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2012/7/18

企業情報

Thyssenkrupp AG―鉄鋼部門で操短検討―

この記事の要約

独Thyssenkrupp(エッセン)が鉄鋼部門で操短を検討している。需要が減少しているためで、早ければ8月にも開始する。鉄鋼子会社Thyssenkrupp Steel Europaのギュンター・バック事業所委員長(従業 […]

独Thyssenkrupp(エッセン)が鉄鋼部門で操短を検討している。需要が減少しているためで、早ければ8月にも開始する。鉄鋼子会社Thyssenkrupp Steel Europaのギュンター・バック事業所委員長(従業員代表)がロイター通信に明らかにした。

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Thyssenkrupp Steel Europaには計6カ所の拠点があり、従業員数は2万4,000人に上る。6拠点で同時の操短を行うことはないという。操短を実施するかどうかは今月末に決定する予定。

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操短を行った場合の社員の処遇についてはすでに労使合意が成立。従業員は労働局から支給される操短手当も含めて正規給与の90~93%相当額を受給する。操短期間中は研修を受ける。

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