ドイツ経済ニュース

労使協定に対する労働契約の優先ルールで最高裁が判断

被用者が雇用主と締結した労働契約の取り決めが、労働組合が業界団体ないし個々の企業と締結した協定(労使協定)よりも被用者にとって有利な場合は、労働契約の取り決めが適用される。これは労使協定法(TVG)4条3項に規定されたル […]

ドイツ銀が組織再編、ポストバンクは連結外に

ドイツ銀行は27日、中期経営戦略「シュトラテギー2020」の概要を発表した。収益力を向上させるとともに、金融規制の強化に対応することが狙いで、リテール(小口金融)子会社ポストバンクの過半数株を放出して連結対象から除外。投

独企業景況感6カ月連続で改善

Ifo経済研究所が24日発表した4月のドイツ企業景況感指数は前月の107.9から108.6へと0.7ポイント上昇し、昨年6月以来の高水準に達した。改善は6カ月連続。中国、ロシア、ブラジルなど主要新興国の景気は低迷している

消費者景況感7カ月連続で改善

市場調査大手GfKが23日発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値は10.1となり、4月の確定値(10.0)を0.1ポイント上回った。同指数の改善は7カ月連続。所得の見通しに関する指数が上昇し、全体が押し上げられた

3月輸入物価、エネルギーを除くと3%上昇

ドイツ連邦統計局が27日発表した2015年3月の輸入物価指数は前年同月比1.4%減となり、26カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギーが25.4%低下して、これまで同様、全体が強く押し下げられた格好だ。ただ、下げ幅は

対ロ貿易が縮小、対日は21億ユーロの赤字に

ドイツ連邦統計局は24日、2014年貿易統計の国別ランキングを発表した。それによると、ロシア向けの輸出高は前年比18.1%減の293億1,800万ユーロに大きく縮小。輸出先国ランキングで11位から13位に転落した。同国か

ウィンコール・ニックスドルフ―コスト削減へ―

ATM、POSシステム大手の独ウィンコール・ニックスドルフ(パーダーボルン)は23日の決算発表でコスト削減方針を打ち出した。ハードウエア事業の不振を受けた措置で、2018年9月期までに年1億2,000万ユーロを圧縮。これ

オスラム―一般照明事業を分社化―

照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は21日、一般照明事業の分社化計画を明らかにした。今後は経営資源を自動車向けなどの特殊照明や発光ダイオード(LED)、システムソリューションに絞り込む考え。同計画は28日の監査役会で審議

フロイデンベルク―自動車防振部品合弁のIPOを検討―

独複合企業フロイデンベルクとスウェーデンのトレルボルグが自動車防振部品の合弁会社、トレルボルグ・ビブラコースティック(TBVC)の新規株式公開(IPO)を検討している。フロイデンベルクが21日明らかにしたもので、同社のモ

リケン―独コルベンシュミットとグローバル提携―

リケンは27日、独自動車部品大手KSPGのエンジン部品子会社KSコルベンシュミットとグローバル提携することで合意したと発表した。ピストンとピストンリングを含むパワーシリンダーシステムの販売、エンジニアリング、開発の分野で

凌雲工業―独同業を買収―

ドイツの中堅自動車部品メーカー、ヴァルダシャフ・オートモティブ(アシャッフェンブルク)は27日、中国の同業、凌雲工業集団(Lingyun Industrial Group)が同社を完全買収すると発表した。凌雲工業は今回の

フォルクスワーゲン―低価格車投入に向け長城汽車と協議か―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が低価格車の投入に向けて中国の民間自動車メーカー、長城汽車と協議しているもようだ。独経済誌『マネージャー・マガチン』が社内情報として22日付オンライン版で報じた。

ダイムラー―エジプト合弁から撤退、全面輸出に切り替え―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)がエジプトの合弁生産会社EGAから撤退する。独週刊誌『フォーカス』が報じ、同社が追認したもので、広報担当者は5月に資本を引き揚げることを明らかにした。 ダイムラーはEGAに26

シングルス・テクノロジーズ―債務の株式化へ―

光メディア製造装置メーカーの独シングルス(カール・アム・マイン)は24日、財務再建方針を発表した。減資を行うとともに社債を株式に転換。自己資本を強化して他人資本を削減する。6月9日の株主総会で提案する予定だ。 同社はDV

エーオン―従来型発電の新会社を来年1月立ち上げ―

エネルギー大手の独エーオンは27日、新会社ユニパー(Uniper)を来年1月に立ち上げると発表した。昨年11月に打ち出した分社化計画を受けた措置で、ユニパーに従来型発電(原子力、石炭、天然ガス発電)、国際エネルギー取引、

