東欧経済ニュース

トルコ内閣総辞職、議席過半数割れで

トルコのダウトオール首相は9日、エルドアン大統領に内閣が総辞職する意向を伝えた。7日の議会選挙で過半数議席が獲得できなかった責任を取る。大統領は辞表を受理し、新内閣の成立まで職務を執行するよう要請した。 今回の選挙で、ダ […]

新ナブッコ計画が始動か、OMVがガスプロムと水面下で交渉

2013年にとん挫したナブッコ・パイプライン計画が、新たな形で息を吹き返す可能性が浮上している。計画を主導していたオーストリアのエネルギー大手OMVが、ロシア産ガスをトルコ国境からウィーンまで運ぶ新計画を進める方向でガス

中期的銀行業界展望、中東欧は貸付拡大もロシアは減益予想

中東欧とロシアの銀行業界は今後4年間で明暗を分けそうだ。オーストリアのライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)は9日発表した中東欧の市場調査リポートで、中東欧諸国で貸付額が加速的に伸びる一方、ロシアでは不良債権

ソラリス、「ウルビーノ」の新モデルを伊見本市に出展

ポーランドのバス製造大手ソラリスは、6月8~10日にイタリアのミラノで開催された国際交通見本市「UITP 2015」にバス「ウルビーノ」の新モデルを出展した。全長12メートルの標準タイプと全長18メートルの連結型バスの2

独ダイムラー、ハンガリー追加投資で政府と交渉

独高級車メーカーのダイムラーがハンガリー事業の拡大に向け、政府との交渉を開始した。中部ケチケメートのメルセデス工場に追加投資し、生産を大幅に強化する狙い。ハンガリー外務貿易省のレヴェンテ・マジャール次官が10日、国営MT

椿本チエイン、チェコに現地法人設立

自動車エンジン用タイミングチェーンドライブシステムを製造する椿本チエイン(本社:大阪)はこのほど、オランダ子会社の椿本ヨーロッパの100%出資により、チェコ中部のコリーン市に現地法人を設立すると発表した。欧州自動車メーカ

シュコダ自の出荷台数、5月は1.5%増

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年5月の出荷台数が前年同月比1.5%増の9万2,500台になったと発表した。西欧、中欧、中国、インドで販売が伸びた。欧州では新型

独自動車部品のベバスト、ルーマニア工場の拡張が完了

独自動車部品大手のベバスト(Webasto)は11日、ルーマニア西部アラド工場の拡張を完了した。これにより、今年のルーフシステムの生産数は前年比50%増の75万ユニットとなる見通しだ。 ベバストは2008年にアラド工場の

ルノー、ダチアのルーマニア生産を継続

仏ルノーはモロッコへの移管を示唆していたルーマニアのミオヴェニ工場の操業を維持する。中東欧経済紙『nov-ost.info』が8日報じたもので、現地子会社ダチアのマウレ最高経営責任者(CEO)は同工場のある中部ピテシュか

フィアット・セルビア、1-4月期の生産量減少

フィアットのセルビア子会社フィアット・セルビアの今年1-4月期の生産量は前年同期比で5.5%減少した。特に4月は生産が低調で、前年同月比22%の大幅減となった。業界アナリストのウラジミール・ヴチュコヴィッチ氏が先ごろ、セ

ポーランドが最低賃金引上げ、1,850ズロチに

ポーランド政府は9日、来年から最低賃金を100ズロチ引き上げ、1,850ズロチ(445ユーロ)とする方針を打ち出した。また、公務員の昇給に向けて20億ズロチの予算枠を設ける意向だ。 堅調な経済成長と財政赤字の改善に加え、

年末までに物価上昇に転換=ポーランド財相

ポーランドのシュチュレク財務相は15日、消費者物価指数(CPI)が年末までに上昇に転じるとの見方を示した。中央統計局(GUS)が同日発表したCPIの落ち込みが市場予測より大きかったことについて発言したもので、エネルギーと

チェコ鉱工業生産、4月は4.3%増

チェコ統計局(CSU)が8日発表した4月の鉱工業生産高(速報値)は前年同月比で4.3%増加し、5カ月連続でプラスとなった。ただ、上げ幅は3月の6.3%から縮小した。前月比(稼働日、季節調整済み)では0.8%増。新規受注の

