ドイツ経済ニュース

シーメンスがスタートアップとの連携強化へ

電機大手の独シーメンスは8日、技術革新力の強化に向けた総合戦略を発表した。競合企業よりも優れた製品を投入することは事業の拡大や収益力の向上に直結する重要な要因であるためで、斬新なアイデアを持つスタートアップ企業やトップク […]

製造業売上が3カ月ぶりに増加、10月+2%に

ドイツ連邦統計局が8日発表した10月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.0%増(暫定値)となり、3カ月ぶりに上昇へと転じた。ユーロ圏外と国内がそれぞれ3.7%、2.6%増加して全体をけん引。

製造業受注が4カ月ぶりに増加

ドイツ連邦経済省が4日発表した10月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を1.8%上回った。増加は4カ月ぶり。大型受注は平均を下回ったものの、受注が拡大した。経済省はユーロ圏(ドイツを除く)か

IS掃討にドイツが参加、後方支援を議会が承認

ドイツの下院である連邦議会は4日、米国、フランスなどの有志連合が展開する過激組織「イスラム国(IS)」への掃討作戦を後方支援する計画を賛成多数で承認した。ウルズラ・フォンデアライエン国防相は「(ISによる)パリのテロ攻撃

デュル―ソフト企業買収でI4.0分野を強化―

塗装装置など生産設備を手がける独デュル(ビーティヒハイム・ビッシンゲン)は4日、ソフトウエア製造開発の独iTACソフトウエアを複数の投資会社から完全買収したと発表した。インダストリー4.0(I4.0)の分野でノウハウを強

ケーニッヒ&バウアー―HPと共同開発の印刷機を公開―

印刷機械大手の独ケーニヒ&バウアー(KBA)は米IT大手HPと共同開発した包装材用デジタル印刷機を2日から2日間、ヴュルツブルクの本社工場で公開した。デジタル包装材印刷の世界市場は年17%のスピードで拡大し2019年には

ボッシュ―車載システムでグーグルなどに対抗―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は移動通信端末をテレマティクスと連動させる車載システムの分野で米IT大手グーグル、アップルに対抗し、独自のポジショニングを確保する意向だ。顧客の自動車メーカーの間にグーグルな

ポルシェ―2020年までにEVを市場投入―

フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社ポルシェは4日、電気自動車(EV)タイプのスポーツ車を2020年までに市場投入すると発表した。同社がEVをラインアップに加えるのは初めて。航続距離や充電時間の面で実用性の高いモデル

ダイムラー―メルセデスの販売記録更新が確定―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は4日、高級乗用車ブランド「メルセデスベンツ」の1-11月期の販売台数が前年同期比13.9%増の169万3,494台となり、昨年通期実績(165万10台)を上回ったと発表した。

エダック―株式市場にデビュー―

自動車の設計・開発サービスを手がけるエダック(スイスのアルボン)は2日、独フランクフルト市場で新規株式公開(IPO)を実施した。初値は売出価格(19ユーロ)を上回る19.55ユーロで、終値も22ユーロと好調だった。 完全

リンデ―17年業績目標を撤回―

工業ガス大手の独リンデ(ミュンヘン)は11月30日、2017年の使用資本利益率(ROCE)で11~12%を達成するとした目標を取り下げた。同目標を設定した14年10月に比べ事業を取り巻く環境が大幅に悪化したためで、17年

リンデ―米医療ガス会社を買収―

工業ガス大手の独リンデ(ミュンヘン)は7日、米国の医療ガス供給会社アメリカン・ホームペイシェントを買収すると発表した。同国事業を強化することが狙い。買収金額は明らかにしていない。クロージングは来年第1四半期を見込む。 ア

メルク―抗がん剤の認可申請を断念―

製薬大手の独メルク(ダルムシュタット)は7日、抗がん剤「エボホスファミド(Evofosfamide)」の認可申請を断念すると発表した。治験の結果が思わしくなかったためで、同薬に投入予定だった資金を他の抗がん剤や免疫疾患治

ドイツ鉄道―赤字転落か―

ドイツ鉄道(DB、ベルリン)の2015年12月期の純損益が赤字に転落するもようだ。内部文書をもとに各種メディアが報じたもので、12億5,700万ユーロを計上するという。 同社は今夏、事業を包括的に見直す方針を打ち出した。

JABホールディング―カプセルコーヒーの米キューリグを買収―

独富豪ライマン家の投資会社JABホールディング(ルクセンブルク)は7日、同社を中心とするコンソーシアムがカプセルコーヒー大手の米キューリグ・グリーン・マウンテンを買収すると発表した。JABは近年、買収を通してコーヒー事業

シュタインホフ―フランクフルトでIPO―

世界的な家具製造販売事業者である蘭シュタインホフ・インターナショナル・ホールディングスは7日、独フランクフルト市場で新規株式公開(IPO)を実施した。初値は5ユーロで、時価総額は約190億ユーロと大きい。浮動株比率が約7

