クロアチア議会選挙、中道右派の野党が勝利
クロアチアで8日、EUに加盟してから初の議会選挙(定数:151)が行われ、中道右派の野党・クロアチア民主同盟(HDZ)が与党・社会民主党(SDP)を抑えて第1党となった。ただ、両党とも過半数には届かず、連立協議を含め今後 […]
クロアチアで8日、EUに加盟してから初の議会選挙(定数:151)が行われ、中道右派の野党・クロアチア民主同盟(HDZ)が与党・社会民主党(SDP)を抑えて第1党となった。ただ、両党とも過半数には届かず、連立協議を含め今後 […]
クロアチアで8日、欧州連合(EU)に加盟してから初の議会選挙(定数:151)が行われ、中道右派の野党・クロアチア民主同盟(HDZ)が与党・社会民主党(SDP)を抑えて第1党となった。ただ、両党とも過半数には届かず、連立協
ポーランドの与党「法と正義(PiS)」は、来年から外資系銀行と大手小売店に特別税を課す方針だ。ハンガリーのオルバン政権がとった措置にならうもので、課税対象となる企業は大きな負担を背負うことになる。 3日の独『南ドイツ新聞
トルコで11月1日行われた議会選挙(定数:550)は、予想に反して与党・公正発展党(AKP)が大勝し、過半数議席を確保した。6月の前回選挙以降の政局混迷や治安悪化、景気減速などを受けて、有権者が政治的・経済的安定を優先し
トルコで11月1日行われた議会選挙(定数:550)は、予想に反して与党・公正発展党(AKP)が大勝し、過半数議席を確保した。6月の前回選挙以降の政局混迷や治安悪化、景気減速などを受けて、有権者が政治的・経済的安定を優先し
アゼルバイジャンで11月1日、議会選挙(定数:125)が行われ、イルハム・アリエフ大統領が率いる与党・新アゼルバイジャン党が予想通り過半数議席を確保した。主要政党は、政府が公正な選挙運動を阻害したとして、支持者に投票しな
先月のポーランド議会選挙で「法と正義(PiS)」が政権に返り咲き、ヤロスワフ・カチンスキー党首は長年の夢を実現させる決意を新たにしている。10年前にもPiSは第1党となり連立政権を樹立したが、連立パートナーとうまく連携で
ポーランドで25日行われた議会選挙(定数:460)は、野党で保守強硬派の「法と正義(PiS)」が過半数議席を確保する見通しで、8年ぶりの政権交代が確実な情勢となった。同党は欧州連合(EU)に懐疑的な立場で知られており、難
EU残留の是非を問う国民投票の実施を控える英国のキャメロン首相は15日、政府が残留を取り付けるため求めているEUの制度改革について、詳細な改革案を11月初めに提示する意向を表明した。 キャメロン首相は移民流入急増などを受
独自動車大手のダイムラーは11月9日から、連邦雇用庁とシュツットガルト職業センターと共同で難民を支援するための実務研修(ブリッジインターンシップ)を開始する。期間は14週間で、シュツットガルト・ウンタートュルクハイムにあ
ベラルーシで11日行われた大統領選挙は、現職のアレクサンドル・ルカシェンコ氏(61)が予想通り続投を決めた。1994年の大統領就任以来、当選は連続5度目。 中央選管の12日発表によると、得票率は83.49%で2010年の
ギリシャで23日、チプラス首相率いる与党・急進左派連合(SYRIZA)と「独立ギリシャ人」の連立政権が発足した。就任2期目の首相は、財務相など主要閣僚を留任させ、EUとの合意に基づく財政改革や経済再建に取り組む。 SYR
ギリシャで20日に実施された総選挙で、チプラス前首相率いる与党・急進左派連合(SYRIZA)が勝利し、第1党の座を確保した。単独での過半数はならなかったものの、連立政権を組んできた右派の独立ギリシャ人と合わせて過半数に達
欧州連合(EU)加盟国の間に国境管理を強化する動きが広がりだしている。急増する難民受け入れの限界に達したドイツが13日に国境検問を開始したことを受け、周辺諸国に難民が流入する可能性が浮上。そうした事態を回避するためにオー
デンマーク政府は9日、ドイツとの国境を閉鎖した。鉄道を使って難民が大量に流入したことを受けた措置で、一時は高速道路も閉鎖した。 政府は9日、デンマーク国鉄(DSB)に対しドイツとの間の鉄道運行を停止するよう命じた。難民数
ギリシャで20日に実施される総選挙で、チプラス前首相率いる与党・急進左派連合(SYRIZA)が劣勢に立たされている。国内のテレビ局が2日報じた世論調査によると、支持率は最大野党の新民主主義党(ND)が25.3%となり、S