チェコ失業率、過去6年間で最低を記録

チェコ労働社会省が8日発表した5月の失業率は前月を0.3ポイント下回る6.4%に改善し、2009年6月以降で最低の水準となった。経済成長が継続し季節雇用者が増加していることが背景にある。前年同月比では1.1ポイント低下し

中国CNNC、スロバキアSEの買収へ乗り出す

伊エネルギー大手エネルが保有するスロバキア電力(SE)の株式66%の売却をめぐり、中国国営原子力発電会社(CNNC)が新たな売却先有力候補として浮上してきた。8日付の現地日刊紙『Denik Nデイリー』(オンライン版)が

スロバキアのケフネツ市、ハイテク工業団地建設へ

スロバキア中部のケフネツ(Kechnec)市が、ハイテク工業団地の建設に乗り出す。同市のコンコリ市長が8日、ウェブ紙『TASR』に明らかにしたもので、情報通信分野の企業を誘致して雇用を創出したい意向だ。 計画されているハ

ブルガリア、国産品優遇法案が成立か

ブルガリア議会は8日、国産品の優遇策を盛り込んだ競争保護法案を第一読会で可決した。野党が提案する同法案では、大手企業が競争保護委員会に取引先との基本契約の承認を求めることなどが規定されており、成立すれば流通事業者と生産者

イケアがセルビア進出、1号店はベオグラードに

スウェーデンの家具製造・販売大手イケアは10日、セルビア第1号店の建設許可を取得した。7,000万ユーロを投じてベオグラードの東部地区ブバニ・ポトクに売り場面積4万平方メートルの店舗を開設する。今秋に着工し、来秋にオープ

セルビア中銀が利下げ、史上最低の6%に

セルビア中銀の国立銀行は11日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、史上最低の6%とした。利下げは4カ月連続。低インフレが続いていることから追加利下げに踏み切った。 同国の4月のインフレ率は1.8%にとどまり、中銀の目

トルコの3月失業率、10.6%に悪化

トルコ統計局(TUIK)が15日発表した3月の失業率は10.6%となり、前年同月から0.9ポイント悪化した。季節調整値では10%で前月から0.2ポイント低下し、2カ月連続で改善したものの、依然として2ケタ台が続いている

トルコ鉱工業生産、5月は3.8%増

トルコ統計局(TUIK)が8日発表した4月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で3.8%拡大し、3カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は3月の4.7%から縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み)では横ばいだった

ロスネフチ、オフショア事業向けにヘリ160機発注

ロシア国営石油会社のロスネフチが昨年、伊フィンメカニカ傘下のヘリコプターメーカー、アグスタ・ウェストランド(AgustaWestland)にヘリコプター160機を発注していたことが明らかになった。オフショア鉱区開発に向け

ロシア中銀が追加利下げ、政策金利11.5%に

ロシア中央銀行(CBR)は15日の金融政策委員会で、主要政策金利である7日物入札レポ金利を12.5%から1ポイント引き下げ、11.5%とすることを決定した。利下げは今年に入って4回目。インフレ率の低下を受け、景気テコ入れ

カザフスタン、年内にWTO加盟へ

世界貿易機関(WTO)は10日、カザフスタンの加盟交渉が完了したと発表した。今後、各レベルで議定書の承認作業を進め、年末にも加盟が実現する。 カザフスタンは1996年1月に加盟を申請した。WTOによれば、ロシアが主導する

ビール大国でシードルが人気~チェコ、スロバキア

中欧地域でシードル(リンゴ酒)の人気が急上昇中だ。特に、ビールで有名なチェコやスロバキアで、苦味を嫌う新しい消費者層の強い支持を受けている。大手ビール醸造所もシードル生産に乗り出した。 小規模醸造所ユジュネー・サディのユ

トルコ議会選挙で与党敗北、大統領の権限強化ならず

トルコで7日行われた議会選挙(定数:550)は即日開票の結果、与党・公正発展党(AKP)が得票率を大きく減らして敗北した。同党は大統領の権限強化に向けて5分の3の議席獲得を目指していたが、過半数議席にも届かず、約13年間

