独銑鉄生産、今年は1%増に
独鉄鋼業界団体Stahlは16日、国内の銑鉄生産量が今年は4,330万トンとなり、前年比で1%増加するとの予測を発表した。増加は2年連続。主要顧客産業の自動車、機械、建設で2%の成長が見込まれているため、銑鉄生産も伸びる […]
独鉄鋼業界団体Stahlは16日、国内の銑鉄生産量が今年は4,330万トンとなり、前年比で1%増加するとの予測を発表した。増加は2年連続。主要顧客産業の自動車、機械、建設で2%の成長が見込まれているため、銑鉄生産も伸びる […]
消費者が肌で感じるインフレ率(体感インフレ率)は昨年12月にマイナス1.2%となり、5年ぶりにマイナスの領域に落ち込んだ。自動車燃料価格が前年同月比で12.1%下落したほか、食料品の価格も下がったことが反映された格好。伊
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは16日、ロシアの長期信用格付けを「Baa2」から1段階引き下げ、投資適格級の最低水準となる「Baa3」に引き下げたと発表した。経済環境の悪化を受けたもので、スタン
独エネルギー大手のエーオンは12日、イタリアの石炭・天然ガス発電所をチェコ同業のEPHに売却すると発表した。昨年11月に打ち出した組織再編計画に基づく措置。取引金額は明らかにしていない。売却手続きは欧州連合(EU)欧州委
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは16日、ロシアの長期信用格付けを「Baa2」から1段階引き下げ、投資適格級の最低水準となる「Baa3」に引き下げたと発表した。経済環境の悪化を受けたもので、スタン
ドイツ連邦統計局が13日発表した2014年の卸売物価指数は前年比1.2%減となり、2年連続で低下した。下げ幅は09年(6.5%)以降で最大。石炭・石油製品が4.8%減となり、全体を強く押し下げた格好だ。このほか、動物(家
欧州航空機大手のエアバスは13日、2014年の新規受注数がキャンセルを除いた実質で1,456機となり、過去最高となった前年に次ぐ高水準を記録したと発表した。競合の米ボーイングを24機上回っている。ただ、新規受注額(カタロ
エネルギー大手の独エーオン(デュッセルドルフ)は12日、イタリアの石炭・天然ガス発電所をチェコ同業のEPHに売却すると発表した。昨年11月に打ち出した組織再編計画に基づく措置。取引金額は明らかにしていない。売却手続きは欧
ドイツ連邦統計局は7日、2014年の小売売上指数(自動車販売店を除く)が前年比で実質1.1~1.3%増加したとの試算を発表した。景気は低迷しているものの、雇用拡大と賃金上昇が個人消費の追い風となっており、独小売業界連盟(
イランとドイツの貿易取引が活発化している。イランのアリ・マジェディ駐独大使(元駐日大使)が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、両国間の2014年1~10月の貿易高は約25億ユーロに達し、前年同期を3
ポーランド政府は国営電力企業4社を統合する計画を進めている。電力部門の国際競争力を高めるのが狙い。カルピンスキ財務相が8日、電子メールを通じて発表した声明で明らかにした。 カルピンスキ財務相は、「欧州市場におけるポーラン
ウクライナの国営ガス輸送会社ウクルトランスガスは10日、ハンガリーからの天然ガス輸入を再開したと発表した。日量270万立法メートルを輸入する予定だ。 ウクルトランスガスは昨年、ハンガリーから6億立法メートルを輸入した。し
英蘭系石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルは7日、ナイジェリアで2008年に起きた2件の石油流出事故の責任を認め、被害を受けた住民らに総額5,500万ポンド(7,055万ユーロ)を支払うことで和解したと発表した。 事故
ポーランド政府は国営電力企業4社を統合する計画を進めている。電力部門の国際競争力を高めるのが狙い。カルピンスキ財務相が8日、電子メールを通じて発表した声明で明らかにした。 カルピンスキ財務相は、「欧州市場におけるポーラン
独エネルギー水道産業連合会(BDEW)は12月29日、2014年の国内発電量(見通し)に占める再生可能エネルギーの割合が25.8%となり、前年の24.1%から1.7ポイント増加したと発表した。再可エネ発電設備が助成政策を
ドイツ連邦統計局が5日発表した2014年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上げ幅が0.2%(速報値)なり、前月の同0.6%から大きく縮小した。インフレ率は09年10月(0.0%)以来の低水準。石油価格の急落が
ロシアの国営石油大手ロスネフチは12月22日、米投資銀行モルガンスタンレーの石油関連事業の買収合意が失効したと発表した。ロスネフチはその理由を米国の規制当局の認可が得られなかったためとしている。 同買収計画は石油関連事業
