スロベニア中銀、今年のGDP成長率を1.6%に上方修正
スロベニア中央銀行は23日、今年の国内総生産(GDP)の予想伸び率を1.6%とし、従来の0.6%から上方修正した。欧州市場への輸出が好調なほか、内需が回復基調にあることで、成長が加速すると見込んでいる。 今年4―6月期の […]
スロベニア中央銀行は23日、今年の国内総生産(GDP)の予想伸び率を1.6%とし、従来の0.6%から上方修正した。欧州市場への輸出が好調なほか、内需が回復基調にあることで、成長が加速すると見込んでいる。 今年4―6月期の […]
トルコ国家統計局(TUIK)が29日発表した9月の消費者景況感指数(CCI)は74ポイントとなり、前月から0.8ポイント改善した。 構成指数をみると、今後12カ月の景気動向を予測する経済見通し指数は2.3ポイント増の10
世界銀行は9月24日に発表したロシア経済に関する最新報告書で、構造改革の遅れやウクライナ情勢に伴う地政学的緊張が景気の停滞を招いていると指摘。同国の経済は中期的に大きなリスクを抱えているとの見方を示した。 報告書は今後2
欧州委員会が22日発表したユーロ圏の9月の消費者景況感指数(速報値)はマイナス11.4となり、前月のマイナス10から1.4ポイント低下した。同景況感の悪化は4カ月連続。欧州中央銀行(ECB)は6、8月に追加金融緩和に踏み
仏労働省が24日発表した同国の8月の失業者数は341万3.300人となり、前月から0.3%減少した。失業者の減少は2013年10月以来9カ月ぶり。ただ、フランスの景気は停滞し、失業率は10%を超えており、雇用改善を最優先
英金融情報会社マークイットが23日発表した9月のユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)は、製造業とサービス業を合わせた総合指数(速報値)が52.3となり、前月の52.5から0.2ポイント低下した。同指数の悪化は2カ月連続
ドイツのIfo経済研究所が24日発表した9月の独企業景況感指数(2010年=100)は前月の106.3を1.6ポイント下回る104.7となり、13年4月以来の低水準に落ち込んだ。同指数は5カ月連続で悪化しており、Ifoの
スロベニア中央銀行は23日、今年の国内総生産(GDP)の予想伸び率を1.6%とし、従来の0.6%から上方修正した。欧州市場への輸出が好調なほか、内需が回復基調にあることで、成長が加速すると見込んでいる。 2015年に関し
世界銀行は24日に発表したロシア経済に関する最新報告書で、構造改革の遅れやウクライナ情勢に伴う地政学的緊張が景気の停滞を招いていると指摘し、同国経済は中期的に大きなリスクを抱えているとの見方を示した。 報告書は今後2年間
欧州投資銀行(EIB)は11日、ルーマニアの国営貯蓄銀行(CEC)に1億ユーロ融資すると発表した。同行を通じて国内の中小企業や中堅企業、また公的機関の参加プロジェクトを支援する予定だ。 EIBはCECに昨年すでに4,50
仏信用保険会社コファスはルーマニアの経済成長率について、2014年の予想値を2.5%に引き上げた。昨年の3.5%は下回るものの、中東欧諸国の予想平均2.4%をわずかに上回る。 同社によれば、背景には好調なユーロ圏への輸出
セルビア政府は19日、今年度補正予算案を発表した。財政赤字を2017年までに25億ユーロから10億ユーロに縮小する計画の一環。公務員賃金・年金の減額や国有企業への助成削減などで支出を減らすと同時に、灰色経済の取り締まりで
欧州復興開発銀行(EBRD)は18日、同行が支援対象とする中東欧と近隣の一部アジア・北アフリカ諸国の経済成長率見通しを引き下げた。ウクライナとロシアの紛争が悪影響を及ぼしているためで、今年については従来予測を0.1ポイン
ポーランド中央統計局が15日に発表した8月の消費者物価は前年同月比で0.3%低下し、2カ月連続のマイナスとなった。下落幅が大きかったのは、衣料品の5.1%、アルコール飲料を除く食料品の2.1%。前月比ではトータルで0.4
EU統計局ユーロスタットが17日発表した8月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比0.4%となり、前月と同水準だった。速報値では0.3%となっていたが、0.1ポイント上方修正された。ただ、依
