ドイツ経済ニュース

配車アプリのウーバーが欧州委に異議申立て、独などの禁止受け

携帯アプリを利用した配車サービスを手がける米ウーバー・テクノロジーは1日、同社に対し一部業務の停止を命じたフランス、ドイツ、スペインの決定を不服として、欧州連合(EU)の欧州委員会に異議申立てを行ったことを明らかにした。 […]

住宅侵入窃盗が8年連続で増加

空き巣など住宅を対象とする侵入窃盗の件数は昨年ドイツ全体で15万2,000件強となり、前年を約2%上回った。増加は8年連続。国内16州の犯罪統計をもとにdpa通信が報じた。 増加率が最も高かったのはバイエルン州で、約30

社員の画像、公開承認の取り消しは可能か

社員の写真や動画を本人の承諾なしに公表することは肖像権の侵害に当たる。これは芸術著作権法(KunstUrhG)22条に基づくルールである。では、社員はそうした画像の公開に特に条件を付けることなく同意した場合、退職後などに

独GDP予測を大幅に上方修正=5賢人委

政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は3月26日に発表した春季経済予測で、2015年の独国内総生産(GDP)成長率予測を大幅に上方修正した。14年第4四半期の成長率が予想外に高かったほか、ユーロ安と石油価格の大幅下

企業景況感5カ月連続で改善

Ifo経済研究所が3月25日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月の106.8から107.9へと1.1ポイント上昇し、14年7月以来の高水準に達した。改善は5カ月連続。石油安とユーロ安が追い風とな

消費者景況感、01年10月以来の高水準に

市場調査大手GfKが3月26日発表したドイツ消費者景況感指数の4月向け予測値は3月の確定値(9.7)を0.3ポイント上回る10.0となり、2001年10月以来の高水準を記録した。改善は14年11月から6カ月連続。同指数を

3月失業者数が91年以来の低水準に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が3月31日発表した同月の失業者数は前月を8万5,000人下回る293万2,000人(ドイツ基準)となり、3月としては1991年以来の低水準を記録した。春の到来を受けて屋外労働などの需要が増えたほ

インフレ率が2カ月連続で上昇、3月0.3%に

ドイツ連邦統計局が3月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.3%増となり、2カ月連続で上昇した。インフレ率の主な押し下げ要因であるエネルギーと食料品で価格の低下率が縮小していることが大きい。前月比の

2月輸入物価、エネルギーを除くと1.8%上昇

ドイツ連邦統計局が3月27日発表した2015年2月の輸入物価指数は前年同月比3.0%減となり、25カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギーが28.4%低下して、これまで同様、全体を強く押し下げた格好。エネルギーを除い

乗用車走行料金法案、一部修正で下院が可決

ドイツの下院である連邦議会は3月27日、乗用車走行料金制度の導入に向けた法案を可決した。州政府の代表で構成される連邦参議院(上院)は審議するものの拒否権がないため、来年から同料金が徴収されることになる。与党は今回、欧州連

家賃の上限ルール法案が成立

州政府の代表で構成される連邦参議院(上院)は3月27日、改正借家法(MietNovG)案を可決した。家賃を非高額所得者の手の届く水準にとどめることが同法案の主な狙い。法案はすでに連邦議会(下院)を通過しており、6月に施行

日立―ドイツ鉄道からの受注獲得に意欲―

日立がドイツ鉄道(DB)からの受注獲得に意欲を示している。欧州で鉄道事業を強化するためには欧州大陸最大のDBを顧客として獲得することが極めて重要なためで、日立レールヨーロッパ社のアンディ・バー最高執行責任者(COO)は独

シーメンス―鉄道車両で大型受注―

電機大手の独シーメンスは3月26日(ミュンヘン)、ライン・ルール地域の交通事情改善プロジェクト「ライン・ルール・エクスプレス(RRX)」に参加する地域交通事業者団体から鉄道車両82編成を受注したと発表した。取引額はメイン

ダイムラー―ピックアップ投入へ、高級車メーカー初―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3月27日、ピックアップトラックの市場投入方針を明らかにした。ボリュームゾーンの中型ピックアップ(積載量1トン)をプライベートで利用する消費者が増えていることを受け、需要を掘

クーカ―BMWから大型受注、産業ロボット2500台―

ロボット・自動化設備大手の独クーカ(アウグスブルク)は3月25日、高級車大手のBMWから昨年第4四半期に産業用ロボットおよそ2,500台などを受注したと発表した。BMWの車体製造に投入される。今年第1四半期から2年以上を