ドイツ銀行―「ロボット・アドバイザー」サービスを開始―

独最大手銀行のドイツ銀行(フランクフルト)は7日、同行のオンライン投資プラットホーム「マックスブルー」で「ロボット・アドバイザー」サービスを開始すると発表した。各投資家に最適の投資ポートフォリオをアルゴリズムを利用して自

ナンバー26―欧州6カ国に進出―

スマートホン上の手続きだけでオンライン振替口座を開設できるサービスを手がける新興企業のナンバー26(ベルリン)は3日、欧州6カ国に同日付で進出すると発表した。共同設立者のファレンティン・シュタルフ最高経営責任者(CEO)

レンディコ―融資仲介額が1年で2.6倍に―

インターネット上のプラットホームで融資の仲介事業を手がける独レンディコ(Lendico、ベルリン)は1日、仲介総額が17億ユーロに達し、1年前の6億5,000万ユーロから2.6倍に拡大したと発表した。ユーザーは3大陸7カ

ティッセンクルップ

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは3日、電動パワーステアリングシステムを過去数カ月間で独、欧州、アジア、米国の自動車メーカーから受注したと発表した。受注額は合わせて約45億ユーロで、来年から供給を開始する。供給量は最

KMW

独連邦経済省は4日、戦車製造の独クラウスマッファイ・ヴェクマン(KMW)と仏同業ネクスターの合併計画を承認したと発表した。独連邦カルテル庁は8月の時点で承認していたが、KMWが国防と関わる軍需企業であることから経済省は貿

デクラ

技術監査大手の独デクラが「モノのインターネット(IoT)」分野で事業を強化する。当該事業の統括拠点を蘭アーネムに設立したほか、買収も検討している。シュテファン・ケルブル社長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかに

オペル車にCO2不正疑惑=公共放送

米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルが製造する車両で実際の二酸化炭素(CO2)排出量と同社の公表数値に大きな隔たりがあるとの疑念が浮上している。独公共放送ARDが3日、ウェブサイトで明らかにするとともに、同日夜の

高速鉄道ICEの次世代車両を公開、17年12月運行開始

ドイツ鉄道(DB)は4日、高速鉄道ICEの次世代車両「ICE4(412型)」を初公開した。試運転を経て2017年12月から営業運転を開始する予定。製造元であるシーメンスの鉄道部門のヨッヘン・アイクホルト最高経営責任者(C

風力発電量が褐炭とほぼ同水準に

ドイツの風力発電量が11月に11.42テラワット時(TWh)となり、最大の電源である褐炭(11.46TWh)との差を大幅に狭めた。風力が強かったほか、風力発電風車の新設規模が急速に増えていることが背景にある。フラウンホー

自動チェックイン機をエア・ベルリンが廃止

独航空2位のエア・ベルリンが自動チェックイン機を全面廃止する。利用者がほとんどいないためで、広報担当者は「ペイしない」と理由を説明した。乗客の大半はパソコンやスマートホンを使ってチェックインしているという。 同社は今後、

乗用車新車登録、今年は4%増加見通し

独自動車工業会(VDA)は1日、ドイツの乗用車新車登録台数が今年は前年比4%増の317万台に拡大するとの見通しを示した。増加は2年連続。来年も1%増えて320万台に伸びるとみている。 一方、独連邦陸運局(KBA)が2日発

携帯電話とタブレットの著作権料で合意成立

独情報通信業界連盟(Bitkom)は2日、携帯電話機(スマートホンを含む)とタブレットPCに課金される著作権料について著作権管理諸団体と合意したと発表した。課金額は携帯電話で1台当たり6.25ユーロ、タブレットで8.75

バイエルから分離のコベストロがMDAX採用に

フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は3日、採用基準が厳しい「プライム・スタンダード」の銘柄入れ替えを発表した。最上位のDAXに次ぐ株価指数であるMDAXにはバイエルから法的に分離・独立し10月に新規株式公開(

郵便料金が大幅値上げ、需要減が背景に

独連邦ネットワーク庁は4日、ドイツポストの郵便料金値上げ申請を承認したと発表した。20グラム以内の封書料金が62セントから70セントへと13.0%引き上げられるなど値上げ幅は1989年以来の大きさで、消費者や企業の郵便離

最低賃金以下の賃金受け入れを被用者が拒否、解雇は不当

法定最低賃金以下の賃金で働くことを拒否した被用者を解雇することは違法である――。そんな判断をザクセン州労働裁判所が6月に下した判決(訴訟番号:2 Sa 156/15)で示したので、ここで取り上げてみる。 裁判はタクシーセ

