ブルガリアの経常黒字縮小、1-9月期は4.3億ユーロ
ブルガリア国立銀行が17日発表した9月の経常収支は4,810万ユーロの赤字となった。昨年9月は2,780万ユーロの黒字だった。 貿易収支は2億7,200万ユーロの赤字で、赤字幅は前年同期の2億9,960万ユーロから縮小し […]
ブルガリア国立銀行が17日発表した9月の経常収支は4,810万ユーロの赤字となった。昨年9月は2,780万ユーロの黒字だった。 貿易収支は2億7,200万ユーロの赤字で、赤字幅は前年同期の2億9,960万ユーロから縮小し […]
ロシア連邦統計局(ロススタット)が21日発表した2014年1-10月期の国内総生産(GDP)は前年同期比で0.8%増加した。ウクライナ問題をめぐる欧米による制裁で小幅の伸びにとどまった。 昨年の経済成長をけん引した投資は
ロシア連邦統計庁が13日発表した2014年7~9月期の国内総生産(GDP)の実質伸び率(速報値)は前年同期比0.7%となった。ウクライナ情勢をめぐる欧米による対ロ制裁などが響き、3四半期連続で1%を下回る低成長にとどまっ
ロシアのウリュカエフ経済相は17日、ラジオ局とのインタビューで、インフレ率が年内に9%に達するとの見通しを示した。通貨ルーブル安の影響で物価がこれまでの予想を上回るスピードで上昇しているためで、来年第1四半期には約9.5
米大手格付け会社ムーディーズは7日、「Ba1」としているハンガリーの信用格付けの見通しを従来の「ネガティブ(弱含み)」から「ステーブル(安定的)」に引き上げた。経済の中期的な改善見通しや対外ショックに対する弾力性が出てき
ハンガリー中央統計局(KSH)が11 日発表した10 月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.4%下落した。公益料金の大幅引き下げを追い風に、物価上昇率は年初からゼロ近くを推移しており、9月の0.5%下落に続きマイ
ルーマニア国家統計局が11日発表した2014年7-9月期の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は実質ベースで前年同月比8.9%増加した。製造業が5.2%増加した一方、鉱業が2.4%、公益事業が7.6%それぞれ減少した。
セルビア中央銀行は13日、政策金利を0.5ポイント引き下げ、8%とすることを決めた。利下げは6月以来。低インフレが続き、経済も停滞していることから、追加金融緩和に踏み切った。 同国のインフレ率は、中銀の目標水準である2.
モンテネグロの債務増大化に世界銀行が懸念を強めている。政府が先ごろ、同行の反対を押し切って、高速道路の区間工事資金として中国輸出入銀行と6億8,700万ユーロの融資契約を交わしたためだ。世銀は債務残高の対国内総生産(GD
ロシア中央銀行は10日、通貨ルーブルの変動に許容幅を設定する仕組みを廃止し、市場で相場が決まる完全変動相場制に移行すると発表した。当初は来年1月の実施を予定していたが、ルーブルの下落に歯止めがかからず前倒しを迫られた格好
ロシア連邦統計庁が13日発表した2014年7~9月期の国内総生産(GDP)の実質伸び率(速報値)は前年同期比0.7%となった。ウクライナ情勢をめぐる欧米による対ロ制裁などが響き、3四半期連続で1%を下回る低成長にとどまっ
セルビア中央銀行は13日、政策金利を0.5ポイント引き下げ、8%とすることを決めた。利下げは6月以来。低インフレが続き、経済も停滞していることから、追加金融緩和に踏み切った。 同国のインフレ率は、中銀の目標水準である2.