ギリシャの総選挙が9月20日に実施されることが28日に決まった。世論調査では首相を辞任したチプラス氏が率いる与党・急進左派連合(SYRIZA)がリードしているが、最大野党の新民主主義党(ND)が猛追しており、単独での過半
政府と野党勢力の対立が続くマケドニアで、連立与党と最大野党を含む主要4党は15日、グルエフスキ首相が来年1月に辞任し、4月に総選挙を前倒し実施することなどで合意した。同国では政権中枢の汚職や職権乱用を示唆する盗聴記録が公
政府と野党勢力の対立が続くマケドニアで、連立与党と最大野党を含む主要4党は15日、グルエフスキ首相が来年1月に辞任し、4月に総選挙を前倒し実施することなどで合意した。同国では政権中枢の汚職や職権乱用を示唆する盗聴記録が公
世界銀行は1日、トルコの2016年と17年の経済成長予測をそれぞれ3.5%に引き下げた。4月の時点では16年を3.9%、17年を3.7%と予測していた。6月初めの議会選挙で過半数の議席を確保できなかった与党・公正発展党(
ギリシャで5日、EUなどが金融支援の条件として求める財政緊縮策の受け入れの可否を問う国民投票が実施され、即日開票の結果、反対が61%と賛成の39%を大きく上回り、チプラス政権の緊縮拒否が支持された。EUからの支援が打ち切
EUは27日に開いたユーロ圏財務相会合で、ギリシャが要請していた金融支援の期限延長を拒否し、支援再開の条件となる財政改革をめぐる協議を打ち切ることを決めた。ギリシャは同日、協議が暗礁に乗り上げたことを受けて、EUなど債権
EU残留の是非を問う国民投票の実施を控える英国のキャメロン首相は25日のEU首脳会議で、政府が残留を取り付けるため目指しているEU制度改革について説明した。ただ、今回の首脳会議では他の難問を抱えていたため協議は行われず、
デンマークで18日、議会(1院制、定数179)総選挙が行われ、ラスムセン前首相率いる自由党などによる中道右派の野党陣営が過半数を獲得して4年ぶりの政権交代を確実にした。与党・社会民主党は景気回復の実績を強調し、選挙戦は接
トルコのダウトオール首相は9日、エルドアン大統領に内閣が総辞職する意向を伝えた。7日の議会選挙で過半数議席が獲得できなかった責任を取る。大統領は辞表を受理し、新内閣の成立まで職務を執行するよう要請した。 今回の選挙で、ダ
ポーランド政府は9日、来年から最低賃金を100ズロチ引き上げ、1,850ズロチ(445ユーロ)とする方針を打ち出した。また、公務員の昇給に向けて20億ズロチの予算枠を設ける意向だ。 堅調な経済成長と財政赤字の改善に加え、
トルコのダウトオール首相は9日、エルドアン大統領に内閣が総辞職する意向を伝えた。7日の議会選挙で過半数議席が獲得できなかった責任を取る。大統領は辞表を受理し、新内閣の成立まで職務を執行するよう要請した。 今回の選挙で、ダ
ポーランド政府は9日、来年から最低賃金を100ズロチ引き上げ、1,850ズロチ(445ユーロ)とする方針を打ち出した。また、公務員の昇給に向けて20億ズロチの予算枠を設ける意向だ。 堅調な経済成長と財政赤字の改善に加え、
トルコで7日行われた議会選挙(定数:550)は即日開票の結果、与党・公正発展党(AKP)が得票率を大きく減らして敗北した。同党は大統領の権限強化に向けて5分の3の議席獲得を目指していたが、過半数議席にも届かず、約13年間
ラトビア議会は3日、次期大統領にライモンツ・ベーヨニス現国防相を選出した。欧州連合(EU)加盟国で初となる緑の党系の大統領として、7月に就任する。近隣でウクライナ紛争が続いていることを背景に、ラトビアの安全保障を最優先課
ポーランドで5月24日に行われた大統領選挙の決選投票で、保守派の野党・法と正義(PiS)が擁立したアンジェイ・ドゥダ候補(43)が現職のブロニスワフ・コモロフスキ候補(市民プラットホーム)を破って当選した。終始優勢が伝え
ポーランドで24日行われた大統領選挙の決選投票は、野党・法と正義(PiS)が推薦するアンジェイ・ドゥダ候補(43)が現職のブロニスワフ・コモロフスキ候補(市民プラットホーム)を破って当選を決めた。終始優勢が伝えられていた
英国のキャメロン首相は22日、EUと旧ソ連6カ国の首脳会議閉幕後の記者会見で、政権2期目の最大の懸案となっているEU離脱問題について、英政府が残留の条件としているEUの制度改革をめぐる交渉に「自信がある」と述べ、離脱回避
