ラトビアGDP、9期ぶり前期比拡大
ラトビア統計局は10日、今年1-3月期の国内総生産(GDP)が季節調整済み速報値で前期比0.3%拡大したと発表した。製造業や輸出がけん引し、季節調整済み前期比で9期ぶりにプラス成長に復帰した。GDPの前年同期比はマイナス […]
ラトビア統計局は10日、今年1-3月期の国内総生産(GDP)が季節調整済み速報値で前期比0.3%拡大したと発表した。製造業や輸出がけん引し、季節調整済み前期比で9期ぶりにプラス成長に復帰した。GDPの前年同期比はマイナス […]
ロシア国家統計局が5日発表した2010年4月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月比6%で、3月の6.5%を下回って1998年7月以来の最低水準をつけた。前月比では0.3%上昇した。 \ インフレ低下の大きな要因とな
ハンガリー中央統計局が4月28日発表した2010年1-3月の平均失業率(15~74才)は11.8%で、12.5%を記録した1993年1-3月以来の高水準となった。09年12月-10年2月平均の11.4%をわずかに上回ると
ルーマニア中銀(BNR)は4日、政策金利を0.25%引き下げ年6.25%にすると決定した。BNRの利下げは今年4回目で、金利は体制転換以来の過去最低を更新した。ただ、過去3回の利下げが0.5%ずつだったのに対し、今回は利
ロシア中銀は4月30日、主要金利をそれぞれ0.25%引き下げた。中銀の利下げは昨年4月以来13回目で、この間の利下げ幅は5%に達した。ただ、中銀は利下げ決定後の声明で「今年下半期にインフレ率が上昇する可能性も排除しない」
国際通貨基金(IMF)は21日、最新の世界経済見通しを発表し、中東欧の2010年経済成長率をプラス2.8%に上方修正した。ロシアを含む独立国家共同体(CIS)は同4%。1月に出した前回予測では、中東欧が2.0%、CISが
ポーランド中央統計局が20日発表した3月の鉱工業生産は前年同月比で12.3%増となり、市場予想の9.6%を大きく上回る伸びを示した。前月比では18.9%増だった。欧州の景気回復で輸出が好調だったことと、建設業の回復が寄与
ハンガリー中銀は26日、政策金利を0.25%引き下げて年5.25%にすると決定した。政策金利は1990年以来の最低を更新。利下げは10カ月連続で、この間の利下げ幅は4.25%に達した。 \ 中銀は5月に最新のインフレ見通
スロバキア統計局は22日、2009年の財政赤字は国内総生産(GDP)比で6.8%だったと発表した。政府は昨年、経済危機の影響で税収減が見込まれるとして財政赤字の目標値を当初のGDP比2.1%から6.3%に大幅修正したが、
ウクライナ国家統計局が15日発表した2010年3月の鉱工業生産は、前年同月比13.8%増となり、07年1月以来で最大の上昇を記録した。前月比でも16.2%増と製造業の回復が加速してきたことを示した。 \ ブルームバーグに
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した3月の消費者物価上昇率(インフレ率)は、前年同月比5.9%となった。2月の同5.7%から0.2ポイント上昇し、市場予想の5.7%も上回った。 \ 品目別では食品が2.3%、自
ブルガリアのジャンコフ財相は11日、欧州単一通貨ユーロ導入の前段階となる為替相場メカニズム(ERM2)への参加申請を2012年初頭までに行う考えを明らかにした。 \ ボリソフ首相率いる中道右派政権は、今春にERM2への参
ポーランド、ハンガリー、チェコの中欧3カ国で製造業の回復傾向が鮮明になってきている。主要輸出先であるユーロ圏の景気が予想を超える改善を見せていることが背景にあるようだ。 \ 英金融大手HSBC の調べによると、3月の製造
東欧地域の企業買収件数は、金融危機の影響で2 年連続の減少となった。M&Aコンサルティング会社の墺MPコーポレート・ファイナンス(MPCF)によると、同地域における09年の企業買収は約3,200件で、前年から激
ハンガリー中央統計局が29日発表した2009年12月-10年2月の平均失業率は11.4%となり、1994年以来の高水準に達した。失業者数は47万8,700人で、前年同期から10万人以上増加した。ハンガリーでは4月11日と
ハンガリー中央銀行(MNB)は29日、政策金利を0.25%引き下げて年5.5%にすると決定した。5.5%の政策金利は1990年の体制転換以来の最低。利下げは9カ月連続で、この間の利下げ幅は4%に達した。 \ MNBは2月
