2011/7/27

ポーランド

ポーランド初のテーマパーク、14年春に開園

この記事の要約

ポーランド初のテーマパーク「アドベンチャーワールド・ワルシャワ」が2014年春、ワルシャワ近郊のグロジスク・マゾビエツキに開園する。投資規模は約4億ユーロ。テーマパークを開発・運営するLas Palmは、年200万人の入 […]

ポーランド初のテーマパーク「アドベンチャーワールド・ワルシャワ」が2014年春、ワルシャワ近郊のグロジスク・マゾビエツキに開園する。投資規模は約4億ユーロ。テーマパークを開発・運営するLas Palmは、年200万人の入場者を見込んでいる。現地メディアが21日報じた。

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「アドベンチャーワールド」の面積は240ヘクタール。5つのテーマ――キャッスルアイランド、クリエイチャーラグーン、アドベンチャーハーバー、ランドオブレジェンズ、ポーランド広場(Polski Plaza)――に分かれた区域に計25のアトラクションを配置し、ホテル2棟(客室数800)、同国最大の水族館、飲食店を含むシネマコンプレックスも設置する。

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Las Palmは個人、機関投資家が参加するコンソーシアムでルクセンブルクに本社を置く。「アドベンチャーワールド」は投資計画の第1弾であり、第2弾として同じ敷地内にエンターテイメントヴィレッジ、ウェルネスセンター、ビジネスセンターを設置することも計画している。

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