ロシア中央銀行(CBR)は10日、自国通貨ルーブルの大幅変動を防ぐ目的で設定してきたユーロとドルからなる通貨バスケット制を廃止すると発表した。ルーブルに対する投機的な動きを防ぐのが狙いで、通貨バスケットの変動幅の設定に応
ルーマニア中央銀行の国立銀行(BNR)は4日、主要政策金利を3%から0.25ポイント引き下げ、2.75%に引き下げることを決めた。利下げは3カ月連続で、金利は史上最低を更新した。また、外貨預金最低準備率を2ポイント減の1
トルコの輸出が堅調だ。同国の輸出業者協会(TIM)が1日発表した2014年10月の輸出額は前年同期比6.7%増の126億米ドルで、9月の133億米ドルを下回ったものの、10月の数値としては過去最高となった。通年では1,6
ラトビア統計局が3日発表した9月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は、実質ベースで前年同月比1.3%増となり、今年4月以来のプラスに転じた。製造業が1.7%、鉱業が5.2%の幅で増加した一方、電力・ガスは2.2%減少した。
ロシア中央銀行(CBR)は10日発表した最新の経済予測で、今年の国内総生産(GDP)予想伸び率を従来の0.4%から0.3%に下方修正した。欧米の対ロシア制裁と原油価格の下落を受けて景気が冷え込んでいるためで、来年はゼロ成
ロシア中央銀行は10月31日、主要政策金利である1週間物入札レポ金利を1.5ポイント引き上げ9.5%とした。ウクライナ情勢をめぐる欧米からの制裁や原油価格の値下がりによる通貨ルーブルの下落に歯止めをかけるため、市場予想を
トルコ経済が天井知らずの成長期を終え、新たな課題に取り組む時が到来している。国内の雇用を確保し、安定成長を図るためには、高付加価値生産への転換や教育水準の向上、司法制度の改革など、構造的な変化が必要だ。景気減速にイラクと
ロシア中央銀行は10月31日、主要政策金利である1週間物入札レポ金利を1.5ポイント引き上げ9.5%とした。ウクライナ情勢をめぐる欧米からの制裁や原油価格の値下がりによる通貨ルーブルの下落に歯止めをかけるため、市場予想を
チェコ財務省は24日、今年の経済成長予測を従来の2.7%から2.4%へ下方修正した。欧州の新しい国民経済計算基準(ESA 2010)の適用に伴う措置だ。2015、16の両年はいずれも2.5%の予測。輸出高の伸びはゼロに近
スロベニア政府が22日、来年度予算案の骨子で一致した。欧州連合(EU)の欧州委員会の要請を組み入れたもので、徴税強化などを通じて歳入増を図るとともに、公共部門を中心とした支出削減で歳出を抑制する。一方、景気刺激策として、
ポーランド中央統計局(GUS)が17日発表した9月の鉱工業生産高(建設業を含む)は前年同月比で4.2%拡大し、市場予想(2.6%)を大きく上回った。前月比では16.5%の上昇。1-9月期では前年同期から2.4%増加した。
スロバキア統計局が10日発表した2014年8月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で2.7%増にとどまり、年初来最低となった。 部門別の成長率は、鉱業が前年同月比19.8%と今年最大の伸びを見せた一方、製造業は
ルーマニア統計局が10日発表した2014 年1-8月期の鉱工業生産高は労働日数・季節調整後で前年同期比9.0%の大幅増となった。製造業が10.6%増と好調だった半面、鉱業は1.1%増にとどまり、エネルギーは2.3%減と低
国際通貨基金(IMF)は10日発表した最新の世界経済見通しで、中東欧・トルコの今年の予想成長率を1.2%とし、前回(4月)の1.9%から0.7ポイント下方修正した。来年はウクライナ情勢の緊張がやや緩み、1.7%まで回復す
ポーランド中央銀行の国立銀行(NBP)は8日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、史上最低の2%とした。利下げ幅は市場が予想していた0.25ポイントを上回る規模。NBPは大幅な利下げで、低迷する景気のテコ入れをはかる。
ハンガリー中央統計局(KSH)は7 日、2014年8月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.9%増だったと発表した。上げ幅は過去3カ月連続で10%を超えていたが、大きく縮小した。 前月比(季節・稼働日
ルーマニア統計局が7日発表した2014年8月の手取りベースの平均賃金は1,638レフとなり、前月から2.1%低下した。前月が特別手当の支給時期だったことや、8月が休暇シーズンで食事手当などの支給額が減ったことが反映された
セルビア経済研究所は7日に発表した『マクロ経済分析動向(MAT)』の最新号で、今年の同国の成長率が1%程度のマイナスに落ち込むとの見通しを示した。8月までの数カ月間で鉱工業生産と輸出が大きく落ち込んだことを材料としている
ポーランド中央銀行の国立銀行(NBP)は8日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、史上最低の2%とした。利下げ幅は市場が予想していた0.25ポイントを上回る規模。NBPは大幅な利下げで、低迷する景気のテコ入れをはかる。
