BASF

ヴィンタースハル―カタールのガス田開発断念―

BASFの石油・天然ガス採掘子会社ヴィンタースハル(カッセル)は20日、カタールでのガス田開発を断念すると発表した。プロジェクトの成功に不可欠な現地インフラの利用を認められなかったため、利権を同国に返還し、現地事務所を閉 […]

BASF、ランクセスからポリイソブテン関連の知的財産権取得

独化学大手BASFは11日、独同業ランクセスからポリイソブテンに関する知的財産権を買収することで合意したと発表した。取引金額は公表されていない。 BASFはランクセスから高分子量ポリイソブテンの新しい革新的な製造技術に関

ヴィンタースハル―ノルウェー海で油田開発を申請―

独化学大手BASFの石油・天然ガス子会社ヴィンタースハル(カッセル)は5日、ノルウェー石油・エネルギー省に石油・ガス田の開発・操業計画(PDO)を提出した。同社はロシア、リビアへの依存度を下げるためにノルウェー事業を強化

BASF―ストックオプションで減益に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が4月30日発表した2015年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT、特別要因を除く)は20億7,000万ユーロとなり、前年同期を2.0%下回った。石油・天然ガス

BASF、1~3月純利益は19.8%減

独化学大手BASFが4月30日発表した2015年1~3月期(第1四半期)決算の純利益は11億7,400万ユーロで、前年同期から19.8%減少した。石油・天然ガス部門の不振などが響いた。売上高は2.8%増の200億6,70

BASF、中国メーカーに補修用塗料を生産委託

独化学大手のBASFは17日、中国の塗料メーカー、広東銀帆化学(Yinfan、本社:広東省江門市)に自動車向けの補修用塗料を生産委託すると発表した。生産委託するのは、非高級車向けの補修用塗料。広東銀帆化学はBASFの技術

BASF、軽量な電動キックボードを共同開発

独化学大手のBASFはこのほど、独ハンブルクのキックボードメーカー、フローティリティと軽量の電動キックボード「e-floater」を共同開発したと発表した。部材の80%以上にBASFの複合材料および樹脂材料を使用。これに

BASF―増益確保、石油安追い風に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が2月27日発表した2014年12月期決算の営業利益(EBIT、調整前)は73億5,700万ユーロとなり、前期を4.0%上回った。石油価格の大幅下落が追い風となった格好で、

BASF、14年純利益は7.6%増

独化学大手のBASFが2月27日発表した2014年12月通期決算の純利益は、前期比7.6%増の51億5,500万ユーロとなった。売上高は0.5%増の743億2,600万ユーロと、小幅の伸びにとどまった。 営業利益(EBI

BASFと戸田工業、Li-ion電池用正極材の合弁設立

独化学大手のBASFと戸田工業(広島県広島市)は2月24日、リチウムイオン電池用正極材の合弁会社を設立した。ニッケル系正極材(NCA)、マンガン系正極材(LMO)、三元系正極材(NCM)などのさまざまな正極材料を開発・生

BASF―米国にアンモニア工場設置、ヤラと共同で―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は19日、ノルウェーの窒素肥料大手ヤラ・インターナショナルと共同で米国にアンモニア工場を建設すると発表した。原料コストが低いため、同地に白羽の矢を立てた。 メキシコ湾岸のフ

BASF、ガスプロムとの資産交換を断念

独化学大手のBASFは12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したことで、2014年末に予定して

BASF―ガスプロムとの資産交換を断念―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したこ

BASF―シェルとのシンガポール合弁から撤退―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月18日、石油大手シェルと折半出資で運営するシンガポールの合弁会社エルバ・イースタンの資本50%をシェルに譲渡し同合弁から撤退すると発表した。取引金額は非公開。両社が

BASFなど西欧3社がサウス・ストリームから撤退

化学大手の独BASFは12月29日、ロシア産天然ガスの輸送プロジェクト「サウス・ストリーム」から子会社ヴィンタースハルが撤退すると発表した。同プロジェクトをめぐってはロシアのプーチン大統領が同月上旬に凍結を表明するなど、

BASF―ガスプロムとの資産交換を断念―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したこ

BASF―シェルとのシンガポール合弁から撤退―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月18日、石油大手シェルと折半出資で運営するシンガポールの合弁会社エルバ・イースタンの資本50%をシェルに譲渡し同合弁から撤退すると発表した。取引金額は非公開。両社が

BASFなど西欧3社がサウス・ストリームから撤退

化学大手の独BASFは12月29日、ロシア産天然ガスの輸送プロジェクト「サウス・ストリーム」から子会社ヴィンタースハルが撤退すると発表した。同プロジェクトをめぐってはロシアのプーチン大統領が同月上旬に凍結を表明するなど、