EU統計局ユーロスタットが15日発表した7月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は212億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の180億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比3%増の1,622億ユー
EU統計局ユーロスタットが16日発表したユーロ圏の2014年4~6月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.2%となり、前期の0.6%から倍増した。(表参照) 労働コストの大部
EU統計局ユーロスタットが17日発表したユーロ圏の7月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.4%増となり、前月の1.1%減から改善した。分野別では建築が0.8%増、土木が2%減だった。(表参照) EU28
ハンガリー中央統計局によると、2014年4―6月期の国内投資は前年同期比で21%増の1兆2,100億フォリントとなった。業種別で見ると、最大の伸びを示したのは農業(37%)で、運輸(36%)が続いた。全投資額のほぼ3分の
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.2%上昇した。物価上昇は3カ月連続で、上げ幅は7月の0.1%を上回った。 項目別にみると、政府主導による公益料金引き下げで、エ
欧州連合(EU)欧州委員会は11日、2014~20年のEU中期予算に関連し、ハンガリーとパートナーシップ協定(PA)に調印した。新しい結束政策の枠組みに基づき、複数のEU基金を活用したプロジェクト推進の道筋を示すもので、
チェコ中央銀行が9日発表した2014年第2四半期(4-6月)の経常収支(速報値)は341億コルナの赤字だった。所得収支の赤字額が1,000億コルナ以上も拡大したため、第1四半期(1-3月)の723億コルナの黒字から大きく
ルーマニア統計局が8日発表した鉱工業の2014年1-7月期売上高は前年同期を9.9%上回る大幅増となった。製造業が9.9%増、鉱業が8.8%増で、いずれも堅調さを示した。 製造業では特に石炭・石油精製品(31.8%)、ゴ
仏信用保険会社コファスの現地法人によると、2014年上半期のルーマニアにおける企業倒産件数は1万2,453社と、前年同期を10%弱下回った。同社の集計は商業登記簿に基づいたもの。 例年、下半期の倒産件数は上半期の約80%
トルコの経済成長が減速している。統計局が10日発表した2014年第2四半期(4-6月、速報値)の国内総生産(GDP)は前期比(季節・労働日数調整後)0.5%減となり、12年第2四半期(0.2%減)以来のマイナス成長となっ
トルコの経済成長が減速している。統計局が10日発表した2014年4~6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.5%減となり、12年4~6月期以来、9四半期ぶりのマイナス成長に落ち込んだ。 前年同期比では2.1%増だったが、
フランスのサパン財務相は10日、同国の財政赤字是正が2年遅れの2017年になるとの見通しを示した。景気悪化を受けたもので、EUに約束している15年までの規律順守は不可能となり、16年まで規律違反が続くとしている。 EUの
EU加盟国は13日にミラノで開いた財務相理事会で、低迷している域内経済のてこ入れに投資の拡大が必要との見解で一致し、投資促進に向けた枠組みの整備を検討していくことで合意した。欧州委員会と欧州投資銀行(EIB)が具体案をま
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の7月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1%上昇し、3カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.3%の低下だった。(表参照) 分野別では中間財が0.5%、資本財が
保険大手のR+Vフェアジッヒャルングは4日、毎年実施している市民アンケート調査「ドイツ人の不安」の2014年版を発表した。それによると、ドイツ人が最も心配しているのは「生活費の上昇」で、58%が回答した(グラフ参照)。ユ
