経済産業情報

所得格差の拡大で成長率鈍化=OECD

経済協力開発機構(OECD)は9日発表したワーキングペーパー『所得格差の動向と経済成長への影響』で、「所得格差の縮小している国は所得格差が拡大している国より速く成長する」との分析結果を明らかにした。ドイツは所得格差が拡大 […]

乗用車新車登録3カ月ぶりに減少、11月は-1.8%に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日ホームページで公開した2014年11月の乗用車新車登録台数は25万82台となり、前年同月を1.8%下回った。減少は3カ月ぶり。同国ではマイカー需要が低迷しており、新車に占める同割合は32.

独半導体市場が今年7%拡大、自動車向けがけん引

独電気電子工業会(ZVEI)は4日、ドイツの半導体市場規模が今年は前年比7.2%増の113億ユーロとなり、金融・経済危機前の2007年の水準を初めて大きく上回るとの見通しを明らかにした。けん引車となるのは全体の43%を占

ADACが組織を抜本改革、営利事業を株式会社に移管

自動車ドライバーの会員制サポート組織である全ドイツ自動車クラブ(ADAC)は6日ミュンヘンで臨時総会を開き、組織改革案を承認した。ADACは一連のスキャンダルを受けて信用が低下しており、今回の改革により組織の透明性高める

電子制御を一元化、新アーキテクチャー搭載EVを公開

車両の電子制御を一元化するアーキテクチャーを搭載した電気自動車(EV)を、電機大手のシーメンスと電気自動車(EV)メーカーのストリートスクーターが3日、ミュンヘンにあるシーメンスの研究センターで公開した。同アーキテクチャ

独化学業界、来年は売上成長率1.5%見込む

独化学工業会(VCI)は8日、独業界(製薬を含む)の2015年の売上高が前年比1.5%増の1,965億ユーロに拡大するとの予測を発表した。全体の7割を占める欧州が不振で、小幅な伸びにとどまる。製薬を除くと成長率は1.0%

ドイツ鉄道がインフラ改修、運行遅延が不可避に

ドイツ鉄道(DB)は8日、大規模なインフラ整備計画を発表した。連邦政府と共同で2015~19年の5年間に総額280億ユーロを拠出。レールや橋を改修する。これに伴いダイヤの運行に大きな支障が出る見通しだ。 今後5年間でレー

エアバスに立ち入り捜査、収賄容疑で

エアバス・グループの独軍需子会社エアバス・ディフェンス・アンド・スペースを対象にミュンヘン検察当局が10月、贈賄容疑で立ち入り調査を実施していたことが分かった。『南ドイツ新聞』が3日報じ、エアバスと同検察当局が追認した。

フォークリフトのユングハインリッヒがMDAXに昇格

フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所はDAXに次ぐドイツの株価指数であるMDAXの銘柄を4日付で入れ替えた。これまでMDAXに採用されていた有料テレビ大手スカイ・ドイチュラントがスカイ・ジャーマン・ホールディン

週40時間労働への復帰を要求=自動車部品大手マーレ

自動車部品大手の独マーレが週労働時間を現在の35時間から40時間に引き上げることを国内の従業員に要求しているもようだ。従業員の代表機関である事業所委員会の情報として『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が11月27日、報じ

電機・自動車労組がベア5.5%要求を決定

電機、自動車、機械業界などの労働組合であるIGメタル(金属労組)の執行部は11月27日、次期労使交渉でベースアップ5.5%を要求する方針を正式決定した。協定期間は12カ月とする考え。労使は1月中旬から各地区で交渉を開始す

スマートハウスのプラットフォーム開発でボッシュなどが合弁

自動車大手の独ボッシュとスイスの重電大手ABBおよび米通信機器大手シスコは1日、家庭内の電子機器をネットワークで結ぶスマートホーム用のオープンプラットフォームの開発・運営に向けて合弁会社を設立すると発表した。異なる家電・

独鉱山機械業界、今年は33%の売上減に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11月27日、独鉱山機械業界の売上高が今年は前年比33%減の35億ユーロに大きく落ち込むとの見通しを明らかにした。鉱石価格の下落を受けて顧客の鉱山会社が投資を抑制していることが直撃。独鉱山

