2013/10/30

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ブルガリア移動体通信3社、ソフィアの地下鉄でネット接続サービスを開始

この記事の要約

ブルガリアの移動体通信事業者のモビルテル、グロブル、ビバコムは21日、首都ソフィアの地下鉄でWi-Fi(無線LAN)によるネット接続サービスを提供すると発表した。3社の契約者は地下鉄でも音声通話の他、動画や音楽、ゲーム等 […]

ブルガリアの移動体通信事業者のモビルテル、グロブル、ビバコムは21日、首都ソフィアの地下鉄でWi-Fi(無線LAN)によるネット接続サービスを提供すると発表した。3社の契約者は地下鉄でも音声通話の他、動画や音楽、ゲーム等のオンラインサービスを利用できるようになる。

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3社は約1年前、エリクソンに地下鉄内の通信ネットワーク構築業務を委託した。23の駅と総延長36kmの路線をカバーする通信インフラの構築費は総額170万ユーロに上り、1日当たり約45万人の地下鉄利用者にサービスを提供するために十分な容量を確保しているという。

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