一般・技術・その他 (旧)

シュコダ、「オクタビア」に全輪駆動のハッチバック投入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダは10月29日、主力の「オクタビア」シリーズに、全輪駆動のハッチバックモデル「オクタビア4×4」を導入すると発表した。これにより、「オクタビア」シリーズの […]

DHL、スウゥーデン~中欧間の輸送サービスを強化

国際輸送大手DHLの陸上輸送部門であるDHLフライトは、スウェーデンとチェコ、オーストリアを結ぶ輸送ルートでサービスを強化すると発表した。スウェーデンと中欧諸国の間の貨物輸送でリードタイムが大幅に短縮されるとしている。

英先進推力センター、ウォーリック大学に中核拠点を開設

低炭素車の新技術とサプライチェーンをサポートする英国の「先進推力センター(APC)」は6日、ウォーリック大学に中核拠点(ハブ)を開設した。 APCは、政府と自動車業界が各5億ポンドずつ計10億ポンドを拠出し、有害物質と二

独ボッシュ、レーダーセンサーで車線変更を運転支援

独自動車部品大手のボッシュは10日、レーダーセンサーを活用した車線変更運転支援システム「MRRリア」を開発したと発表した。同システムは欧州のある大手自動車メーカーが中型量産車への採用を決めているという。リアバンパーの左右

GAZ、4気筒ディーゼルエンジンをキューバ見本市に出展

ロシア商用車最大手のGAZは、キューバで11月2~8日まで開催された第32回ハバナ国際見本市FIHAVに、4気筒ディーゼルエンジン「YAMZ-534」(最大出力:190hp)を出展した。 同エンジンは、ロシアのヤロスラヴ

パリ国立高等鉱業学校、自動運転の研究講座を創設

パリ国立高等鉱業学校は10月31日、ヴァレオ、PSAプジョーシトロエン、サフランの大手企業3社から資金協力を受け、自動運転の研究講座(リサーチチェア)を創設すると発表した。 「Automated Vehicles-Dri

英国で初の商業規模のソーラー水素ステーションが稼働

英国初の商業規模で太陽光発電により電解した水素を供給する燃料電池車用水素燃料ステーションが10月30日、南西部スウィンドン郊外にあるホンダの工場で稼働を開始した。 この水素ステーションはホンダ、独産業ガス大手リンデ・グル

ルノー、仏郵政公社とエコモビリティー協力を強化

ルノーは10月31日、フランス郵政公社との間でエコモビリティー・ソリューションの分野で協力を拡大することに合意したと発表した。 フランス政府が2009年に低炭素車の普及に向けたプロジェクトを開始して以来、6万9,000台

独メスリング、中国子会社を設立

ドイツの衝突試験(クラッシュテスト)設備メーカーのメスリング・システムバウはこのほど、中国の重慶に100%出資の子会社を設立した。潜在需要が大きい中国市場に現地法人を設け、顧客に迅速なサービスを提供できる体制を整えた。中

仏トタルCEO、航空事故で死亡

仏石油大手トタルのクリストフ・ドマージュリー最高経営責任者(CEO)兼会長(63)が10月20日、航空機事故で死亡した。これを受けて同社は22日、ティエリー・デマレ元会長兼CEOを新会長、製油・化学部門の責任者だったフィ

現代自、「i20」のワゴン投入を検討

現代自動車は、サブコンパクトカー「i20」の欧州向けモデルにワゴンバージョンを追加することを検討している。シュコダ「ファビア」やルノー「クリオ」のワゴンモデルに対抗するのが狙い。 現代自ヨーロッパのチーフデザイナーである

特殊鉄鋼大手SSAB、新世代レーザー切断用鋼板を発表

スウェーデンの特殊鉄鋼大手SSABは10月22日、新世代のレーザー切断用鋼板「レーザープラス」を発表した。 レーザープラスは、デッドフラット加工による最適な平坦度と最小限の内部応力で、レーザー切断後も最大で3mm/mとい

EBRD、ピテシュティ市の公共交通を支援

欧州復興開発銀行(EBRD)は10月16日、ルーマニアのピテシュティ市の公共交通の近代化を支援するため、同市の交通公社パブリトランス(Publitrans)に5,850万レウ(1,300万ユーロ)を融資すると発表した。旧

