独情報通信業界連盟（Bitkom）は6月26日、ドイツのビデオ通話利用者は1,700万人に上るとの調査結果を発表した。最も利用者が多いのは「Skype」で91％に達した。これに「Facebook」（13％）、「Apple Face Time」（7％）、「Google Hangout」（5％）が続き、「その他」は7％だった。
\Facebookのビデオチャット（ビデオ電話）機能は特に若年層に人気が高く、14歳～29歳では20％が利用している。30歳～44歳も18％と多い。
\ビデオ通話の手段として用いられる機器は「ノートパソコン」が最も多く、69％に上った。2位は「デスクトップパソコン」（41％）、3位は「スマートフォン」（23％）、4位は「タブレットPC」（19％）で、「テレビ」と「テレビ電話」はそれぞれ4％、1％にとどまった。
\調査は14歳以上のインターネットユーザー1,004人を対象に行われた。
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