フィリップス―照明事業を部分売却―

電機大手の蘭フィリップス(アムステルダム)は3月31日、照明事業の一部を投資会社ゴー・スケール・キャピタルに売却することで合意したと発表した。売却手続きは独禁当局の審査を経て第3四半期に終了する見通し。フィリップスは経営

フェロシュタール―石化プラントなどでトプソーと合弁―

産業向けプラント建設事業者の独フェロシュタールは3月27日、デンマークの大型設備メーカー、ハルダー・トプソーと共同で合弁会社を設立したと発表した。両社の強みを持ち寄って石油化学、製油、環境プラントの分野で計画から開発、資

エボニック―競合クラリアント買収を検討か―

特殊化学大手の独エボニック(エッセン)がスイスの競合クラリアントの買収を検討しているもようだ。英『ファイナンシャル・タイムズ(FT)』紙が3月26日報じたもので、クラリアントを1株当たり23スイスフランで取得する考えとい

フォントーベル―英資産管理会社を買収―

スイスのプライベートバンク、フォントーベル(チューリヒ)は3月25日、英国の資産管理会社トゥエンティフォー・アセット・マネジメントの資本60%を取得し傘下に収めると発表した。同国でのプレゼンスを強化する狙い。取引金額は明

デューフライ―同業WDF買収へ―

世界最大の免税店運営会社であるスイスのデューフライ(バーゼル)は3月28日、イタリアの同業ワールド・デューティ・フリー(WDF)を買収すると発表した。デューフライはスイス同業ニュアンス・グループの買収計画を昨年6月に発表

アディダス

スポーツ用品大手の独アディダスは3月26日、為替の影響を除いた売上高で2020年まで年平均、1ケタ台後半の成長率を目指すことを明らかにした。新製品開発・投入のスピードを引き上げて流行遅れにならないようにするほか、顧客との

ノバルティス

スイスの製薬大手ノバルティスは3月30日、米バイ企業アデュロ・バイオテックと提携すると発表した。インターフェロン遺伝子刺激因子(STING)をターゲットとする次世代がん免疫治療法の開発が狙い。アデュロに前払金2億ドルを支

高効率ガス発電所の稼働停止を運営4社が申請

ドイツ南部のフォーブルクにあるイルシング発電所第4、第5ブロックの運営事業者4社は3月30日、両ブロックの稼働停止を連邦ネットワーク庁と送電事業者テネットに申請したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力を優先的に供給す

世界初のフッ素樹脂リサイクル施設が稼働

米化学・電気素材大手3Mの独子会社ダイニオンは3月26日、本社所在地ブルクキルヒェン・アン・デア・アルツでフッ素樹脂をリサイクルするパイロット施設の開所式を行った。同社によると、フッ素樹脂のリサイクルは世界初。フッ化樹脂

熱硬化性と熱可塑性樹脂の複合材、量産技術開発

化学大手の独エボニックは3月26日、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂からなる複合材料を2018年から量産する見通しを明らかにした。同材料の製造は手間とコストがかさむためこれまで量産技術がなかったが、同社は独西部のマールに設置し

化学業界でベア合意、2.8%引き上げへ

独化学業界の労使は3月27日、新しい賃金協定を取り決めた。賃金を今春から2.8%引き上げるという内容。ベースアップ幅は金属業界の3.4%を下回るものの、高齢労働者の柔軟な勤務体制などを支えるための基金(デモグラフィー基金

中国生産見直しが加速、ユーロ安が追い打ちに

中国での生産を見直す動きがドイツ企業の間で強まっている。現地の人件費高騰のほか、最近はユーロ安が進み、同国で生産して欧州に逆輸入するメリットが大幅に薄れているためだ。日刊紙『ヴェルト』が3月25日付で報じた。 換気装置大

動植物への特許を認める決定=欧州特許庁

欧州特許庁(EPO)は3月27日、新品種のブロッコリーに特許を認めた同庁の決定は正しかったとして、同決定に対する異議を退ける決定を下した。従来型の交配技術で開発した動植物に特許を認めた格好。これにより、新開発の動植物を利

「操縦室常時2人体制」、独航空業界が導入へ

ドイツ航空産業全国連盟(BDL)は3月27日、旅客機の操縦室に乗員2人が常駐する体制を導入することで、BDL加盟の航空各社と連邦交通省、連邦航空庁が合意したと発表した。ルフトハンザの格安航空(LCC)子会社ジャーマンウイ

