1月製造業売上3%増に
ドイツ連邦統計局が10日発表した2014年1月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.0%増となり、2カ月ぶりに増加した。上げ幅は10年10月以来の高水準。ユーロ圏(ドイツを除く)が0.4%減と […]
ドイツ連邦統計局が10日発表した2014年1月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.0%増となり、2カ月ぶりに増加した。上げ幅は10年10月以来の高水準。ユーロ圏(ドイツを除く)が0.4%減と […]
ドイツ連邦経済省が6日発表した2014年1月の製造業受注指数(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比1.2%増となり、2カ月ぶりに拡大した。ユーロ圏外からの受注が7.2%増加。国内も1.6%伸びた。ユーロ
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2014年1月の小売売上高(速報値、営業日数調整済みベース、自動車・自動車部品を除く)は、前年同月比で3.9%増加した。昨年4月以降は、6月に0.4%減となったのを除くと増加基
チェコ統計局(CSU)が10日発表した2月のインフレ率は前月と同じ前年同月比で0.2%となり、2カ月連続で2009年10月以来の低水準となった。電力と天然ガスの料金下落が最大の押し下げ要因だった。 分野別では、電力(10
ルーマニア国家統計局(INS)が7日発表した2014年1月の名目賃金は2,250レウとなり、前年同月比で5.2%上昇した。前月比はクリスマス手当の反動で7.4%減となった。 税・社会保険料を除いた手取り額は平均1,625
クロアチア政府は5日、2014年度の財政赤字目標を対国内総生産(GDP)比で4.5%と1ポイント引き下げると発表した。財政再建策の実施による歳出削減と歳入の増加で財政赤字を圧縮できる見通しとなったため。 同国は13年7月
ウクライナ情勢の緊迫がドイツ経済に影を落としている。これまでのところ実体経済への影響はほとんど出ていないものの、危機が長期化したり、ロシアへの制裁が行われると大きなしわ寄せが避けられないと予想されるためだ。 週明けの3日
ドイツ連邦統計局が2月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比の上昇率が1.2%にとどまり、2カ月連続で低下した。上げ幅は2010年8月以来の低水準。エネルギー価格が2.7%低下したことが響いた。欧州中央
市場調査大手のGfKが2月26日発表したドイツ消費者景況感指数の3月向け予測値は8.5となり、前月の確定値(8.3)から0.2ポイント上昇した。景気の見通しに関する2月の指数(3月向け予測値の算出基準の1つ)と高額商品の
ドイツ連邦統計局が2月28日発表した2014年1月の小売売上指数は前年同月を名目で2.0%上回り、物価調整後の実質でも0.9%増加した。営業日数は比較対象の13年1月と同じ26日。季節要因と営業日数を加味した前月比の変動
ロシア政府がウクライナ領クリミア自治共和国に軍隊を派遣して初の取引日となった3日、欧州、米国、アジアでは一様に株価が下落した。一方で天然ガス、原油価格は上昇し、危機に強いとされる金も値上がりした。ロシアからの原油・ガス供
欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが2月28日発表した1月の域内失業率(季節調整済み)は10.8%となり、前年同月から0.2ポイント改善した。ユーロ圏は12%で前年同月と同じだった。 中東欧では7カ国で失業率が低下し
トルコ統計局が2月27日発表した2月の消費者信頼感指数は前月比3.2ポイント減の69.2となり、2010年3月以来で最低に落ち込んだ。3カ月連続の低下で、1年4カ月ぶりに70を割り込んだ。汚職事件に端を発する政情不安や、
トルコ経済省が発表した2013年の外国直接投資受入額は126億米ドルとなり、前年から4.1%減少した。資本流入額は前年比5.3%減の101億8,900万ドルだった。業界別の投資受入額は金融仲介業が37億3,400万ドルが
Ifo経済研究所が24日発表した2014年2月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は111.3となり、前月の110.6から0.7ポイント上昇した。改善は4カ月連続。今後6カ月の事業見通しを示す期待指数はやや落ち込
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年1月の生産者物価指数は前年同月比で1.1%減少し、10年3月以降で最大の下げ幅となった。エネルギー価格が3.0%下落して全体が強く押し下げられた格好。エネルギーを除いたベースでは
