ウクライナ

ウクライナ、シェールガス開発権の入札を開始

ウクライナは同国のシェールガス2鉱区の開発権をめぐる入札受付を開始した。モスクワタイムズが27日報じた。入札は4月23日に締め切られ、結果は4月末に発表される。落札企業は国営エネルギー大手のナドラ・ウクライニと生産分与契 […]

ウクライナ、太陽光発電が急成長

ウクライナで太陽光発電が急速に拡大している。再生エネルギー業者で作る業界団体APEUによると、太陽光発電の新規設置容量は2010年にはわずか2.5メガワット(MW)だったが、11年は欧州最大のメガソーラーが完成したことで

ティモシェンコ氏がノーベル平和賞候補に~ウクライナ

ウクライナのティモシェンコ前首相が今年のノーベル平和賞受賞者の候補に挙がっている。ノルウェーのラジオ局NRKが報じたもので、前首相が属する「祖国」党では受賞に向けて国内外で運動を繰り広げる方針を明らかにした。 \ ティモ

マクドナルド、ウクライナで投資を大幅強化

マクドナルド・ウクライナは今年、新規店舗開設など投資を大幅に強化する。マクドナルド・ウクライナのイアン・ボーデン社長がこのほどニュースサイト『インター・ファックス』に明らかにした。同社は今年、店舗網の拡大に前年比25%増

ウクライナの電力輸出が拡大

ウクライナの電力輸出は2011年に64億3,300万キロワット時となり、前年から52.5%拡大したことが明らかになった。13日付けのインタファクス通信が、エネルギー省の統計を引用して報じた。 \ 報道によると、ウクライナ

ウクライナ、11年成長率は5%

ウクライナ経済が順調に回復に向かっている。アザロフ首相は11日、2011年の実質GDP成長率が前年の4.2%を上回る約5%に達したと発表した。名目国内総生産(GDP)は暫定ベースで1兆1,170億フリブナに上った。第3四

ウクライナ、11年の鉄鋼生産堅調

ウクライナの主力産業である鉄鋼業が、2008年のリーマンショックに端を発した世界金融危機の打撃から着実に回復している。業界情報サイトSteelOrbisによると、2011年の鉄鋼製品の生産高(速報ベース)は3,037万3

EU、ウクライナとの「連合協定」の署名見送り

欧州連合(EU)は19日、ウクライナのEU加盟の前段階となる「連合協定」への署名を延期することを明らかにした。キエフで開かれたEU・ウクライナ首脳会議で伝えられた。ティモシェンコ前首相の有罪判決に代表される同国の「政治的

ウクライナ、高速鉄道車両導入へ

ウクライナでは2012年のサッカー欧州選手権(ユーロ2012)開催を前に、高速電車の導入計画が進んでいる。完了すれば、首都キエフと主要3都市を結ぶ列車の乗車時間が大幅に短縮される。 \ ウクライナ国営鉄道は昨年12月、韓

ウクライナ、12年の成長予想を下方修正

ウクライナのアザロフ首相は11月28日、2012年の経済成長見通しを下方修正すると発表した。世界的な景気の減速で、同国の経済を支える鉄鋼などの輸出が低迷することが予想されるため。 \ ビジネス会合に出席したアザロフ首相は

ウクライナの穀物収穫量、過去最高の5,600万トンに

ウクライナの農業省はこのほど、今年の穀物収穫量が11月25日現在で5,600万トンとなり記録を更新したと発表した。好天に恵まれたことと、とうもろこしの作付面積を拡大したことが奏功した。 \ 同省によると、とうもろこしの収

ドイツ風力発電設備メーカー、ウクライナでタービン生産

ドイツ風力発電設備メーカーのフーアレンダーが、ウクライナ東部ドネツク地方にあるクラマトルスク重機工場で同国市場向けにタービンを製造する。大手の風力発電機メーカーがウクライナで現地生産に乗り出すのは、デンマークのベスタスに

現代自、ウクライナで小型バス生産を計画

韓国・現代自動車がウクライナで小型バスとピックアップトラックの生産を計画している。同社は現在、ウクライナ政府と同計画について交渉をすすめており、ボリス・コレスニコフ副首相によると、12月半ばにも契約締結が実現する見通しだ

墺アクティブ・ソーラー、ウクライナで大規模プラントが完成

太陽光発電を手がけるオーストリアのアクティブ・ソーラーは10月後半、ウクライナ南部クリミア半島で進めていた大規模な太陽光発電プラント建設プロジェクトの最終工期を終えた。同プロジェクトは4工期にわたっており、第3工期までに

ティモシェンコの愛国心~ウクライナ

ウクライナのティモシェンコ前首相(50)が、牢獄の中から愛国の叫びをあげている。同前首相の有罪判決を政治的意図に基づくものと判断し、ウクライナとの関係強化を見直す姿勢の欧州連合(EU)に対して2日、公開書簡を送付。「ウク

ウクライナの穀物輸出、7-10月期は伸び悩み

ウクライナの今年度(2011年7月~12年6月)の穀物輸出量が伸び悩んでいる。ウクライナ政府は、今年の穀物の予定収穫量5,300万トンのうち過去最高の2,700万トンを輸出することを計画しているが、目標達成は容易ではなさ