住宅の減価償却率上乗せを政府が検討、難民急増で

新築住宅の減価償却率を完工から3年間に限り大幅に上乗せする時限措置をドイツ政府が検討している。難民流入の急増を受けて住宅不足の深刻化が予想されるためで、政府は住宅投資の魅力を高めることでそうした事態を回避する考えだ。ショ

消費者景況感4カ月連続で悪化、難民急増が影響

市場調査大手GfKが11月27日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は9.3となり、前月(11月)の確定値9.4を0.1ポイント下回った。同指数の悪化は4カ月連続。これまでに引き続き難民の急増が響いた。GfK

製造業の輸出見通しが好転

製造業の輸出見通しが改善しているもようだ。Ifo経済研究所が11月25日発表した同月の独製造業輸出期待指数は7.5となり、前月の5.9から1.6ポイント上昇。4月から続く低下傾向に歯止めがかかった。 Ifoは企業景況感調

輸入物価の下げ幅6カ月連続で拡大、10月4.1%に

ドイツ連邦統計局が11月27日発表した2015年10月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比4.1%減となり、下げ幅は6カ月連続で拡大した。エネルギー価格が30.0%減と大幅に下落したことが最大の押し下げ要因。

インフレ率2カ月連続で上昇、11月0.4%に

ドイツ連邦統計局が11月30日発表した同月の消費者物価指数は前年同月比0.4%増となり、2カ月連続で上昇した。エネルギーの下げ幅が前月の同8.6%から7.5%に縮小したほか、食料品の上げ幅が同1.6%から2.3%に拡大し

失業者数が91年6月以来の低水準に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が1日発表した11月の失業者数は前月を1万6,000人下回る263万3,000人となり、1991年6月以来の低水準を記録した。BAのフランクユルゲン・ヴァイゼ長官は、労働市場の好調が続いていると指

ボッシュ―スマートホーム子会社を立ち上げ―

自動車部品系の複合企業である独ボッシュ(シュツットガルト)は11月26日、スマートホーム関連事業を統合し新会社を設立すると発表した。スマートホームの世界市場は今後、急速に拡大すると予想されることから、新会社に事業を集約し

インフィニオン―米同業買収で大幅な増収増益に―

半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)が11月26日発表した2015年7-9月期(第4四半期)決算の売上高は前年同期比36%増の15億9,800万ユーロと大幅に拡大した。米同業インターナショナル・レクティファイアー(

スウォッチ―支払い機能付きスマートウォッチ投入へ―

スイスの時計大手スウォッチは支払い機能付きのスマートウォッチを市場投入する計画だ。米アップルのスマートウォッチ「アップル・ウォッチ」に対抗する考えで、決済サービス大手の米ビザと共同で事業を展開していく。スイス紙『ルタン』

ゾンネンバッテリー―電力大手に宣戦布告―

太陽光発電向けの蓄電池を製造する独ゾンネンバッテリー(ヴィルトポルツリード)が電力大手から顧客を大量に奪い取る考えだ。フィリップ・シュレーダー新社長が経済紙『ハンデルスブラット』に明らかにしたもので、10年後には最大手エ

ヘラー―卸事業を強化―

自動車照明・電子部品製造大手の独ヘラー(リップシュタット)は11月24日、デンマークとポーランドの出資先企業2社を完全買収すると発表した。卸売事業を強化することが狙いで、買収する2社を北欧・東欧の卸売事業を統括する傘下の

ティッセンクルップ―サウジで大型受注―

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)は11月25日、プラント子会社ティッセンクルップ・インダストリアル・ソリューションズがサウジアラビアのセメント大手ヤママ・サウジ・セメント・カンパニーから大型受注を獲得した

RWE―再可エネ事業などを子会社化、来年末までにIPO―

エネルギー大手の独RWEは1日、再生可能エネルギー、送配電、販売事業を分社化したうえで新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。将来性の高い事業を株式市場にデビューさせて配当を受け取ることでRWE本体の財務力を向上。原

アーマセル―投資会社ブラックストーンなどが買収―

米投資会社ブラックストーンとデンマーク同業のKIRKBIは11月30日、ルクセンブルクに本社を置くドイツ系の断熱材メーカー、アーマセルを英投資会社チャーターハウスから買収すると発表した。チャーターハウスは2年前にアーマセ

ヴォノヴィア―大型買収計画を株主が承認―

独住宅不動産市場トップのヴォノヴィア(旧ドイチェ・アニントン、デュッセルドルフ)は1日、同2位のドイチェ・ヴォーネンに対する株式公開買い付け(TOB)計画を正式発表した。11月30日の臨時株主総会で株主の承認を取得。TO

オッド―独英系同業BHFを買収へ―

仏プライベートバンクのオッド(パリ)は11月27日、ベルギーに本社を置く独仏系の金融機関BHFクラインオート・ベンソンに対する株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。オッドは同株をすでに21.6%保持するうえ、大株主2

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