フコク、チェコに欧州生産拠点を設置
自動車部品のフコクが欧州初の生産拠点をチェコに整備する。チェコ投資庁(チェコインベスト)が5日明らかにしたもので、来年初めからラバー・樹脂部品の生産を開始する。投資額は6,000万コルナ(220万ユーロ)。 ドイツ国境か […]
自動車部品のフコクが欧州初の生産拠点をチェコに整備する。チェコ投資庁(チェコインベスト)が5日明らかにしたもので、来年初めからラバー・樹脂部品の生産を開始する。投資額は6,000万コルナ(220万ユーロ)。 ドイツ国境か […]
韓国のヨンサン・グロネットが子会社ヒェンナムを通じ、スロバキアに自動車部品工場を開設する。起亜自動車と現代自動車の現地工場向けにプラスチック部品を生産する計画で、1,200万ユーロの投資を予定している。 チェコとポーラン
ベラルーシのトラック大手ベルアズが日本企業に合弁会社の設立を呼びかけている。日本の技術を用いてスターター、ジェネレーター、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)用モーターを生産したい考え。すでに具体的な問い合わせがあ
アルミ世界最大手のルサールは4日、総額51億5,000万米ドルの債務再編に関連し、すべての債権者と合意が成立したと発表した。これにより、今年の債務弁済額は10億ドルから4億ドルに減少する。 再編の対象となったのは、47億
ロシアのカーボンブラック製造大手オムスク・カーボン・グループは7月29日、ベラルーシのモギリョフで新工場の着工式を行った。新工場の敷地面積は23ヘクタールで、カーボンブラックの生産能力は年12万トン。工期は3年で、201
独自動車大手オペルはハンガリーのセントゴットハルト工場で小型ガソリンエンジンの生産を開始した。生産ラインへの投資総額は7億ユーロに上る。2017年からはオペルモデルの大半に同工場のエンジンを搭載する計画だ。 セントゴット
ロシア鉄鋼大手のセベルスタリが米国から撤退する。最後に手元に残っていた2製鉄所を米国の同業2社に総額23億2500万米ドルで売却する。セベルスタリが22日明らかにした。 ミシガン州ディアボーン製鉄所をAKスチールに7億ド
米自動車部品大手ボルグワーナーは、ハンガリー工場の拡張に伴い人員を増強する。MTI通信が9日、ボルグワーナー・ターボシステムズのリサルデ社長の話として伝えた。 ブダペストの西方約80キロに位置するオロスラーニ工場では現在
独自動車部品メーカーのアンヴィスは3日、ルーマニア工場に設置した新生産ラインの稼働を開始した。これにより同工場の生産能力は従来(年2,000万個)の2倍に増強され、生産施設の総面積も4,200平方メートルから8,100平
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは9日、ロシアのカルーガに建設した新工場で量産を開始したと発表した。新工場では自動車の空調やパワーステアリング向けのホースを生産している。 新工場の建
ポーランド南西部のヴァウブジフ経済特別区で複数の自動車部品メーカーが生産強化を計画している。 プラスチック部品のニフコはシフィドニツァ工場の拡張に4,500万ズロチ(1,080万ユーロ)を投じ、150人を新規雇用する方針
住友電装はルーマニア西南部のドロベタ=トゥルヌ・セヴェリンに新工場を設置する。旧製紙工場の建物を借り受け、来月18日に操業を開始する。フォルクスワーゲン(VW)グループにワイヤーハーネスなど電装部品を供給する。ルーマニア
独自動車部品メーカーのプログレス・ヴェルク・オーバーキルヒ(PWO)はこのほど、チェコ工場を大幅に増強すると発表した。新棟を建設しプレスラインを増やすほか、組み立ておよび物流用の新棟もそれぞれ建設する。2015、16年に
韓国の自動車部品大手、現代モービスは、チェコ北東部オストラバにヘッドランプの工場を建設する計画だ。現地CTK通信が6月25日、オストラバ市当局の情報として伝えた。 新工場は、オストラバのモスノフ工業団地に建設される。市当
独自動車部品大手のマーレは6月20日、電気モーターなどを生産するスロベニアのレトリカと買収について合意したと発表した。レトリカの資本の54%を取得する。同取引について年内に当局の承認を得られると見込んでいる。 マーレによ
韓国のネクセンタイヤは、チェコ北西部のジャテツに建設するタイヤ工場に2016~23年の期間に総額11億8,000万ドルを投資する。ロイター通信が報じたもので、新工場は2018年に生産を開始する計画。将来は生産能力を年1,
