Research Center Carbon Fibers Saxony(RCCF)
ドレスデン工科大学が設立した炭素繊維の研究センター。4月18日に正式に設立された。 ドレスデン工科大学の軽量構造・合成物質技術研究所(ILK)とテキスタイル機器・高機能材料技術研究所(ITM)を統合し、炭素繊維の研究から […]
ドレスデン工科大学が設立した炭素繊維の研究センター。4月18日に正式に設立された。 ドレスデン工科大学の軽量構造・合成物質技術研究所(ILK)とテキスタイル機器・高機能材料技術研究所(ITM)を統合し、炭素繊維の研究から […]
軽量技術や革新的な生産技術の研究・開発に取り組むドイツの官民パートナーシップ(PPP)プロジェクト。自動車誕生から150年となる2036年を視野に入れ、未来の自動車製造の道を模索する。 同プロジェクトでは現在、3,500
独自動車部品大手のシェフラーが3月31日に、独自動車専門誌『アウト・モートア・ウント・シュポルト』が主催した業界会議で紹介したマイクロモビリティのコンセプトモデル。電動アシスト自転車の4輪版で、シェフラーは都市部での移動
自動車用リチウムイオン電池の耐久性、再利用、リサイクルに関する研究プロジェクト。 欧州3カ国の10社・機関が参加した。実施期間は2012年5月1日~2015年6月30日までの3年間。予算総額は210万ユーロ。 同プロジ
オランダのユトレヒトで実施している太陽光発電施設と電力網、電気自動車を連携するための実証試験プロジェクト。 地域の太陽光発電施設で発電した再生可能エネルギーを地域で有効に利用するため、同電力を電気自動車の動力源として活用
独高級車大手BMWが3月7日、ミュンヘンで開催した創業100年を祝うイベントで披露したコンセプトカー。BMWは今後、「THE NEXT 100 YEARS 」をモットーに、「アイコニック・インパルス」と名付けたワールドツ
オーストリアのグラーツ工科大学が実施するモノのインターネット(IoT:インターネット・オブ・シングス)」の信頼性向上に向けた研究開発プロジェクト。情報科学や生物医学、電子工学、情報技術の専門家10人が協力し、インターネッ
連邦経済エネルギー省(BMWi)が経済分野におけるデジタル化への移行を支援するため2015年10月に発足した助成プログラム。プロダクトエンジニアリング、物流、サービスロボット、産業用3Dアプリケーション、産業用通信技術な
自動車向け情報通信技術(ICT)に関するスウェーデンの産業イニシアチブ。自動車技術のデジタル化や自動運転技術の開発が進む中、共通ルールの整備やシミュレーションシステムの共有などにより、自動車向けICTの開発推進に取り組ん
ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW)が2008年に立ち上げた燃料電池・水素技術の発展を支援するための助成プログラム。発足以来、計25プロジェクトに総額5,000万ユーロの助成金を給付しており、例えば、燃料
電気自動車やプラグインハイブリッド車などプラグインカーの普及を促進するための優遇措置やプロジェクトを実施する自治体を支援する英国政府の助成プログラム。支援額は総額4,000万ポンド。プラグインカーの普及促進により、自動車
水素燃料や燃料電池技術の普及促進を目指すドイツのイニシアチブ。1月25日にベルリンで、連邦交通デジタルインフラ省の関係者やイニシアチブのパートナーが出席し、大規模なキャンペーン活動を開始するキックオフイベントを開催した。
リチウムベースの高性能充電池をシャーシに直接組み込むコンセプトおよび生産技術を開発するドイツの共同研究開発プロジェクト。実施期間は3年。欧州地域開発基金(EFRE)とドイツのザクセン州が資金面で支援している。 プロジェク
交通弱者(VRU:Vulnerable Road User)の安全向上に取り組む共同プロジェクト。中でも、死亡者数の多い歩行者と自転車利用者に重点を置いている。計17パートナーが参加しており、スペインのエンジニアリング・
ドイツのシュツットガルト大学が実施している風力を動力源とした自動車の研究開発プロジェクト。タンクや蓄電池は搭載せず、風力のみで走行する車両を開発している。データロガー(計測結果をデータ保存する電子計測器)や計測データを可
ドイツ連邦環境省(BMU)が支援する自動車用リチウムイオン電池のリサイクル技術の研究開発プロジェクト。先行して実施された「LithoRec」では、実験室レベルでリサイクル技術の研究が行われた。第2弾となる「LithoRe
