ABB―鉄骨構造部門を売却―
欧州エンジニアリング大手のABB(スイス・チューリヒ)は6月27日、鉄骨構造部門のマイヤー・スチール・インダストリーズを米トリニティ・インダストリーズに売却することで合意したと発表した。売却額は6億ドル。 マイヤー・スチ […]
欧州エンジニアリング大手のABB(スイス・チューリヒ)は6月27日、鉄骨構造部門のマイヤー・スチール・インダストリーズを米トリニティ・インダストリーズに売却することで合意したと発表した。売却額は6億ドル。 マイヤー・スチ […]
欧州エンジニアリング大手のABB(スイス)は27日、鉄骨構造部門のマイヤー・スチール・インダストリーズを米トリニティ・インダストリーズに売却することで合意したと発表した。売却額は6億ドル。 マイヤー・スチールは米国に本社
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年5月の生産者物価指数は前年同月比0.8%減となり、10カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が2.6%低下したことが最大の押し下げ要因。エネルギーを除いたベースでは下げ
ドイツ連邦統計局が12日発表した2014年5月の卸売物価指数は前年同月比0.9%減となり、11カ月連続で1年前の水準を下回った。石炭・石油製品が2.1%低下したことが最大の押し下げ要因となった。卸売物価の下げ幅自体は2月
ドイツ連邦統計局が10日発表した2014年4月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%増となり、3カ月ぶりに拡大した。ユーロ圏外が0.3%減少したものの、ユーロ圏(ドイツを除く)と国内がそれ
ドイツ連邦統計局が4日発表した2014年第1四半期の鉄道貨物輸送量は前年同期比4.4%増7の9,200万トンとなり、11年第1四半期以来の高い伸びを記録した。景気の回復が反映された格好。コンテナ輸送量は4.1%増の160
ドイツ連邦統計局が5月28日発表した2014年4月の輸入物価指数は前年同月比で2.4%減少した。1年前の水準を下回るのは16カ月連続。エネルギーが5.6%減となり全体を強く押し下げた。エネルギーを除いたベースでは同物価の
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年4月の生産者物価指数は前年同月比0.9%減となり、1年前の水準を9カ月連続で下回った。エネルギー価格が3.0%下がったことが最大の押し下げ要因。中間財も1.6%下落した。エネルギ
鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル (ルクセンブルク)が9日発表した2014年1~3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億500万ドルの赤字だった。欧州での需要が回復したが、中国、ロシア事業などが不調で、7期連続の赤字と
ドイツ連邦統計局が9日発表した2014年3月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.6%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。ユーロ圏(ドイツを除く)はプラス0.3%で2カ月連続増となったものの、ユ
ドイツ連邦統計局が13日発表した2014年4月の卸売物価指数は前年同月比1.3%減となり、1年前の水準を10カ月連続で下回った。石炭・石油製品の価格が3.8%下落したことが最大の押し下げ要因。このほか、穀物・葉たばこ・種
三菱重工業は7日、電機大手のSiemensと共同で製鉄機械の合弁会社を設立すると発表した。製品ラインアップを拡充するとともにグローバル展開を加速。市場環境が厳しさを増すなかで競争力を強化する意向だ。 当局の承認を経て20
鉄鋼系複合企業の独Thyssenkrupp(エッセン)が13日発表した2014年1-3月期(第2四半期)決算の最終損益は2億6,900万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(1億2,900万ユーロ)から大幅に改善した。最終
米投資会社Clayton Dubilier & Rice(CD&R)は12日、産業用容器大手の独Mauserをアラブ首長国連邦の公営投資会社Dubai International Capital(DI
ロシア鉄鋼大手のセベルスタリが米国の2製鉄所の売却を検討している。ブルームバーグ通信が12日、関係筋2人からの情報として伝えたもので、すでに複数の買収提案が寄せられているという。ただ、現在のところセベルスタリの流動資金は
欧州委員会は5日、温室効果ガス排出規制の緩い域外の第3国に生産拠点を移す「カーボンリーケージ」のリスクが高い産業部門を特定したリストを公表した。EU排出量取引制度(EU-ETS)の規定に基づき、対象となる産業部門には20
鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル(ルクセンブルク)が9日発表した2014年1~3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億500万ドルの赤字だった。欧州での需要が回復したが、中国、ロシア事業などが不調で、7期連続の赤字とな
工作機械大手の独TRUMPF(ディチンゲン)は6日、イタリアのレーザー機器メーカーSISMA S.p.A.と共同で3Dプリンターの合弁会社を設立すると発表した。新会社 TRUMPF SISMA S.r.l.をベネチアの北
ドイツ連邦統計局が28日発表した2014年3月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比3.3%減の104.1となり、1年前の水準を15カ月連続で下回った。エネルギー価格の大幅下落が最大の押し下げ要因で、原油・石油
電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が製錬・圧延設備を手がける完全子会社の墺Siemens VAI Metals Technologies GmbHを三菱重工業に売却するとの観測が浮上している。墺地方紙『オーバーエス
ドイツ連邦統計局が11日発表した2014年3月の卸売物価指数(2010年=100)は106.4となり、前年同月比で1.7%減少した。1年前の水準を下回るのは9カ月連続。石炭・石油製品(4.9%減)、穀物・葉たばこ・種苗・
ロシア鉄鋼大手エブラズは4日、チェコ子会社エブラズ・ビトコビツェ・スティール(EVS)を投資家集団に売却したと発表した。取引価格は8,900万米ドル。投資家集団はこのほか、 エブラズの企業内債務1億2,800万ドルを含む
ロシア鉄鋼大手エブラズは4日、チェコ子会社エブラズ・ビトコビツェ・スティール(EVS)を投資家集団に売却したと発表した。取引価格は8,900万米ドル。投資家集団はこのほか、エブラズの企業内債務1億2,800万ドルを含む1
ドイツ政府は8日の閣議で、再生可能エネルギー法(EEG)の改正案を承認した。再可エネ電力の普及促進に伴うコストの膨張を抑制することが狙い。同法案には州政府の意向が反映されており、今後、連邦議会(下院)と州の代表で構成され
ドイツ連邦統計局が8日発表した2014年2月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.9%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。ユーロ圏(ドイツを除く)での売り上げは0.8%増加したものの、
ドイツ連邦統計局が3月28日発表した2014年2月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比2.7%減の104.7となり、1年前の水準を14カ月連続で下回った。エネルギー価格の大幅下落が最大の押し下げ要因で、原油・
ドイツ企業を買収した中国企業は買収先企業の従業員からおおむね良好な評価を得ているようだ。労働組合系のハンス・ベックラー財団が実施した調査によると、「雇用」「給与」「事業所委員会の共同決定権」に関して買収先の従業員と摩擦や
ハンブルク港を運営するHHLAのクラウスディーター・ペータース社長は3月27日の決算報告会で、ウクライナをめぐるロシアと欧米の対立が深刻化すればハンブルク港は深刻な打撃を受けかねないとの見方を示した。同港にとってロシアは
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年2月の生産者物価指数は前年同月比0.9%減となり、7カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が2.6%下がり、全体が強く押し下げられた格好で、エネルギーを除いたベースでは
ドイツのバルバラ・ヘンドリックス連邦環境相は『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』紙のインタビューで、包装材と金属・樹脂ゴミを同一のコンテナで回収する方式の導入方針を明らかにした。これまでは別々のコンテナで回収してきたが、同
自動車メーカーと部品メーカーが、軽量素材の開発に力を入れている。運転支援システムなど安全性や快適性を高める部品が増えて車両が重くなっているためだ。低燃費化、低公害化への関心の高まりを追い風に軽量部品市場は確実な成長が見込
ドイツ連邦統計局が18日発表した2014年2月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比1.8%減となり、8カ月連続で1年前の水準を下回った。石炭・石油が6.4%低下したことが最大の押し下げ要因。このほか、穀物・葉