国際通貨基金(IMF)は24日、ボスニア・ヘルツェゴビナ政府の財政改善に進歩が見られるとして同国への融資を再開し、1億3,840万ユーロを支払うことを承認したと発表した。 \ 世界的経済危機で深刻な打撃を受けた同国は昨年
ルーマニア中銀(BNR)は29日、政策金利を0.5ポイント引き下げ年6.5%にすると決定した。BNRの利下げは3カ月連続。金利は体制を転換させた1990年以降で最低の水準となった。 \ 同国の通貨レウは今年に入り対ユーロ
ロシア中央銀行は26日、主要政策金利を0.25%ずつ引き下げると発表した。中銀の利下げは昨年4月以来12回目。29日から実施される。 \ 今回の利下げでリファイナンス金利は年8.25%、レポ金利は7.25%となり、それぞ
国際通貨基金(IMF)は15日、ポーランドの今年の国内総生産(GDP)成長率を当初予測の2.2%から2.75%に引き上げた。インフレ率は中銀の目標値に近い2.5%前後で推移すると予想、経済成長の幅は大きいものの金利を引き
ポーランド中央統計局が17日発表した2月の鉱工業生産は前年同月から9.2%増となり、8.5%のプラスとなった1月から伸びが加速した。前月比では3.1%の増加だった。欧州の景気回復に伴う輸出の好調が寄与した。 \ 全34業
ポーランド民間企業連盟(PKPP Lewiatan)が2月に実施した企業アンケートによると、「今年は09年よりも投資を拡大する」と回答した企業が34%に上り、「縮小する」の7%を大きく上回った。企業規模が大きいほど、拡大
ラトビア中央銀行は11日、政策金利であるリファイナンス金利を0.5ポイント引き下げ年3.5%とした。今年に入って初めての利下げで、翌日物預金金利も1%から0.5%に引き下げたほか、新たに金利1%の7日物預金ファシリティを
チェコ統計局が9日発表した2月の消費者物価上昇率(インフレ率)は、前年同月比0.6%となった。1月の同0.7%から0.1ポイントの低下で、市場予測の0.8%も下回った。 \ インフレの低下は、自動車(2.8%減)、衣服(
スロベニア統計局によると、2009年の同国のGDP(国内総生産)は前年比で7.9%減少した。マイナス成長になったのはユーゴ連邦からの独立後初めて。減少幅はユーロ参加国の中で最大となった。第4四半期は回復が期待されていたが
ポーランド経済の回復が軌道に乗ってきたようだ。中央統計局が18日発表した2010年1月の鉱工業生産は前年同月比8.5%増で、昨年12月の同7.4%増を上回る勢いを見せて3カ月連続で上昇した。ブルームバーグが聞いたエコノミ
ハンガリー中央銀行(MNB)は22日、政策金利を0.25ポイント引き下げ年5.75%にすると決定した。利下げは昨年7月以来8カ月連続で、この間の利下げ幅は3.75%に及んだ。5.75%の政策金利は過去最低。 \ 1月の消
国際通貨基金(IMF)は17日、理事会がラトビア向けの2億30万ユーロの融資実行を承認したと発表した。2008年12月に承認した総額17億ユーロの融資枠からの3回目の資金供与となる。 \ 声明によると、理事会はラトビアが
ロシア中央銀行は19日、主要政策金利を0.25%ずつ引き下げると発表した。中銀の利下げは昨年4月以来11回目で、各金利は過去最低を更新した。中銀は「鉱工業生産が上向くなど良い兆しもあるが、投資や金融機関の貸し出し、雇用は
ロシア政府が外国直接投資(FDI)の環境改善に本腰を入れる姿勢を見せている。イーゴリ・シュワロフ第一副首相は、投資銀行大手トロイカ・ディアローグが先ごろモスクワで開催した投資家会議で、外資による投資を国内企業と同様に扱う
ロシア国家統計局(ロススタット)が15日発表した1月の鉱工業生産は前年同月比で7.8%増となり、3カ月連続で前年を上回った。世界的に景気が回復し、石油などコモディティー需要が増加していることが貢献した。前月比では20.4
ロシア国家統計局が18日発表した1月の小売売上高は、前年同月比0.3%増加した。前年同月比でプラスとなったのは1年ぶり。インフレが抑制された一方、可処分所得が増え、市場予測の1.3%減を上回った。政府は今年通期で前年比3
ポーランドを除く中東欧5カ国(チェコ、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア)は12日、2009年10-12月期の国内総生産(GDP)成長率を発表した。チェコ、ルーマニア、ブルガリアは市場予測を大幅に下回り、予測