仏自動車部品大手のヴァレオが開発した自動運転車。11月25日にフランス国内を一周する大規模な長旅を終えた。Cruise4Uはパリを出発後、カレー、ストラスブール、モンペリエ、バイヨンヌ、ブレストを通り、総走行距離は1万キ
ドイツのケルンに工場を持つ米自動車大手フォードの主導により同市で実施した電気駆動車の実証試験プロジェクト。第1弾に続いて2012年7月1日からスタートした第2弾がこのほど3.5 年間の実施期間を終えた。タクシーやカーシェ
ドイツのフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所(ISE)がシュツットガルト近郊のフェルバッハで実施している太陽光発電設備と電気自動車の充電システムを連携させる実証試験プロジェクト。一般家庭の電力消費動向を分析し、
ベルリンで開催された第9回ドイツITサミットで連邦経済エネルギー省が11月19日に発表した新しい支援プログラム。約5,000万ユーロ の予算を計上し、産業のデジタル化を目指す「インダストリー4.0」の取り組みを支援する。
ドイツのバイエルン州を通る高速道路(アウトバーン)A9号線のミュンヘン~ニュルンベルク間に設置されたデジタル技術の試験区間。車車間通信や車路間通信、自動運転技術などを実際の走行環境で試験することができる。 同区間は内外の
独ザクセン州のケムニッツにあるフラウンホーファー工作機械プレス技術研究所(IWU)に9月30日に設立された織物構造システム・技術センター(STEX)。ケムニッツ工科大学の軽量構造・樹脂加工講座と共同で運営する。炭素繊維複
独自動車大手のダイムラーが発足させた将来の人口動態の変化に対応するためのイニシアチブ。世界26工場(従業員数:約7万人)の乗用車生産を統括するメルセデスベンツ・カーズ・オペレーションズが国内工場を対象に実施している。健康
欧州連合(EU)が第7次研究枠組み計画(FP7)を通して支援する自動車用リチウムイオン電池の共同開発プロジェクト。部品や生産工程の開発により、より低コストで環境負荷の低いリチウムイオン電池の開発に取り組む。 プロジェクト
コンバインドチャージングシステム(CCS)式急速充電スタンドの普及促進に取り組むドイツのイニシアチブ。 CharINは、10月14~15日にドイツのバーデンバーデンで開催された自動車用電子機器に関する会議(ELIV)で、
都市部におけるスマート・パーキング・ソリューションの開発に取り組むプロジェクト。ドイツ連邦環境・自然保護・建設・原子炉安全省(BMUB)が支援しており、電機大手のシーメンスが調整役を務める。 プロジェクトチームは、センサ
ドイツ工学アカデミー(acatech)が9月21日にフランクフルトモーターショー(IAA)で発表した自動運転や高度交通システムの発展に向けたプロジェクト。学術界、経済界、業界団体が協力し、2030年の自動化が進んだ交通シ
天然ガスエンジン向けの燃料直噴装置を研究開発するドイツの共同プロジェクト。独自動車部品大手のボッシュが主導する。 ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの燃料噴射装置のように、天然ガスを直接噴射するシステムの開発により、燃
太陽光発電を利用した独立型の電気自動車用充電ステーションを開発するドイツの研究開発プロジェクト。コンテナの屋根に太陽光発電パネルを設置し、太陽光による電力をコンテナ内に設置したバナジウムレドックスフロー電池に充電する仕組
欧州連合(EU)の欧州委員会が実施する「欧州グリーンカーイニシアチブ(EGCI)」の一環に位置付けられる電気駆動システムの開発プロジェクト。ポーランド、ドイツ、オーストリア、イタリアの4カ国から8社・機関が参加している。
固体高分子形燃料電池(PEM)を使用した自動車用の燃料電池スタックを開発する研究開発プロジェクト。調整役は、ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)で、自動車メーカーや部材メーカーなど9
独連邦経済エネルギー省(BMWi)が支援する高度自動運転に関する研究プロジェクト。調整役を務める自動車部品大手のコンチネンタルや、高級車大手のアウディ、BMWなど、16社・機関が参加している。 同プロジェクトでは、車線へ
