7月のPMIは52.9、4カ月ぶり上昇
英金融情報会社マークイットが1日発表したポーランドの7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月より1.7ポイント高い52.9となり、4カ月ぶりに上昇に転じた。ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値は50.5だっ […]
英金融情報会社マークイットが1日発表したポーランドの7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月より1.7ポイント高い52.9となり、4カ月ぶりに上昇に転じた。ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値は50.5だっ […]
ドイツ連邦統計局が9日発表した2011年6月の輸出高は前年同月比3.1%増の883億ユーロとなり、増加幅は前月の20.1%から大きく縮小した。伸び率が1ケタ台に落ち込んだのは2010年2月(同8.8%)以来1年4か月ぶり
ハンガリー物流・資材・在庫協会(MLBKT)が1日発表した7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.2と、前月の54.4から低下、2010年9月以来の低い水準となった。 \ PMIの5つの構成指数のうち、生産高指数
連邦経済省が4日発表したドイツの2011年6月の製造業受注高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.8%上回った。国外受注が13.7%増と大幅に拡大、全体を押し上げた。国内は2ケタ成長となった前月の反
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した6月の鉱工業生産(速報ベース)は、季節・労働日数調整後で前月から0.6%低下し、2カ月連続のマイナスとなった。前年同月比では労働日調整後で1%上昇したものの、上げ幅は前月の2.
ドイツ連邦統計局が8日発表した2011年6月の製造業売上高は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.1%増(暫定値)となり、5月の同0.9%減から改善した。国内売上が0.2%増加。ユーロ圏外も0.6%拡大した。ユ
英金融情報会社マークイットが1日発表したチェコの7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は53.4となり、前月から1.7ポイント低下した。景気判断の分かれ目となる50は上回ったものの、2010年1月以来の低い水準となった
保険大手の独Allianz(ミュンヘン)が5日発表した2011年4-6月期(第2四半期)決算の最終利益は10億7,100万ユーロとなり、前年同期から7.4%減少した。欧州諸国の財政危機と為替差損が影響。保有するギリシャ国
チェコ中央銀行は4日、政策金利である14日物レポ金利を0.75%に据え置くことを決定した。6月の消費者物価上昇率(インフレ率)が1.8%となり、5月の2%から鈍化したことや、ユーロ圏や米国の財政問題で今後の世界経済の見通
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した2011年6月の業界受注高は前年同月比で8%減少した。後退は1年半ぶり。比較対象の2010年6月は増加幅が同42%に達しており、その反動が出た格好だ。国内受注が3%、国外が12%
チェコ統計局(CSU)が4日発表した6月の小売売上高(名目値、季節・暦・労働日数調整済)は前月比で0.1%縮小した。労働日数調整済みの売上高は前年同月比で3.5%、未調整値でも同じく3.5%、それぞれ低下した。自動車販売
ドイツ工作機械工業会(VDW)が3日発表した2011年上半期の業界受注高は前年同期比103%増と大きく拡大した。国外受注が107%、国内が96%の幅でそれぞれ増加。受注額は2008年に記録した上期の最高を8%上回った。売
ルーマニア中央銀行は3日、主要政策金利を6.25%に据え置くことを決定した。据え置きは14カ月連続。ブルームバーグとロイターがエコノミストを対象に実施した調査でも、ほぼ全員が据え置きを予想していた。 \ ルーマニアのイン
クロアチアへの外国直接投資(FDI)が引き続き低迷している。中央銀行が7月末発表した2011年1-3月期の投資額は1億2,900万ユーロで、前年同期から78%減少。09年同期の14億ユーロから10分の1に激減した。国連貿
トルコ中央銀行は4日、政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ、5.75%に設定した。米国やユーロ圏の債務危機による経済成長の鈍化を食い止める狙い。経済過熱の懸念が存在するだけに、市場関係者は利下げを驚きをも