ウクライナ、穀物輸出関税を一部撤廃

ウクライナ議会は21日、穀物の輸出関税を一部撤廃した。同国は12月末までの時限措置として、7月1日から小麦、大麦、トウモロコシの輸出関税を導入した。関税率は小麦で9%(1トン当たり最低17ユーロ)、大麦で14%(同23ユ

ウクライナ 冬時間廃止せず

ウクライナ最高会議は18日、夏と冬の時間移行制を廃止する決議を無効とする決議を採択した。これにより、時間移行制は維持され、これまでどおり10月最終日曜日から冬時間(グリニッジ標準時プラス2時間)に移行する。 \ 最高会議

ウクライナ前首相に実刑判決、EUは関係見直しも

欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表は11日、ウクライナのティモシェンコ前首相が職権乱用罪で実刑判決を受けたことについて懸念を表明、対ウクライナ政策を見直す方針を明らかにした。 \ ウクライナの首都キエフの地

ウクライナ乗用車市場に回復の兆し

2009年の経済危機で急転落したウクライナの乗用車市場に回復の兆しが見えてきた。新車販売台数は2009年の前年比72%の激減に続き、昨年も3%減少したが、業界の暫定的予測によると、今年は約15%増の19~20万台の販売が

ロシア、天然ガス供給でウクライナに譲歩の兆し

天然ガス供給をめぐるロシアとウクライナの交渉で、ロシアが2009年の供給契約の見直しを求めるウクライナに譲歩する姿勢を示したもようだ。ウクライナのアザロフ首相は26日、ロシアと契約見直しで合意したと発表。27日には、10

ウクライナ核燃料公社、ロシアと燃料棒生産で合弁設立

ウクライナ核燃料公社は13日、ロシア核燃料大手トベル(TVEL)との間で、核燃料棒を生産する合弁会社の設立に関する協定に調印したことを明らかにした。合弁会社への出資比率は、ウクライナ燃料公社が50%プラス1株、トベルが5

ロシアとウクライナ、天然ガス紛争再燃か

天然ガス供給をめぐってロシアとウクライナの対立再燃が懸念されている。ウクライナ政府がロシア政府に現行契約の価格見直しを求めているためだ。ロシア政府はウクライナ国営のナフトガスとガスプロムの合併承認を条件として話し合いに応

ウクライナのLNG基地事業化調査、最終候補に5社

ウクライナ政府は、同国初の液化天然ガス(LNG)ターミナルの建設に向けた事業化調査の競争入札で、5社を最終候補に選定した。投資・国家プロジェクト管理庁のウラデスラヴ・カシキフ長官が8月29日、記者会見で明らかにした。 \

ソ連懐古派が46%~ウクライナ

今月24日にソ連からの独立20周年を迎えたウクライナで、ソ連の解体を残念に思っている人が46%にも上ることが、今年行われたアンケート調査で明らかになった。その多くは年金で生活するお年寄りだが、中には親の昔話を聞いてソ連時

ウクライナ、再生可能エネルギーの利用拡大を推進

ウクライナ政府が再生可能エネルギーの利用拡大を進めている。電力市場の規制当局であるNKREによると、今年の再可エネ由来の国内発電量は約3億キロワット時(kWh)になる見通し。同量は国内総発電量のわずか0.15%にすぎない

ウクライナ前首相逮捕にロシアも批判を表明

ウクライナのティモシェンコ前首相が5日、職権乱用罪に問われた裁判で審理を妨害したとして逮捕されたことに対し、米国や欧州連合(EU)だけでなく、ロシアも批判的な姿勢を明らかにした。ロシア外務省は、問題となっている2009年

ウクライナ、石化燃料10年以内に自給自足可能

ウクライナの石油・天然ガス生産高が、7~10年以内に輸入の必要がなくなるほどの規模に達する可能性がある。国立地質学・地下資源サービスのスタビツキ所長が現地通信社『インターファックス』のインタビューで明らかにした。2010

ウクライナの自動車大手ZAZ、上期生産が大幅増

ウクライナの自動車最大手ウクルアフトの傘下にあるザポリジナヤ自動車工場(ZAZ)の今年上半期の生産台数は2万8,305台となり、前年同期の1万5,950台から77.5%増加した。そのうち輸出台数は65%増の1万4,113

チェルノブイリでクリーンエネルギー計画~ウクライナ

チェルノブイリ原発周辺の放射能汚染区域でバイオエタノールの原料となるスイッチグラスを栽培しようというプロジェクトが持ち上がっている。民間企業や研究機関、地元官庁が計画しているもので、原子力発電所の新設に代わる電源開発と宣

ウクライナと中国、戦略的協力関係の樹立で合意

中国の胡錦涛国家主席は20日、訪問先のウクライナでヤヌコビッチ大統領と会談し、戦略的協力関係の樹立と深化を内容とする共同宣言に調印した。国家主権の維持と領土保全における相互協力をはじめ、平和的外交、政府高官レベルでの交流

