第1四半期の独化学業界売上、前期比横ばい保つ
独化学工業会(VCI)が13日発表した独業界(製薬を含む)の2014年第1四半期(1~3月)の売上高は468億ユーロとなり、高水準だった前期と同じ規模を保った。国内が3.0%増加したことが大きい。国外は米国とアジアが不振 […]
独化学工業会(VCI)が13日発表した独業界(製薬を含む)の2014年第1四半期(1~3月)の売上高は468億ユーロとなり、高水準だった前期と同じ規模を保った。国内が3.0%増加したことが大きい。国外は米国とアジアが不振 […]
フランスの信用保険会社コファスがこのほど発表した昨年の中東欧企業倒産件数は7万件近くに上り、過去最悪だった2012年の記録を5%上回った。景気後退の継続と緊縮財政による消費縮小、主な輸出先であるユーロ圏の景気減速が経営環
オーストリア管理銀行(OeKB)が7日発表した4月の中東欧景況感指数は83.7となり、前回調査(1月)から1.7ポイント低下した。ウクライナ情勢の緊迫化による影響が懸念されていたが、全体的に企業心理が改善していることが支
ユーロ圏の小売業の復調が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが6日発表した3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比0.9%増となり、3カ月連続で伸びた。食品・飲料・たばこが0.3%増、非食品が1.9%増だった
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の3月の生産者物価指数(建設業を除く)上昇率は前年同期比マイナス1.6%で、前月とほぼ同水準の下落となった。同指数がマイナスとなるのは8カ月連続。(表参照) 分野別では中間財
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した2014年4月の同国の乗用車新車登録は27万4,097台となり、前年同月に比べ3.6%減少した。昨年は3月にあったイースター(復活祭)の祝日が、今年は4月になったことが減少の主因と
フランス自動車工業会(CCFA)は5月2日、同国の4月の乗用車新車登録が16万6,968台となり、前年同月に比べ5.8%増加したと発表した。ルノー・グループが18.4%増の4万2,865台と好調で、特にダチアブランドが4
英自動車工業会(SMMT)が7日発表した2014年4月の乗用車新車登録は17万6,820台となり、前年同月に比べ8.2%増加した。26カ月連続で成長が続いている。1~4月の累計は12.5%増の86万4,942台。SMMT
ロシアの商用車最大手GAZが4月30日発表した2013年決算(IFRS基準)は、純利益が40億ルーブル(1億1,230万米ドル)と、前年の半分に縮小した。利払い・税・償却前利益(EBITDA)は11%減の127億ルーブル
トルコ統計局が4月30日発表した2014年3月の貿易収支は51億9,500万米ドルの赤字で、赤字幅は前年同月の74億3,400万米ドルから30%縮小した。輸出高は12.4%増の147億4,800万米ドル、輸入高は3%減の
ロシア経済開発省が4月29日発表したリポートによると、第1四半期の国内総生産(GDP、速報値、季節調整済み)は前年同期比で0.8%拡大した。前期比では0.5%縮小し、3四半期連続の成長にストップがかかった。 3月のGDP
ロシアの商用車最大手GAZが4月30日発表した2013年通期決算(IFRS基準)の最終利益は40億ルーブルと、前年の半分に縮小した。営業利益(EBITDAベース)は11%減の127億ルーブルだった。 一方、売上高は12.
ウクライナ国家統計局が4月30日発表した2014年1-3月期の国内総生産(GDP)は前年同期から1.1%減となり、前期(13年10-12月)の3.3%増から大きく減速した。前期比では季節調整済みベースで2%減だった。 ウ
ドイツ連邦統計局が4月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.3%増となり、4カ月ぶりに上げ幅が拡大した。エネルギー価格の下げ幅が前月の1.6%から1.3%に縮小したほか、イースター休暇が今年は4月に
ドイツ連邦雇用庁(BA)が4月30日発表した同月の失業者数は前月を11万1,000人下回る294万3,000人となり、2カ月連続で減少した。春の到来に伴い屋外労働需要などが拡大したほか、景気が良好なことが反映された格好で
ドイツ連邦統計局が4月30日発表した2014年1-3月期(第1四半期)の小売売上高(暫定値)は物価調整後の実質で前年同期を0.2%上回った。良好な経済環境を背景に個人消費が堅調を保っていることが裏付けられた格好で、名目で
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した2014年4月の乗用車新車登録台数は27万4,097台となり、前年同月比で3.6%減少した。1年前の水準を下回るのは5カ月ぶり。イースターの連休が今年は4月に当たったほか、メーカー
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4月30日発表した独業界の3月の新規受注高は前年同月比で実質6%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。国内受注は13%増と大きく拡大したものの、国外が13%落ち込み足を強く引っ張った。国外の減
ドイツ連邦統計局が4月30日発表した国内醸造所・貯蔵施設の2014年1-3月期(第1四半期)のビール出荷高(ノンアルコールビール、麦芽飲料、欧州連合=EU=域外からの輸入を除く)は約2,050万ヘクトリットルとなり、前年
独情報通信業界連盟(Bitkom)が4月28日発表した児童・生徒のインターネット・携帯電話利用に関する実態調査によると、スマートフォンを「少なくとも時々利用している」と回答した8~9歳の児童は25%だった。利用(保有)率