ラトビア新大統領、安全保障を最優先課題に

ラトビア議会は3日、次期大統領にライモンツ・ベーヨニス現国防相を選出した。欧州連合(EU)加盟国で初となる緑の党系の大統領として、7月に就任する。近隣でウクライナ紛争が続いていることを背景に、ラトビアの安全保障を最優先課

チェコも飲食店を全面禁煙へ、禁煙法案を閣議決定

チェコ政府は3日、レストランやバーなどでの喫煙を全面的に禁止する法案を閣議決定した。成立には国会の承認と大統領の署名が必要だが、愛煙家として知られるゼマン大統領は拒否権を行使しない意向を表明しており、過去に何度も頓挫した

ハンガリー新車登録、5月は2%増にとどまる

英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスがこのほど発表したハンガリーの5月の新車登録台数は7,100台となった。伸び率は前年同月比2%にとどまり、4月(21%)から大幅に縮小した。内訳は乗用車が5,883台、3.5トン

ダイムラー、ハンガリーで通行料金徴収サービス開始

独自動車大手ダイムラー傘下のフリート電子管理サービス会社、ダイムラー・フリートボードは1日、ハンガリーで同社の情報通信技術(ICT)システムを使った高速道路通行料金徴収サービスが開始したと発表した。サービスを運営するのは

仏電装品アクソン、ハンガリーに新工場

仏電装品メーカーのアクソン(Axon)はこのほど、ハンガリー中部ケチケメートで新工場の操業を開始したと発表した。主に自動車向けケーブル部品を生産する。新工場の敷地面積は5,500平方メートルで、大型のクリーンルームを備え

マジャールスズキ、14年は大幅減益

スズキのハンガリー子会社マジャールスズキが先月末に発表した2014年通期決算の税引き前利益は前年比46.4%減の1,910万ユーロと大きく落ち込んだ。多額の販促費が響き、大幅な減益となった。生産台数も前年比9%減の14万

ザールグミ、フォード向けシール材生産受注

防水性や気密性を確保するシーリング材を手がけるルクセンブルクのザールグミ(Saar Gummi)は1日、チェコ子会社が米自動車大手フォードから新型「フォーカス」向けのシール材の生産を受注したと発表した。ザールグミ社幹部に

ジョンソン・コントロールズ、スロバキア事業を強化

米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズはこのほど、スロバキア事業を強化する計画を発表した。2017年までにブラチスラバに新オフィスビルを建設し、現在同市の3ヵ所に分散しているオフィスを統合する。 同社は2007年に

独ボッシュ、ルーマニア事業を強化

自動車部品大手の独ボッシュがルーマニア事業を強化する。現地法人のミハイ・ボルディジャー最高経営責任者(CEO)が先ごろ明らかにしたもので、今後2年間で5,500万ユーロを投じる計画だ。 投資は主に中部ブラジ工場での新生産

露トラック大手カマズ、自動運転試験実施へ

ロシアのトラック最大手カマズ(KamAZ)は2日、トラックの自動運転の走行試験を近日中に実施すると発表した。自動運転技術を確立して国内主要都市間の幹線道路の事故を減らすとともに、同技術の製品化につなげる狙いがある。自動運

フォードのロシア合弁、「フィエスタ」の生産開始

米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルス(Sollers)の合弁会社フォード・ソレルスは3日、タタルスタン共和国のナーベレジヌイェ・チェルヌイ工場で新型「フィエスタ」の4ドアセダンと5ドアハッチバックの生産を

精銅大手KGHM、ソーラーパネル工場を設置

ポーランド精銅大手のKGHMが、独フラウンホーファー研究所と共同で太陽光発電モジュール工場を設置する計画だ。3月に成立した再生可能エネルギー改正法で、住宅用など小規模ソーラー発電機に対する優遇措置が導入されたのを受け、需

5月のハンガリーインフレ率0.5%、9カ月ぶりのプラスに

ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%上昇し、9カ月ぶりにプラスに転じた。政府主導の公共料金引き下げから1年が経過して物価への影響がなくなったことに加え、原油価格

オンライン売上高申告制度の導入法案、閣議決定=チェコ

チェコ政府は3日、オンラインによる売上高申告制度を導入する法案を閣議決定した。申告漏れによる脱税を減らし、徴税の適正化を図る狙い。法案が成立すれば、来年初めから段階的に導入される。 オンライン申告制度は、レジスターを税務

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