イデアル・オートモーティブ(Ideal Automotive)がチェコ工場を拡張する。ドイツの合成樹脂業界のニュースサイトがこのほど報じた。 \ イデアルはボヘミア地方西部にあるプルゼニ近郊の
チェコ自動車工業会(SAP)によると、今年6月末時点の同国の乗用車登録台数は約455万台となり、半期ベースで初めて450万台の大台を突破した。登録割合は人口2.31人当たり1台となった。 \ 今年上半期の新規登録台数は、
蘭トラックメーカーのDAFトラックスとチェコ同業のタトラ・コプリヴニツェは2日、資本・業務提携に関する合意文書に調印したと発表した。DAFはタトラに19%出資するほか、部品の供給や販売で協力する。 \ 合意には、DAFが
チェコの再生可能エネルギー企業E4U(エナジーフォーユー)が8月25日、プラハ証券取引所に上場する。株式49%を新規株式公開(IPO)し、約1億コルナを調達したい考えだ。調達資金は現在進行中および新たな再可エネプロジェク
英金融情報会社マークイットが1日発表したチェコの7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は53.4となり、前月から1.7ポイント低下した。景気判断の分かれ目となる50は上回ったものの、2010年1月以来の低い水準となった
チェコ中央銀行は4日、政策金利である14日物レポ金利を0.75%に据え置くことを決定した。6月の消費者物価上昇率(インフレ率)が1.8%となり、5月の2%から鈍化したことや、ユーロ圏や米国の財政問題で今後の世界経済の見通
チェコ統計局(CSU)が4日発表した6月の小売売上高(名目値、季節・暦・労働日数調整済)は前月比で0.1%縮小した。労働日数調整済みの売上高は前年同月比で3.5%、未調整値でも同じく3.5%、それぞれ低下した。自動車販売
ルーマニア中央銀行は3日、主要政策金利を6.25%に据え置くことを決定した。据え置きは14カ月連続。ブルームバーグとロイターがエコノミストを対象に実施した調査でも、ほぼ全員が据え置きを予想していた。 \ ルーマニアのイン
ブルガリアの自動車・機械部品メーカー、ダイナモ(Dynamo)は需要増に対応し、同国中東部スリベンにある拠点の生産能力を拡大する。まず、50万レフを投じ、リン酸塩皮膜処理ラインを増設し、8月中に稼働させる予定。また、今年
日用品大手のユニリーバは8日、プライベートエクイティファンドのバルカン・アクセション・ファンド(BAF)から、ブルガリア2位のアイスクリームメーカーDarkoを買収すると発表した。ブルガリアのアイスクリーム市場に参入し、
スロベニアの後発医薬品メーカー、クルカが7月28日発表した今年上半期の最終利益は9,240万ユーロとなり、前年同期から1.3%増加した。売上高は6%増の5億2,880万ユーロ。国外売上高が9割を占めた。特に中東欧市場が好
クロアチアへの外国直接投資(FDI)が引き続き低迷している。中央銀行が7月末発表した2011年1-3月期の投資額は1億2,900万ユーロで、前年同期から78%減少。09年同期の14億ユーロから10分の1に激減した。国連貿
トルコ中央銀行は4日、政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ、5.75%に設定した。米国やユーロ圏の債務危機による経済成長の鈍化を食い止める狙い。経済過熱の懸念が存在するだけに、市場関係者は利下げを驚きをも
ブルガリア市場競争保護委員会(独禁監督当局)は3日、国内燃料市場の仮分析報告に基づき、ロシアの石油大手ルクオイルに独禁法違反の疑いがあるとの見解を示した。これを受けてトライコフ経済・エネルギー相は、航空機燃料市場での石油
ロシアに進出している外国企業などで構成する欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した7月のロシア乗用車・小型商用車販売台数は22万4,620台となり、前年同月実績を27%上回った。7月までの累計は前年同期の1.5倍に当たる