欧州連合(EU)の欧州統計局(ユーロスタット)が2日発表した3月の域内失業率(季節調整済み、速報値)は10.5%で、前年同月から0.4ポイント改善した。前月比では変動なし。ユーロ圏は11.8%と4カ月連続で同じ数値を示し
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の3月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.8%で、4カ月連続で同水準となった。雇用状況は景気回復を受けて緩やかに改善しているものの、なお高止まりしている。(表参照) 1、
英政府統計局が4月29日発表した2014年1~3月期の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.8%増となり、5期連続でプラス成長となった。上げ幅は前期の0.7%を上回った。前年同期比では3.1%増と、2007
欧州自動車工業会(ACEA)が4月29日発表した2014年3月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)は前年同月比11.1%増の18万5,520台となり、7カ月連続で前年を上回った。すべての
英自動車工業会(SMMT)が4 月24日発表した2014年3月の国内自動車生産統計によると、乗用車は14万2,158台となり、前年同月に比べ12.0%増加した。1~3月の累計は2.9%増の40万4,803台だった。 3
仏タイヤ大手ミシュランが4月23日発表した2014年1-3月期の売上高は、前年同期比2.4%減の47億5,800万ユーロだった。 ユーロ高と中東欧地域での需要低迷が圧迫要因となった。 売上高を部門別で見ると、乗用車・軽ト
ポーランドのリース業者連合会(ZPL)がこのほど発表した加盟企業の2013年の売上高は前年比13%増の353億ズロチ(84億ユーロ)となり、過去最高となった。これまでの最高は2008年の331億ズロチだった。 動産リース
チェコに進出しているドイツ企業の約9割が同国への投資に積極的な姿勢を見せていることが、ドイツ・チェコ商工会議所(DTIHK)による最新のアンケート調査で明らかになった。 チェコの景気の現状については「満足」と回答した企業
エストニアは外資の導入を積極的に推進しており、外国直接投資(FDI)の対国内総生産(GDP)比率は84%に達している。同国は2008年から09年にかけて深刻なリセッションに陥ったものの、その後は順調な景気回復を遂げ、欧州
Ifo経済研究所が24日発表した2014年4月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は111.2となり、前月の110.7から0.5ポイント上昇した。同指数の改善は2カ月ぶり。前月はウクライナ情勢の緊迫で5カ月ぶりに
市場調査大手GfKが29日発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値(消費者2,000人を対象に4月に実施した調査に基づく)は8.5となり、3カ月連続で同水準にとどまった。ウクライナ危機が響いた格好。景況感の水準自体
ドイツ連邦統計局が28日発表した2014年3月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比3.3%減の104.1となり、1年前の水準を15カ月連続で下回った。エネルギー価格の大幅下落が最大の押し下げ要因で、原油・石油
ドイツ連邦統計局が17日発表した2014年3月の生産者物価指数は前年同月比0.9%減となり、8カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が2.6%減となり、全体が強く押し下げられた格好。エネルギーを除いたベースでは
65歳以上の高齢者の60%はテレビや携帯電話などのコンシューマーエレクトロニクス(CE)製品が壊れるまで買い替えないことが、独情報通信業界連盟(Bitkom)がこのほど実施した消費者アンケート調査で分かった。14~29歳
ドイツ連邦統計局が16日発表した2013年の石炭輸入量は前年比15.2%増の5,060万トンと大きく拡大した。輸入額は41億ユーロ。1トン当たりの額は82ユーロで、前年の105ユーロから22.3%低下した。 10年前の0
ドイツ人の大半はアルディなどのディスカウントスーパーで購入した安ワインを飲んでいる――。ドイツで支配的なこんな見方に疑問を投げかける調査レポートを経営学・市場調査研究所の研究者が作成した。同レポートを入手した『フランクフ
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比0.2%の上昇となり、11月以来3カ月ぶりに伸びを記録した。前月は速報値で0.2%の低下となっていたが、横ばいに上方修
EU統計局ユーロスタットが15日発表した2月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は136億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同期の98億ユーロから拡大した。輸出が3%増の1,533億ユーロ、輸入が横
EU統計局ユーロスタットが23日発表した最新の財政統計によると、2013年のユーロ圏18カ国の財政赤字は、財政規律で上限となっている域内総生産(GDP)比3%となり、前年の3.7%から0.7ポイント縮小した。債務危機の沈
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の3月の新車販売(登録)台数は144万9,148台となり、前年同月に比べ10.6%増加した。前年同月を上回るのは7カ月連続。ただ、3月と
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社のオペルは7日、2014年3月の新車登録台数で欧州市場シェアが6.7%となり、2011年6月以降で過去最高を記録したと発表した。 新規登録台数(速報値、姉妹ブランドのボクソ