ドイツ連邦統計局が12月22日発表した2014年11月の輸入物価指数は前年同月比2.1%減となり、下げ幅は前月の1.2%から大きく拡大した。1年前の水準を下回るのは23カ月連続。エネルギーが15.9%低下し、全体が強く押
ロシア・エネルギー省はこのほど、ロシア政府系で電力の輸出入を行うインテルRAOとウクライナ政府系のエネルギー企業ウクルインテルエネルゴとの間で電力の輸出に関する契約が締結されたと発表した。契約期間は1年で最大1,500M
ドイツ連邦統計局が12月19日発表した2014年11月の生産者物価指数は前年同月比0.9%減となり、16カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が平均3.1%下がり、全体が押し下げられた格好で、エネルギーを除いた
独化学大手のBASFは12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したことで、2014年末に予定して
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したこ
独エネルギー水道産業連合会(BDEW)は12月29日、2014年の国内発電量(見通し)に占める再生可能エネルギーの割合が25.8%となり、前年の24.1%から1.7ポイント増加したと発表した。再可エネ発電設備が助成政策を
ドイツ連邦統計局が5日発表した2014年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上げ幅が0.2%(速報値)なり、前月の同0.6%から大きく縮小した。インフレ率は09年10月(0.0%)以来の低水準。石油価格の急落が
ドイツ連邦統計局が12月22日発表した2014年11月の輸入物価指数は前年同月比2.1%減となり、下げ幅は前月の1.2%から大きく拡大した。1年前の水準を下回るのは23カ月連続。エネルギーが15.9%低下し、全体が強く押
ドイツ連邦統計局が12月19日発表した2014年11月の生産者物価指数は前年同月比0.9%減となり、16カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が平均3.1%下がり、全体が押し下げられた格好で、エネルギーを除いた
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したこ
独化学大手のBASFは12月18日、ロシア国営天然ガス会社ガスプロムとの間で取り決めた資産交換を両社の合意で破棄すると発表した。ウクライナ問題を受けてEUとロシアの関係が悪化したことで、2014年末に予定していた資産交換
スペイン石油最大手のレプソルは12月16日、カナダ同業タリスマン・エナジーを買収することで合意したと発表した。買収額は83億ドル。2015年6月までの買収手続き完了を見込む。 レプソルはアルゼンチン子会社が2012年に同
石油・ガス関連のエンジニアリングで欧州最大手の仏テクニップは12月14日、仏油田探査会社CGGの買収を断念すると発表した。 CGGは石油会社に探査データを提供しているほか、探査設備の製造も手がけている。テクニップは11月
独化学大手のBASFは12月18日、石油大手シェルと折半出資するシンガポールの合弁会社エルバ・イースタンの株式持分をシェルに譲渡し、同合弁から撤退すると発表した。取引金額は非公開。両社がオランダで展開する合弁エルバ・ネー
ウクライナのヴァレリー・チャーリー大統領府副長官は12月15日、米石油メジャーのシェブロンが同国のシェールガス開発事業から撤退する見通しであることを明らかにした。内戦で経済が疲弊するウクライナにとって、総額100億米ドル
Ifo経済研究所は11日、ドイツの国内総生産(GDP)成長率が来年は実質1.5%になるとの予測を発表した。Ifoを含む有力経済研究所が10月に公表した共同作成の『秋季経済予測』では同1.2%としていたが、Ifoは景気の明
ドイツ連邦統計局が12日発表した2014年11月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比1.1%減となり、下げ幅は前月の同0.7%から拡大した。1年前の水準を下回るのは17カ月連続。石炭・石油製品がこれまで同様、
エネルギー大手のエーオン(デュッセルドルフ)は10日、同社とブラジルの投資家エリケ・バチスタ氏が経営権を共有する現地電力大手ENEVA(旧MPXエネルギア)が会社更生手続きの適用を申請したと発表した。発電所の建設遅延と市
消費者が肌で感じるインフレ率(体感インフレ率)が公式のインフレ率を下回っている。伊銀ウニクレディトの独チーフエコノミストがロイター通信に15日明らかにしたもので、11月は公式インフレ率0.6%に対し、体感インフレ率は0.
