自動車

GAZ

ロシア商用車最大手のGAZ は22日、モスクワの公共交通公社であるモスゴルトランスに、電動バス「LIAZ‐6274」を納車したと発表した。モスゴルトランスは「LIAZ‐6274」を数カ月間、路線バスとして実証試験する。G […]

Scania

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニア は17日、米特殊車両・車体大手のオシュコシュと業務提携することで合意したと発表した。スカニアは、オシュコシュが生産する空港内車両向けに低公害エン

SKF、球面ころ軸受の製造工程近代化に1.9億クローナ投資

スウェーデンのベアリング大手SKFは17日、ヨーテボリにある球面ころ軸受の製造チャネルの近代化に1億9,000万クローナを投資すると発表した。 段取り時間の短縮や生産効率の改善を可能にする、インテリジェントな研削を含むよ

SKF

スウェーデンのベアリング大手SKF は16日、独バイエルン州シュヴァインフルト市に、世界最大級の大型ベアリング(LSB)テストセンターを建設すると発表した。投資総額は3億6,000万クローナで、うち2,800万クローナは

ボルグワーナー、JLRの新型エンジンにVCTシステム供給

米自動車部品大手ボルグワーナーは16日、英ジャガーランドローバー(JLR)の新型l4エンジンファミリーに最新の可変カムタイミング(VCT)システムとエンジンタイミングシステムを供給すると発表した。 ボルグワーナーのコンパ

REM 2030

ドイツのフラウンホーファー研究所がカールスルーエ技術研究所(KIT)と共同で実施した都市部における移動(モビリティー)に関する研究プロジェクト。 自動車コンセプト(Hardware)、情報・通信技術(Software)、

英GKNの中国合弁、今後5年で8.5億ドル投資

英自動車部品大手GKNオートモーティブは20日、上海汽車集団傘下の自動車部品メーカー、華域汽車系統(HASCO)との合弁会社である上海GKNドライブシャフト(SDS)が、今後5年間で8億5,000万米ドルを投資すると明ら

グルーポ・アントリン、主要データ

スペインの自動車部品大手グルーポ・アントリンが4月16日発表した2014年12月期決算の売上高は前年比6.8%増の22億2,500万ユーロとなり、過去最高を記録した。 2014年の研究開発(R&D)投資は売上高

マニエッティ・マレリ、中国で2工場の操業開始

伊自動車部品大手のマニエッティ・マレリはこのほど、中国で自動車用照明システムの新工場(湖北省孝感市)と拡張工事を終えた電子システム工場(広東省広州市)の操業を開始した。総投資額は約3,600万ユーロ。生産能力を増強し、中

ノルウェー政府、電気自動車の優遇措置を見直しも

ノルウェー政府は電気自動車に対する優遇措置の見直しを検討しているもようだ。電気自動車の急増により歳入が減少しているほか、米電動スポーツカーメーカー、テスラの「モデルS」のような高額な電気自動車は支援対象とすべきではないと

BASF、中国メーカーに補修用塗料を生産委託

独化学大手のBASFは17日、中国の塗料メーカー、広東銀帆化学(Yinfan、本社:広東省江門市)に自動車向けの補修用塗料を生産委託すると発表した。生産委託するのは、非高級車向けの補修用塗料。広東銀帆化学はBASFの技術

スカニア、現代重工の建機にエンジン供給

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは20日、韓国の現代重工業と提携すると発表した。現代重工業の建設機械部門が生産する次世代大型エクスカベーターとホイールローダーにエンジンを供給する

PSA、欧州工場で増産・自動車市場の回復受け

仏PSAプジョー・シトロエンは21日、欧州工場での生産を拡大すると発表した。欧州自動車市場の回復を受け、「プジョー」、「シトロエン」、「DS」の全ブランドを対象に8月末までの生産台数を計6万台増やす。 マドリード工場で生

独ティッセンクルップ、レアアース調達の10年契約で合意

独鉄鋼系複合企業のティッセンクルップは14日、原料販売子会社のティッセンクルップメタルジカルプロダクツがアフリカ東部のブルンジ共和国でレアアース(希土類)鉱床の探査・採掘プロジェクトを進めている鉱業会社レインボー・レアア

VW監査役会、ヴィンターコルン社長の続投を支持

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は17日、監査役会の執行委員会がマルティン・ヴィンターコルン社長への支持を明言したと発表した。また、同委員会は2016年2月の監査役会でヴィンターコルン社長の契約延長を提案する意向