独自動車大手のダイムラーなどが実施する電気駆動車の実証試験プロジェクト。2013年5月~2015年6月までの2年間、個人や法人に電気自動車を利用してもらい、アンケート調査を実施したほか、走行距離や充電状況などのデータを収
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)が支援するプラグインハイブリッド車や電気自動車(エレクトロモビリティ)の急速充電インフラに関する研究コンソーシアム。 2017年半ばまでにコンボ方式(CCS)の急速充電スタンドを最大
熱可塑性樹脂をマトリクス材とする炭素繊維複合材(CFRP)の研究開発プロジェクト。ドイツの炭素製品大手SGLグループが主導し、アウグスブルク大学と高級車大手のBMWグループも参加している。 実施期間は2015年4月1日~
再生可能エネルギーの余剰電力を利用して水から水素ガスを作るパワーツーガス(Power to Gas)施設の実証試験プロジェクト。ドイツのマインツ市で7月2日にパワーツーガス施設の稼働開始を祝う式典が催された。 プロジェク
印鉄鋼大手のタタ・スチールと英豪資源大手のリオ・ティントが主導する新しい製鉄技術の開発プロジェクト。同技術では、再利用資源など様々な原料を使用できるため資源効率の改善に寄与するほか、製鉄の前処理工程を省くことができるため
フィンランドの通信大手ノキアのマッピング/位置情報サービス子会社HEREが主導する高度道路交通システム(ITS)のパイロットプロジェクト。第4世代移動通信規格4G/LTEおよび次世代移動通信システム(5G)、ロケーション
ドイツのハイテク企業ノマディック・パワーが開発中の移動型充電池。例えば、電気自動車の外付けレンジエクステンダーや、路上で停止した電気自動車を充電するための移動型急速充電器、太陽光発電設備の余剰電力の充電池として利用できる
印タタモーターズ傘下の英ジャガーランドローバー(JLR)が道路交通の安全向上に向け実施しているさまざまな安全技術の研究プロジェクトの一つ。JLRは、スポーツや医療、航空宇宙などの分野の技術を活用し、ドライバーの集中力や疲
仏電力公社(EDF)が主導して実施している電気自動車用急速充電設備の普及促進プロジェクト。2015年12月までにフランス国内の高速道路沿いおよびショッピングセンターの近くに200カ所の急速充電設備を整備する計画。80キロ
ドイツのボーフム専門大学と鉄鋼大手のティッセンクルップ・スチール・ヨーロッパが共同開発したソーラーカー(太陽電池車)。オーストラリアで今秋に開催されるワールド・ソーラー・チャレンジに参加する。 ボーフム専門大学は15年前
ベルリン自由大学のプロジェクトで、同大学の情報科学研究所の人工知能を研究する作業グループが自動車の自動運転や運転支援システムの開発に取り組んでいる。コンピューターやセンサー技術などの投入により道路交通の安全性向上を目指し
独電機大手のシーメンスとノルウェーの造船会社フィエルストランド(Fjellstrand)が共同開発した電動フェリー。今春にノルウェーで運行を開始した。フェリー運航会社ノルレッドがベルゲン北部のフィヨルドで、約6キロメート
オーストリアの研究機関バーチャル・ビークルが開発した自動車開発用のシミュレーションプラットフォーム。一部の機器をシミュレーションで表示し、実際の装置とバーチャル装置を組み合わせたシミュレーションが可能という。また、様々な
独高級車大手のアウディが調整役を務めるレーザーヘッドライトの研究開発プロジェクト。ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が実施する半導体照明に関する研究開発支援プログラム「Photonik Forschung」の一環に位置付け
ドイツのフラウンホーファー研究所がカールスルーエ技術研究所(KIT)と共同で実施した都市部における移動(モビリティー)に関する研究プロジェクト。 自動車コンセプト(Hardware)、情報・通信技術(Software)、
2015年1月にスタートしたアクティブシャーシシステムに関する研究開発プロジェクト。欧州連合(EU)の研究開発・イノベーション促進のための基本計画「ホライズン2020」がマリー・スクウォドフスカ・キュリー・アクションズ(
独高級車大手のアウディが共同開発した運転支援システムの中央制御装置。同技術は将来の自動運転車の実用化でも重要な役割を担う。共同開発に参加した米自動車部品大手のデルファイがこのほど、同制御装置のシステムサプライヤーとしてア