グルーポ・アントリン、モロッコ第2工場を開設
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは10月29日、モロッコ北部のタンジェに第2工場を開設したと発表した。シートカバーを生産する。 グルーポ・アントリンはタンジェでオーバーヘッドシステムとサンバイザーを生産 […]
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは10月29日、モロッコ北部のタンジェに第2工場を開設したと発表した。シートカバーを生産する。 グルーポ・アントリンはタンジェでオーバーヘッドシステムとサンバイザーを生産 […]
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズが10月31日発表した2014年7-9月期決算(速報値)は、売上高が前年同期比8.2%減の3億2,770万ユーロとなった。重要市場であるロシアの売上高がルーブル安の影響などで減少し
仏ガラス大手サンゴバンは10月29日、インドネシアに同社初となる石膏ボード工場をジャカルタ近郊に開設したと発表した。新工場の生産能力は年3,000万平方メートルで、インドネシアで拡大する石膏ボード需要に対応することが可能
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが10月23日発表した2014年7-9月期決算は、営業利益が前年同期比4.1%減の1億7,480万米ドルに後退した。中国市場での販売が予想外に伸び悩んだことなどが響いた。売上
仏タイヤ大手ミシュランは10月22日、2014年7-9月期の売上高が前年比同期比4.6%減の48億8,500万ユーロだったと発表した。新興国市場の不振と、欧州でのトラック用タイヤの需要低迷が響いた。 売上高を部門別で見る
伊自動車部品大手ソゲフィがこのほど発表した2014年1-9月期決算は、最終損益が580万ユーロの赤字となった。前年同期は2,380万ユーロの黒字だった。欧州でのリストラ費用が膨らんだことやブラジル市場の減速などが響いた。
仏ガラス・建材大手サンゴバンは10月27日、インドで4カ所目となるフロートガラス工場を開設した。 新工場は、ニューデリー近郊のビワディーに1億4,000万ユーロをかけて建設された。生産能力は30万トンとインド最大を誇り、
仏ガラス・建材大手のサンゴバンは10月27日、トルコの研磨剤メーカー、アトラス・ジンパラ(Atlas Zimpara、本社:イスタンブール)の買収手続きを完了したと発表した。同社の買収により、トルコでのプレゼンスをさらに
自動車用防振システムメーカーであるトレルボルグ・ヴィブラコースティックはこのほど、タイに新工場を建設すると発表した。エンジン・マウント、車台部品、ダンパーを生産し、現地の顧客に供給する。生産は2015年第2四半期に開始す
ケーブル保護管などを製造するドイツのシュレマーは17日、ルーマニア北部のサトゥ・マーレ工場で拡張工事の鍬入れ式を行ったと発表した。2015年3月から新棟で生産を開始する予定。今回の拡張工事により、サトゥ・マーレ工場の売上
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは14~16日までドイツのヴォルフスブルクで開催された国際自動車部品見本市(IZB)にヘッドライナーやドアパネルなどの内装部品を出展した。 具体的には、ポルシェ「カイエン
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは21日、子会社のエルリングクリンガー・クンストシュトフテヒニックがドイツの樹脂製品メーカーのポリテトラを買収すると発表した。ポリテトラは産業用の熱交換器や電熱器などを生産している。
独自動車部品メーカーのIFAロトリオンは21日、中国の上海に建設した新工場の開所式を行った。ダイムラーとゼネラルモーターズに製品を供給する。新工場の建設投資は1,500万ユーロを超える。 同社は乗用車や商用車向けにプロペ
インドの鉄鋼大手タタ・スチールは15日、欧州の長尺製品事業をスイスのクレシュ・グループに売却することで覚書を締結したと発表した。不採算事業を整理し、今後は自動車などに使われる鋼帯事業に経営資源を集中させる。 欧州の長尺製
独化学大手BASFは16日、中国・上海で排ガス触媒工場の拡張工事が完了し、稼働を開始したと発表した。これにより、BASFの中国での排ガス触媒の生産能力は倍増する。 3年間に及ぶ拡張工事では、乗用車向け触媒の生産ラインのほ