墺アクティブ・ソーラー、ウクライナで太陽光発電所稼動

太陽光発電を手がけるオーストリアのアクティブ・ソーラーは6日、ウクライナ南部クリミア半島オホトニコボで太陽光発電プラントが完成し、稼動を開始したと発表した。同社にとっては、同じくクリミア半島のロドニコボエに設置したプラン

ウクライナ、風力発電所のフィードインタリフ決定

ウクライナ国家エネルギー規制委員会(NERC)は9日、ドネツク地方ベジミアニ村の近くに位置するノボアゾフスキー風力発電所の固定買取価格(フィードインタリフ)を決定した。インタファクス・ウクライナ通信が報じたが、具体的な価

EUがウクライナに追加金融支援、地域発展を後押し

欧州委員会は5月31日、ウクライナの社会・経済発展プログラムに対する追加資金の供与で合意し、協定に調印した。金額は1,700万ユーロで、これまでに実施した支援と合わせ、同プログラムへの支出総額は2,900万ユーロとなる。

ウクライナ、ガス輸送料収入が7億ドル減少

ウクライナのガス輸送料収入が来年から7億~7億2,000万米ドル減少する見込みとなっている。ロシアとドイツを結ぶバルト海ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」の開通を受けて、ロシアがウクライナを経由した対欧州ガス輸出を約

ウクライナ、穀物輸出税を導入

ウクライナは穀物の輸出制限措置を6月末で終了する代わりに、7月1日から穀物の輸出に課税する。議会が5月19日、輸入税導入に伴う税法改正を可決した。穀物輸出税は、小麦が9%で最低税額は1トンあたり17ユーロ。とうもろこしが

ウクルテレコム、墺EPICによる買収が完了

オーストリアの投資ファンドEPICは16日、ウクライナの国営通信会社ウクルテレコムの買収を11日に完了したと発表した。EPICのウクライナ子会社EPICサービス・ウクライナ(ESU)がウクルテレコムの株式92.79%を1

ウクライナも原子力維持=ヤヌコヴィッチ大統領

ウクライナのヤヌコヴィッチ大統領は、チェルノブイリ原発事故25周年を機に行われたドイツ版『ファイナンシャル・タイムズ』紙とのインタビューで、今後も原子力発電を維持する方針を明確にした。同国は技術的にも、財政的にも原発を廃

ウクライナ、穀物輸出制限を6月末で終了

ウクライナ政府は、昨年の記録的な干ばつを受けて実施している穀物の輸出制限措置を6月末で終了することを決定した。プリシャジニュク農業政策・食料相が6日の記者会見で明らかにした。 \ 政府は昨年10月、干ばつによる生産量の減

DHL、ウクライナの新物流センターが稼働

ドイツポスト傘下の物流大手DHLの欧州陸送部門DHL Freightは7日、ウクライナの物流センターが営業を開始したと発表した。成長が見込まれるウクライナを東欧の重要な積換え基地にするのが狙いだ。 \ 首都キエフ近郊のカ

ウクライナ鉄鋼大手、10年に黒字転換

ウクライナの鉄鋼大手ザポリージャスタリがこのほど発表した2010年通期決算は、最終利益が1億5,610万フリブナ(1,956万米ドル)となり、前年の2億9,050万フリブナの赤字から黒字に復帰した。販売量の増加と価格上昇

ウクライナの11年GDP、5%に=中銀予想

ウクライナ中央銀行はこのほど、同国の今年の国内総生産(GDP)が前年比5%増になるとの見通しを示した。輸出の好調を見込んでいる。同国のGDPは経済危機の09年に14.8%減と大幅に落ち込んだが、昨年は4.2%増に回復。今

ウクライナ、IMFの追加融資は不要

国際通貨基金(IMF)はウクライナに3回目の緊急金融支援となる15億米ドルの融資を実行するかどうかを4月半ばに決めるが、ウィーン国際経済研究所(WIIW)のエコノミスト、アストロフ氏は、追加融資は必要ないと見ている。同国

ウクライナ、5人に1人が貧困

ウクライナ統計局のリポートによると、収入が生活に最低限必要とされる水準(最低生活費)を下回っている国民の比率は昨年時点で21.4%(950万人)に上っている。2000年の80%に比べると大きく縮小したが、昨年は03年以来

ウクライナ、2月のインフレ率は7.2%

ウクライナ国家統計委員会が5日発表した2月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月比7.2%となり、前月の8.2%から1ポイント減少した。これは昨年7月以来で最低の水準だ。生産者物価は前年同月比で21%、前月比で4.8

ウクライナ自動車生産、1月は92%増

ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)がまとめた2011年1月の国内自動車生産は4,464台となり、前年同月から92%増加した。内訳は乗用車が前年同月から2.1倍の4,206台、商用車が同34%減の93台、バスが5

ウクライナ自動車生産、1月は92%増

ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)がまとめた2011年1月の国内自動車生産は4,464台となり、前年同月から92%増加した。内訳は乗用車が前年同月から2.1倍の4,206台、商用車が同34%減の93台、バスが5

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