バイエル―家庭園芸薬剤事業を売却か―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が家庭園芸用薬剤事業の売却に向けて動き出したもようだ。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が薬剤・金融業界の情報として報じたもので、すでに売却先となり得る候補企業に文書を送付し

ノバルティス―ドル高が直撃、1-3月期減収減益に―

スイスの製薬大手ノバルティス(バーゼル)が23日発表した2015年1-3月期(第1四半期)決算の売上高は前年同期比7%減の119億3,500万ドルと大きく落ち込んだ。決算通貨である米ドルの交換レート上昇が響いた格好で、為

ベーリンガー―営業益横ばいに―

独製薬2位のベーリンガー・インゲルハイムが22日発表した2014年12月期決算の営業利益は前期比横ばいの21億ユーロにとどまった。経口抗凝固薬「プラザキサ」の副作用をめぐる米国の訴訟や、主要市場米国の薬価引き下げ、従業員

ハニエル―マットレス用張地メーカー買収―

複合企業の独ハニエル(デュースブルク)は22日、ベルギーのマットレス用張地メーカー、ベカルト・テキスタイルズを投資会社ガマ・ホールディングから取得することで合意したと発表した。事業多角化をこれまで以上に推し進めて小売事業

ライフハイト―親会社が全保有株を放出―

ホーム・キッチン用品大手の独ライフハイト(ナッサウ)は22日、投資会社ホーム・ベタイリグンゲンが保有する同社株50.49%を全量、複数の機関投資家に売却したと発表した。ホーム・ベタイリグンゲンは富豪シューラーフォイト家の

ツァランド―アイルランドに技術センター―

急成長を続ける通販大手の独ツァランド(ベルリン)は22日、アイルランドの首都ダブリンに技術センターを開設した。同社がドイツ以外に技術拠点を設けるのは今回が初めて。ダブリンには優秀なIT技術者が多数いることから、同地への進

コメルツ銀行―増資で中核自己資本比率10%超に―

独2位銀行のコメルツ銀行(フランクフルト)は28日、機関投資家向けに新株を発行し、市場資金およそ14億ユーロを調達したと発表した。新銀行自己資本規制バーゼル3に対応することが狙いで、狭義の中核自己資本比率(CET1比率)

コメルツ銀行―アジア事業が好調―

独銀行2位のコメルツ銀行(フランクフルト)がアジア事業を順調に拡大している。中堅企業向け事業部門(Mittelstandsbank)のアジア事業統括責任者であるエディット・ヴァイマイル氏が23日明らかにしたもので、顧客数

ロシュ

スイスの製薬大手ロシュが22日発表した2015年1-3月期(第1四半期)の売上高は118億3,300万スイスフランで、前年同期を3%上回った。がん治療薬が増収をけん引した。為替の影響を除いたベースでは増収率が5%に上った

メトロ

流通大手の独メトロは24日、ハイパーマーケット子会社レアルで無形資産の評価損およそ4億5,000万ユーロを計上すると発表した。同子会社の再建策の一環で、1998年に同業アルカウフ(Allkauf)、およびクリークバウム(

ダイムラー

自動車大手の独ダイムラーは24日、電気バスと燃料電池バスを2020年までに量産する意向を明らかにした。乗合バスとして販売する考え。現時点では航続距離が短く、乗合バスの1日当たりの走行距離(最大200キロメートル)に届かな

VWピエヒ会長が辞任、権力闘争の敗北で

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は25日、フェルディナント・ピエヒ監査役会長が同日付で辞任すると発表した。同会長は先ごろ、VWグループの実務を統括するマルティン・ヴィンターコルン社長の解任を目論んで失敗。グ

ノキアの地図事業、独高級車3社が共同買収か

通信機器大手のノキアが放出予定のデジタル地図事業「ヒア」をドイツの高級乗用車メーカー3社が共同買収する考えのようだ。独経済誌『マネージャー・マガチン』が消息筋の情報として22日、オンライン版で報じた。ヒアの買収にはSNS

消費者の40%がスマートウォッチ利用に前向き

スマートフォンと連携して用いるスマートウォッチの利用に前向きなドイツの消費者は40%(2,800万人強)に上ることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)が23日に発表したアンケート調査結果で分かった。2年前の調査では31

ドイツ銀が米英当局に25億ドル支払いへ

米国と英国の金融監督当局は23日、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)など国際的な指標金利の不正操作に関与していたドイツ銀行に対し総額25億ドルの制裁金を科すとことで同行と合意したと発表した。制裁額は同操作問題で罰金支払

対独直接投資、M&A除くと中国が1位に

独貿易・投資振興機関(GTAI)は27日、企業の吸収・合併(M&A)を除いた外国企業の対独直接投資件数が昨年は前年比21%増の1,199件となり、過去最高を更新したと発表した。中国の企業はそのうち190件を占め

