一般・技術・その他 (旧)

モバイル営業支援ツールで効率改善

英販売チャンネル開発コンサルティング会社のPHMグループ(ロンドン)が開発した高機能携帯端末「ブラックベリー」向けの営業支援ツール「Activ8(アクティヴェイト)が注目を集めている。ブラックベリーを使って部品価格や新製 […]

独自動車業界の広告費、10年4‐6月期は4.7%増加=ニールセン

独メディア調査会社のニールセン・メディア・リサーチが実施した調査によると、ドイツの自動車業界が2010年4‐6月期に国内市場に投入した広告費(新聞・雑誌・テレビ・ラジオのいわゆるマス4媒体と屋外広告、映画館広告、オンライ

独コンティネンタル、タイヤ空気圧管理システムを開発

独自動車部品大手のコンティネンタルは、タイヤの空気圧をスマートフォンで確認できるシステム「Filling Assistant」の開発を進めている。新車への導入は2013年以降を見込んでいる。 \ 同システムは、空気圧の状

スイスのEMPA、リチウムイオン電池の環境負荷を調査

スイス連邦材料試験研究所(EMPA)はこのほど、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池の環境負荷を調査した。同電池の環境負荷は想定していたよりも軽いものの、充電に使う電力源によって環境負荷は大きく増えるとしている。

独mobile.de、成長続く

ドイツの自動車ポータルサイト大手Mobile.deの事業が好調だ。消費財調査大手のGfKのまとめによると、同サイトの2009年の取引総額は292億ユーロとなり、前年比で9%増加した。登録ディーラーが同サイト経由で販売した

独3次元CGソフト会社RTT、シーメンスから出資受け

産業用3次元コンピューター・グラフィックス(CG)サービス会社のリアルタイム・テクノロジー(RTT、ミュンヘン)は17日、シーメンスの投資部門(シーメンス・ベンチャー・キャピタル、SVC)から出資を受けることになったと発

独エンジニアリング会社、IAAで新ソリューション発表

独エンジニアリングサービス大手のユーロ・エンジニアリング(ウルム)は、今年のIAA国際商用車見本市(ハノーバー、9月23~30日)で路線バス向けハイブリッドモジュールのコンセプトを発表する。ディーゼルエンジン、燃料電池、

自動車メーカー、テスト走行に運転アシストシステムを活用

自動車メーカーがテスト走行に運転アシストシステムを活用している。速度や車間距離を正確に保つのに役立つほか、テストの再現も容易になる。23日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』(電子版)が報じた。 \ ポルシェ・エンジニアリ

エアバッグの開発進む

エアアッグの開発が進んでいる。独業界誌『auto motor und sport』によると、開発の流れは大きく分けて、既存システムを改良する動きと新しいエアバッグを追加する流れの2つがある。 \ 既存システムでは、座席の

独デュル、業績回復も黒字転換ならず

独塗装設備大手のデュルが5日発表した2010年4-6月期決算(国際会計基準:IFRS)の営業利益(EBITベース)は710万ユーロとなり、前年同期の140万ユーロから5倍以上に改善大した。主要顧客である自動車産業の回復と

トラックの故障、電気系統が引き続きトップ=ADAC

全ドイツ自動車クラブ(ADAC)はこのほど、2010年1‐6月期のトラック故障統計を発表した。それによると、故障原因で最も多かったのは電気・スターター系統のトラブル(30.2%)で、前回(09年1‐6月期)に続きトップに

EV車の購入、ドイツ人の5人に2人が関心

世論調査会社オムニクエストがこのほど実施した調査によると、次回の新車買い替えで電気自動車(EV)への乗り換えを「考える」と回答したドライバーが全体の約40%に上った。若い世代ほどEVへの関心が高く、25~29歳の層の63

VW、塗装工程のエネルギー効率を改善

欧州自動車最大手のVWは塗装工程のエネルギー効率を大きく改善する技術を開発した。従来の塗装ラインでは脱臭装置(サーマルオキダイザー、TO)が乾燥工程で必要とする以上の熱を発生させていたが、VWは排気浄化工程に触媒装置を導

メタンガス仕様の「ビートル」を公開

英国の環境エンジニアリング企業、GENecoはこのほど、人の排泄物から出るメタンガスを燃料とするエコカーを公開した。独フォルクスワーゲンの「ビートル」をメタンガス仕様に改造したもので、愛称は「バイオ・バグ(Bio Bug

