独産業用ロボット大手クーカ、BMWから大型受注
独産業用ロボット・機械設備大手のクーカ(KUKA)は11日、同社のロボティクス事業部門が独高級車大手のBMWグループから2015年第3四半期に大型受注を獲得したと発表した。約1,000台の産業ロボットを供給する。 受注し […]
独産業用ロボット・機械設備大手のクーカ(KUKA)は11日、同社のロボティクス事業部門が独高級車大手のBMWグループから2015年第3四半期に大型受注を獲得したと発表した。約1,000台の産業ロボットを供給する。 受注し […]
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は9日の決算発表で2015年12月期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)を従来予測の「約11%」から「11%以上」へと上方修正した。年初からこれまでの業績が好調なた
軍需・自動車部品大手の独ラインメタル(デュッセルドルフ)は5日の決算発表で2015年12月期の売上高営業利益率(EBITベース)を従来予測の「約5%」から「5%以上」へと引き上げた。コスト削減の効果が拡大しているため。売
独自動車部品メーカーのエッカールは先ごろ、ルーマニア北西部クルジュ=ナポカの工場を拡張すると発表した。床面積を現在の5,600平方メートルから6,300平方メートルに拡大する。投資額は40万ユーロで、100人を新規雇用す
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)などを製造する独ノルマ・グループは10月21日、韓国の自動車メーカーから大型受注を獲得したと発表した。2017年から中国の常州工場で年数百万個の接続部品を生産する
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは10月22日、独同業のロイム・グループを買収すると発表した。ロイムは自動車向けに高品質のデザインを重視した金属と樹脂を組み合わせた部品や、内装部品、装飾部品などを製造している
自動車・産業用フィルターなどを製造する独ヘングスト・オートモーティブは10月22日、ポーランド西部のゴスティン(ポズナニ近郊)に建設した新工場を開設した。アフターマーケット市場向けにフィルターやフィルターカートリッジを生
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは20日、従来型ショックアブソーバーの生産をスロバキアのレビツェとトルコのゲブゼにある工場に移管すると発表した。独国内の人件費の高さと価格競争の厳しさが理由。 同社はこれまで
独自動車部品大手のボッシュは21日、拡張工事が完了したハンガリー北部ハトヴァン工場の開所式を行った。投資額は29億フォリント(約934万ユーロ)で、うち8億7,000万フォリントを欧州連合(EU)の助成で賄った。開所式に
自動車内装品大手の独グラマー(アンベルク)は22日、同業ロイム(Reum)を金融投資会社から完全買収すると発表した。製品の幅を広げえるほか、技術を獲得することが狙い。買収金額は公表しないことで合意した。取引の成立には独禁
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がディーゼル車に不正ソフトウエアを搭載していた問題の影響で、欧州の自動車部品メーカーの一部では排ガスから窒素酸化物(NOx)を取り除く選択触媒還元(SCR)システムの需要が高まるとの
独自動車部品大手コンチネンタルは14日、フィンランドのIT大手エレクトロビットから今年7月に買収した自動車関連部門のエレクトロビット・オートモーティブが、拡張現実ヘッドアップディスプレイ(AR‐HUD)の開発プロジェクト
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは20日、電動車両関連の全事業を新部門「Eモビリティ」に統合すると発表した。環境規制の強化を背景に石油を動力源とする従来型の駆動装置から電気駆動装置への移行が段階的に進むと判
排ガス処理システムの独ボイゼン(アルテンシュタイク)が2016年末までにメキシコ中部のサン・ルイス・ポトシに新工場を建設する計画だ。同社は高級車メーカーの販売増の恩恵を受けて製品販売が順調に拡大。世界で展開する工場数は過
独自動車部品大手のボッシュは14日、シュツットガルト近郊のレニンゲンに新しい研究キャンパスを開設した。シュツットガルト圏の3カ所に分散していた研究開発拠点を1カ所に集約し、分野を超えた協力を促進する。同キャンパスでは約1
独自動車部品大手のボッシュは12日、エレクトロモビリティー(電気駆動車)の分野に年4億ユーロを投資する方針を明らかにした。同社は、2025年には世界で生産される新車の約15%に電動駆動装置が搭載されると予想している。 ボ