BASF、シェルとのシンガポール合弁から撤退

独化学大手のBASFは12月18日、石油大手シェルと折半出資するシンガポールの合弁会社エルバ・イースタンの株式持分をシェルに譲渡し、同合弁から撤退すると発表した。取引金額は非公開。両社がオランダで展開する合弁エルバ・ネー

BASF、ガスプロムとの資産交換を断念

独化学大手のBASFは12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けてEUとロシアの関係が悪化したことで、2014年末に予定していた資産交換

BASF、インドの研究開発拠点が着工

独化学大手BASFは9日、インド・ムンバイ郊外のナビムンバイで「BASFイノベーション・キャンパス・ムンバイ」の建設に着手したと発表した。中国・上海の「BASFイノベーション・キャンパス・アジアパシフィック」に次ぐアジア

BASF―台湾の接着剤原料メーカーを買収―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は8日、台湾の接着剤メーカー台湾欣順(TWSS)を完全買収することで合意したと発表した。熱可塑性ポリウレタン(TPU)分野で世界最大手の地位を一段と強化する。取引金額は公表

BASF、台湾の接着剤原料メーカーを買収

化学大手の独BASFは8日、台湾の接着剤メーカー、台湾欣順を買収することで合意したと発表した。熱可塑性ポリウレタン(TPU)分野で世界最大手の地位を一段と強化する。取引金額は公表しないことで合意した。2015年の買収手続

BASF(化学)―新タイプの高吸水性樹脂を市場投入―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は11月26日、新しいタイプの高吸収性樹脂を市場投入すると発表した。おむつでの利用を想定。2016年末から販売する。これに伴い今後2~3年間で既存工場の改修に最大5億ユーロ

貴金属バイヤーがBASFなど提訴、プラチナ価格操作と批判

プラチナとパラジウムの指標価格を化学大手の独BASFと金融大手ゴールドマン・サックス、HSBC、スタンダード・バンクが不当に操作していたとして、米貴金属バイヤーのモダン・セッティングスは11月25日、4社をニューヨークの

BASF、米エナーG2と戦略提携

独化学大手のBASFと米エナーG2(EnerG2)は18日、戦略提携すると発表した。エナーG2が生産する蓄電池用炭素材料の研究開発や生産拡大、マーケティングの強化で協力する。エナーG2の炭素材料は、電気二重層コンデンサ(

BASFと戸田工業、日本に合弁設立で基本合意

独化学大手のBASFと戸田工業(広島県広島市)は10月30日、リチウムイオン電池用正極材料の合弁会社を日本に設立することで基本合意したと発表した。日本における正極材料の研究開発、製造、マーケティング、販売で協力する。出資

BASF―戸田工業と合弁合意、日本で電池正極材生産へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は10月30日、リチウムイオン電池用正極材の合弁会社を戸田工業と共同で日本に設立することで基本合意したと発表した。同正極材のグローバル事業を強化するとともに製品ポートフォリ

BASFが戸田工業と合弁、リチウムイオン電池正極材で

独化学大手のBASFは10月30日、戸田工業とリチウムイオン電池用正極材の合弁会社を日本に設立することで基本合意したと発表した。同正極材のグローバル事業を強化するとともに、製品ポートフォリオを拡充するのが狙い。また、バッ

BASF―中期目標を撤回、コスト削減強化へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は24日の決算報告で、2011年に打ち出した中期業績目標を撤回した。世界経済の先行き不透明感が強まっていることを受けた措置で、15年に売上高で800億ユーロ、営業利益(EB

BASF

化学大手の独BASFは28日、南京工場のtert-ブチルアミン生産能力を2015年初頭から60%引き上げ年1万6,000トンにすると発表した。中国・アジアでタイヤ生産用の加硫促進剤として需要が拡大しているため。投資額は明

BASFが中期目標撤回、コスト削減強化へ

化学大手の独BASFは24日、2011年に打ち出した中期業績目標を撤回すると発表した。世界経済の先行き不透明感が強まっていることを受けた措置で、15年に売上高で800億ユーロ、営業利益(EBITDAベース)で14億ユーロ

BASF、上海の排ガス触媒工場拡張工事が完了

独化学大手BASFは16日、中国・上海で排ガス触媒工場の拡張工事が完了し、稼働を開始したと発表した。これにより、BASFの中国での排ガス触媒の生産能力は倍増する。 3年間に及ぶ拡張工事では、乗用車向け触媒の生産ラインのほ

BASF―繊維化学事業を売却―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は16日、繊維化学事業をスイスの特殊化学品メーカー、アークロマ(Archroma)に売却することで合意したと発表した。事業整理の一環で、パフォーマンス化学部門の事業を収益力