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は8.86%となり、今年4月以来初めて9%を下回った。前月比では0.14%上昇した。市場アナリストらは前年同月比で9%を超えると予想していた。 品目別で
ロシア通貨ルーブルの下落が止まらない。対米ドル為替相場は6日、一時1ドル=40.05ルーブルとなり、史上最安値を更新した。心理的に重要とされる40ルーブルのラインを超えたことで、アナリストらは、貯金を外貨に換える動きが広
英金融大手HSBCがこのほど発表したポーランドの製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.5となり、前月比で0.5ポイント上昇したものの、分岐点となる50を3カ月連続で下回った。 生産指数が13年5月以来最も速いペースで
チェコ統計局が1日発表した新欧州基準(ESA 2010)に基づく2014年4―6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.3%増となり、横ばいだった速報値(8月発表)から上方修正された。前年同期比では2.5%増で、0.1ポイ
ブルガリア経済が順調に成長を続けている。統計局が10月1日発表した2014年第2四半期(4―6月期)の国内総生産(GDP)は、前期比1.6%増に拡大し、第1四半期の同1.2%増に引き続き大きな伸びを示した。前年同期比では
ルーマニア中央銀行の国立銀行(BNR)は9月30日、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、3%にしたと発表した。利下げは2カ月連続で、史上最低水準を更新した。レウ建て預金準備率は今月24日から2ポイント減の10%へ引き
スロベニア中央銀行は23日、今年の国内総生産(GDP)の予想伸び率を1.6%とし、従来の0.6%から上方修正した。欧州市場への輸出が好調なほか、内需が回復基調にあることで、成長が加速すると見込んでいる。 今年4―6月期の
トルコ国家統計局(TUIK)が29日発表した9月の消費者景況感指数(CCI)は74ポイントとなり、前月から0.8ポイント改善した。 構成指数をみると、今後12カ月の景気動向を予測する経済見通し指数は2.3ポイント増の10
世界銀行は9月24日に発表したロシア経済に関する最新報告書で、構造改革の遅れやウクライナ情勢に伴う地政学的緊張が景気の停滞を招いていると指摘。同国の経済は中期的に大きなリスクを抱えているとの見方を示した。 報告書は今後2
スロベニア中央銀行は23日、今年の国内総生産(GDP)の予想伸び率を1.6%とし、従来の0.6%から上方修正した。欧州市場への輸出が好調なほか、内需が回復基調にあることで、成長が加速すると見込んでいる。 2015年に関し
世界銀行は24日に発表したロシア経済に関する最新報告書で、構造改革の遅れやウクライナ情勢に伴う地政学的緊張が景気の停滞を招いていると指摘し、同国経済は中期的に大きなリスクを抱えているとの見方を示した。 報告書は今後2年間
欧州復興開発銀行(EBRD)は18日、同行が支援対象とする中東欧と近隣の一部アジア・北アフリカ諸国の経済成長率見通しを引き下げた。ウクライナとロシアの紛争が悪影響を及ぼしているためで、今年については従来予測を0.1ポイン
ポーランド中央統計局が15日に発表した8月の消費者物価は前年同月比で0.3%低下し、2カ月連続のマイナスとなった。下落幅が大きかったのは、衣料品の5.1%、アルコール飲料を除く食料品の2.1%。前月比ではトータルで0.4
仏信用保険会社コファスはルーマニアの経済成長率について、2014年の予想値を2.5%に引き上げた。昨年の3.5%は下回るものの、中東欧諸国の予想平均2.4%をわずかに上回る。 同社によれば、背景には好調なユーロ圏への輸出
セルビア政府は19日、今年度補正予算案を発表した。財政赤字を2017年までに25億ユーロから10億ユーロに縮小する計画の一環。公務員賃金・年金の減額や国有企業への助成削減などで支出を減らすと同時に、灰色経済の取り締まりで
ルーマニア統計局が8日発表した鉱工業の2014年1-7月期売上高は前年同期を9.9%上回る大幅増となった。製造業が9.9%増、鉱業が8.8%増で、いずれも堅調さを示した。 製造業では特に石炭・石油精製品(31.8%)、ゴ
仏信用保険会社コファスの現地法人によると、2014年上半期のルーマニアにおける企業倒産件数は1万2,453社と、前年同期を10%弱下回った。同社の集計は商業登記簿に基づいたもの。 例年、下半期の倒産件数は上半期の約80%
トルコの経済成長が減速している。統計局が10日発表した2014年第2四半期(4-6月、速報値)の国内総生産(GDP)は前期比(季節・労働日数調整後)0.5%減となり、12年第2四半期(0.2%減)以来のマイナス成長となっ
ロシア政府がウクライナを迂回する新しい鉄道路線を敷設する計画だ。14日発表の来年度予算案にインフラ整備項目の一つとして計上されている。ただ、5,000億ルーブル(130億米ドル)に上るインフラ整備予算のうち、どれほどの金