蘭アルミニウム素材大手のコンステリウムは12日、チェコのジェチーンにある自動車用アルミ部材工場の生産能力拡大に向け1,500万ユーロを投資すると発表した。車体軽量化素材としてアルミ合金の需要が高まっていることに対応するも
韓国タイヤ大手ネクセンが、チェコでタイヤの現地生産を開始する。チェコ政府は16日、同社が北西部のジャテツ工業団地にタイヤ工場を新設する計画を承認した。初期投資額は228億コルナ(8億3,000万ユーロ)に上る。同社が欧州
トルコのガラスメーカー、ドゥブレクス・グラス(Dubleks Glass)は、900万ユーロを投資して、ブルガリアのスビレングラートにバスおよび自動車用ガラスの新工場を開設する計画を明らかにした。主にドイツ、ベルギー、フ
インドのタイヤ大手アポロタイヤは、中東欧の新工場の建設候補地をハンガリーとスロバキアに絞った。今後数週間以内に最終決定する。アポロタイヤの欧州・サブサハラアフリカ・南北アメリカ事業を統括するアポロ・フレデステインのセネヴ
旭硝子の自動車ガラス部門AGCは27日、チェコのビーリナ・フデジツェ工場で自動車用ガラスの新生産ラインを稼動した。需要拡大を受けて2年前から進めていたプロジェクトで、天然ガス燃料の25%節減など、高い省エネ・技術水準を達
独自動車部品メーカーのムーア・ウント・ベンダー(ムベア)がチェコで4番目となる工場の建設を計画している。中東欧情報サイトNov-ost.infoが19日報じたところによると、同社の工場があるチェコ東部プロスチェヨフ市がこ
ロシア石油最大手で国営のロスネフチは、22~24日のサンクト・ペテルブルグ国際経済フォーラム(SPIEF)で、国外企業と12件の契約を結んだ。毎年開かれているSPIEFは、ウクライナ情勢を受けて出席者が減ったものの、それ
中国の自動車部品メーカー、JJオート(嘉嘉汽修)は12日、6月にもフランクフルトとワルシャワの証券取引所で新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。 JJオートは1998年の創業。福建省泉州に本社を構え、大型商用車向け
独自動車部品大手のコンティネンタルは9日、チェコ東部のオストラバにセンサー&アクチュエータ(S&A)事業の新研究開発センターを開設したと発表した。同事業の今後の成長を見込んだ措置で、オストラバから南へ約40キロ
韓国のネクセンタイヤがチェコにタイヤ生産拠点を設置するもようだ。チェコ経済紙『ホスポダージュスケー・ノヴィニィ』が15日に報じたもので、228億コルナ(8億3,200万ユーロ)を投じて同国北西部のジャテツ市に工場を建設し
仏タイヤ大手ミシュランは6日、ハンガリー・ブダペストのトラック用タイヤ工場を2015年中頃までに閉鎖すると発表した。トラック用タイヤの需要低迷と市場における競争激化を受けた措置で、同工場の生産はルーマニア、ポーランド、ド
ロシア鉄鋼大手のセベルスタリが米国の2製鉄所の売却を検討している。ブルームバーグ通信が12日、関係筋2人からの情報として伝えたもので、すでに複数の買収提案が寄せられているという。ただ、現在のところセベルスタリの流動資金は
自動車のドアロックシステムを製造する独キーケルトは近く、ロシア工場を稼働する見通しだ。独業界紙『アウトモビールボッヘ』(オンライン版)が2日付で報じた。 同紙によると、新工場はタタルスタン共和国のナーベレジヌイェ・チェル
自動車のドアロックシステムを製造する独キーケルトは近く、ロシア工場を稼働する見通しだ。2日付けの独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。 同紙によると、タタルスタン共和国のナーベレジヌイェ・チェルヌイにある新工場の従業員
住友電気工業の独子会社であるワイヤーハーネスメーカー、スミトモ・エレクトリック・ボードネッツェ(SEBN)がポーランド西部にあるゴジュフ・ヴィエルコポルスキ工場で増産を計画している。新生産ラインの稼動に向け、新たに300
自動車部品メーカー、武蔵精密工業のハンガリー子会社は22日、アウディ、ホンダ、ジャガーと新たな部品供給契約を交わしたことを明らかにした。現地英字紙『ブダペスト・ビジネスジャーナル』が報じたところによると、3社との総受注額
トヨタ自動車と仏PSAプジョー・シトロエンのチェコ合弁会社であるTCPAは、コリン工場の従業員を秋までに700人増員することを明らかにした。墺通信社APAが22日報じた。販売が回復してきたことから当初は年内に500人増員
