研究開発費の対GDP比率、13年は2.85%に R&D外部委託が増加傾向
研究開発や教育の促進団体である独科学促進者連盟(Stifterverband fuer die Deutsche Wissenschaft)は23日、国内総生産(GDP)に対するドイツ全体の研究開発(R&D)投 […]
研究開発や教育の促進団体である独科学促進者連盟(Stifterverband fuer die Deutsche Wissenschaft)は23日、国内総生産(GDP)に対するドイツ全体の研究開発(R&D)投 […]
独化学労組IG BCEは22日の大交渉委員会で、26日から始まる労使交渉で4.8%の賃上げを要求することを決定した。協定期間は12カ月としている。このほか、被用者がライフステージに応じて勤務時間をこれまでより柔軟に調整で
米格付け大手のスタンダード&プアーズ(S&P)は26日、ロシアの信用格付けを「投機的」水準である「BBプラス」へ1段階引き下げた。3大格付け会社のなかで「投資不適格」まで格下げしたのはS&Pが初めて。
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.
チェコのホヴァネッツ内務相はこのほど、現地紙「Mlada Fronta Dnes」とのインタビューで、バビシュ財務相が2016年の国家予算を100億コルナ削減するための対策を提示しなければ、法人税率を現行の19%から1~
欧州中央銀行(ECB)は22日に開いた定例政策理事会で、初の量的金融緩和の実施を決めた。デフレ回避を主眼としたもので、ユーロ参加国の国債などを3月から毎月600億ユーロ買い取る。実施期限は2016年9月で、買い取る資産の
国際通貨基金(IMF)は19日発表した最新の「世界経済見通し」で、ユーロ圏の2015年の予想成長率を1.2%とし、前回(10月)の1.4%から0.2ポイント下方修正した。デフレ懸念が強まっていることなどを受けたもので、1
ユーロ圏の住宅市場が改善に向かっている。EU統計局ユーロスタットが21日発表した2014年7~9月期の統計によると、住宅価格は前年同期比で0.5%上昇し、横ばいだった前月から上向いた。プラスとなるのは12年7~9月期に統
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2014年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で2.2%増加し、2カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の0.3%から大きく拡大した。(表参照) 分野
ロシア中央銀行が20日発表した統計によると、2014年12月末時点の対外債務残高は5,995億ドルで、1年前に比べて約18%縮小した。ウクライナ情勢を受けた対ロ制裁により、ロシア企業は外貨資金の調達が極めて困難になってい
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.
トルコ中央銀行は20日、主要政策金利である7日物レポ金利を現行の8.25%から0.5ポイント引き下げ、7.75%にすると発表した。利下げは6カ月ぶり。原油安によるインフレ率低下に加え、政府による利下げ圧力の高まりに対応し
スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は15日、スイスフラン高を阻止するために行ってきたユーロ買い政策を中止すると発表した。SNBは同政策の堅持方針を先ごろ強調したばかりで、方針転換は予想外。発表は市場に衝撃をもたらし、フラ
ドイツ連邦統計局が15日発表した2014年の国内総生産(GDP)は物価調整後の実質で前年比1.5%増(暫定値)となり、前年の同0.1%増から大幅に改善した。1%を超えるのは3年ぶり(グラフ参照)。GDPの約3分の2を占め
ドイツ連邦統計局は16日、2014年消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(消費者物価の変動率)は0.9%で、前年の同1.5%から低下。3年連続で落ち込んだ。エネルギー(光熱費と自動車燃料)価格が平均2
世界銀行は13日発表の経済見通しで、ロシアの成長予測を大幅に下方修正した。今年の国内総生産(GDP)は2.9%減と、従来予測(0.7%減)よりも落ち込みが激しくなるとみている。来年は0.1%増(従来:0.7%増)、201
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年の生産者物価指数は前年比1.0%減となり、2年連続で低下した。下落幅は10年以降で最大。エネルギーが3.1%減となり全体を強く押し下げた格好で、エネルギーを除いたベースでは0.1
昨年、過去最高規模の資本流出を記録したロシアだが、同国中央銀行のクセニア・ユダエヴァ第一副総裁は資本の流れを規制する必要性はないとみている。ロイター通信による20日のインタビューで明らかにしたもので、下半期に限ると流出の
ポーランド中央銀行の国立銀行は(NBP)は14日の金融政策理事会で、政策金利を史上最低水準の2%に据え置くことを決定した。据え置きは3カ月連続。成長率の減速が懸念される中、低金利政策を維持して景気の下支えを図る。ロンバー
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した2014年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.9%となり、過去最大の下げ幅を記録した。CPIの低下は4カ月連続。7つのカテゴリーのうち5つで下落、全体が
チェコの通貨コルナの下落が進んでいる。12日には、2014年12月のインフレ率が0.1%に低下したことや11月の小売売上低迷を受けて景気後退懸念が強まり、対ユーロで過去6年間の最安値28.45ユーロ、対米ドルで過去9年間
ルーマニア統計局が13日発表した2014年12月の消費者物価指数上昇率は前年同月比0.83%となり、3カ月連続で低下した。6月の0.66%に次ぐ低い上昇率だった。14年のインフレ率は1.07%で、中央銀行の目標ゾーン下限
ドイツの建設業界団体HDBとZDBは14日発表した共同予測で、2015年の業界売上高が前年比2%増の1,010億ユーロ(名目)に拡大するとの予想を明らかにした。1,000億ユーロを超えるのは2000年以来15年ぶり。これ
独鉄鋼業界団体Stahlは16日、国内の銑鉄生産量が今年は4,330万トンとなり、前年比で1%増加するとの予測を発表した。増加は2年連続。主要顧客産業の自動車、機械、建設で2%の成長が見込まれているため、銑鉄生産も伸びる
