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2013/9/4

経済産業情報

余暇時間トップは「テレビを見る」 「メール」「パソコン」は増加、「ドライブ」は減少

この記事の要約

British American Tobaccoが運営する未来研究基金は8月29日、ドイツ人の余暇(自由時間)の過ごし方に関する調査の最新結果を発表した。それによると、14歳以上の余暇の過ごし方で最も多かったのは「テレビ […]

British American Tobaccoが運営する未来研究基金は8月29日、ドイツ人の余暇(自由時間)の過ごし方に関する調査の最新結果を発表した。それによると、14歳以上の余暇の過ごし方で最も多かったのは「テレビを見る」で、「家で電話」「ラジオを聞く」がこれに続いた。(グラフ参照)。

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2007年の調査に比べ余暇の過ごし方として挙げる人が増えた項目は「メール」「休息」「パソコン」、減った項目は「コーヒー・ケーキタイム」「散歩」「自動車・オートバイでドライブ」だった。

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テレビ視聴は年齢・性別を問わずトップだったが、他のいくつかの項目では性別によって差が出た。「家で電話する」「読書」「散歩」は女性の方が多かったが、「外出先で電話する」「パソコン」「インターネット」は男性の方が多かった。

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