企業情報 - 自動車メーカー

VW、ロシアのエンジン工場が稼働

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは4日、ロシアのカルーガに建設したエンジン工場の操業を開始した。1.6リットルのガソリンエンジンシリーズ「EA211」を生産する。このEA211は、VWのカルーガ工場で生 […]

フォード、タタルスタン共和国のエンジン工場を稼働

米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルス(Sollers)の合弁会社フォード・ソレルスは3日、タタルスタン共和国のエラブガに建設した新しいエンジン工場の操業を開始した。投資は約2億7,500万ドル。新工場では

マツダとソラーズ、ウラジオストク工場の設立検討

マツダとロシア自動車大手のソレルスは4日、ロシア極東のウラジオストクにある両社の合弁会社マツダソラーズマヌファクトゥリングルース(MSMR)」のエンジン工場を設立する検討を開始することでロシア連邦政府と合意し、覚書を締結

伊藤忠、いすゞ、露2社の4社が戦略・包括提携で覚書締結

伊藤忠商事、いすゞ自動車、ロシア複合企業ベーシック・エレメントの自動車・エンジニアリング子会社であるロシアン・マシーンズ、ロシアン・マシーンズが61.05%を出資するロシア商用車大手のGAZの4社は4日、戦略・包括的協業

VWとスズキ、提携解消へ

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)とスズキは8月30日、ロンドンの国際商業会議所国際仲裁裁判所の裁定を受け、資本提携を解消すると発表した。仲裁裁判所はスズキが求めた提携契約の解除を認めたほか、VWが主張したスズキに

VW監査役会、ヴィンターコルン社長の任期延長を提案へ

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は2日、監査役会の執行委員会がマルティン・ヴィンターコルン社長の契約を2018年末まで延長することで合意し、9月25日の監査役会で提案する方針であると発表した。 フェルディナント・

ボルクヴァルト、IAAに中国市場向けオフロード車を出展

1961年に経営破たんし54年ぶりに復活したドイツの自動車メーカー、ボルクヴァルトはフランクフルト国際モーターショー(IAA)(プレスデー:9月15~16日、一般公開:9月17~27日)に中国市場向けのミドルクラスのオフ

VW、ロシア工場から輸出を検討=ロイター通信

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)はロシア工場で生産した車両の輸出を検討しているもようだ。ロイター通信によると、VWの広報担当者は8月26日、ロシア法人内部でカルーガ工場から輸出する可能性について調査していることを

露ソレルス、上半期は大幅な減収減益

ロシア自動車大手のソレルスがこのほど発表した2015年上半期決算の売上高は156億9,000万ルーブルとなり、前年同期(235億9,600万ルーブル)から大幅に落ち込んだ。営業利益(EBITDA)も17億9,000万ルー

露GAZ、セルビアで「GAZelle NEXT」の販売開始

ロシア商用車大手のGAZはこのほど、セルビアで小型商用車「GAZelle NEXT」の販売を開始した。同国の複合企業ベラノ・グループ傘下のベラノ・モータースが販売代理店となる。今年末までに、ボスニア、ヘルツェゴビナ、モン

マグナ・シュタイヤー、BMW・ジャガーから受注獲得

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シュタイヤー (オーストリア)はこのほど、高級車メーカーの独BMWと英ジャガーから新たな受託生産事業を受注した。2017年に生産を開始する予定。これにより同社

露UAZ、SUV「パトリオット」の最新モデル発表

ロシアの自動車大手ソレルス傘下の四輪駆動車メーカーUAZはこのほど、デザインなどを改良したSUV「パトリオット」の最新モデルを発表した。8月26~30日まで開催される国際SUV見本市「モスクワオフロードショー 2015」

シュコダ自の世界出荷台数、7月は前年並み

チェコのシュコダ自動車は8月24日、2015年7月の出荷台数が8万2,800台となり、好調だった前年同月(2014年7月:8万2,800台)と同水準であったと発表した。ロシアと中国の出荷台数が大きく落ち込んだものの、西欧

シュコダ自、中国販売が累計150万台に

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、中国市場におけるシュコダ車の累計販売が150万台に達したと発表した。中国市場では2007年に販売を開始、2010年には同市場がシュコダにとって最も

英新車登録、7月は3.2%増

英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2015年7月の乗用車新車登録は17万8,420台となり、前年同月に比べ3.2%増加した。販売増加は41カ月連続。1~7月の累計は前年同期比6.5%増の155万5,309台となった