ロシア中央銀行は月4日、政策金利であるリファイナンス金利を8.25%に据え置いたと発表した。7月の消費者物価指数上昇率(インフレ率)が予想を下回ったことや、世界経済の減速で今後、石油・ガスの需要が落ち込む恐れがあることが
欧州委員会のバローゾ委員長は4日、財政危機に直面するユーロ参加国に緊急金融支援を行う総額4,400億ユーロの「欧州金融安定基金(EFSF)」のさらなる拡充が必要との見解を示した。ギリシャなどからユーロ圏の大国であるイタリ
欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は4日、フランクフルトで開いた定例政策理事会後の記者会見で、ユーロ圏で発行された国債の買い取りの再開を含めた量的緩和策を実施すると発表した。信用不安がイタリア、スペインにも波及している
財政危機に陥ったギリシャと経済的なつながりの深いキプロスが、ギリシャとアイルランド、ポルトガルに次いでEUから金融支援を受けるユーロ圏4番目の国となる可能性が出てきた。国内最大手銀行のバンク・オブ・キプロスは1日、同国が
欧州委員会は1日、ギリシャなど財政危機に直面しているEU6カ国をEUの開発基金を使って支援する案を採択した。各国がインフラ整備などのプロジェクトを少ない負担で実施できるようにする。支援総額は向こう2年間で28億8,400
イタリア国立統計研究所が5日発表した2011年4-6月期の国内総生産(GDP)は速報値ベースで前期比0.3%増となり、前期の0.1%を上回る伸びを記録した。ただ、このところ鉱工業生産は落ち込み、財政危機による信用不安も深
ギリシャ財務省は4日、今年上期の財政赤字が146億9,000万ユーロに膨らんだと発表した。財政危機に陥っているギリシャ政府は、EUと国際通貨基金(IMF)から総額1,100億ユーロの緊急協調融資を取り付けた際、条件として
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.4%減となったが、下げ幅は前月の2.3%を大きく下回った。前月比では0.9%増となり、2カ月ぶりにプラスに転じた。
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の6月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同月比で5.9%上昇し、上げ幅は前月の6.2%を下回ったものの依然として高水準を維持した。(表参照) \ 分野別ではエネルギーが原
チェコ統計局が7月25日発表した7月の景況感指数は前月から0.5ポイント低下した。鉱工業と商業・サービスの一部で業況感が悪化したことから、事業者全体では1ポイント低下した。ただ、依然として長期的平均を上回る水準にある。建
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した2011年6月の業界受注高は前年同月比の増加幅が実質1%にとどまり、前月の同21%から大きく縮小した。国内受注が14%減と大幅に後退。国外も増加率が前月の21%から10%へと鈍
英大手銀行HSBCと調査会社マーキット・エコノミクスが1日発表したロシアの7月製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は49.8となり、前月から0.8ポイント低下した。2009年12月以来で初めて、景気判断の分か
独連邦経済省が競争制限禁止法(GWB、独禁法)改正案の原案をまとめた。独占・寡占企業を解体する集中排除の権限を連邦カルテル庁に付与するのが最大の目玉だが、解体の権限は従来の方針よりも縮小されており、経済界の要求に譲歩した
ポーランド中央統計局(GUS)が7月27日発表した6月の小売売上高は前年同月比10.9%増となり、13.8%増となった前月から減速した。前月比では1.4%のプラスだった。 \ 6月の食品・飲料・たばこの売上高の伸び率は前
ドイツ連邦統計局が7月29日発表した2011年6月の国内小売売上高(自動車販売店を除く。暫定値)は前年同月を名目で0.5%上回ったものの、インフレ率を加味した実質では1.0%減少した。移動祝日の関係で営業日数が2日少なか
ハンガリー中央銀行は7月26日、政策金利を6%に据え置いた。金利維持の判断は6カ月連続。急速な内需回復が見込めない現状を踏まえ、現行金利でもインフレ率が次第に低下するとの見方を確認した。昨年11月から今年1月にかけて実施
ドイツ連邦統計局が7月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比の上昇率が2.4%となり、前月の同2.3%を0.1ポイント上回った。これまで同様、エネルギーが水準を大きく押し上げており、エコノミストの間では