アウディ、独3都市でPHVの実証試験

独高級車大手のアウディは、ベルリン、ミュンヘン、シュツットガルトの3都市でプラグインハイブリッド車(PHV)「A3スポーツバック・eトロン」を計40台使用した実証試験を実施する。通勤や輸送サービスなど、様々な環境での使用

起亜のスロバキア工場、累計生産で200万台達成

韓国の起亜自動車はこのほど、スロバキアのジリナ工場が2006年に操業を開始して以来の累計生産が200万台に達成したと発表した。記念となる200万台目は高性能モデルの「プロシードGT」で、同工場で生産した出力204psの1

PSA、IBMとコネクテッドカーサービスで協力

仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは22日、米IT大手のIBMとコネクテッドカー(ネット接続型自動車)をベースにした新サービスの開発・販売で提携すると発表した。提携期間は7年で、新サービスや次世代技術の開発に取り組

GAZ、RMテレックスにディーゼルエンジンの供給開始

ロシア商用車最大手のGAZは14日、ロシアのヤロスラヴリにあるGAZグループのエンジン工場(ヤロスラヴリ・モーター・ワークス)がロシアン・マシーンズと米建機大手テレックス・コーポレーションの合弁会社であるRMテレックスに

アウディ、トランクに小包を配送するサービスを実証試験

独高級車大手のアウディは22日、車載テレマティクスサービス「アウディコネクト」を活用した小包配送サービス「アウディコネクト・イージー・デリバリー」のパイロットプロジェクトを実施すると発表した。アウディ車のトランクに小包を

SSAB、新ブランド「Strenx」から高張力構造用鋼を販売

スウェーデンの特殊鉄鋼大手SSABは20日、高張力構造用鋼の新ブランド「Strenx」を立ち上げると発表した。昇降装置やハンドリング、輸送設備など構造強度と軽量化が競争力強化に寄与する業界に製品を供給していく。 同ブラン

チェコ中古車販売大手、ポーランド1号店をオープン

チェコの中古車販売大手AAAオートは15日、ワルシャワ近郊のピアセチノでポーランド1号店をオープンした。ポーランド市場へは再進出となる。年内にポーランド南部のカトヴィツェにも店舗を開設する計画で、2016年から3年間は、

BMWの次世代「7シリーズ」、重量を130kg削減

独高級車大手のBMWはこのほど開催した技術・イノベーションワークショップで次世代「7シリーズ」に採用した最新技術の概要を明らかにした。「BMWエフィシェント・ライトウェイト・テクノロジー」と名付けた軽量化に向けた開発プロ

14年の新車CO2排出量2.6%減、17カ国で規制値下回る

欧州環境庁(EEA)が15日公表したリポートによると、2014年に欧州連合(EU)域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均123.4グラムで、前年比2.6%減となった。EUは201

PSAとGM、スペインのPSA工場で次世代の小型商用車を生産

自動車大手の仏PSAプジョー・シトロエンと米ゼネラルモーターズ(GM)は15日、既存の提携合意の一環として、スペインのビーゴにあるPSA工場で次世代の小型商用車(B‐LCV)をそれぞれのブランドで生産すると発表した。 こ

Scania

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニア は14日、インドの鉱業会社BGRマイニング・アンド・インフラからダンプカー「P410」200台を受注したと発表した。昨年末までに150台の納車を

VW、ブラチスラバの車体工場を拡張へ

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)のスロバキア子会社VW SKは14日、首都ブラチスラバの車体工場の拡張工事に着工した。ポルシェ「カイエン」の車体製造に向けたもので、年内に基礎工事を終え、2017年から生産を開始す

独ケーブル大手CiS、ルーマニアを増強

独ケーブル大手CiSは14日、ルーマニアの生産能力を増強すると発表した。中部アクセンテ・セベルの拠点に1万平方メートルの建設用地を確保して既存生産設備を刷新し、倉庫・管理施設を新設する計画だ。雇用人数は150から200人

ルーマニア、自動車が基軸産業に

ルーマニア自動車製造者連盟(ACAROM)によると、2013年の国内自動車産業の売上高は前年比26%増の160億ユーロに上り、国内総生産(GDP)の11.9%を占めた。ダチア、フォードの自動車メーカーに加え、ボッシュやコ

ブルガリアでEVとHVの登録数が増加

ブルガリアで電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の需要が急速に増えている。政府広報部が15日発表したところによると、2014年のEV新規登録台数は前年比36%増の497台に拡大。HVは同61%増の1,031台と4ケ

フォルクスワーゲン―販売増に、VW乗用車と米国は不振―

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が17日発表した2015年第1四半期(1~3月)のグループ販売台数は249万台で、前年同期を1.8%上回った。西欧販売が好調で全体が押し上げられた格好。米国