仏新車販売、7月は2.3%増

フランス自動車工業会(CCFA)が3日発表した同国の2015年7月の乗用車新車登録は 14万7,132台となり、前年同月に比べ2.3%増加した。1~7月の累計は前年同期比5.6%増の116万4,625台となった。 7月は

独アウディ、SUVの電気自動車を開発

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、アウディは13日、1回のフル充電による航続距離が500キロメートルを超える電気自動車のSUVを開発していると発表した。2018年に量産車として発売する計画。リチウムイオン

サーブ親会社のNEVS、東風汽車と提携合意

スウェーデンの自動車メーカー、サーブの親会社であるナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)は17日、中国の東風汽車と戦略提携合意書を締結した。技術面やグローバル市場での調達・販売などで協力する。 東

ダイムラー、スマートEVの生産停止

独自動車大手のダイムラーはこのほど、傘下の超小型車ブランドであるスマートの電気自動車(EV)の生産を停止した。生産ラインを大幅に変更するためで、2016年下半期に新モデルの生産を開始する予定。独業界紙『オートモビルボッヘ

JLR、スロバキア工場建設へ

印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)は11日、スロバキア西部のニトラに新工場を建設する計画についてスロバキア政府と基本合意したと発表した。現在、フィージビリティ調査を実施しており、

トヨタ、ウラジオストク工場のSUV生産停止・日本から輸出

トヨタ自動車はこのほど、ロシア極東のウラジオストクで生産していたSUV「ランドクルーザー」の生産を終了し、田原工場(愛知県)からの輸出に切り替えた。サンクトペテルブルク工場では今後も生産を継続する。 ウラジオストクでは、

ドイツ乗用車新車登録、7月は7.4%増

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2015年7月の乗用車新車登録は29万196台となり、前年同月に比べ7.4%増加した。1~7月の累計も前年同期比5.6%増の190万9,145台と、前年同期を上回っている。 7月の

独高級車大手3社、ノキアの地図事業を買収

独高級車大手ダイムラー、BMW、アウディの3社は3日、フィンランドの通信大手ノキアのマッピング・位置情報サービス子会社ヒア(HERE)を共同買収することで合意したと発表した。3社はヒアの技術を自動運転技術や道路交通の安全

独アウディのハンガリー子会社、上半期は11.7%増収

独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア・モーターは7月30日、2015年上半期(1~6月)の売上高が前年同期比11.7%増の41億4,700万ユーロに伸びたと発表した。上半期のエンジン生産は106万7

マジャールスズキ、個人向け販売好調

スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは3日、2015年7月の国内販売台数が740台となり、前年同月(501台)に比べ47.7%増加したと発表した。新型SUV「ビターラ」や個人向けの販売好調が寄与した。1~7月の累計販

BMW、上半期は増収増益・中国では生産調整

独高級車大手のBMWが4日発表した2015年上半期(1~6月)決算の売上高は前年同期比17.6%増の448億5,200万ユーロに拡大した。為替相場が増収に寄与した。営業利益(EBIT)は7.5%増の50億4,600万ユー

VW、次世代電気自動車の自動駐車・急速電システムを開発

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は電気自動車の自動駐車システムと自動急速充電システム「e‐smartConnect」の開発に取り組んでいる。次世代の電気自動車は蓄電容量が大きくなり、航続距離は500キロメートルに

KSPG、インドに新工場を建設

独自動車部品メーカーのKSPGオートモーティブは7月22日、インド法人KSPGオートモーティブインディアプライベートの滑り軸受部門がマハーラーシュトラ州のスーパ(Supa)に新工場を建設すると発表した。26キロメートル離

シュコダ自、上半期は増収増益

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は7月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車が2015年上半期(1~6月)決算で増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比7.5%増の64億2,100万ユーロとなり、上半期で

ポーランドのソラリス、ウッジ市にバス40台をリース

ポーランドのバス製造大手ソラリスは23日、同国のミレニウム・リーシングと共同でポーランドのウッジ市交通局(MPK)からバス40台のリース契約を獲得したと発表した。リース期間は10年で、メンテナンスなどのサービスも含まれる

シュコダ自、新エミッションセンターを着工

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、本社のあるムラダー・ボレスラフにあるエンジンセンターに新しいエミッションセンターを建設することとなり、このほど定礎式を行った。今後の成長に向けて新モデルを

VWグループの出荷台数、上半期は0.5%減

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は17日、2015年上半期(1~6月)のVWグループの世界出荷台数が504万台と、前年同期に比べ0.5%減少したと発表した。6月単月では前年同月比4.3%減の84万400台だった。