独自動車部品メーカーのムーア・ウント・ベンダーは、トルコ西部イズミルの近郊に2,000万ユーロを投資して建設した新工場の開所式を行った。主に現地顧客向けにサスペンション用のコイルスプリングとスタビライザーを生産する。今後
オーストリアのケーブルメーカー、ゲバウアー・アンド・グリラー・カーベルヴェルケは4月3日、モルドバのバルティに建設した自動車用ケーブルの新工場の開所式を行った。新工場の建設により中東欧地域における生産能力を拡大した。同工
ニッケルとパラジウムの世界最大手であるノリリスク・ニッケルが7日発表した2013年12月通期決算の純利益は7億6,500万米ドルとなり、前期比で64.3%減少した。ニッケル価格の下落と、企業再編に伴う減損処理が足を引っ張
ブリヂストンは1日、ロシアの乗用車用ラジアルタイヤ工場の建設予定地で鍬入れ式を行った。三菱商事と合弁で、総額125億ルーブル(約361億円)を投じる。2016年上半期に製造を開始し、18年下半期中に日産規模を1万2,00
デンソーはハンガリーでの増産に向け290億フォリント(9,300万ユーロ)を投資する。ハンガリー法人(デンソー・マニュファクチャリング・ハンガリー)の海老原次郎責任者が3月25日、明らかにした。具体的な内容は明らかにして
カヤバ工業がチェコでの増産計画を進めている。19日にはチェコ中部フルティムの新工場を正式に開所した。また、15キロメートル離れたパルドビツェ工場では拡張工事に着手している。 カヤバ工業によると、フルティム工場では、欧州・
ゴム・プラスチックメーカーの独コンチテックはこのほど、振動制御部門コンチテック・バイブレーションコントロールがスロバキア西部ドルネー・ヴェステニツェにある工場に建設していた新生産棟を稼働させたと発表した。新生産棟の床面積
ウクライナ情勢の緊迫に欧米自動車メーカーが懸念を募らせている。欧州連合(EU)と米国の対露制裁強化で、ロシア事業への影響が予想されるためだ。ロシア側は制裁が実行された場合の報復措置として、外国資産の差し押さえも検討してい
ロシア石油最大手のロスネフチが、世界5位のタイヤメーカーである伊ピレリの筆頭株主となる。伊大手銀行インテサ・サンパオロ、ウニクレディト、ピレリのプロヴェラ社長(ピレリ株式計26.2%を保有)と共同で新たな持株会社を設立し
独自動車部品大手クノールブレムゼのオーストリア子会社メードリングは2月28日、マケドニアの検査機器会社Ekaの過半数資本を取得した。オーストリアのメディアが3日、報じた。 クノールブレムゼは長年にわたりメードリングで鉄道
独自動車部品大手ボッシュは2月27日、ロシア西部サマラで新工場の建設に着手したと発表した。2015年に完成し、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)やスターター、ジェネレーター、商用車用のコモンレール式インジェクター
独自動車部品大手ボッシュは2月27日、ロシア西部サマラで新工場の建設に着手したと発表した。2015年に完成する予定。アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)やスターター、ジェネレーター、商用車用のコモンレール式インジェ
ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバはこのほど、独キルヒホフ・グループと受注契約を結んだと発表した。年間60万個の車体用プレス部品を5年間にわたって供給するという内容で、年間売上高は5億フォリント(170万ユーロ)を
自動車用プラスチック部品を製造するニフコがポーランド工場を拡張する。投資額は6,000万ズロチ(1,400万ユーロ)で、4月に着工し、来年2月には操業を開始する計画だ。竹中工務店が工事を担当する。 \ 拡張されるのは、同
独自動車部品メーカーのゲディアは、ポーランドの生産拠点を拡大する。経済ニュースポータル「Nov-osy.info」が報じたところによると、コシチン-スウビツェ特別経済区内のノヴァ・スルに2017年までに倉庫を新設するほか
ドイツの自動車部品メーカー、ドクター・シュナイダーがポーランド工場を拡張する。ポーランド情報・外国投資庁(PAIiIZ)がこのほど明らかにしたところによると、同社はドイツとチェコに近いカミエンナ・グラ経済特区で新たに2つ