ロシアのプーチン大統領は11日、訪問先のインドで同国のモディ首相と会談し、原子力発電所の建設やエネルギー資源、軍需分野での協力など幅広い分野で協力することで合意した。ウクライナ紛争で欧米との関係が悪化する中、対ロ制裁に同
欧州連合(EU)の再生可能エネルギー指令の実施に必要な国内法の整備を怠ったとして欧州委員会がポーランドを欧州司法裁判所に提訴している問題で、欧州裁は11日、同国が制裁金を支払うべきであるとの法務官見解を発表した。 200
ウクライナの国営ガス輸送会社ウクルトランスガスは9日、ロシアが同国への天然ガス供給を再開したと発表した。ウクライナと欧州連合(EU)、ロシアの10月末の3者合意に基づくもので、ロシアからの輸入は今年6月以来、約6カ月ぶり
ポーランドの送ガス事業者であるガスシステムは10日、下シロンスク県で進める輸送網拡張計画に関連し、欧州連合(EU)から最大1億7,200万ズロチ(約4,130万ユーロ)の助成が受けられることが決まったと発表した。2007
ウクライナのヴァレリー・チャーリー大統領府副長官は15日、米石油メジャーのシェブロンが同国のシェールガス開発事業から撤退する見通しであることを明らかにした。内戦で経済が疲弊(へい)するウクライナにとって、総額100億米ド
EUの再生可能エネルギー指令の実施に必要な国内法の整備を怠ったとして欧州委員会がポーランドを欧州司法裁判所に提訴している問題で、欧州裁は11日、同国が制裁金を支払うべきであるとの法務官見解を発表した。 2009年に施行さ
英ガス大手のBGグループは10日、豪州子会社で液化天然ガス(LNG)パイプラインを運営するQCLNGパイプライン社を同国のガスパイプライン最大手APAグループに売却することで合意したと発表した。売却額は50億米ドル。20
ウクライナの国営ガス輸送会社ウクルトランスガスは9日、ロシアが同国への天然ガス供給を再開したと発表した。ウクライナとEU、ロシアの10月末の3者合意に基づくもので、ロシアからの輸入は今年6月以来、約6カ月ぶりとなる。 合
ロシアのプーチン大統領は11日、訪問先のインドで同国のモディ首相と会談し、原子力発電所の建設やエネルギー資源、軍需分野での協力など幅広い分野で協力することで合意した。ウクライナ紛争で欧米との関係が悪化する中、対ロ制裁に同
サウス・ストリーム計画の中止を受けて、ロシアが新たなパイプライン・プロジェクトに乗り出す。ブルガリアの代わりにトルコに向けて黒海パイプラインを敷設し、南東欧地域を中心とする欧州への輸送路を確保する意向だ。資金調達やトルコ
欧州連合(EU)は、ロシアが中止を発表した天然ガスパイプライン「サウス・ストリーム」の建設計画の続行に向けロシアと合意を探る意向だ。欧州委員会のシェフチョビチ副委員長(エネルギー同盟担当)は2日、サウス・ストリームに関す
ポーランド政府は年内に石炭部門の再編案をまとめる方針だ。基幹産業の一つである同業界の抱える問題を解決し、利益体質化を図る狙いがある。 政府のヴォイチェフ・コヴァルチュク石炭業界再編担当委員が4日、議会で説明したところによ
バングラデシュが来年、初めてトルコから軽油を輸入する。需要拡大を受けて調達を拡大する政府の方針に沿うもので、まず上半期に6万トンを購入する。 バングラデシュ石油公社(PPC)は7日、来年上半期にトルコ石油国際会社(TPI