ドイツの人件費、昨年は1.5%上昇

欧州統計局ユーロスタットが3月30日に発表した欧州連合(EU)加盟国の2014年の人件費(農業と公共部門を除く)は1時間当たり平均24.6ユーロで、前年を1.4%上回った。ユーロ圏19カ国は1.1%増の29.0ユーロ。ド

育休取得の男性は約3人に1人

ドイツ連邦統計局の3月25日の発表によると、2013年第3四半期に子供が産まれた男性の育児休暇手当取得率は32.3%で、2011年通期の27.3%から5ポイント上昇した。3人に1人が育休を取得した計算。ただ、女性の取得率

体外授精の女性、解雇保護規定はどの時点で発効か

妊娠中および出産後4カ月以内の被用者を解雇することは原則としてできない。これは母性保護法(MuSchG)9条に記された決まりである。では、体外授精した女性の場合、どの時点で同法の解雇保護規定が適用されるのだろうか。この問

廃炉コストの納税者負担回避へ、経済省が対策検討

原子力発電を全廃するとともに再生可能エネルギーの普及を促進するドイツの「エネルギー転換政策(Energiewende)」の進展に伴い問題・課題が数多く出ているなか、所轄官庁の連邦経済省が2つ分野で課題克服に向けた政策方針

ギリシャ首相が初訪独、関係改善に向けメルケル首相と会談

ギリシャのチプラス首相は23日から24日にかけてドイツを訪問した。欧州連合(EU)のギリシャ向け金融支援をめぐり両国関係が悪化したことを受けて、ドイツのメルケル首相が招待。チプラス首相の就任後、初の訪独が実現した。両首相

ユーロ建て輸出が減少、債務危機が響く

ドイツ連邦統計局は18日、同国の欧州連合(EU)域外向け輸出に占めるユーロ建て取引の割合(金額ベース)が昨年は61.8%となり、前年の64.3%から2.5ポイント低下したと発表した。下落は3年連続で、11年の比率は67.

貿易黒字が過去最高更新

ドイツ連邦統計局は23日、輸出高から輸入高を差し引いた貿易収支の黒字額が昨年は前年比11.2%増の2,169億ユーロ(暫定値)となり、2007年に記録した過去最高(1,953億ユーロ)を大幅に上回ったと発表した。2月に発

2月生産者物価-2.1%、石油製品は約16%下落

ドイツ連邦統計局が20日発表した2015年2月の生産者物価指数は前年同月比2.1%減となり、19カ月連続で1年前の水準を下回った。これまでに引き続きエネルギーが全体を強く押し下げた格好で、エネルギーを除いたベースでは下げ

ボッシュ―二輪車向け部門を立ち上げ、本部は横浜に―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は23日、二輪車向け部品事業を新設の「モーターサイクル・パワースポーツ」部門に統合すると発表した。同社はアジアを中心に大きな需要が見込める二輪車向け事業を強化しており、専門の

ゼネラル・モーターズ―露サンクトペテルブルク工場閉鎖―

自動車大手の米ゼネラル・モーターズ(GM)は18日、ロシア事業の大幅縮小方針を発表した。欧米の対ロ制裁を受けて現地通貨ルーブルの価値が急落し、自動車需要も大きく後退しているため。同国市場の回復が長期的に期待できないと判断

SGLグループ―赤字幅縮小―

炭素製品大手の独SGLグループ(ヴィースバーデン)が18日発表した2014年12月期決算の最終損益は2億4,700万ユーロの赤字だったものの、赤字幅は前期の3億1,700万ユーロから縮小した。コスト削減が奏功した格好で、

RWE―中東の投資家が出資か―

エネルギー大手の独RWE(エッセン)にアラブ首長国連邦アブダビ首長国の投資家が資本参加するとの観測が浮上している。ブルームバーグ通信が消息筋の情報として18日報じたもので、増資を引き受けて10%出資する方向という。同社の

ケーニッヒ&バウアー―予想前倒しで黒字転換―

印刷機械世界2位の独ケーニッヒ&バウアー(KBA、ヴュルツブルク)が20日発表した2014年12月期決算の最終損益は30万ユーロの黒字となり、前期の赤字(1億5,370万ユーロ)から大幅に改善した。コスト削減が奏功。経営

マニー―独歯科修復材メーカーを買収―

マニーは18日、独シュッツグループから歯科修復材分野の子会社2社を完全買収すると発表した。製品開発・販売を強化し、持続的な成長を今後も確保していく考え。取引金額は公表していない。 シュッツから子会社シュッツ・デンタルとG

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