住宅購入年齢が上昇、平均40歳に
消費者の住宅購入年齢が上昇している。晩婚化・晩産化を受けて子育てに必要な広い住宅が必要になる年齢が上がっているためだ。不動産金融ポータル、インターヒプのデータをもとに『ヴェルト』紙が報じたところによると、住宅購入の平均年 […]
消費者の住宅購入年齢が上昇している。晩婚化・晩産化を受けて子育てに必要な広い住宅が必要になる年齢が上がっているためだ。不動産金融ポータル、インターヒプのデータをもとに『ヴェルト』紙が報じたところによると、住宅購入の平均年 […]
オーストリア建設大手のストラバグは11日、北ポーランドに全長7.6kmのバイパス道路を建設する業務を受注したと発表した。道路工事に付随して環境保護設備の構築などさまざまな土木工事も担当するため、受注規模は4,000万ユー
欧州委員会は9日、メキシコのセメント大手セメックスがスイス同業ホルシムのスペイン事業を買収する計画を承認したと発表した。同買収は両社が合意した資産交換の一部。今回の欧州委の決定によって、資産交換関連の全取引が関係当局から
建設大手の独ビルフィンガー(マンハイム)は3日、2013年の利益見通しを引き下げた。下方修正は今年3度目。同社ではコッホ前社長が利益見通しを短期間のうちに2度、下方修正した責任を負って8月上旬に辞任したばかりで、同社に対
クロアチアの国営電力会社HEPは2日、プロミン石炭火力発電所の拡張事業の発注について、丸紅と仏アルストムからなる企業連合に優先交渉権を付与した。交渉で詳細を詰め、来年初めに契約する予定だ。総工費は8億ユーロに上る見込み。
クロアチアの国営電力会社HEPは2日、プロミン石炭火力発電所の拡張事業の発注について、丸紅と仏アルストムからなる企業連合に優先交渉権を付与した。交渉で詳細を詰め、来年初めに契約する予定だ。総工費は8億ユーロに上る見込み。
建材大手の独クナウフ(イフォーフェン)は、ベトナムに建設する石膏ボード工場の生産能力を従来計画の2.5倍の年3,000万平方メートルに引き上げる。工場を設置する同国北部は建材の供給が不足しているうえ、人件費も南部に比べて
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は8月28日、ケニアの首都ナイロビでコンクリート添加剤工場の開所式を行った。アフリカ東部でコンクリート需要が拡大していることに対応。現地生産を開始した。同社はアフリカ売上を
ポーランド国鉄(PKP)は今年から2020年までの7年間で150億ユーロを投資する方針だ。これは過去最大の規模に当たる。インフラを改修して鉄道を高速化するほか、貨物輸送では海港との接続を改善する。また、入札は価格以外の要
・掃除機の規制強化。性能表示はこれまでのエネルギー効率に加え、清掃能力、騒音、ばいじん排出量の表示が義務化。出力1,600ワット以上の製品は販売禁止となる(エネルギー効率性能の「A」評価は同850ワット未満)。17年9月
川崎重工業は8月27日、トルコの建設会社ルネッサンスと共同で、トルクメニスタンの国営ガス公社トルクメンガスから天然ガスを原料にガソリンを製造するガス・ツー・リキッド(GTL)設備を受注したと発表した。受注額は約1,500
Ifo経済研究所が25日発表した2014年8月のドイツ企業景況感指数は106.3となり、前月の108.0から1.7ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月連続。ウクライナ、中東危機が一段と深刻化していることが反映された格好
ドイツ連邦統計局が25日発表した2014年6月の建設業受注指数(物価調整値)は前年同月比11.9%減と大きく落ち込んだ。比較対象の13年6月は受注水準が極めて高く、その反動が出た格好。14年上半期(1~6月)は前年同期を
ロシア産天然ガスを黒海経由で欧州に輸送するパイプライン「サウス・ストリーム」の建設プロジェクトをめぐり、ブルガリアで同パイプラインの建設を進めているサウス・ストリーム・ブルガリアは19日、同プロジェクトがEUの法令に適合
英建設大手カリリオンは20日、国内同業バルフォア・ビーティーとの合併を断念すると発表した。7月に提案した合併が破談となったカリリオンは、新たな合併案を提示したが、バルフォア経営陣の同意を取り付けることはできなかった。 両