伊タイヤ大手ピレリは17日、ロシアの国営石油会社ロスネフチと5月に合意した合成ゴムの合弁生産事業に関し、3カ月以内に技術パートナーを選定することで合意し、覚書を交わしたと発表した。 両社は5月、スチレンブタジエンゴムなど
英自動車部品大手GKNの粉末冶金部門GKNパウダー・メタラージは8日、中国市場の需要拡大に対応するため、同国での生産を拡大すると発表した。江蘇省丹陽の工場を拡張するほか、同じく江蘇省の儀徴に工場を開設する。 丹陽工場では
独自動車部品大手ZFは9日、中国自動車大手の北京汽車集団と合弁工場を設立すると発表した。15年から北京郊外で乗用車のシャシーシステムの開発・生産を行う。 合弁会社にはZFが51%、北京汽車が49%をそれぞれ出資する。1,
自動車ドアロック大手の独キーケルトは9日、LED警告灯を組み込んだドアラッチを開発したと発表した。サイドドアパネルにドア警告灯を取り付ける従来のソリューションに比べ視認性が高まり安全性が向上するほか、サイドドアの軽量化に
軸受大手の独シェフラーは13日、ロシア初の工場をウリヤノフスクに開設した。自動車および鉄道車両向けの部品を生産する。 新工場はすでにクラッチとマニュアルトランスミッションの部品を生産している。年内に高速列車「サプサン」と
独化学大手のヘンケルはこのほど、同社のポリウレタン系コンポジットマトリックス樹脂「LOCTITE MAX2(ロックタイト マックス2)」(以下、マックス2)を使用した繊維補強複合材のリーフスプリング(板バネ)がスウェーデ
独通信最大手のドイツテレコムは10日、中国同業の中国移動通信(チャイナ・モバイル)とコネクテッドカー(ネット接続型自動車)の分野で協力する合意書を締結した。中国に折半出資で合弁会社を設立し、テレマティックスサービスのプロ
独自動車部品大手のボッシュは自動二輪事業を強化する戦略のもようだ。独経済紙『ハンデルスブラット』などの報道によると、同社はこれまで自動二輪ではアンチロックブレーキングシステム(ABS)や横滑り防止システム(ESC)のよう
パナソニック(大阪府門真市)は9月30日、スペインの自動車システム・部品メーカー、フィコサ・インターナショナルと資本業務提携することで合意したと発表した。株式の譲渡を含む第三者割当増資の引き受けとフィコサ・インターナショ
蘭ナビゲーション機器大手のトムトムは3日、独自動車大手ダイムラーの超小型車ブランドであるスマートにナビゲーションシステムを供給すると発表した。欧州では年内に出荷するスマートからトムトムの製品の装備が始まり、米国とカナダで
独塗装設備大手のデュルは6日、これまで得意としてきた自動車産業向けの塗装設備と並行して、その他の産業向けの塗装設備の営業を強化していく方針を明らかにした。樹脂や鉄道車両、造船、セラミック、木材、家具などの塗装分野に注目し
独産業設備大手デュルの子会社で自動車の計測・試験装置などを生産するデュル・アセンブリー・プロダクツは7日、独中西部のピュットリンゲン工場に建設した2つの新棟を開設した。2棟合わせた面積は約3,200平方メートルで、約20
フランスの原子力大手アレバと電機大手シュナイダーエレクトリックは2日、エネルギー貯蔵ソリューションの開発プロジェクトで協力することに合意したと発表した。臭化水素酸と水素を用いたフロー電池を共同開発する。 プロジェクトでは
英自動車部品大手GKNは7日、世界最小のABCセグメントプラットフォーム向け全輪駆動(AWD)ディスコネクトシステムを開発したと発表した。駆動損失の低減により、定常走行時の燃費を最大で4%向上させることができるとしている
ヴァレオは2日に開幕したパリモーターショーで、自動車をよりスマートに安全に運転でき、シンプルで燃費を良くするためのイノベーションを発表した。 パリモーターショーで初公開された「InBlueスマートフォン互換スマートキー」
伊自動車部品大手マニエッティ・マレリは9月29日、米国ミシガン州クラークソン近郊のインディペンデンス・タウンシップにエキゾーストシステムの工場を開設したと発表した。 新工場は10万平方フィートの面積を持ち、オーバーンヒル
独樹脂部品メーカーのレヒリングは9月25日、中国の江蘇省蘇州市の崑山に建設した新工場の開所式を行った。今後の事業拡大に向けて7キロメートル離れた蘇州市の既存拠点から生産を移管した。 蘇州市の既存工場は賃貸契約だったが、レ
韓国の鉄鋼大手ポスコは、仏自動車大手のルノーがパリモーターショー(一般公開:10月4~19日)に出展したコンセプトカー「EOLAB」に軽量鋼材を供給している。2日付の自動車専門誌『ジャストオート』(電子版)が報じた。 同