独自動車部品大手のボッシュは、歩行者と自動車の衝突事故を回避するための新しい運転支援システムを開発している。ステレオビデオカメラを使用したシステムで、2018年に量産化する計画。 現在は研究車両で同システムを試験している
独工業ガス大手のリンデは13日、燃料電池を動力源とする電動アシスト自転車のプロトタイプ「リンデH2バイク」をベルリンで披露した。最大34グラムの水素を充填できるタンクを装備しており、1回のフル充填で100キロメートル以上
独自動車部品大手のブローゼ(Brose)はこのほど、スロバキア中部のプリエヴィドザに建設する新工場の着工式を行った。新工場への投資は5,000万ユーロ。ブローゼにとって同国で2番目の工場となる。 ブローゼは14年前から、
電線大手の独レオニは12日、2015年、16年の業績見通しを引き下げた。配線システム事業が振るわないためで、15年の営業利益(EBIT)で2億ユーロを確保するとした目標を撤回。16年の売上高も従来予測の48億ユーロから約
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)などを製造する独ノルマ・グループは2日、ドイツの自動車メーカーから大型受注を獲得したと発表した。2017年から欧州で年間最大2,800万個の接合部品を生産する。2
独自動車部品大手のブローゼは1日、スロバキア中部のプリエヴィドザで新工場の定礎式を行った。新工場への投資は5,000万ユーロ。ブローゼにとって同国で2番目の工場となる。 ブローゼは14年前から、スロバキアの首都ブラチスラ
リケン (東京都千代田区)と独自動車部品大手KSPG傘下のピストンメーカー、KSコルベンシュミット は9月18日、リケンの中国子会社を合弁会社化すると発表した。リケンが全額出資で2004年に設立した理研汽車配件(湖北省武
自動車用排ガス後処理システムを製造する独ツインテックは9月28日、独エンジニアリング会社のコンテックを9月30日付けで買収すると発表した。買収価格は700万ユーロ。コンテックの買収によりOEM事業を強化する。コンテックの
ジョンソン・コントロールズ傘下の独自動車シートメーカー、レカロ・オートモーティブ・シーティングはこのほど開催されたフランクフルト・モーターショー(IAA)に新開発したレカロ・スポーツ・シート・プラットフォーム(RSSP)
独特殊化学大手のランクセス は9月22日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと合成ゴムの合弁会社を設立することで合意したと発表した。両者がそれぞれ50%(約12億ユーロ)出資する。本社となるホールディング会社はオ
独自動車部品大手シェフラーは21日、株式の一部を公開する計画を発表した。機関投資家を対象に最大1億6,600万株の優先株を売却する。これにより総資本に占める分散保有率は約25%となる予定。株式公開で得た利益は債務圧縮に充
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは18日、2015年通期の利益予想を下方修正した。2015年上半期(1~6月)決算では通期の営業利益(EBIT)で約1億6,500万ユーロを見込んでいたが、これを1億3,500万~1
独電線大手のレオニは18日、中国自動車大手の北京汽車(BAIC)の子会社である北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)と合弁会社を設立する契約を締結したと発表した。レオニは、廊坊市にあるワイヤリングシステム工場の資本の
自動車照明・電子部品大手の独ヘラー(リップシュタット)は17日に公開したプレスリリースで、2016年5月通期の営業利益(EBIT)が前期実績の4億3,000万ユーロを下回るとの見通しを明らかにした。中国のサプライヤー1社
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは18日、2015年の営業利益(EBIT、特殊要因を除く)を従来予測の1億6,500万ユーロから1億3,500万~1億4,500万ユーロへと下方修正した。遮熱材の需要急増を受けて残業
独自動車部品大手のボッシュは15日、米カルフォルニア州のリチウムイオン電池メーカーSEEOの買収を発表した。SEEOはリチウムイオン電池の全固体セルに関するノウハウを持つ。ボッシュは、全固体2次電池の実用化により、202
独自動車部品メーカーのプログレス・ヴェルク・オーバーキルヒ(PWO)は14日、中国の瀋陽に建設した組み立て工場を開設したと発表した。ドイツの高級車メーカーに計7タイプのクロスメンバー(横材)を供給する。 新工場への投資は