「学士は使えない」、企業の評価が低下

学士(バチェラー)資格の社員に対する企業の評価が下がっている。独商工会議所連合会(DIHK)のアンケート調査で明らかになったもので、バチュラー資格保持者(日本の4大卒に相当)に満足している企業は2011年の63%から今年

平均寿命は男性77.7歳、女性は82.8歳

ドイツ連邦統計局が2010~12年のデータをもとに22日発表した同国の平均寿命(新生児の平均余命)は男性で77.7歳(77歳9カ月)、女性で82.8歳(82歳10カ月)だった。女性は09~11年のデータを基にした数値を0

子会社の企業年金支給額引き上げで最高裁判決

雇用主は退職者に支給する企業年金の引き上げを物価動向を踏まえて3年に1度、検討しなければならない。これは企業年金法(BetrAVG)16条1項で定められたルールである。雇用主はその際、受給者の利害と自社の経済的な状況をは

請求書を全て損失した際のVATの還付

VAT還付の大前提となるのが、還付手続きを行うときに売上法に適った請求書が手元にあることです。しかし売上税法上、請求書を還付申請後必ずしも保持し続けていかなければいけないとは規定されていません。例えば請求書を火災などで全

GDP予測を大幅引き上げ=春季予測

Ifoなど有力経済研究所は16日に公表した共同作成の「春季経済予測」で、今年の国内総生産(GDP)予測を大幅に引き上げた。昨年第4四半期から石油価格が大きく下落しているうえ、ユーロの交換レートも低下し、景気の大きな押し上

3月インフレ率、エネルギー除くと1%に

ドイツ連邦統計局は15日、3月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、物価変動率(ドイツ基準)は前年同月比がプラス0.3%、前月比がプラス0.5%で、速報値と変わりがなかった。インフレ率はこのところ石油価格の急落

生産者物価の下げ幅、3月は1.7%に縮小

ドイツ連邦統計局が20日発表した2015年3月の生産者物価指数は前年同月比1.7%減となり、20カ月連続で1年前の水準を下回った。これまでに引き続きエネルギー価格の下落が響いた格好。ただ、エネルギーの下落率は前月の5.5

DMG森精機―独提携先の買収に成功―

DMG森精機は17日、資本・業務提携先の独DMG Mori Seiki(旧ギルデマイスター)の買収に成功したと発表した。13日に終了した株式公開買い付け(TOB)と、TOB計画公表後の個別売買を通して計28.21%を確保

フォルクスワーゲン―販売増に、VW乗用車と米国は不振―

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が17日発表した2015年第1四半期(1~3月)のグループ販売台数は249万台で、前年同期を1.8%上回った。西欧販売が好調で全体が押し上げられた格好。米国

ブラブラカー―独同業を買収―

乗用車の乗合仲介事業を手がける仏ブラブラカー(パリ)は15日、独同業のカープーリング・コムをダイムラーなどの出資者から完全買収したと発表した。事業のグローバル化戦略の一環で、ドイツでは乗用車の乗合をすべての年齢層が安心し

エミレーツ航空―A380のエンジンをロールスロイスに初発注―

アラブ首長国連邦のエミレーツ航空は17日、同社が運航するエアバス「A380」のエンジンを英ロールスロイスに発注したと発表した。A380のエンジンをロールスロイスから調達するのは今回が初めて。これまでは米ゼネラル・エレクト

ティッセンクルップ―ステンレス鋼子会社VDMを売却―

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)は17日、ステンレス鋼子会社VDMグループを米投資会社リンジー・ゴールドバーグの欧州子会社リンジー・ゴールドバーグ・フォーゲル(デュッセルドルフ)に売却することで合意したと

ヘンケル―接着剤メーカー買収―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は16日、接着剤製造の独ノヴァメルトを買収することで合意したと発表した。ホットメルト接着剤事業を強化する狙い。取引金額は公表しないことで合意した。買収手続きは独禁当局の承認を経て終

FMC―イスラエルで買収か―

独フレゼニウスの人工透析子会社フレゼニウス・メディカル・ケア(FMC、バート・ホンブルク)がイスラエルの透析サービス会社ネフロモア(Nephromor)の買収に向けて交渉しているもようだ。『フランクフルター・アルゲマイネ

ネスレ―ダビジェル売却に向け独占交渉―

スイス食品大手のネスレ(ヴェヴェイ)は15日、冷凍・冷蔵食品やアイスを手がける仏子会社ダビジェルの売却に向けて、投資大手ベイン・キャピタル傘下のブレイクス・グループと独占交渉していることを明らかにした。前日のメディア報道

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