独ブレーキ部品メーカーのTMDフリクションは9月30日、ドイツの乗用車用一次部品事業の生産体制を再編すると発表した。レバクーゼン工場の生産をエッセン工場に移管し、当該事業の生産を集約する。エッセン工場には5,300万ユー
印鉄鋼大手のタタ・スチールは9月23日、英ウォーリック大学のウォーリック・マニュファクチュアリング・グループ(WMG)に研究開発(R&D)センターを新設すると発表した。 新しいR&Dセンターでは、「再
印タタ・スチールはこのほど、オランダのアムステルダム郊外のアイモイデン製鉄所に新しいフィニッシングラインを開設したと発表した。 1,200万ユーロを投じて設置されたフィニッシングライン32は、亜鉛メッキ鋼の検査、カッティ
タイヤ製造・販売大手の印アポロ・タイヤズは17日、ハンガリーに工場を建設することを正式に決定した。同社がインド国外で新規に工場を建設するのはこれが初めて。 新工場は北東部ジェンジェシハラーシ近郊の工業団地に建設する。投資
産業用電池大手の仏サフトは19日、米カリフォルニア州の教育機関からリチウムイオン電池を搭載した蓄電システム(ESS)を受注したと発表した。 リチウムイオンESSは太陽光発電システムと連携させることで、発電して余った電力を
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーはドイツのハノーバーで開催されるIAA商用車見本市(開催期間:9月25日~10月2日)に、燃料電池を使用した補助電源装置(APU)を出展する。商用車の空調や
韓国のLG化学は、ドイツのブランデンブルク州フェルトハイムに建設される出力10メガワット(MW)の蓄電施設にリチウムイオン電池を供給する。この蓄電施設は8月6日に鍬入れ式を行い、建設を開始した。韓国紙『中央日報』(電子版
独電線大手のレオニは24日、スウェーデン商用車大手のスカニアから初めて受注を獲得したと発表した。さまざまなエンジンプラットフォーム向けにワイヤーハーネスを供給する。納品は2015年半ばからで、欧州諸国やブラジルに製品を供
独自動車部品大手のコンティネンタルは、ドイツのハノーバーで開催されている第65回IAA商用車見本市(開催期間:9月25日~10月2日)でタンポポを原料にしたタイヤの最初の試作品を発表した。今後さらに研究を重ね、5~10年
独自動車部品大手のコンティネンタルは25日、チェコのトルトノフ(Trutnov)工場でフォードの1.0リットル・エコブースト・ガソリンエンジン向けのターボチャージャーの生産を開始したと発表した。主要部品を自動生産できる生
独自動車部品大手のコンティネンタルは、ドイツのハノーバーで開催されている第65回IAA商用車見本市(開催期間:9月25日~10月2日)で、トラックのサイドミラーをカメラにして運転席内のディスプレーに周辺画像を映し出す「P
独自動車部品・センサーメーカーのパラゴンは9月2日、中国の常州日盈電器有限公司(Jiangsu Riying Electronics、以下R&Y)と合弁事業設立についての枠組みで合意した。車内の空気を良好に保つ
印鉄鋼大手タタ・スチールは10月21~25日にドイツのハノーバーで開かれる国際板金加工見本市「ユーロブレッヒ」で幅広い分野の新製品を紹介する。 タタ・スチールの熱間圧延ストリップ鋼は加工のし易さで定評がある。同社はエンド
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは11日、スペインのラバーブーツ事業を仏デルモン・グループに売却することで合意したと発表した。取引金額は公表されていない。 トレルボルグはライトビークルのドライブシャフト、ス
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは15日、米同業のTRWオートモーティブの買収で合意したと発表した。両社合わせた売上高は約300億ユーロ、従業員数は13万8,000人となり、独自動車部品大手のボッシュやコン
独自動車部品大手のボッシュは15日、独同業のZFフリードリヒスハーフェンと折半出資で設立した操舵システムの合弁会社ZFLS(ZF Lenksysteme)を完全子会社とすると発表した。ZFの持ち分をすべて引き受ける。取引
独鉄鋼大手のティッセンクルップは11日、マテリアルサービス事業のチェコ子会社ティッセンクルップ・フェロスタ(ThssenKrupp Ferrosta)が同国のリンホレツとフラデツ・クラーロベーにあった倉庫4カ所をプラハの