企業情報 - 部品メーカー

独ボッシュ、ルーマニアに新生産・開発拠点を開設

独自動車部品大手のボッシュは5月9日、ルーマニア北西部のクルージュ=ナポカに建設した新生産・開発拠点を開設した。欧州の自動車産業向けに電子部品や制御ユニットを生産する。建設投資は7,000万ユーロ以上で、総床面積は3万8

独コンティネンタル、チェコに研究開発センターを開設

独自動車部品大手のコンティネンタルは9日、チェコ東部のオストラバにセンサー&アクチュエータ(S&A)事業の新研究開発センターを開設したと発表した。同事業の今後の成長を見込んだ措置で、オストラバから南へ約40キロ

独コンティネンタル、タイヤの溝の深さを判断する機能開発

独自動車部品大手のコンティネンタルは7日、タイヤ空気圧センサーの新たな機能としてタイヤの溝の深さを判断するシステムを開発していると発表した。2017年から量産できる見通しという。 コンティネンタルは、タイヤを長く使用して

独ブローゼ、ブレーメン工場を稼働

独自動車部品大手のブローゼは12日、ドイツのブレーメンに建設していた新工場を稼働させたと発表した。メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」向けにドアシステムを生産する。従業員数は当初、約60人でスタートし、2016年までに7

独エーベルスペッヒャー、ドレスデン近郊の新工場を開所

自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは8日、独東部のヴィルスドルッフ(ドレスデン近郊)に建設した新工場の開所式を行ったと発表した。商用車向けの欧州連合(EU)排ガス基準「ユーロ6」に適合した排

トレルボルグ、米国工場で農業用タイヤを生産

スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは6日、子会社トレルボルグ・ホイールシステムズが米サウスカロライナ州のスパータンバーグ工場で農業用タイヤを生産すると発表した。生産設備を中心に2014~2018年に約3億2,

独スタビルスが新規上場(IPO)へ

独自動車部品メーカーのスタビルス(コブレンツ)はフランクフルト証券取引所のプライム・スタンダード市場に新規株式公開(IPO)する。同社の出資者である投資会社トリトン(ルクセンブルク)が保有する発行済み株式の過半数を放出す

ノキア、1億米ドルのコネクテッドカーファンドを設立

フィンランド通信機器大手のノキアは5日、1億米ドルのコネクテッドカーファンドを設立したと発表した。コネクテッドカー(ネット接続型自動車)やインテリジェントビークル(知的車両)の分野で、ノキアの地図サービス部門HEREのマ

独トルンプ、金属3Dプリンターの合弁設立

独工作機械大手のトルンプは6日、イタリアのレーザー加工機メーカーSISMAと金属3Dプリンター(積層造形)の合弁製造会社を設立すると発表した。出資比率はトルンプが55%、SISMAが45%となる。それぞれのノウハウを持ち

安徽中鼎グループ、独シーリングメーカー買収

独シーリング部品メーカーのカコ・グループは4月30日、中国の安徽中鼎グループが同社の資本の80%および国外のグループ会社を同社の親会社であるブラジルのサボ・グループから取得したと発表した。ドイツの連邦カルテル庁の認可など

仏ミシュラン、ブダペスト工場を閉鎖

仏タイヤ大手のミシュランは6日、ハンガリーのブダペストにあるトラック用タイヤの工場を閉鎖する計画を発表した。欧州のトラック用タイヤ市場における需要低迷や競争激化を受けたもので、2015年半ばに生産を停止する計画。今回の措

独キーケルト、ロシア工場を開設へ

自動車のドアロックシステムを製造する独キーケルトは近く、ロシア工場を稼働する見通しだ。2日付けの独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。 同紙によると、タタルスタン共和国のナーベレジヌイェ・チェルヌイにある新工場の従業員

独キーケルト、新たなドアロックプラットフォーム発表

中国・河北凌雲工業集団の子会社で乗用車用ドアロックシステムを手がける独キーケルトは、今年の北京モーターショー(開催期間:4月21~29日、プレスデー:4月20日)で新たな自動車用ドアラッチプラットフォーム「ベータ・プラッ