独フォルクスワーゲン(VW)が今年のロシア現地生産計画を下方修正したもようだ。ルーブル安を受けた実質賃金低下による同国自動車市場の縮小が背景にある。独オペルのサンクト・ペテルブルク工場も先月から週4日生産体制に入っており
自動車専門調査会社のデータハウスによると、ハンガリーの8月の乗用車新車登録台数は4,766台となり、前年同月から14.4%増加した。うち小型商用車が22.4%増の1,229台、大型商用車が26.3%増の336台だった。1
チェコ統計局(CSU)が8日発表した7月の工業生産高(季節調整済み)は実質ベースで6%増加した。前月比では0.7%増。新規受注高は前年同月比で17.6%の上昇を示した。 工業生産高を業界別でみると、自動車業界が46.6%
ルーマニア統計局が2日発表した7月の小売売上高(自動車・自動二輪除く、営業日数調整済み)は前年同月比7.6%増となったものの、上げ幅は6月の10.3%から大きく鈍化した。 部門別にみると、食品・飲料・タバコ製品が9.7%
ルーマニア統計局が3日発表した2014年第2四半期(4-6月)の国内総生産(GDP、季節調整後)は前期比1.0%減で、2期連続でマイナス成長となった。小売業が2.6%減、建設業が1.5%減となったほか、鉱工業も0.1%減
ブルガリアの調査会社ヴィトーシャ・リサーチによると、ブルガリアの国内総生産(GDP)に占める闇経済の比率は推定31.2%と、欧州連合(EU)加盟国で最悪の水準となっている。これはEU平均(18.5%)を12.7ポイント上
トルコ統計機構(TUIK)が2日発表した8月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比9.54%となり、5カ月連続で9%を超えた。 食品・非アルコール飲料が14.44%と大きく上昇した。HSBCバンクのストラテジスト
トルコでこのほど発足した新政権は、経済成長維持に向け同国中央銀行と足並みをそろえる方針だ。アフメト・ダウトオール新首相が1日、インターネット上で明らかにした。 前政権は成長を維持するため、中銀に金利引き下げを強く求めてき
エストニア統計局は1日、7月の小売売上高は前年同月比で10%増加したと発表した。上げ幅は6月の7%増を上回り、約2年ぶりの高水準に達した。 とくに好調だったのは繊維、衣料、皮革製品で、27%増加。医薬品・化粧品も14%増
ラトビア中央統計局が3日発表した7月の鉱工業生産高(季節調整済み)は前年同月比で1.5%縮小した。前月の下げ幅(2%)より小さいものの、今年に入ってから4月を除く全ての月で縮小している。 製造業は2.6%、鉱業は6.6%
ドイツ連邦統計局が8日発表した2014年7月の輸出高は前年同月比8.5%増の1,010億ユーロ(暫定値)となり、12年10月以来の高い伸びを記録した。1,000億ユーロの大台に乗ったのは他の月も含めて初めて。夏季休暇のス
ドイツ連邦経済省が4日発表した2014年7月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比4.6%増(暫定値)となり、13年6月以来の大きな伸びを記録した。増加は3カ月ぶり。大型受注が平均水準を大幅に上回
ドイツ連邦統計局が8日発表した2014年7月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%増となり、2カ月連続で上昇した。ユーロ圏外は0.7%減となったものの、ユーロ圏(国内を除く)と国
ドイツ連邦統計局が8日発表した製造業とサービス業の第2四半期の人件費指数(営業日数調整値)は前年同期比の伸び率が1.7%となり、前期(第1四半期)の同0.5%を大幅に上回った。増加幅は5四半期ぶりの高水準。同指数を構成す
EU統計局ユーロスタットは5日、ユーロ圏の2014年4~6月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによると、設備投資がマイナスに転落。同期にゼロ成長に落ち込んだ最大の要因となった。(表参照) 前期比で個人消費
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.8%増となり、7カ月連続で伸びた。ただ、上げ幅は前月の1.9%から大きく縮小した。(表参照) 分野別では食品・飲料