独機械業界受注2カ月連続で増加

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の2014年10月の新規受注高は前年同月比7%増となり、2カ月連続で1年前の水準を上回った。国外受注が9%増加。国内も1%伸びた。 特殊要因による統計上のブレが小さい3カ

貴金属バイヤーがBASFなど提訴、プラチナ価格操作と批判

プラチナとパラジウムの指標価格を化学大手の独BASFと金融大手ゴールドマン・サックス、HSBC、スタンダード・バンクが不当に操作していたとして、米貴金属バイヤーのモダン・セッティングスは11月25日、4社をニューヨークの

ドイツ鉄道が損賠請求、航空貨物カルテルで10社を提訴

ドイツ鉄道(DB)は1日、航空会社10社をケルン地方裁判所に提訴したと発表した。航空貨物のカルテルで被害を受けたとして損害賠償の支払いを請求している。DBは同カルテルに絡んで米国でも7社を相手取って損賠訴訟を起こしており

移民の大幅制限求める住民投票などが否決に=スイス

移民流入の規制強化と外国人富裕層への課税強化、およびスイス国立銀行(中銀)に金準備の拡大を義務づけることを求める計3つの住民投票が11月30日、スイスで行われ、すべて否決された。仮に可決されればスイス経済に悪影響をもたら

大手企業などにマイナス金利、コメ銀が導入へ

独2位銀行のコメルツ銀行が顧客預金にマイナス金利を適用する考えだ。同行への問い合わせなどをもとに『ウォール・ストリート・ジャーナル』が19日付の独オンライン版で報じたもので、大口預金を持つ大手企業、機関投資家から手数料の

独生徒のコンピューター操作能力は中程度

ドイツの生徒のコンピューター操作能力は国際的にみて中程度にとどまることが、最新版の国際コンピューター・情報リテラシー調査(ICILS 2013)で分かった。総合ランキングで調査対象21カ国・地域中11位にとどまり、東欧の

独工作機械業界、14年売上予測引き下げ

独工作機械工業会(VDW)は24日、独業界の2014年売上予測を下方修正した。1-9月期の売上高が前年同期を6%下回ったうえ、受注も弱含んでいるためで、13年実績(146億ユーロ)を3%上回るとした従来予測を、「13年と

欧州トラック大手に巨額制裁か、価格カルテル問題で

欧州連合(EU)の欧州委員会は20日、欧州の複数のトラックメーカーに対して、大・中型トラックの販売でカルテルを結んでいる疑いが強まったとして、関係各社に異議告知書を送付したことを明らかにした。独ダイムラー、スウェーデンの

車道楽ナンバーワンは歯医者

ドイツで自動車に最もお金を費やすのは歯医者であることが、価格比較サイトのフェリフォックスとローゼンハイム単科大学の共同調査で分かった。計10万7,000件の保険契約を分析した同調査によると、歯医者の乗用車購入価格は全職業

建築建設許可件数、1-9月期は5.2%増に

ドイツ連邦統計局が18日発表した2014年1-9月期の建築許可件数(増改築を含む)は13万6,843件となり、前年同期を5.2%上回った。増加傾向は2010年から続いている。ただ、伸び率は第1四半期が15.3%(前年同期

独鉱工業の実物投資、昨年はやや減少

連邦統計局が19日発表したドイツ製造業の実物投資額は昨年565億3,600万ユーロとなり、前年比で0.8%減少した。化学製品業界は12.5%増の53億6,200万ユーロと大きく伸びたものの、電算・電子・光学機器と電気設備

「インダストリー4.0」に黄信号、IoTの米標準化団体が急成長

モノのインターネット(IoT)の実現に向けて米企業が中心となって設立した標準化団体「産業インターネット・コンソーシアム(IIC)への危機感がドイツの製造業界から出ている。IICに加盟する企業が急速に増えているためで、独製

CO2から燃料・化学品生産へ、16年にも実用化か

二酸化炭素(CO2)からガソリンや軽油、各種の化学品を生産する技術の商業化に、ドイツの民間企業や研究機関が出資する合弁会社、サンファイアーが取り組んでいる。現在はパイロットプロジェクトにとどまるものの、2016年には実用