チェコ中古車大手、ポーランドの投資会社が買収

チェコの中古車販売大手AAAオートは14日、同社の株式の約95%をポーランドの投資会社アブリス・キャピタル・パートナーズに売却する契約に署名したと発表した。取引額は2億2,000万ユーロ。チェコの独占禁止当局(UOHS)

日産、ローマのタクシー会社にリーフ2台を供給

日産自動車の欧州法人・日産ヨーロッパは21日、ローマのタクシー会社Unione Radiotaxiに日産の電気自動車「リーフ」2台を供給すると発表した。イタリアでは初めてのゼロエミッション・タクシーになるという。 Uni

独自動車部品見本市IZB、パートナー地域はASEAN

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の本社のあるヴォルフスブルクで10月14~16日まで、第8回国際自動車部品見本市(IZB)が開催された。今回は世界29カ国から821社が出展、世界初公開は約30件あった。今回のパート

アウディ「RS7」コンセプト、サーキットを自動運転走行

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手アウディは17~19日までドイツのホッケンハイムで開催されたドイツツーリングカー選手権(DTM)最終戦で、自動運転システムで走行するアウディ「RS7スポーツバック」のコンセプト

EUとシンガポールのFTA、投資章の交渉が妥結

欧州連合(EU)の欧州委員会は17日、EUとシンガポールの自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉で、投資に関するルールをめぐる協議が妥結したと発表した。EUとシンガポールのFTA交渉は投資章を除いて昨年9月に最終合意して

日産、英国で出張授業プログラムを拡充

日産自動車は13日、英国で社会貢献活動の一環として実施している小学生を対象とした出張授業を拡充すると発表した。今後2年間に1万5,000人の児童に最新の自動車のデザイン、エンジニアリング、生産について学ぶ機会を提供する。

独シューラー、電池事業ユニットを新設

独プレス機械大手のシューラーは7日、新しいビジネスユニットとして「電池(バッテリー)」事業部を開設すると発表した。システム部門の中の一つの事業部となる。グループ内にある電池技術に関するノウハウを新事業部に集約し、今後の需

チェコ中古車大手、販売好調

チェコの中古車販売大手AAAオートは7日、2014年9月の販売が5,603台となり、前年同月に比べ10.8%増加したと発表した。魅力的な融資サービスや、小規模の販売店から幅広いモデルやサービスを提供する大型中古車ディーラ

バイオエタノールでカルテルか、欧州委が立ち入り調査

欧州連合(EU)の欧州委員会は9日、複数のバイオ燃料企業がバイオエタノールで価格カルテルを結んでいる疑いがあるとして、関係各社への立ち入り調査を実施したと発表した。昨年から進めている石油会社の価格操作疑惑に関する調査の一

海運マースクとMSCの業務提携、米当局が認可

海運大手のAPモラー・マースク(デンマーク)とMSCメディタレニアン・シッピング・カンパニー(スイス・伊資本)は8日、コンテナ貨物輸送の業務提携が米連邦海事委員会(FMC)から認可されたと発表した。 両社はアジア-欧州、

米ノヴェリス、ドイツのアルミニウムリサイクル工場を開設

アルミ圧延およびリサイクル大手の米ノヴェリスは1日、ドイツのナハターシュテット工場に建設したアルミニウムのリサイクル工場を開設した。投資額は2億ユーロで、年40万トンのアルミスクラップを処理・加工する能力を持つ。リサイク

独ダイムラーとリンデ、水素供給スタンド整備

ドイツ自動車大手のダイムラーと産業ガス大手のリンデは8日、2015年末までに水素供給スタンドを20カ所整備する計画を発表した。両社がそれぞれ約1,000万ユーロを投資し、各々10カ所のスタンドを設ける。このうち9月29日

ジャガー、「XE」に搭載の新型エンジンの概要を公表

英ジャガーランドローバー(JLR)は9月25日、ジャガーの新型コンパクトスポーツセダン「XE」に搭載する新世代ディーゼルエンジン「インジニウム」の概要を発表した。 インジニウムは低摩擦のオールアルミニウム製ユニットで、堅

