一般・技術・その他 (旧)

BASF、電気自動車用バッテリーを開発

独化学大手BASFのアンドレアス・クライマイヤー研究開発担当取締役は7日付の独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』紙のインタビュー記事の中で、国家プロジェクトのパートナー企業とともに電気自動車用のバッテリーを開発する方 […]

BMW、メガシティー・ビークルのデザイン画を初披露

BMWはこのほど、2013年に発売予定の電気自動車「メガシティー・ビークル(MCV)」のデザインを初披露した。まだ取締役会の承認は得ておらず、最終的なデザインではないとしている。 \ BMWはサブブランドとしてMCVを発

Continental

独自動車部品大手のコンティネンタル は2日、小型車向けのアイドリング・ストップシステムを開発したと発表した。主に中国やインドなどの新興国市場での販売を見込んでいる。同システムは、2008年5月に同社が発表した「Basic

米Jコントロールズ、AGMバッテリーをVWと共同開発

米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズはこのほど、アイドリングストップシステム搭載車向けのAGM(アブソーブドグラスマット)バッテリーをフォルクスワーゲン(VW)と共同開発した。耐熱性に優れるため、気温の高い国向け

VW、「Eゴルフ」をテスト走行

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)はこのほど、開発中の電気自動車「ゴルフ・ブルーEモーション」のテスト走行を行った。同社は来年に一部の顧客に数百台を提供し、データを収集・分析する計画。発売は2013年を予定し

中古車ポータル大手、成長続く

中古車ポータルサイト運営大手のモバイル・インターナショナル(mobile.de、mobile.roなど)は6月23日、欧州全体の登録ディーラーが4万社に達し、過去2年で25%増加したと発表した。国外ディーラーの割合が全体

独急送便業界、09年は4.2%減収

国際エキスプレス・クーリエサービス連合会(BIEK)は6月23日、2009年の国内クーリエ・急送便・小包(CEP)業界の売上高が前年比4.2%減の133億ユーロに後退したと発表した。金融・経済危機の影響で物流需要が落ち込

BMW、詳細な地域情報を表示するカーナビ開発

独高級車メーカーのBMWが、ポータブルナビでは表示しきれない詳細な情報を表示できる車載型ナビゲーションシステム「マイクロナビゲーション(MicroNavigation)」の開発に取り組んでいる。3シリーズを試験車両に使っ

アリアンツ、自動車保険事業を強化

独損害保険大手のアリアンツ・フェアジッヒャルングはこのほど、自動車金融・保険代理店会社のフライ・ファイナンシャル・サービス(FFS)と業務提携した。これにより、FFSのネットワークに加盟するスバルと現代自動車のディーラー

コンティネンタル、W杯キャンペーン効果「上々」

独自動車部品大手のコンティネンタルは、公式スポンサーとなっているサッカーワールドカップ(W杯)におけるマーケティング効果について、良好とする中間報告を明らかにした。同社のジルケ・グリーマン取締役(マーケティング・コミュニ

ヨーロピアン・バッテリーズ、Li-ion電池工場を稼働

フィンランドのバッテリーメーカー、ヨーロピアン・バッテリーズはこのほど、同国のバルカウスに建設していたリチウムイオン電池工場を稼働させた。新工場の生産能力は年100MWhで、電気自動車約3,000台分に相当する。すでに生

蘭TNO、歩行者保護用エアバッグを開発

オランダの研究機関TNOは外側に飛び出るエアバッグを開発している。自動車との衝突事故で歩行者や自転車を保護するためで、フロントガラスの部分から前方に飛び出し衝撃を和らげる。2015年までに実用化する計画。 \ 同システム

Autoscout24、動画付きで出展可能に

中古車ポータル大手のAutoscout24は9日、自動車を動画情報付きで出展できるようにしたと発表した。写真が付いている出展車に対するクリック率がないものに比べてはるかに高いなど、画像情報がクルマの購入決定で大きな役割を

VW、マーケティングにSNS活用

独自動車大手VWのルカ・デメオ取締役(マーケティング担当)は独業界紙『アウトモビールボッヘ』とのインタビューの中で、新たな試みとして、夏に市場投入する新型「ポロGTI」のマーケティング媒体をソーシャル・ネットワーク・サー

DEVK、09年は21%の増益

保険大手のDEVK(ケルン)が12日発表した2009年通期決算の最終利益は5億4,100万ユーロとなり、前年比で26.1%増加した。生命・疾病保険事業が好調だったほか、収入の半分を占める自動車保険が数年ぶりに増収に転じた

フィアットなど、2気筒エンジンの開発に注力

自動車大手の伊フィアットや独フォルクスワーゲン(VW)が2気筒エンジンの開発に注力している。3気筒や4気筒エンジンに比べ部品点数が少なくなるため、生産コストが抑えられるほか、二酸化炭素(CO2)排出量を低減できる利点もあ