ボルボ・カーズ、ポールスターを完全子会社に

スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズは14日、レーシングカーや高性能モデルのメーカーである同国のポールスターを100%子会社としたと発表した。ポールスターのブランド権も取得した。 ボルボは今後、高性能モデルにポールスタ

シュコダ自の世界出荷台数、上半期は4.2%増

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年上半期(1~6月)の出荷台数が前年同期比4.2%増の55万4,300台となり、上半期として過去最高を更新したと発表した。欧州市

PSA、イラン市場への再進出に意欲

仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンがイラン市場への再進出に意欲を示している。英『フィナンシャルタイムズ(FT)』紙(15日付、電子版)によると、PSAはイランへの経済制裁の解除を見据え、同国の自動車メーカーであるホ

GAZ、新型「PAZ」の量産開始

ロシアの商用車最大手GAZは13日、外観を刷新した小型・中型バス「PAZ」シリーズの新モデルの量産を開始した。これまでは通常モデルより高い価格でオプション販売してきたが、従来モデルの量産を停止し、新モデルを通常価格で販売

GAZ、「PAZ」で特別割引セール実施

ロシアの商用車最大手GAZは3日、同社の小型・中型バス「PAZ」を対象に特別割引セールを実施すると発表した。3つのプログラムを合わせると1台当たり最大31万ルーブルの割引を受けることができる。7~9月までロシア全土で実施

JLR、マグナ・シュタイヤーに生産委託

印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)は2日、カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルのオーストリア子会社マグナ・シュタイヤーと生産委託事業について合意したと発表した。マグナ

VW、2018年に低価格車シリーズ発売も=独紙

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は2018年に低価格車シリーズを発売する計画だ。同社のマルティン・ヴィンターコルン社長が独『ビルト』紙(日曜版)とのインタビューで明らかにした。 SUV、ノッチバック、ハッチバック

フォードのロシア合弁、新型「フォーカス」の生産開始

米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルスの合弁会社フォード・ソレルスは7日、サンクトペテルブルグ近郊のフセヴォロシスク工場で新型「フォーカス」の生産を開始した。ロシア市場向けにセダン、ハッチバック、ワゴンの3

ボルボ・カーズ、部品工場を印アムテックに売却

スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズは2日、同国フロビー(Floby)にある部品工場をインドの自動車部品大手アムテック・グループに売却すると発表した。2015年の年末に売却が完了する予定。取引価格は公表しないことで合意

露GAZ、スルグトネフチェガスから「ウラル‐M」116台受注

ロシア商用車最大手のGAZは3日、同国石油・ガス大手のスルグトネフチェガスに「ウラル‐M」シリーズのトラック116台を納入すると発表した。トラックや作業員の送迎バスのほか、クレーンやドリル、コンクリートミキサーなどを設置

ポーランドのソラリス、「トロリーノ」シリーズが1000台に

オーストリアのザルツブルク市で6月23日、ポーランドのバス製造大手ソラリスが納車したトローリーバス「トロリーノ18」が運行を開始した。同車両は「トロリーノ」シリーズの1,000台目になるという。 ザルツブルク市の公共事業

GAZのLIAZバス、国連協定規則の認証取得

ロシア商用車大手のGAZは6月25日、同社の低床式バス「LIAZ‐529222」が国連欧州経済委員会(UNECE)の自動車の構造および装置に関する規定のうち第107号の認証を取得したと発表した。国際規定の取得により、輸出

BMW、燃料電池車の発売は2020年も=英誌

独高級車大手のBMWは同社初の燃料電池車を2020年に市場投入するもようだ。英自動車専門誌『オートエクスプレス』が同社の内部筋から得た情報として報じた。 内部筋によると、現時点でも燃料電池車の市場投入は可能だが、初代の開

PSA、モロッコ工場建設で合意

仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは6月19日、モロッコ政府と同国に新工場を建設する計画の合意書を締結した。当該プロジェクトの投資規模は5億5,700万ユーロ。小型車とコンパクトカー(BおよびCセグメント)のエンジ

ソラリス、オルシュティン市にトラム15台を供給

ポーランドのバス製造大手ソラリスは19日、ポーランド北部のオルシュティン市から受注した路面電車(トラム)「トラミノ」を披露した。2012年に受注契約を締結しており、今年末までに計15台を納車する。 オルシュティンに供給す

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