三菱商事は19日、三菱重工とトルコの建設会社ギャップ・インシャート(GAP)と共同で、トルクメニスタンの国営化学企業トルクメンヒミヤから大型肥料プラントを受注したと発表した。受注総額は約13億米ドル。2018年6月に生産
イベント会場の設置を手がけるスイスのニュスリーが、昨年末に経営破たんした独同業アンブロシウスを買収する。アンブロシウスはフランクフルトに拠点を置く企業で、特に自動車見本市向け事業に強い。売上高は約3,000万ユーロ。ニュ
ドイツ連邦統計局が18日発表した2014年1-6月期(上半期)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比9.6%増の13万6,843件となり、これまでに引き続き大きく伸びた。主力の住宅新築が7.2%増の12万1,025件
不振が続くクロアチア建設業界に回復の兆しが見えてきた。住宅改修工事と下水道プロジェクトが動き始めており、現地経済誌『プリヴレドニ・ヴィエスニク』によれば、1-5月期の工事許可件数は前年同期から10.1%増加した。ただ、建
三菱商事は19日、三菱重工およびトルコの建設会社であるギャップ・インシャート(GAP)とともに、トルクメニスタン国営化学企業トルクメンヒミヤから大型肥料プラントを正式受注したと発表した。受注総額は約13億米ドル。2018
ドイツ経済に先行き不透明感が漂い始めている。内需の安定、欧州経済の回復、米国経済の加速といったプラス材料はあるものの、ウクライナ、パレスチナ問題の緊迫化など地政学上のリスクが高まっているためだ。欧州連合(EU)が対ロシア
建設大手の独ビルフィンガーは4日、ローラント・コッホ社長が8日付で辞任すると発表した。2014年12月期の利益見通しを短期間のうちに2度、下方修正したことで、同社長に対する信頼が失われたためと自ら説明している。後任にはヘ
日立製作所は7月30日、リトアニア北部のビサギナスに原子力発電所を建設する計画を推進していくと発表した。国民投票で過半数が反対票を投じたことから凍結状態となっていたが、同国政府がゴーサインを出したため建設に向けて始動。同
英建設大手のバルフォア・ビーティーは7月31日、国内同業カリリオンとの合併を断念すると発表した。両社は25日に合併協議を行っていることを明らかにしていたが、バルフォアによる米会社売却の是非をめぐって対立し、交渉打ち切りを
ロシアの建材メーカー、ポリディンは、南部クラスノダール地方のジンスカヤにポリカーボネート工場を建設する。ジンスカヤ当局によると、新工場の1期工事は来年8月に完了し、年産能力3,750トン体制で生産を開始する。1期工事の投
Ifo経済研究所が25日発表した2014年7月のドイツ企業景況感指数は108.0となり、前月の109.7から1.7ポイント減少した。同指数の悪化は3カ月連続。Ifoのハンスヴェルナー・ジン所長は「(ウクライナと中東の)地
塗装機械大手の独デュル(シュツットガルト)は15日、独木工機械大手のHOMAGを買収すると発表した。すでにHOMAGの過半数株取得で合意しており、今後は有価証券取得・買収法(WpUeG)の規定に基づき株式公開買い付け(T
自然エネルギーを使い、自宅で消費する電力の2倍の電力を供給できる世界初のスマートエネルギーハウス(「アクティブハウス」)がこのほど、シュツットガルトで公開された。「B10」と名付けられた同実験住宅はシュツットガルト大学と
化学大手の独エボニック・インダストリーズ(エッセン)は14日、中国企業GCLポリー・エナジーと提携することで基本合意したと発表した。GCLポリーの子会社(Jiangsu Zhongneng Polysilicon Tec
バーバラ・ヘンドリックス連邦建設相は10日、ドイツ国内で年25万件の新築住宅建設が必要だとの認識を明らかにした。大都市圏と大学都市への人口流入が加速しているためだ。十分な量の住宅を確保するにはそれに見合った用地が必要なた
スロバキアの公共調達庁(UVO)は9日、ストラバグ(オーストリア)のチェコ子会社、ポルトガルのモタ・エンジル、スウェーデンのスカンスカ、現地のドプラスタフなど建設6社に対して、9年前に行われた高速道路D1のメングソヴチェ
墺建設大手のストラバグは14日、ロシアの製鋼会社トゥーラ・スチールから3億ユーロの大型受注を獲得したと発表した。モスクワの南方200キロに位置するトゥーラに製鋼・圧延工場を建設する。今秋に着工し、2017年秋に完工する予