独ダイムラー、色が変わるルーフガラスを採用

独自動車大手ダイムラーは高級車ブランド、メルセデス・ベンツにルーフガラスの色が数秒で透明になるシステムを導入する。通常は不透明だが、ボタンを押すとルーフガラスに電流が流れ、透明になる。同システムは2011年に市場投入され

現代・起亜、2年以内に燃料電池車の生産開始

韓国の現代・起亜自動車グループは、2年以内に燃料電池車(FCEV)のパイロット生産を開始する方針だ。4日発行の英自動車誌『オートカー』が、現代・起亜自動車グループのアン・ビョンギ燃料電池開発本部長の話として伝えた。 \

独アウディ、信号と自動車の通信システムを開発

独高級車メーカーのアウディが交通信号機と自動車の通信システム「Travolution」を開発している。赤信号でひっかからないように速度を調節したり、赤から青信号に変るまでの残り時間を表示することでスムーズなスタートを促し

英リバーシンプル、12年春から水素燃料電池車の実用試験

英ベンチャー企業のリバーシンプルは2012年春から同国のレスターで水素燃料電池車30台を投入して実用走行試験を実施する。テスト期間は12カ月。データを分析して燃料スタンドの設置場所などを決める方針。同プロジェクトの結果が

独エンジニアリングサービス大手、米同業を買収

独IT・エンジニアリングサービス大手のESGエレクトロニークジュステーム・ウント・ロギスティーク(ESG、バイエルン州フュルステンフェルトブルック)は7日、米システムエンジニアリング会社オートモーティブ・システム・インテ

ボルボ・バス、ハイブリッドバスの量産開始

スウェーデンの商用車メーカー、ボルボ・バスは5月28日、ハイブリッドバス2車種の量産を開始すると発表した。 \ 量産を開始するのは、全長12メートルの大型バス「ボルボ7700ハイブリッド」とダブルデッカーの「ボルボB5L

独技術開発会社、米に進出

ドイツの工業デザイン開発・ITサービス会社であるインドゥストリーハンザ(ミュンヘン)はこのほど、米アトランタに拠点を開設した。米国市場で足場を固めるとともに、現地顧客への支援体制を強化する。独自動車業界紙『アウトモビール

BMW、運転アシストシステムの拡充に注力

BMWが運転アシストシステムの拡充に注力している。既存の安全システムを活用し、横の間隔を探知して警告するシステムやシニア向けの緊急停止システムなどを開発している。独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。 \ 横間隔を探知

オペルの燃料電池車、白金の使用量低減に取り組む

米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは開発中の燃料電池車で使用する白金の使用量を2015年の市場投入までに現在の80グラムから半分以下の30グラムに引き下げる計画だ。5月27日にドイツのリュッセルスハイ

独デルティコム、業績好調

タイヤのネット販売で欧州最大手の独デルティコムの業績が好調だ。株式を市場に公開した2006年から4年間で売上高は2倍に拡大した。同社のフランク・シューハルト財務担当取締役はdpa-AFX通信の問い合わせに対し、今後さらに

Autoscout24、事業の国際化に注力

中古車ポータルサイト大手のAutoscout24は、事業の国際化を推し進める方針だ。国境を越えてクルマの売買を希望するユーザーが増えているため。中古車市場全体が冷え込むなか、国際取引の利便性を高めることでユーザーを獲得し

Autoscout24、ロシア語サイトを開設

ドイツテレコム傘下の中古車ポータルサイト大手Autoscout24は26日、ロシア語サイト(autoscout24.ru)を開設したと発表した。成長市場への進出を強化する戦略の一環で、サイトの管理・運営を手がける現地法人

独インフィニオン、電気自動車の普及で売上2倍に

独半導体大手インフィニオンのペーター・バウアー社長は20日シュツットガルトで開かれた経済記者クラブで、電気自動車の普及により自動車関連の売上高が2倍に拡大するとの見通しを明らかにした。 \ 同社長によると、乗用車には平均

伊ピニンファリーナ、EVプロトタイプ「Nido」発表

伊自動車デザイン・開発会社のピニンファリーナは21日、創業80周年のイベントで電気自動車のプロトタイプ「Nido」を発表した。同モデルは2シート、リアエンジンのシティーカー。NidoのプラットフォームはEVだけでなく、ハ

独ボッシュ、自転車用電動システム事業に参入

独自動車部品大手のボッシュが自転車用の電動システム事業に参入する。カナダのドレル・インダストリーズ傘下にあるサイクリング・スポーツ・グループ(CSG)の米自転車ブランド、キャノンデールに同社が開発した第1世代の電動駆動シ