BASF、繊維化学事業を売却

化学大手の独BASFは16日、繊維化学事業をスイスの特殊化学品メーカー、アークロマに売却することで合意したと発表した。事業整理の一環で、パフォーマンス化学部門の事業を収益力の高い分野に絞り込んでいく。取引金額は非公表。2

BASFがインドに新工場、現地供給体制を強化

化学大手の独BASFは7日、インド西部のダヘジ(グジャラート州)で新生産施設の竣工式を行った。同施設の建設は2013~20年にアジア・太平洋地域で総額100億ユーロ以上の投資を行う計画に沿った措置で、主に同国西部、北部で

BASF―環境にやさしいコーティング剤で米社と提携交渉―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は9月30日、米スマート・プラネット・テクノロジーズとの戦略提携に向けて協議していると発表した。提携交渉はスマート・プラネット・テクノロジーズが開発した環境にやさしい紙製包

BASF―インドに新工場、現地供給体制を強化―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7日、インド西部のダヘジ(グジャラート州)で新生産施設の竣工式を行った。同施設の建設は2013~20年にアジア・太平洋地域で総額100億ユーロ以上の投資を行う計画に沿った

リビアで石油採掘再開=独ヴィンタースハル

BASFの石油・天然ガス採掘子会社ヴィンタースハルがリビアで石油の採掘を再開する。港湾閉鎖が終了し、輸出できるメドが立ったためで、10月初旬から日産3万5,000バレル(1バレル=約159リットル)を目指す。広報担当者へ

「電子メールの返信削減を!」、BASFが従業員に指示

化学大手の独BASFが電子メールの返信を減らすよう、従業員に呼びかけている。ネット社会の進展を受けて企業が送受信するメール件数は増加。これが従業員と業務の負担になっていることもなり、同社は不要なメール送信をなくす考えだ。

ヴィンタースハル―北海で権益取得―

独BASF傘下の石油・天然ガス大手ヴィンタースハル(カッセル)は12日、ノルウェー国営エネルギー会社スタトイルから石油・天然ガス田などの権益を取得することで合意したと発表した。同社はノルウェーとロシアを中心とする石油・天

BASF―ケニアで工場開設、コンクリート添加剤を生産―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は8月28日、ケニアの首都ナイロビでコンクリート添加剤工場の開所式を行った。アフリカ東部でコンクリート需要が拡大していることに対応。現地生産を開始した。同社はアフリカ売上を

BASF―石油・天然ガスがけん引、4-6月期増益に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が24日発表した2014年第2四半期(4~6月)期決算の最終利益は12億9,900万ユーロとなり、前年同期を12.3%上回った。ユーロ高が2億ユーロの減益要因となったものの

BASF―上海のR&D拠点拡張―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は28日、上海の研究開発(R&D)拠点の拡張に向けて起工式を行った。アジア・太平洋市場の急成長を踏まえた措置。投資額は9,000万ユーロで、2015年末の完成を見

BASF、ポーランドで自動車用触媒の新工場を稼働

独化学大手のBASFは18日、ポーランド西部のシロダ・シロンスカ(ヴロツワフ近郊)に建設した自動車用排ガス浄化触媒の新工場を稼働させた。同工場の製品は欧州連合(EU)の排ガス規制「ユーロ6/VI」の対応策として、ガソリン

BASF、ポーランドで自動車用触媒の新工場を稼働

独化学大手のBASFは18日、ポーランド西部のシロダ・シロンスカ(ヴロツワフ近郊)に建設した自動車用排ガス浄化触媒の新工場を稼働させた。同工場の製品は欧州連合(EU)の排ガス規制「ユーロ6/VI」の対応策として、ガソリン

BASF―自動車排ガス触媒工場、ポーランドで操業開始―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は18日、ポーランド西部のシロダ・シロンスカで自動車排ガス用触媒工場の竣工式を行った。欧州排ガス規制の強化に伴う需要拡大に対応。今後も同工場で新生産ライン数を増設し、欧州で

BASF、スチレン樹脂合弁から撤退

独化学大手のBASFは6月30日、スチレン樹脂合弁会社スチロリューションの資本50%を共同出資者の英イネオスに売却し、同合弁から撤退すると発表した。取引金額は11億ユーロで、売却手続きは独禁当局の承認を経て第4四半期に終

BASF

化学大手の独BASFは1日、中国の合弁会社SLICで新しい生産施設の起工式を行ったと発表した。SLICではポリウレタン原料のMDIを生産しており、新生産施設の建設により同合弁のMDI生産能力を現在の2倍の48万トンに拡大

BASF―スチレン樹脂合弁から撤退―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月30日、スチレン樹脂合弁会社スチロリューションの資本50%を共同出資者の英イネオスに売却し、同合弁から撤退すると発表した。取引金額は11億ユーロで、売却手続きは独禁当

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