ポーランド政府は8日、ユーロ導入への道筋を示す「経済収れん計画」をまとめ、EUの欧州委員会に提出した。この中で政府は、国内総生産(GDP)比の単年度財政赤字を、今年の6.9%から2012年にユーロ導入の基準値である3.0
ハンガリー中央統計局が12日発表した2010年1月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月比6.4%となり、前月の5.6%から大きく上昇した。インフレ率の上昇は3カ月連続。前月比では1.4%となった。 \ 市場予測は前
チェコ統計局がこのほど発表した2009年の貿易収支は1,532億コルナの黒字となり、黒字幅は08年から859億コルナ拡大した。経済危機の影響で輸出が前年から14.1%落ち込んだものの、輸入の減少幅が輸出を上回る18.1%
チェコ労働社会省が8日発表した1月の失業率は9.8%と前月から0.6ポイント悪化し、2005年1月以降で最悪の水準となった。1月末時点の求職者数は57万4,2261万3,654人で、前月末から3万5,090人増加した。男
ルーマニア国家雇用庁が9日発表した1月の失業率は8.1%と、前月から0.3ポイント、前年同月から3.2ポイントそれぞれ悪化した。失業者数は74万982人で、前月から3万1,599人増加。うち民間部門が60万5,371人を
ラトビア中央統計局が9日発表した2009年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)成長率(速報値)は前年同期比マイナス17.7%となり、下げ幅は第3四半期の19.0%から縮小した。前期比では2.4%のプラスで、
ルーマニア中央銀行(BNR)は3日、政策金利を0.5ポイント引き下げ年7%にすると決定した。BNRの利下げは2カ月連続で、2007年6~10月まで続いた過去最低水準に並んだ。預金準備率はレウ建て15%、外貨建て25%を据
国際通貨基金(IMF)のBogdan Lissovolikセルビア駐在代表はこのほど、セルビア政府の公務員改革が予定より遅れ、「融資協定から逸脱している」と懸念を表明した。一部メディアは、IMFがセルビアへの金融支援を凍
英金融大手HSBCはこのほど、ポーランド、ハンガリー、チェコの中欧3カ国の製造業について、「緩やかに回復に向かうものの、その道のりは平坦ではない」との見通しを示した。主要輸出先である西欧諸国で、景気刺激策の効果が予想より
ハンガリー中央統計局は9日、2009年通期の貿易収支が45億7,000万ユーロの黒字になったと発表した。同国の貿易黒字は1990年の民主化以降、初めて。CIB銀行のエコノミスト、Barta氏は今年の見通しについて「内需が
ハンガリー中央統計局が5日発表した2009年12月の鉱工業生産(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.4%減だった。減少幅は2008年8月以来最小となったが、ブルームバーグが実施した8人のアナリストによる予測中央値プラス
チェコ投資庁(CzechInvest)は3日、2009年の国内投資額が前年から100億コルナ減り、170億コルナになったと発表した。投資プロジェクトの件数も213件から186件に減少。昨年半ばから投資家の関心が大幅に減退
ポーランド中央統計局が1月28日発表した2009年の国内総生産(GDP)成長率はプラス1.7%となった。プラス成長を確保したのは欧州連合(EU)加盟国のうち唯一で、プラス1.6%の市場予測も上回った。政府は今年の成長率予
ブルガリア財務省は、2010年の国内総生産(GDP)の成長率予測をこれまでのマイナス2%からプラス0.3%に上方修正した。財政安定化政策や脱税防止措置などの成果が出始めているといい、ジャンコフ財務相は「楽観的に見ればプラ
リトアニア統計局が1月28日発表した2009年第4四半期(10-12月)の国内総生産(GDP)は前年同期比で13.0%減少した。ただ、マイナス幅は第2四半期の19.5%、第3四半期の14.2%から改善し、景気底打ちの兆し
ロシア連邦統計局が1日発表した2009年の国内総生産(GDP)は前年比マイナス7.9%となった。ロシアのGDP成長率が通年でマイナスとなったのは、1998年以来。ただ、下期に資源価格が回復基調に乗ったことで、政府予測のマ