フォード・オトサン、トルコR&Dセンターを今月末に稼働

米自動車大手フォードのトルコ合弁子会社フォード・オトサンは、トルコのイスタンブールに開設したサンジャクテペ開発研究(R&D)センターを今月末に稼働させる。同センターは投資額が2,600万米ドルで、トルコ最大の研

ブラブラカー―独同業を買収―

乗用車の乗合仲介事業を手がける仏ブラブラカー(パリ)は15日、独同業のカープーリング・コムをダイムラーなどの出資者から完全買収したと発表した。事業のグローバル化戦略の一環で、ドイツでは乗用車の乗合をすべての年齢層が安心し

フォードのロシア合弁会社、新型「モンデオ」の生産開始

米フォード・モーターは先ごろ、ロシアの合弁会社フォード・ソレルスが、サンクトペテルブルク近郊のフセヴォロシスク工場で新型「モンデオ」の生産を開始したと発表した。 新型モンデオはロシアの厳しい冬の気候にも対応できるよう、フ

ジクスト―リース子会社のIPO決定―

レンタカー独最大手のジクスト(プルラハ・イム・イザールタール)は14日、リース子会社ジクスト・リーシングの新規株式公開(IPO)方針を発表した。同子会社の事業拡張資金を確保するとともに、主力のレンタカー事業を加速する狙い

ロスネフチとピレリ、合成ゴム生産計画でポーランド社と提携

ロシア石油大手の国営ロスネフチと伊タイヤ大手のピレリは16日、ロシア極東ナホトカにおける合成ゴムの合弁生産計画に関連し、ポーランド化学企業でゴムの製造を手がけるシントスを技術提携先に選定したと発表した。3社共同で事業化調

独企業の過半数が産業スパイなどの被害

ドイツ企業の51%が過去2年間にデータ盗難や産業スパイ、サボタージュなどの経済犯罪で被害を受けていたことが、独情報通信業界連盟(Bitkom)が16日に公開した企業アンケート調査結果で分かった。従業員数が100~499人

VW監査役会がヴィンターコルン社長支持を表明

欧州自動車最大手フォルクスワーゲン(VW)は17日、監査役会の幹部会はヴィンターコルン社長を「最善の社長」として高く評価しているとの声明を発表した。VWではピエヒ監査役会長がヴィンターコルン社長を公然と批判し、両者の確執

ドイツ車の中国販売、6年で4倍に

独自動車工業会(VDA)のマティアス・ヴィスマン会長は20日上海モーターショー会場で記者会見を開き、中国で生産するドイツブランドの乗用車の現地販売台数が昨年は前年比16.3%増の390万台に達したことを明らかにした。4年

GMポーランド工場、累計生産が200万台に

米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは先ごろ、ポーランドのグリビツェ工場の累計生産が200万台に達したと発表した。200万台目は1.6リットルのターボチャージャーエンジン(出力170hp)を搭載するホー

独ユニホイールズ、ワルシャワ証取に上場

ドイツのアルミホイール製造大手ユニホイールズがワルシャワ証券取引所に上場する。ポーランドにおける生産事業強化に向けた資金調達が目的で、22日に募集期間が終了し、来月7日から取引を開始する予定だ。 ユニホイールズは本社こそ

自動車部品のパプストハンガリーが生産能力を増強

独換気装置大手EBMパプストのハンガリー子会社パプストハンガリーが、ブダペスト近郊のベセス工場を増強する。ガブリエラ・ザーリ最高財務責任者がこのほど明らかにしたもので、450万ユーロを投じて生産能力を引き上げ、ダイムラー

アルパイン、ハンガリーでの生産増強

自動車用音響機器やカーナビゲーションを製造するアルパイン(本社:東京)がハンガリーでの生産を増強する。ハンガリー通信(MTI)が16日報じたもので、3,900万ユーロを投じてブダペスト近郊のビアトルバージュ工場に生産ライ

シュコダ自、3月販売が10万台以上に

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)はこのほど、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年3月の世界販売が10万2,100台となり、単月では初めて10万台を突破したと発表した。1-3月の累計も前年同期比7.2%増の

3月のEU新車販売10.6%増、19カ月連続でプラスに

EU自動車市場の回復が加速している。欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の3月の新車販売(登録)台数は160万4,107台となり、前年同月から10.6%増加。上げ幅は前月の7.3%を上

14年の新車CO2排出量2.6%減、17カ国で規制値下回る

欧州環境庁(EEA)が15日公表したリポートによると、2014年にEU域内で登録された乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量は走行1キロメートルあたり平均123.4グラムで、前年比2.6%減となった。EUは2015年までに新

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