消費者が肌で感じるインフレ率(体感インフレ率)は昨年12月にマイナス1.2%となり、5年ぶりにマイナスの領域に落ち込んだ。自動車燃料価格が前年同月比で12.1%下落したほか、食料品の価格も下がったことが反映された格好。伊
ロシアのシルアノフ財務相は14日、通貨ルーブル暴落に歯止めをかけるため、同省の外貨準備を取り崩し、ルーブル買いに充てていることを明らかにした。欧米からの経済制裁に加え原油価格が1バレルあたり50米ドルを割り込み、ルーブル
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは16日、ロシアの長期信用格付けを「Baa2」から1段階引き下げ、投資適格級の最低水準となる「Baa3」に引き下げたと発表した。経済環境の悪化を受けたもので、スタン
欧州委員会は13日、EUの財政規律を定めた安定成長協定を弾力的に運用すると発表した。公共投資や構造改革を進める加盟国に財政赤字、債務の削減を猶予するのが柱。協定に違反しているフランス、イタリアなどが恩恵を受けることになる
欧州司法裁判所の法務官は14日、欧州中央銀行(ECB)が重債務国の国債を無制限で買い入れることは合法とする見解を示した。法務官見解に法的拘束力はないが、欧州裁は同判断を踏襲するのが慣例となっており、数カ月後に下される正式
ドイツ連邦統計局が15日発表した2014年の国内総生産(GDP)は、実質ベースで前年比1.5%増(暫定値)となり、伸び率は前年の0.1%増かを大きく上回った。成長率が1%を超えるのは3年ぶり。GDPの約3分の2を占める個
EU統計局ユーロスタットが16日発表した2014年12月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.2%となり、5年2カ月ぶりに物価が下落した。(表参照) EU28カ国ベー
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2014年12月の新車販売(登録)台数は前年同期比4.7%増の95万1,329台だった。販売増加は16カ月連続。通年では前年比5.7%増の1,25
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2014年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.2%の上昇となり、3カ月連続でプラスとなった。ただ、上げ幅は縮小傾向にあり、前月の0.3%から鈍化。
EU統計局ユーロスタットが15日発表した2014年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は200億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の165億ユーロから拡大した。輸出が1%増の1,626億ユ
EU統計局ユーロスタットは13日、EU28カ国の2014年7~9月期の経常収支は、域内総生産(GDP)比0.4%に相当する150億ユーロの黒字だったと発表した。これは前期と同水準。黒字は前年同期の167億ユーロ(GDP比
スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は15日、スイスフラン高を阻止するために行ってきた無制限のユーロ買い政策を中止すると発表した。SNBは同政策の堅持方針を先ごろ強調したばかりで、方針転換は予想外。発表は市場に衝撃をもたら
大手格付け会社の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは16日、ロシアの長期信用格付けを「Baa2」から1段階引き下げ、投資適格級の最低水準となる「Baa3」に引き下げたと発表した。経済環境の悪化を受けたもので、スタン
ポーランド中央銀行の国立銀行は(NBP)は14日の金融政策理事会で、政策金利を史上最低水準の2%に据え置くことを決定した。据え置きは3カ月連続。成長率の減速が懸念される中、低金利政策を維持して景気の下支えを図る。ロンバー
チェコ財務省が5日発表した2014年財政赤字額は前年比35億コルナ減の778億コルナで、金融危機の影響で1,924億コルナに膨らんだ09年から5年連続で改善した。当初予測を上回る税収増となり、予算ベースの赤字額1120億
チェコ統計局(CSU)が9日発表した2014年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.1%の上昇にとどまった。前月比では0.1%低下した。14年通期では0.4%のプラスとなり、2003年以来で最低を記録した。
スロバキア統計局が12日発表した2014年11月の工業生産高は前年同月に比べて3.3%縮小した。マイナスは12年12月以来、23カ月ぶり。前月比では0.7%低下した(季節調整済)。1-11月の累計では前年同期比で3.6%
独連邦雇用庁(BA)が7日発表した2014年12月の失業者数は前年同月を11万人下回る276万4,000人となり、12月としては東西ドイツ統一後の最低を記録した。景気の低迷は雇用情勢に影響しておらず、BAのフランクユルゲ
ルーマニア中銀の国立銀行(BNR)は7日、主要政策金利を2.75%から0.25ポイント引き下げ、過去最低の2.5%にしたと発表した。原油価格の下落でインフレ率が縮小していることを受けた措置。BNRは11月にも政策金利を引
ドイツ連邦統計局が13日発表した2014年の卸売物価指数は前年比1.2%減となり、2年連続で低下した。下げ幅は09年(6.5%)以降で最大。石炭・石油製品が4.8%減となり、全体を強く押し下げた格好だ。このほか、動物(家
トルコ統計機構(TUIK)が5日発表した12月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比8.17%となり、昨年3月以来の低水準となった。過去8カ月は9%前後で推移しており、先月は前年比9.15%の上昇だった。 前月比で
ドイツ連邦経済省が8日発表した2014年11月の製造業受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.4%減となり、3カ月ぶりに減少した。9月から2カ月連続で増加したことの反動が出たもよう。大型受注が少なかった
ベラルーシ中央銀行は9日、通貨ベラルーシ・ルーブル(BYR)の対米ドル公式レートを7.5%引き下げた。隣国ロシアの通貨、ルーブル急落による自国経済の混乱を回避する政策の一環で、主要政策金利も5%引き上げて25%とした。同
ドイツ連邦統計局が12日発表した2014年11月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.4%減(暫定値)となり、2カ月ぶりに後退した。ユーロ圏(ドイツを除く)が1.8%減少し、足を強く引っ張った