鉄鋼系複合企業の独Thyssenkrupp(エッセン)は11日、鉄道レール販売事業の廃止方針を明らかにした。同事業の一括売却を目指したが、買い手がみつからないため、2015年9月末までに清算手続きを終了する意向だ。これに
ドイツ連邦統計局が10日発表した2014年1月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.0%増となり、2カ月ぶりに増加した。上げ幅は10年10月以来の高水準。ユーロ圏(ドイツを除く)が0.4%減と
ドイツ連邦統計局が7日発表した2014年1月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比1.7%減となり、7カ月連続で1年前の水準を下回った。石炭・石油が4.8%低下したことが最大の押し下げ要因。このほか、穀物・葉た
炭素製品大手の独SGL Carbon(ヴィースバーデン)が10日発表した2013年12月通期決算の最終損益は3億9,640万ユーロの赤字となり、前期の黒字(590万ユーロ)から大幅に悪化した。収益力強化に向けた組織再編に
ドイツ連邦統計局が2月27日発表した2014年1月の輸入物価指数(2010年=100)は104.8となり、前年同月比で2.3%減少した。1年前の水準を下回るのは13カ月連続。物価に占める比重が大きい原油と石油製品を除いた
東洋鋼鈑は2月28日、トルコの製鋼会社トスヤル・ホールディングと合弁で同国内に鋼板工場を建設すると発表した。同国における冷延鋼板、表面処理鋼板の需要増加を見込んで投資を決定した。 工場は地中海に近いトルコ南部のオスマニエ
欧州復興開発銀行(EBRD)は2月26日、ロシアのパイプラインバルブメーカー、オイルアンドガス・カンパニーのプラント近代化などを支援するため、最大で1億2,300万ユーロを融資すると発表した。 融資は、7,300万ユーロ
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年1月の生産者物価指数は前年同月比で1.1%減少し、10年3月以降で最大の下げ幅となった。エネルギー価格が3.0%下落して全体が強く押し下げられた格好。エネルギーを除いたベースでは
鉄鋼系複合企業の独Thyssenkruppは18日、ブラジルで自動車部品工場の建設を開始した。現地の自動車メーカー向けにシリンダーヘッド・モジュールを生産する。4,000万ユーロを投じて同国南東部のミナスジェライス州に工
独鉄鋼大手のティッセンクルップは18日、ブラジルのポソス・デ・カルダスの新工場の建設に着手したと発表した。投資額は4,000万ユーロで、現地顧客向けに自動車用シリンダーヘッドモジュールを年100万個以上生産する予定。15
鉄鋼系複合企業の独Thyssenkrupp(エッセン)は12日、フィンランド同業のOutokumpuに売却したステンレス鋼事業の一部を買い戻す計画が欧州連合(EU)の欧州委員会に承認されたと発表した。買い戻しの手続きは今
鉄鋼系複合企業の独Thyssenkrupp(エッセン)が14日発表した2013年10-12月期(第4四半期)決算の営業利益(EBIT、調整済み)は2億4,700万ユーロとなり、前年同期(3,800万ユーロ)の6.5倍の水
欧州の鉄鋼不況が長期化している。独鉄鋼業界団体Stahlのハンスユルゲン・ケルクホーフ会長は11日の業界会議で講演し、ユーロ危機などの影響で鉄鋼需要が縮小し市場価格が下落している一方で、原料・燃料価格の高騰と過剰な生産能
鉄鋼世界最大手のアルセロールミタル (ルクセンブルク)がこのほど発表した2013年10-12月期決算の最終損益は25億4,500万ドルの赤字となったものの、赤字幅は前期の33億5,200万ドルから縮小した。前期のような欧
鉄鋼世界最大手のArcelorMittal(ルクセンブルク)は7日の決算発表で、2014年12月期の業績が回復に転じるとの見方を示した。これまで低迷していた欧州の景気が底を打ち需要が世界的に拡大する見通しが高まったため。
独鉄鋼大手ティッセンクルップのハンガリー子会社で、鋼材、非鉄金属、樹脂などのトレーディングを手がけるフェログローブスは、中東欧事業を強化する。同社はブダペストのサービスセンターに新たな鋼板加工施設を設置したほか、鋼管加工
2013年10-12月期決算の最終損益は25億4,500万ドルの赤字となったものの、赤字幅は前期の33億5,200万ドルから縮小。前期のような欧州鉄鋼事業の巨額減損がなかったことが反映された。売上高は6%減の794億4,
欧州議会は4日、欧州鉄鋼業界の活性化に向けた行動計画に関する決議案を採択した。景気の低迷に伴う需要の落ち込みで不振にあえぐ鉄鋼業界の競争力を強化し、雇用の維持・拡大を図るのが狙いで、決議案はEUの温暖化対策によって域内企