ドイツ総合電機大手のシーメンスがロシア鉄道事業に大きな期待をかけている。4日にはロシア・スベルドロフスク州で、合弁生産の大型貨物機関車「2ES10(通称:グラナイト)」の試運転を実施。ローカル線車両「Desiro」につい
ロシアの国営ガス最大手ガスプロムが、欧州市場の事業基盤を強化するため、現地企業との提携拡大を検討している。同社は7月、独エネルギー大手RWEと西欧市場で火力発電合弁事業を設立することで合意し、戦略提携を発表したばかり。現
ロシアのエネルギー省が2日公表した7月の資源・エネルギー統計によると、7月の石油生産量は前月比0.6%増の日量1,025万8,000バレル(bpd)となった。パイプライン経由での石油の輸出量は3.1%増の409万bpdだ
丸紅がオホーツク海の油田・ガス田の共同開発に向け、ロシアの国営石油会社ロスネフチと交渉を進めている。オホーツク海に面した極東マガダン州政府がこのほど明らかにした。 \ 同州政府によると、交渉のためロシアを訪れた丸紅幹部は
ロシア中央銀行は月4日、政策金利であるリファイナンス金利を8.25%に据え置いたと発表した。7月の消費者物価指数上昇率(インフレ率)が予想を下回ったことや、世界経済の減速で今後、石油・ガスの需要が落ち込む恐れがあることが
ロシアは先月、昨年の記録的な干ばつを受けて実施していた穀物の輸出制限措置を解除した。2日付けのブルームバーグは、同国が低価格を武器に東南アジアや中東・アフリカへの輸出拡大を図っていると伝えている。 \ モスクワに本拠を置
北極海をおおう氷が2007年に記録された最小記録に迫る勢いで溶けている。ロシア政府は夏季に砕氷船なしで北極海を航行できるようになると見込んで、航路開発を進めたい意向だ。ただ、商業運航には流氷などの問題を解決しなければなら
ロシアでホームセンターの人気が上昇している。中産階級の可処分取得の増加と住宅市場の回復で需要が拡大しており、昨年のDIY向け道具、材料、備品の売上高は推定で計140億ドルに上った。需要が最も高いのは簡易シャワー室だ。5日
ウクライナの石油・天然ガス生産高が、7~10年以内に輸入の必要がなくなるほどの規模に達する可能性がある。国立地質学・地下資源サービスのスタビツキ所長が現地通信社『インターファックス』のインタビューで明らかにした。2010
ロシア最大手銀行ズベルバンクがドイツ銀行と共同で、世界3位のベラルーシ国営肥料メーカー、ベラルーシカリに総額20億米ドルの融資を実施する。ズベルバンクのグレフ総裁が5日、プーチン大統領に報告した。融資の担保として、ベラル
N1821 カザフスタン:電源ケーブルの調達 \ 入札期限:8月31日 \ 問合せ先:JSC „PetroKazakhstan Kumkol Resources“, \ Mr. Igor Zhaksylykov, \
T1095 スロバキア:バッテリーの寿命延長剤の輸出を希望 \ 問合せ先: Battery Gurus, s. r. o., \ Galvaniho 13, 821 04, \ Bratislava, Slovakia
ロシアでも、フェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用者が増えている。ロシア語版ツイッターのユーザーが先月100万人を超えたほか、ネット産業の投資ファンドもSNSへの投資を活発化させている。
オーストリアの大手銀行エルステが7月29日発表した2011年6月中間期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比5.2%増の4億9,630万ユーロに拡大した。営業利益は1.2%減の19億6,710万ユーロとわずかに後
欧州最大のテレビ放送会社であるRTLグループ(ルクセンブルグ)が東欧事業を拡充する。同社は7月28日、ハンガリーのメディア企業IKOから、有料テレビ7チャンネルと、同国最大のテレビ局RTLクラブの株式31%を買収すると発
韓国の大手自動車部品メーカー、万都(マンド)がポーランド南西部のヴァウブジフ経済特別区内に工場を建設する。同経済特区当局が現地経済紙『プルス・ビジネス』に明らかにした。投資額は4億ズロチ(9,980万ユーロ)で、遅くとも