独軍需・自動車部品大手ラインメタル傘下の自動車部品メーカーであるKSPGは8日、メカトロニクス事業子会社のピーアブルクが排ガス処理部品で2件の大型受注を獲得したと発表した。取引規模は総額で3億ユーロを超える。 1件は、低
独自動車部品メーカーのKSPGは10日、チェコ北西部のウースチー県ハバジョヴィツェに建設した新工場の操業を開始したと発表した。アフターマーケット事業子会社のMSモーターサービス・インターナショナルが世界市場向けに高性能ピ
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は15日、米国のスタートアップ企業シーオ(Seeo)を買収すると発表した。シーオの技術を活用してリチウムイオン電池の性能を大幅にアップ。2020年までに電気自動車(EV)の航
自動車部品大手の独コンチネンタルが横領を理由に中国のタイヤ販売部門の経営陣を総入れ替えしていたことが分かった。経済紙『ハンデルスブラット』が11日報じ、同社が追認した。コンチネンタルは現地当局に刑事告発を行っており、今後
独自動車部品大手ボッシュは、ハンガリー子会社のボッシュ・エネルギー・ボディーシステムを通じて、同国北東部ミシュコルツにある工場を拡張する。投資額93億フォリント(約2,950万ユーロ)のうち14億フォリントを政府の助成で
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは8日、同社の最先端8速自動変速機と電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムの量産開始を発表した。電気モーター単独の最大時速は120キロメートルと、従来のシス
独自動車部品大手のボッシュは9月に開催されるフランクフルトモーターショー(IAA)に、共同研究プロジェクト「GaTE」を通して開発した電気自動車の温度管理システムを出展する。同システムの採用により、冬季の市街地での運転で
独自動車部品大手のボッシュは米カルフォルニア州のリチウムイオン電池メーカーSeeoを買収したもようだ。8月28日付のロイター通信によると、8月半ばに買収手続きを完了しており、買収金額は公表していない。 ロイター通信による
独自動車部品大手のボッシュは8月28日、メキシコのテポツォトゥランに建設したガス給湯器工場の開所式を行った。同社にとってはメキシコで初めての給湯器工場となる。6月からすでに、メキシコおよびラテンアメリカ市場向けの製品の生
独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、同社の統合型センサーモジュールがトヨタ自動車の運転支援システム「トヨタセーフティーセンスC」に採用されていると発表した。コンチネンタルは今年に入り、カメラとレーザーレーダーを単
独車載通信機器メーカーのパイカー・アクースティックは9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)(プレスデー:9月15~16日、一般公開:9月17~27日)にインテリジェント・アンテナ・モジュール(IAM)
独電線大手のレオニは9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)(プレスデー:9月15~16日、一般公開:9月17~27日)に、乗用車用に開発した新しいケーブルハーネスを出展する。事前に一定の形に成形された
自動車用ドアロックシステムを製造する独キーケルトは8月20日、中国の河南省鄭州(チョンチョウ)にある自動車用ドアロックシステム会社のHenan North Xingguang Locking Systems(HXG)を買
独プレス機械大手のシューラーは8月26日、国内工場を現在の7カ所から4カ所に集約する計画を発表した。買収により増加した生産拠点を再編し、生産体制を効率化するとともに、製品構成や市場ニーズの変化に対応する。シューラーは大型
ベアリング大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は20日、産業向け部門の再編計画を発表した。好調な自動車向け部門とは対照的に業績が低迷していることに対応。製品ポートフォリオの見直しや事業効率の改善、顧客志向の強化を
自動車部品大手の米デルファイがドイツで自動運転テストを実施する。広報担当者への問い合わせをもとに経済誌『マネージャー・マガチン』が報じたもので、テストは高速道路よりも交通事情が複雑な一般道で行う。 年末までにプロトタイプ
スイスの電池メーカー、ルクランシェは13日、ドイツのADS‐TECから、定置用電池向けのモジュールとバッテリーマネージメントシステム(BMS)ソフトウエアに関する知的所有権およびバッテリーシステム技術の生産に関するノウハ