ドイツの人件費はユーロ圏平均水準

労働組合系のマクロ経済・景気研究所(IMK)が欧州連合(EU)統計局ユーロスタットのデータをもとに17日発表した独民間企業の従業員1人当たりの人件費(ユーロベース)は昨年、1時間31.1ユーロだった。EU28カ国中8位と

SAPとオラクルが和解、不正ダウンロード事件で

ソフト大手の独SAPが米子会社を通して競合オラクルのコンピューターからソフトウエアを不正にダウンロードしていた事件で、和解が成立した。裁判所が公開した文書で明らかになったもので、SAPは同社の不正行為によりオラクルが受け

一般世帯のエネルギー消費量が8年ぶりに増加

連邦統計局が12日発表したデータによると、一般世帯のエネルギー消費量は気温調整後の実質で昨年6,780億キロワット時(kWh)となり、前年比で3.9%増加した。増加は2005年以来で8年ぶり。全体の42%を占める天然ガス

ユーロ圏初の人民元決済、中国銀行がフランクフルトで開始

ユーロ圏初の人民元決済業務を中国銀行が17日、ドイツの金融都市フランクフルトで開始した。独連邦銀行(中銀)と中国人民銀行(同)の3月の合意に基づく措置で、ドイツ企業の対中取引に弾みがつくと期待されている。 人民元で取引す

機内でエボラ患者治療へ、ルフトハンザが機材改造

エボラ出血熱患者を飛行中の機内で治療できるようにするため、ルフトハンザドイツ航空が機材の改造に乗り出した。ドイツ政府から委託を受けたためで、今月末には同患者の治療用に投入できるという。週刊誌『シュピーゲル』(オンライン版

「社会保障ツーリズム」はノー、欧州裁が画期的判決

欧州連合(EU)の他の加盟国からの移民に対しドイツが失業手当の給付を拒否したことの是非をめぐる裁判で欧州司法裁判所(ECB)は11日、拒否は妥当との判断を示した。中東欧から西欧の手厚い福祉だけを目的に移民する「社会保障ツ

ドイツが最も評価の高い国に=GfK調査

市場調査大手のGfKが12日発表した2014年版「国家ブランド指数(NBI)」で、ドイツは米国を抜いてトップに躍り出た。米国は2位に転落。3~10位には変動がなく、日本は6位だった。 NBIは輸出、政府、文化、国民、観光

「アプフェルヴァイン」の伝統、欧州委が抹殺か

ドイツのリンゴ酒「アプフェルヴァイン」は安く気軽に飲める酒である。最大の生産・消費地である独中西部のヘッセン州では「エッベルヴォイ(Ebbelwoi)」とか「エッベルヴァイ(Ebbelwei)」などと訛って発音される。西

クリスマスプレゼント、今年は節約モードに

ドイツのクリスマス商戦(11~12月)は今年、大幅に冷え込みそうだ。監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)が5日発表した消費者アンケート調査結果によると、クリスマスプレゼント予算額は平均219ユーロで

独成人の半数以上が過体重

過体重に該当するドイツ成人の割合が昨年52%に上ったことが、連邦統計局が5日に発表したデータで明らかになった。1999年の48%から4ポイント増加。特に男性では56%から62%へと6ポイント拡大した。女性は同43%で、9

「GM作物は有益」=独研究者、150の研究成果を分析して結輪

遺伝子組み換え(GM)作物は総合的に判断して有益だとの見方を、独ゲッチンゲン大学の研究グループが『ジャーナル・プロス(オンライン版)』誌で発表した。同グループは1995年から2013年に公表されたGM作物に関する研究を吟

エボラ熱ワクチンの治験、ドイツでスタート

ハンブルク大学病院は10日、エボラ出血熱ワクチンの臨床試験を開始すると発表した。同ワクチンの治験はドイツで初めて。まずはボランティア30人を対象に3段階ある治験の第1段階であるフェーズ1を6カ月間、実施。治験の全段階が成

独で鳥インフルエンザ発生、欧州初のH5N8亜型

独メクレンブルク・フォーポマーン州農業省は5日、同国東部のハインリヒスヴァルデ村の養鶏所で鳥インフルエンザが発生したと発表した。ウィルスは毒性の強いH5N8亜型で、これまでは韓国でしか検出されていなかった。6日にシチメン

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