ドイツ連邦統計局は25日、連邦(国)と州、市町村、社会保険機関を合わせた2013年の財政収支が3億ユーロの黒字となったと発表した。黒字計上は2年連続。雇用の拡大と賃金の上昇を受けて税・社会保険料収入が拡大していることが大
独建設業全国連盟(HDB)は24日、2013年の業界売上成長率が3.1%に達したと発表した。昨年11月の時点では昨冬の寒波の長期化や5月の悪天候、6月の洪水被害を踏まえ、成長率が2%に達するとした年初の予測を実現できない
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)とオーストリアのエルステ銀行が共同でまとめた2月の中東欧・トルコ銀行景況感指数は9.0となり、2012年12月以来の最低水準となった。 1月の17.6ポイント減に続き、2月も10.9
欧州連合(EU)の欧州統計局(ユーロスタット)が24日発表した1月の域内インフレ率は前年同月比で0.9%となり、前月から0.1ポイント、前年同月から1.2ポイント、それぞれ低下した。ユーロ圏は0.8%で前月と同じ水準。前
ハンガリー国立銀行(MNB)は19日、主要政策金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低の2.7%に設定した。利下げは20カ月連続。市場では下げ幅を0.1ポイントと予測していたが、これを上回ったため、通貨フォリントやハンガ
チェコ統計局(CSU)が24日発表した2月の景況感指数(2005年=100、季節調整済み)は91.2となり、3カ月連続でほぼ同じ水準を維持した。消費者景況感は前月から後退したものの、業景況感が調に上昇して相殺した。 企業
ロシア連邦銀行はこのほど、今年の経済成長予測を従来の2%から1.5~1.8%に下方修正した。2015、16の両年についても、従来の2.5~3%から2%以下に引き下げた。 ナビウリナ総裁は理由として、消費の減速傾向が顕著に
ドイツ連邦統計局が14日発表した2013年第4四半期の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増となり、成長率は第3四半期の同0.3%を上回った(グラフ参照)。輸出の伸びが輸入を上回り、
チェコ統計局(CSU)が12日発表した1月のインフレ率は前年同月比0.2%となり、前月の1.4%から大きく縮小した。これは2009年10月以来の低水準。エネルギー価格の低下が主因で、電力は10.5%、ガスは9.1%値下が
スロバキア統計局が13日発表した2014年1月の消費者物価上昇(インフレ)率は前年同月比0.0%となり、過去最低を更新した。アルコール飲料・タバコ、衣料・靴製品などが上昇した一方、住居、水道・光熱費が下落して相殺された。
ルーマニア統計局が14日発表した2013年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で3.5%増となり、政府予測の2.8%を大きく上回った。工業生産の回復に加え、農作物の収穫が好調だった第4四半期に前年同期比5.2%の大幅な
アルバニアで今年初め、包括的な税制改革が実施された。債務増加にブレーキを掛ける政府の方針に沿い、課税の強化を図る。国際通貨基金(IMF)は同措置を評価し、アルバニアに3億ユーロの支援を行う予定だ。 昨年9月に成立したラマ
ロシア経済発展省のクレパチ次官は11日、ルーブル相場とインフレの今年の見通しをそれぞれ小幅に修正する方針を示した。インタファクス通信が報じた。 同次官は見通しを修正する理由を、「為替相場が年初に急変したからでなく、201
外国人の移住制限を求める住民投票が9日スイスで行われ、賛成50.3%、反対49.7%で可決された。政府は住民投票に沿った政策を3年以内に実現することを義務づけられるため、欧州連合(EU)との間で結ぶ「国境を越えた人の自由
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は4日発表した景気レポートで、2014年の国内総生産(GDP)成長率を従来予測の実質1.7%から同2.0%へと上方修正した。年初に実施した会員企業アンケート調査で景況感が改善したため。新
ドイツ連邦統計局が7日発表した2013年の輸出高は1兆939億ユーロとなり、前年を0.2%下回った。減少は金融・経済危機の直撃を受けた09年以来で、4年ぶり。世界経済と欧州経済の低迷が響いた。輸入高も1.2%減の8,95
ドイツ連邦経済省が6日発表した2013年12月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比0.5%減となり、11月の同2.4%増(修正値)から悪化した。同指数の低下は2カ月ぶり。大型受注の規模が平均を下