合併で合意したセメント大手の仏ラファージュとスイスのホルシムが、合併認可に向けた大規模な資産売却に乗り出している。両社は7日、合併で誕生する新会社「ラファージュホルシム」の資産売却候補のリストを発表。買い手を募集して、膨
コソボの社会基盤省は1日、首都プリシュティナとマケドニア国境を結ぶ高速6号線の建設工事に関する契約を、米建設大手ベクテルとトルコ同業エンカの企業連合と交わしたと発表した。 コソボで建設される2本目の高速道路となる高速6号
欧州エンジニアリング大手のABB(スイス・チューリヒ)は6月27日、鉄骨構造部門のマイヤー・スチール・インダストリーズを米トリニティ・インダストリーズに売却することで合意したと発表した。売却額は6億ドル。 マイヤー・スチ
化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は6月30日、液晶窓の開発を手がける蘭子会社ピーア+(Peer+)の資本30%を取得し、7月1日付で完全子会社化すると発表した。液晶の新たな用途を開拓する戦略に沿った措置。取引金額は
再生可能エネルギーで生活に必要な電力・暖房需要の大半をまかなうスマートシティプロジェクトが、ニーダーザクセン州中部のヒルデスハイムで進められている。モーリッツベルク地区に46世帯が入居できるスマートエネルギー集合住宅を建
独建材業界団体BBSは6月25日、業界生産高が今年は3%以上増加し、3年ぶりに好転するとの予測を示した。公共建設投資が5%増、住宅投資が4%増、商工業施設向け投資が2%増となり、建材需要が押し上げられるとみている。BBS
ロシアの政府系天然ガス企業ガスプロムとオーストリアのエネルギー大手OMVは6月24日、ロシア産天然ガスを黒海経由で欧州に輸送するパイプライン「サウス・ストリーム」の支線をオーストリア国内に建設するための合弁会社を設立する
欧州エンジニアリング大手のABB(スイス)は27日、鉄骨構造部門のマイヤー・スチール・インダストリーズを米トリニティ・インダストリーズに売却することで合意したと発表した。売却額は6億ドル。 マイヤー・スチールは米国に本社
独建設大手のビルフィンガーは23日、英国の不動産コンサルティング会社GVAを完全買収すると発表した。すでにGVAの出資者(約300人)の99%が買収提案に応じており、残りの出資者を対象にスクイズアウト(株式の強制買い上げ
ベラルーシのトラクターメーカー、バブルイスク工場(BZTDiA)は6月20日、セルビアに軽量トラクターを計350台供給する契約を獲得したと発表した。取引規模は約350万ユーロ。セルビア北部のノヴィ・サドにこのほど開設した
Ifo経済研究所が24日発表した2014年6月のドイツ企業景況感指数は109.7となり、前月の110.4から0.7ポイント低下した。同指数の悪化は2カ月連続。事業の現状判断を示す指数は横ばい(114.8)を保ったものの、
建設大手の独Bilfinger(マンハイム)は23日、英国の不動産コンサルティング会社GVAを完全買収すると発表した。すでにGVAの出資者(約300人)の99%が買収提案に応じており、残りの出資者を対象にスクイズアウト(
トルコ統計局が17日発表した2014年1-3月期の建設業売上高(労働日数調整済み)は前年同期比32.0%増と大きく拡大した。前期比(季節・労働日数調整済み)でも16.1%増加となり、13年第2四半期以降、4期連続で伸びた
ユーロ圏の建設業の復調が本格化してきた。EU統計局ユーロスタットが18日発表した4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比8%増となり、上げ幅は前月の6.4%から拡大。5カ月連続で伸びを記録した。(表参照)
アレクサンダー・ドブリント連邦交通相(社会民主党)は11日、2030年までの国内運輸需要予測を発表した。それによると、国内の貨物輸送量は年率1.6%のスピードで増加し、30年には10年比で1.38倍に拡大する見通し。ドブ
国内の自治体が管理する橋梁30本を対象に全ドイツ自動車クラブ(ADAC)がこのほど実施した安全性調査で、リューベックのヒュクスター門橋など7本が「損傷あり/深刻な損傷あり」として「不合格」の評価を受けた。最高評価である「
ポーランド議会はこのほど、シフィノウイシチェ液化天然ガス(LNG)受入基地に関する特別法の改正案を可決した。これにより、総延長が3,400キロメートルにおよぶガスパイプラインの建設が可能になる。 ポーランドとリトアニア、