セベルスタリ、アフトワズに鋼板供給停止

ロシア自動車最大手のアフトワズは24日、鉄鋼大手セベルスタリとの価格交渉が決裂したことを明らかにした。これを受け、セベルスタリは自動車用鋼板のアフトワズへの供給を停止したもよう。アフトワズは鋼板の在庫が数日分しかないとさ

新車のネット販売、中期的に80億ユーロの規模へ

独デュースブルク・エッセン大学の自動車リサーチセンター(CAR)はこのほど、新車のネット販売に関するアンケート調査を実施、中期的にネット販売が新車市場の3割以上を占める可能性があるとの予想をまとめた。 \ 同調査によると

フォードとボルボ、アレルギー対策に注力

アレルギー性疾患を持つ人が車内で快適に過ごせる内装の開発に自動車大手のフォードとボルボ・カーズがそれぞれ積極的に取り組んでいる。ボルボは1990年代半ばにアレルギー対策として車内環境の改善を目指す研究所を設立。フォードも

BMW、シート背もたれを軽量化

独高級車メーカーのBMWとJSP(東京都千代田区)を中心とする研究チームがこのほど、BMW「5シリーズ」のバックシート背もたれの軽量化に成功した。3層のサンドイッチ構造により、重量を15%、生産コストを10%低減した。同

独開発サービス会社、回復基調に

独技術開発サービス会社のベルトラント・グループが11日発表した2010年3月中間決算の営業利益(EBITベース)は2,000万ユーロとなり、前年同期から2.5%増加した。自動車市場が回復していることが追い風となった。売上

独クカ、軽量ロボットを2011年後半に量産化

独産業ロボット大手のクカはドイツ航空宇宙センター(DLR )と共同開発した軽量ロボットを2011年後半から量産化する計画だ。自動車産業のほか、医療業界でも需要があると見込んでいる。17日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』

ミュンヘン工大、中国の清華大学と電気自動車の開発で提携

ミュンヘン工科大学(TUM)はこのほど、中国・清華大学(北京)と電気自動車の開発で提携することで合意した。北京市内に新たに研究所を設立し、高性能のバッテリーとモーターの研究開発で協力する。また、産学連携プロジェクトの実施

ノルウェーEVメーカーのシンク、投資家が資本注入

ノルウェーの電気自動車(EV)メーカー、シンクは11日、同社に出資する投資家から4,000万米ドルの資本注入を受けたと発表した。資金は製品開発やドライブトレーンの外販プロジェクトや北米事業の強化に充てる。同社には米バッテ

ベルリンにマルチ・エナジー・スタンド開設

ドイツのベルリンで12日、近代的な水素スタンドが開設された。水素燃料だけでなく、バイオ燃料、電力、ガス、ガソリン、ディーゼルも補給できる「マルチ・エナジー・スタンド」で、大部分が再生可能エネルギーとなっている。 \ 同ス

独ユーロップカー、火山灰による飛行制限で需要10%増

アイスランドの火山噴火による火山灰の影響で航空輸送を中心に大きな被害が出た一方、レンタカー会社には思わぬ特需となったようだ。欧州レンタカー最大手ユーロップカーの独子会社のローラント・ケプラー社長は独dpa通信の取材に対し

プジョー、法人向けサービス拡充

仏自動車大手のプジョーはこのほど、フリート顧客(車両を一括購入する法人)を対象に「プジョー・プロフェッショナル」サービスを開始した。専門スタッフを配置して相談に応じるほか、商用車のみを展示するショールームとフリート顧客専

独自動車業界の広告費、10年1-3月期は3.7%減少=ニールセン

独メディア調査会社のニールセン・メディア・リサーチが実施した調査によると、ドイツの自動車業界が2010年1-3月期に国内市場で投入した広告費(新聞・雑誌・テレビ・ラジオのいわゆるマス4媒体と屋外広告、映画館広告、オンライ

現代自「i30」が英顧客満足度調査で首位

現代自動車のハッチバック「i30」が、英自動車週刊誌『オートエクスプレス』が実施した顧客満足度調査で1位を獲得した。韓国メーカーがトップとなったのは今回が初めてで、現代自はメーカー部門でも昨年の18位から6位に躍進した。

独シェフラー、ハイブリッド技術などのデモカーを開発

独ベアリング大手のシェフラーは4月30日、ハイブリッド技術などを搭載したデモカー「シェフラー・ハイブリッド」を発表した。量産化の計画はなく、同モデルを通してシェフラーグループの最新技術をアピールすることが主な狙い。 \

フィンランドのバルチラ、サービス事業を強化

フィンランドの発電機・船舶用エンジンメーカーのバルチラはサービス(保守、修理、交換部品)事業を強化する計画だ。同社のオーレ・ヨハンソン社長は『フィナンシャル・タイムズ(ドイツ版)』紙に対し、年内に複数の企業を買収する可能

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