ボッシュ、アメリカ大陸初のIT開発拠点をメキシコに開設

独自動車部品大手のボッシュは4月25日、メキシコのグアダラハラにアメリカ大陸初のソフトウエア開発・エンジニアサービス拠点を開設したと発表した。南北アメリカ地域における自動車産業顧客や自社拠点にサービスを提供していく。 新

ミシュラン、1-3月期は2.4%の減収

仏タイヤ大手ミシュランが4月23日発表した2014年1-3月期の売上高は、前年同期比2.4%減の47億5,800万ユーロだった。 ユーロ高と中東欧地域での需要低迷が圧迫要因となった。 売上高を部門別で見ると、乗用車・軽ト

ヴァレオ、1-3月期売上高は11%増

仏自動車部品大手ヴァレオがこのほど発表した2014年1-3月期の売上高は31億1,200万ユーロとなり、前年同期から11%増加した。中国と北米で自動車生産が堅調だったことに加え、欧州市場の回復も追い風となった。 売上高の

独シーメンス、北京汽車と合弁設立

独電機大手のシーメンスと中国自動車大手の北京汽車工業(BAIC)は4月20日、北京国際モーターショー(開催期間:4月21~29日、プレスデー:4月20日)で合弁会社を設立する契約に署名した。ハイブリッド車や電気自動車に搭

独ムベア、トルコ工場を開所

独自動車部品メーカーのムーア・ウント・ベンダー(ムベア)はこのほど、トルコ東部のマニサに建設した新工場の開所式を行った。建設投資は約2,000万ユーロ。昨年9月からすでに事業を開始しており、サスペンションのコイルスプリン

独ヘラー、北京汽車と合弁設立

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは4月30日、中国自動車大手の北京汽車(BAIC)と合弁会社を設立すると発表した。両社は3月26日にミュンヘンで合弁契約に署名している。当局の認可を経て、9月初めに事業を開始する予定。

トレルボルグ、トルコの産業用ホースメーカー買収

スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは4月23日、トルコの産業用ホースメーカーであるSuperlas Groupを買収することで合意したと発表した。買収手続きは第2四半期に完了する見通し。 Superlasは1

独エボニック、東京大学と戦略提携

独特殊化学大手のエボニック・インダストリーズと東京大学は8日、戦略提携を締結した。共同研究や人材育成などで協力する。 エボニックは2011年7月から、東京大学が実施する「成果の見える共同研究」を目指した共同研究立案企画プ

エボニック、傷に強い自動車用塗料の大量生産が可能に

独エボニック・インダストリーズは8日、自動車用塗料に使われるシラン変性バインダーの工業規模製法を開発したと発表した。これにより、架橋密度が高く、より傷に強い塗料の大量生産が可能になる。 従来のバインダーをシラン変性させる

J.コントロールズ、シート用コーティング技術開発

米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは15日、自動車用シートのカバーを清潔に保ち、静電気も防止するコーティング技術「フレッシュ・パフォーマンス(FreshPer4mance)」を開発したと発表した。 カバーの材料

墺エイヴィエル、シュツットガルトに試験センター開設

オーストリアの世界的パワートレインエンジニアリング会社であるエイヴィエル(AVL)は2日、シュツットガルトに試験センターを開設する計画を明らかにした。今年第3四半期に着工し、16年初めの業務開始を見込む。 新センターの敷

独セキュネット、充電インフラの認証システムを開発

独ITセキュリティ会社のセキュネット(Secunet)はこのほど、大手自動車メーカーや電力会社などが設立したジョイントベンチャーHubject(本社:ベルリン)向けに、国際規格ISO 15118に基づいた充電インフラ用の

SKF、VWの電気自動車にベアリング供給

スウェーデンのベアリング大手SKFは9日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が昨年秋に発売した電気自動車(EV)「eアップ(e-up!)」にエネルギー効率に優れるベアリングを供給していると発表した。 同モデルの電気モ