ドイツ連邦統計局が10日発表した2013年12月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.5%減となり、2か月ぶりに後退した。ユーロ圏(ドイツを除く)での売り上げが0.8%増加したものの、ユーロ圏
中東欧で事業を展開する外国企業の景況感が引き続き改善している。オーストリア管理銀行(OeKB)が5日発表した1月の中東欧景況感指数は85.3となり、前回調査(10月)から1.2ポイント上昇。昨年半ば以降の穏やかな回復が維
ハンガリー中央統計局(KSH)が7日発表した2013年の貿易黒字(速報値)は72億7,150万ユーロとなり、前年から6億1,700万ユーロ増加した。輸出が819億1,790万ユーロと前年実績を2.5%上回ったのに対し、輸
チェコ統計局が5日発表した2013年の小売売上高(自動車・部品の販売・修理を含む)は、前期比で1.0%増となった(物価調整値)。自動車部門が3.7%増と好調だった半面、食品部門は1.1%減で、2年連続で前年を下回った。非
ルーマニア国立銀行(BNR)は4日、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、3.5%に設定した。昨年7月以来6度目の利下げで、体制転換後で最低水準を更新した。イサレスク総裁は金利が「適切な水準にある」と述べ、金融緩和局面
トルコ統計局が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で7.75%だった。13年7月に8.88%をつけた上昇率は11月には7.32%まで低下したが、ここ2カ月連続で前月値を上回った。前月比では1.9
ロシア景気後退の懸念が拡大している。1月の製造業購買担当者景況感指数(PMI)は48.0と、2009年6月以来で最低を記録した。景気の分岐点を示す50を下回ったのは過去7カ月間で6回目で、製造業者の事業環境が悪化を続けて
EU統計局ユーロスタットは4日、ユーロ圏の12月の生産者物価指数(建設業を除く)上昇率は前年同期比マイナス0.8%だったと発表した。同指数がマイナスとなるのは5カ月連続。(表参照) 分野別の上昇率は、中間材が1.7%、エ
ユーロ圏で財政赤字の是正が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが3日発表した最新の財政統計によると、2013年7-9月期のユーロ圏17カ国の財政赤字(季節調整済み)は域内総生産(GDP)比3.1%となり、前期の3.3%か
EU統計局ユーロスタットは5日、ユーロ圏の12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1%減少したと発表した。低迷が続いていた売上高は11月に1.3%増と好転したが、再び落ち込んだ。(表参照) EU28カ国ベ
欧州連合(EU)の欧州統計局(ユーロスタット)が1月31日発表した2013年12月の域内失業率は10.7%となり、前年同月比で0.1ポイント改善した。ユーロ圏は12%で10月以来、同じ水準を維持している。前年同月比では0
市場調査大手GfKが1月29日発表したドイツ消費者景況感指数の2月向け予測値は8.2となり、1月の確定値7.7から0.5ポイント上昇。2007年8月以来の高水準に達した。景気と所得の見通し、高額商品の購入意欲に関する指数
ポーランド中央統計局(GUS)が1月30日発表した2013年の国内総生産(速報値)は実質ベースで前年比1.6%増となった。ただ、プラス幅は12年の1.9%から0.3ポイント縮小し、過去最低だった09年と同水準にとどまった
ドイツ連邦統計局が1月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比の上昇率が1.3%となり、前月の同1.4%からやや低下した。食料品は3.6%増とこれまでに引き続き大きく上昇したものの、エネルギーが1.8%下
ハンガリー物流購買・在庫管理協会(HALPIM)が3日発表した1月の同国購買担当者景気指数(PMI、季節調整済)は57.9で、2007年3月以来の高水準となった。前月に比べると7.7ポイントの急上昇。過去3年の1月の平均
市場調査会社ビスノード(旧CEKIA)が3日発表した2013年のチェコ起業件数は2万2,845社となり、登録企業総数は前年比7%増の39万1,000社に拡大した。これは過去5年で最高の伸び率。景気後退局面が終結して好況に
トルコ統計局が1月28日発表した1月の消費者信頼感指数は72.4となり、前月から2.6ポイント下落。昨年9月以来の低水準となった。 \ 今後12カ月間の一般的な経済状況に関する期待指数は前月から7.9ポイント下落して94