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)傘下の伊自動車部品大手マニエッティ・マレリは7日、ブラジルで仏同業フォルシアとの合弁会社が生産を開始したと発表した。 合弁会社「FMMペルナンブーコ・コンポネンテス・オ
ドイツ北部のブレーメン州で10日、州議会選挙が行われた。同州の与党である中道左派の社会民主党(SPD)と緑の党はかろうじて過半数議席を維持したものの、得票率はともに大きく低下。主要野党は軒並み票を伸ばした。政権に対する有
英国で7日に実施された総選挙の結果にドイツの経済界が危機感を募らせている。与党・保守党が過半数議席を獲得したことは政権安定につながるものの、同党の党首であるキャメロン首相は欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の実施を
ポーランドで10日行われた大統領選挙は、中道右派「法と正義(PiS)」が支持するアンジェイ・ドゥダ候補が、現職のブロニスラフ・コモロフスキー候補(市民プラットホーム:PO)の得票率を上回り、1位となった。投票前の世論調査
英国で7日に実施された下院議会(定数650)の総選挙で、キャメロン首相率いる与党・保守党が予想を覆して大勝した。大接戦が見込まれていたが、改選前を大きく上回る331議席を獲得し、単独での過半数を確保。キャメロン首相の続投
トルコ系の北キプロス・トルコ共和国でこのほど実施された大統領選挙で、EU加盟国であるギリシャ系キプロス共和国(南キプロス)との統合を提唱する穏健派のムスタファ・アクンジュ氏(67)が当選した。これを受けて南北キプロス統合
カザフスタンで26日、大統領選挙が前倒しで行われ、現職のナザルバエフ氏が97.7%(速報値)を得票して圧勝した。任期は5年。ナザルバエフ氏はソ連崩壊前の1990年春以来、25年大統領の座にある。今回の選挙も他の2候補は無
ウズベキスタンで3月29日大統領選挙が行われ、現職のイスラム・カリモフ大統領(77)が再選を果たした。任期は5年。 中央選管が30日発表した速報によると、カリモフ大統領の得票率は9割を超えた。投票率は91%以上という。
ギリシャのチプラス首相は23日から24日にかけてドイツを訪問した。欧州連合(EU)のギリシャ向け金融支援をめぐり両国関係が悪化したことを受けて、ドイツのメルケル首相が招待。チプラス首相の就任後、初の訪独が実現した。両首相
中国主導で設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、EU主要国が相次いで参加を表明した。今月12日に英国が主要7カ国(G7)で初めて参加を表明したのに続き、17日にはドイツ、フランス、イタリアが参加の意向を確認した。
ギリシャがEUによる金融支援延長の条件として実施する財政改革の詳細を詰める実務協議が11日、ブリュッセルのEU本部で開始された。ギリシャは4月末までに承認を取り付ける必要があるが、改革案をめぐるEUとの溝は大きく、協議は
ハンガリーで先月に実施された議会の補欠選挙で、与党・フィデスが敗北を喫した。これによって同党は2010年に政権に就いて以来、初めて憲法改正に必要な3分の2の議席を下回ることになる。 ただ、フィデスが予定していた憲法改正は
エストニアで1日実施された議会選挙(定数:101)で、ターヴィ・ロイバス首相率いる中道右派の改革党(RE)が27.7%を得票し、第1党の地位を維持した。ただ、これまでの連立パートナーである社会民主党(得票率:15.2%)
モルドバ議会は18日、欧州統合路線を掲げる自由民主党が推薦した実業家キリル・ガブリッチ氏を賛成多数で新首相に承認、内閣が発足した。自由民主党は、レアンカ前首相率いる内閣が12日の信任投票で敗れたことを受け、ガブリッチ氏を
モルドバ議会は18日、欧州統合路線を掲げる自由民主党が推薦した実業家キリル・ガブリッチ氏を賛成多数で新首相に承認、内閣が発足した。自由民主党は、レアンカ前首相率いる内閣が12日の信任投票で敗れたことを受け、ガブリッチ氏を
スイス政府は11日、昨年の国民投票で可決された移民規制の実施法案を発表した。移民の国別人数割り当ての再導入や労働市場における自国民の優遇が柱で、議会の承認を経て2017年2月から施行される見通し。 スイスでは、昨年2月に
ドイツ北部の都市州ハンブルクで15日行われた州議会選挙で、単独与党の社会民主党(SPD)が過半数議席を喪失した。オーラフ・ショルツ州首相(SPD)は政策方針が比較的近い中道左派の緑の党と連立する意向を表明しており、次期政