BMW、新型EV充電装置を発売

独BMWは9月26日、新型の家庭用電気自動車(EV)充電装置「BMW i ウォールボックス・プロ」を発売したと発表した。従来機「ウォールボックス・ピュア」と比べて充電時間が短縮されているほか、操作の簡単さやスマートハウス

ボルボ、「V40クロスカントリー」に新型エンジン搭載

ボルボ・カーズは9月26日、「V40クロスカントリー」に力強く滑らかな走りと高い環境性能を実現した新世代パワートレイン「ドライブ-E」の2.0リッター4気筒直噴ターボ「T5」を搭載すると発表した。 ドライブ-EのT5エン

ランボルギーニ、カーボンファイバー製自動車の修理で認証取得

伊高級車メーカーのアウトモービリ・ランボルギーニはこのほど、認証機関テュフから世界で初めてカーボンファイバー製自動車の修理認定を受けた。これにより、ランボルギーニは自社内で設計から修理までカーボンファイバー製自動車にかか

独シューラー、中国で大型受注

独プレス機械大手のシューラーは9月24日、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)と中国の第一汽車(FAW)との合弁会社である一汽大衆(FAW VW)から大型受注を獲得したと発表した。サーボダイレクト技術を導入した3つの

ZSW、大型リチウムイオン電池セルの新しい研究施設を開設

ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク(BW)州にある太陽エネルギー・水素研究所(ZSW)で9月26日、新しい研究施設の竣工式が行われた。自動車用の大型リチウムイオン電池セルの生産技術を量産に近い環境で研究できる生産ラインが

EUとカナダのCETA交渉が妥結、16年に協定発効へ

欧州連合(EU)とカナダは9月26日、貿易自由化に加え、投資や知的財産権など広範な分野で経済協力関係の強化を目指す包括的経済貿易協定(CETA)の締結に向けた交渉が妥結したと発表した。CETAはEUにとって主要8カ国(G

独研究チーム、超音波を自動運転などに活用

ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学は、コウモリが超音波の反響から位置を特定している仕組みをロボットのナビゲーションや自動運転に活用する研究に取り組んでいる。コウモリが受粉を媒介する植物がコウモリに見つかりやすいとい

KTM、オフロード用電動バイクを発売

オーストリアのオートバイメーカーKTMは今秋に、オフロード用の電動バイク「フリーライドEMY 15」を発売する。クローズド・サーキット専用の「E-SX」と必要な部品を装着すれば公道走行もできる「E-XC」の2モデルを販売

オペル「アダム S」、パリモーターショーで初公開

米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは17日、コンパクトカー「アダム」の高性能モデル「アダム S」の詳細を発表した。実車は10月4~19日に開催される「パリモーターショー2014」で初披露する。 「アダ

独・チリ海運大手の合併、条件付きで承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、海運大手の独ハパグロイドとチリのコンパニア・スド・アメリカーナ・デ・バポレス(CSAV)の合併計画を承認したと発表した。CSAVが定期コンテナ船運航のコンソーシアムから脱退することが

日産主導のコンソーシアム、英国で急速充電網整備へ

日産自動車が率いるコンソーシアムはこのほど、英国で電気自動車(EV)の急速充電網の整備プロジェクト「ラピッドチャージ・ネットワーク」を発足させた。充電インフラの設置を加速させ、EV普及に弾みをつけることが狙い。 コンソー

チェコ中古車大手、サイトビジターが増加

チェコの中古車販売大手AAAオートは15日、同社のウェブサイトのビジター数や各モデルの詳細情報の閲覧数が増加していると明らかにした。2月にスマートフォン向けアプリの配布を開始したことが閲覧数増加の一因と分析している。この

ロンドン交通局、ワイヤレス充電HVバスの実証実験実施へ

ロンドン交通局(TfL)は8月27日、2015年から同市北東部でワイヤレス充電型ハイブリッド車(HV)バスの実証実験を実施すると発表した。 この実証実験は、欧州連合(EU)のゼロエミッション・アーバンバスシステム(ZeE

ロンドンで商用EV普及拡大に向けたプロジェクト開始

英政府が出資する省エネ促進機関であるエナジー・セービング・トラスト(EST)とロンドン交通局(TfL)は、商用EVの普及拡大に向けたプロジェクト「ラピッド・チャージポイント・マッピング」を開始すると発表した。 このプロジ

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