日立製作所は28日、グループ会社の日立GEニュークリア・エナジー(GEH)がポーランドのエンジニアリング企業エネルゴプロジェクト・ワルシャワ(EW)と協力する方向で合意したと発表した。日立は、ポーランド政府が計画する国内
フィンランドのエネルギー大手Fortumがポーランド南西部のシロンスク地方で、2件の投資案件を計画している。投資総額は25億ズロチに上る見通し。同社はすでに、西部ポズナンの廃棄物処理施設の建設、運営入札に7億ズロチで応札
ワルシャワ市は7月26日、地域暖房会社SPECをフランスのエネルギー関連サービス大手ダルキアに売却することで基本合意し、合意文書に調印したと発表した。売買成立にはワルシャワ市議会とポーランド競争・消費者保護局(UOKiK
ポーランド道路建設監督局(GDDKiA)は、高速道路A1号線のトゥシン(Tuszyn)~ピゾビツェ(Pyrzowice)区間の建設工事開始に向けた準備作業を進めている。7月25日付けの現地日刊紙『プルス・ビズネス(PB)
ポーランドの通信最大手テレコムニカツィア・ポルスカ (TP)が7月27日発表した2011年4-6月期決算は、最終利益が9億9,500万ズロチ(3億6,100万米ドル)となり、前年同期の3倍強に急伸した。子会社の売却益が寄
ポーランド中央統計局(GUS)が7月27日発表した6月の小売売上高は前年同月比10.9%増となり、13.8%増となった前月から減速した。前月比では1.4%のプラスだった。 \ 6月の食品・飲料・たばこの売上高の伸び率は前
ハンガリーの商用車・車軸大手のラーバが1日発表した2011年6月中間期連結決算(国際会計基準)は、最終利益が2億5,000万フォリントとなり、前年同期の赤字から黒字転換した。金融収入の急増と不動産売却が理由だ。 \ 売上
ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバは7月25日、独内装部品メーカーのFSフェーラー・オートモーティブからアームレスト部品の受注を獲得したと発表した。2012年から19年にかけて年間10億フォリント相当の部品を納入す
独電機大手シーメンスはこのほど、ハンガリー国営の国土インフラ開発公社(National Infrastructure Development Company:NIF)から鉄道インフラの近代化を受注した。受注額は約5,30
ドイツテレコム傘下のハンガリー通信大手マジャールテレコムは7月末、国内東部のソルノクで国内業界初の近距離無線通信(NFC)を使った電子決済サービスの実地テストを開始した。同社が2年前にソルノクで立ち上げた最新通信技術を実
ハンガリーの大手製薬会社ゲデオン・リヒターが2日発表した2011年6月中間期連結決算(国際会計基準)は、純利益が197億フォリントと、前年同期から48.3%の大幅減益となった。販売・マーケティング費用が膨らんだのに加え、
ハンガリー政府は中国と鉄道輸送、原子力などの分野で協力を強化する。フェレギ国家開発相が7月22日、野党ハンガリー社会党のオラー議員の質問に対する回答文書の中で明らかにした。 \ 鉄道輸送分野では、中国から欧州に輸送される
欧州裁判所は7月28日、ハンガリーの付加価値税(VAT)払戻し規則が部分的に欧州法に抵触しているとの判決を下した(判決番号:C-274/ 10 )。これにより、600億~1,000億フォリントの税収不足が見込まれるが、政
ハンガリー中央銀行は7月26日、政策金利を6%に据え置いた。金利維持の判断は6カ月連続。急速な内需回復が見込めない現状を踏まえ、現行金利でもインフレ率が次第に低下するとの見方を確認した。昨年11月から今年1月にかけて実施
チェコの国営電力会社CEZは7月28日、国内同業EPHにドイツの褐炭会社MIBRAGの株式50%を売却すると発表した。EPHは大口株主であるJ&Tを通して残りの50%を保有しており、MIBRAGを完全に傘下に置
ドイツの地域エネルギー会社MVVは7月26日、チェコのコジェネ(熱電併給)事業を拡大すると発表した。ボヘミア地方北部のリベレツ(人口10万人)にあるコジェネ発電所をチェコ子会社を通して買収し、同国で運営するコジェネ発電所