墺ケーブルメーカー、モルドバ工場を開所

オーストリアのケーブルメーカー、ゲバウアー・アンド・グリラー・カーベルヴェルケは4月3日、モルドバのバルティに建設した自動車用ケーブルの新工場の開所式を行った。新工場の建設により中東欧地域における生産能力を拡大した。同工

シェーラー&トリーア、経営破たん

独自動車部品会社のシェーラー&トリーア(バイエルン州北部のミヒェルアウ)は3月10日、コーブルク簡易裁判所に会社更生手続きの適用を申請した。資金の借り換え計画をめぐり債権銀行団と交渉を続けてきたものの合意が得られず、運転

独コンティネンタル、インドでラジアルタイヤを生産・販売

独自動車部品大手のコンティネンタルは3月19日、インドで商用車向けラジアルタイヤの生産・販売を開始したと発表した。生産能力は当初、年22万本とし、販売網はディーラーネットワークが1,400カ所以上、販売・顧客サービスチー

ZF、チェコの開発拠点で増員

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは3月25 日、チェコのプルゼニにある開発拠点の人員を2017年までに約200人増やす計画を発表した。ZFグループ内部からの開発・試験の依頼が増えているためで、7階建てのオフ

独ショット、車載ディスプレー向け保護ガラスを開発

ドイツの特殊ガラス大手ショットと工業用接着剤メーカーのデロ(DELO)はこのほど、車載ディスプレー用の保護ガラスを共同開発したと発表した。化学強化ガラスであるアルミノけい酸ガラスを液晶ディスプレーに完全に接着するもので、

TEコネクティビティ、アルミ線と銅線を接続するコネクター開発

コネクター部品などを製造する電子部品大手のTEコネクティビティは、カーエレクトロニクスの電導線に銅とともにアルミニウムを使用するための新たなクリンプコンタクトソリューション「リテアルム・クリンプ」を開発した。アルミの持つ

P+Zエンジニアリング、新社屋に移転

独技術開発サービス会社のP+Zエンジニアリング(ミュンヘン)は本社を同市内のフランクフルター・リング通りの新社屋に移転した。事業拡大と国際化でこれまでの社屋が手狭になっていた。 新本社は5階建てで、延べ床面積は5,000

ドレクスルマイアー、3色LEDを使った自動車照明に注力

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーが3色(フルカラー)LEDを使った自動車の室内用アンビエント照明の開発に力を入れている。製造過程で色や明るさのバランスをプログラムしておくことで、搭載後に車内全体を均一の明るさに保

コンチテック、韓国に空気ばねの新工場

独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社であるコンチテックはこのほど、韓国の天安市に建設した空気ばねの新工場を開設した。 同工場は、韓国の自動車部品メーカーであるテウォン・カンオプ(Daewonkang

コンチテック、スロバキア工場の新工場棟を稼働

ゴム・プラスチックメーカーの独コンチテックはこのほど、振動制御部門コンチテック・バイブレーションコントロールがスロバキア西部ドルネー・ヴェステニツェにある工場に建設していた新生産棟を稼働させたと発表した。新生産棟の床面積

仏政府、ヴァレオへの出資比率を引き下げ

フランス政府は自動車部品大手のヴァレオの保有株を一部売却し、出資比率を現在の5.8 %から3.3%に引き下げる。仏政府は、自動車業界が経済危機の影響で低迷していた2009 年に同社の株式を取得し出資比率を拡大した。しかし

ハンガリーのハンコック新工場建設支援、欧州委が認可

欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、ハンガリー政府が韓国タイヤ大手ハンコック・タイヤの新工場建設に5,790万ユーロを補助する計画を承認したと発表した。地域の振興、雇用拡大の観点から、経済発展が遅れている地域への公的支

SKF、吉利自動車にボンデッドピストンシールの供給開始

スウェーデンのベアリング大手SKFは6日、中国の吉利自動車にオートマチックトランスミッション(AT)に使用するボンデッドピストンシール(BPS)の供給を開始したと発表した。 SKFは吉利と5年間に渡って1億クローナ相当の

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