米格付け会社フィッチは7月25日、チェコの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「A+」、長期自国通貨建てIDRを「AA-」で据え置いた。長期IDRの見通しは安定的。また、短期外貨建てIDRは「F1+」、カントリ
ドイツ連邦雇用庁(BA)が7月28日発表した同月の失業者数は293万9,000人となり、前月から4万6,000人増加した。夏季バカンスなどが影響した格好で、季節要因を除いた実質の失業者数は1万1,000人減少。前年同月比
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズ・インベスターズ・サービスはこのほど、ギリシャ国債を格下げすると同時に、EUが先ごろ合意したギリシャに対する第2次支援を実施した場合は、ギリシャ
EU統計局ユーロスタットが7月29日発表したユーロ圏の同月の消費者物価指数上昇率(インフレ率、速報値)は前年同月比2.5%となり、前月の2.7%から0.2ポイント低下した。インフレ率低下は市場の予想外。依然として欧州中央
欧州委員会が7月28日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は103.2となり、前月の105.4から2.2ポイント低下した。ギリシャを中心とする信用不安の拡大が反映されたもようで、同指数は5カ月連続で
英政府統計局が7月26日発表した2011年4-6月期の国内総生産(GDP)の実質伸び率(速報値)は前期比0.2%となり、2四半期連続でプラス成長を記録した。ただ、東日本大震災の影響による部品供給網の混乱などが響き、伸び率
ユーロ圏17カ国は21日ブリュッセルで臨時首脳会議を開き、一部加盟国の財政危機への対策を取りまとめた。合意の柱はデフォルトの危機が目前に迫るギリシャへの第2次支援と、財政危機に陥ったユーロ参加国に緊急金融支援を行う「欧州
Ifo経済研究所が22日発表した2011年7月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は112.9となり、前月の114.5から1.6ポイント低下した。同指数の悪化は日本の震災の影響が反映された4月以来3カ月ぶり。世界
市場調査大手のGfKが26日発表したドイツ消費者景況感指数の8月向け予測値は5.4となり、前月の5.5(修正値)から0.1ポイント低下した。ギリシャをはじめとするユーロ加盟国の財政悪化をめぐる議論が影響した格好で、景気の
ドイツ連邦統計局が20日発表した2011年6月の生産者物価指数は前年同月を5.6%上回った。上げ幅は依然大きいものの、2カ月連続で縮小。直近のピークである4月(同6.4%)からは0.8ポイント低下した。前月比の変動率は+
ポーランド中央統計局が20日発表した6月の鉱工業生産は前年同月比2.0%増となり、上げ幅は5月の7.7%から大きく縮小した。2009年10月以降で最低の伸び率となり、ブルームバーグのアナリスト予測中央値の5.7%も大きく
ドイツ機械工業連盟(VDMA)のロボット・自動化設備部会は22日、独業界の2011年売上高が前年比20%増の約90億ユーロとなり、2008年に記録した過去最高(93億ユーロ)に近くづくとの予測を発表した。最も重要な輸出先
チェコ財務省は21日、最新の経済見通しを発表し、今年と来年の経済成長予測を2.5%へと引き上げた。従来はそれぞれ1.9%、2.3%だった。第1四半期の国内総生産(GDP)が予想を上回るペースで拡大したことがその理由。20
独電気電子工業会(ZVEI)が26日発表した2011年5月の業界輸出高は前年同月比16%増の130億ユーロとなり、5月としては過去最高を記録した。主力の中国、米国向けが好調で、1~5月の累計も前年同期比14%増の620億
ロシア連邦国家統計局が19日発表した国際労働機関(ILO)基準に基づく2011年6月の失業率は6.1%と、08年8月以来の水準に改善した。失業者数は461万2,000人で、前月から5%減少した。一方、職業安定機関(雇用セ
ユーロ圏17カ国は21日にブリュッセルで開いた臨時首脳会議で、深刻な財政危機に陥っているギリシャへの第2次支援で合意した。EUと国際通貨基金(IMF)が1,090億ユーロを追加融資するほか、ギリシャ国債を保有する民間金融
EU統計局ユーロスタットが22日発表した5月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比15.5%増となり、上げ幅は前月の10.3%から大きく拡大した。(表参照) \ 分野別では耐久消費財を除いて増加。とくに
ユーロ圏で建設業の不振が続いている。EU統計局ユーロスタットが19日発表した5月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.9%減となり、3カ月連続で低迷。下げ幅は前月の1.3%から膨らんだ。(表参照) \ 分