独アイゼンマン、インド同業を買収

独産業設備メーカーのアイゼンマンは11日、産業設備のメンテナン事業を展開する米マクレランからインドの産業設備メーカーHaden Indiaを買収すると発表した。取引価格は公表しないことで合意している。アイゼンマンは今年6

VW、キーレスエントリーをAセグメントに採用

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)はキーレスエントリー・スタート・アンド・エグジットシステム「KESSY」をコンパクトカー「ゴルフ」、スポーツクーペ「シッコロ」、小型SUV「ティグアン」の3モデルに導入する。

2020年以降も90%以上が鉛酸蓄電池を搭載=墺メーカー

電気自動車やリチウムイオン電池に関する取り組みが自動車部品メーカーの間で活発化する中、自動車用バッテリーを生産するオーストリアのバナーでは、2020年以降も乗用車の90%以上が鉛酸蓄電池を搭載していると予想している。同社

EU人口が5億人突破、移民流入が押し上げ

EU統計局ユーロスタットが7月27日発表した最新の人口動態統計によると、域内27カ国の2010年1月1日時点の総人口(推定値)は前年同期から140万人増えて5億106万2,000人となり、5億人の大台を突破した。増加分の

独タイヤ販売事業者連盟、調停サービスの周知徹底へ

独タイヤ販売事業者連盟(BRV)は、同連盟が提供している調停サービスの認知度を引き上げるための広報活動を強化する方針だ。ドイツの自動車業界専門調査会社のDATが先に発表したレポートで、自動車サービス業界が独自の調停委員会

BluO、ピット・ストップを売却

ルクセンブルクの金融投資会社BluOは7月30日、ドイツの独立系自動車修理サービス大手のピット・ストップ(本社:フランクフルト近郊のホイゼンシュタム)をPVオートモーティブ(エッセン)に売却することで合意した。取引額は公

独産業ロボット大手のクーカ、業績回復

産業用ロボット・機械大手の独クーカ(KUKA、アウグスブルク)が3日発表した2010年中間決算(1-6月期)の営業利益(EBITベース)は670万ユーロとなり、前年同期の2,290万ユーロの赤字から改善した。主要取引先で

欧州委、第7次研究枠組み計画のテーマ公募開始

欧州連合(EU)の欧州委員会は20日、第7次研究枠組み計画(FP7)の2011年の実施テーマに参加する企業や研究機関の公募を開始した。交通輸送分野では、環境に優しい車の開発、普及を目指す「欧州グリーンカー・イニシアティブ

米系自動車オークション大手、貯蓄銀行グループと提携

米自動車オークション大手マンハイムの独法人は22日、貯蓄銀行系のファイナンス会社であるドイチェ・リーシング・ファイナンス(バート・ホンブルク、以下DLF)とディーラー向けの融資業務で提携することで合意したと発表した。両社

アイドリングストップ機能、独自動車部品メーカーが開発強化

独自動車部品メーカーのコンティネンタルとロバート・ボッシュがアイドリングストップ機能の開発に注力している。コンティネンタルは低価格の小型車にも搭載できる新システムを開発。ボッシュはオートマチック車向けのシステムの開発を強

ドイツ人の人気企業、トップはダイムラー

世論調査会社のTNSエムニッドがこのほど実施したドイツの人気企業アンケート調査で、自動車大手のダイムラーが1位に選ばれた。3位のフォルクスワーゲン(VW)、4位のBMW、5位のアウディとトップ5のうち4社を自動車メーカー

バス・トラックの2台に1台に安全上の不具合=ZDK

独自動車販売中央連盟(ZDK)がこのほど発表した2009年のバス・トラック(以下、商用車)の整備統計によると、事故につながりかねない整備不良が見つかった商用車は全体の45%となり、前年(08年)から1ポイント減少したもの

シトロエン、自動車をWLANホットスポットに

仏シトロエンはこのほど、車載無線LAN(WLAN)システム「WiFiオンボード」のオプション販売を開始した。WLANルーターと移動体端末UMTS(3G)モジュールをあらかじめ車両に組み込むもので、走行中でもノートパソコン

プジョー、「508」の概要を発表

仏プジョーは先ごろ、新型車「508」の概要を発表した。508は、今年3月のジュネーブモーターショーで公開したコンセプトカー、「5 byプジョー」の市販バージョン。現行「407」と「607」の後継モデルに位置づけられ、セダ

MINI、シティカーのコンセプトモデルを開発

独BMW傘下の小型車ブランド「MINI」が、シティカーのコンセプトモデルを開発している。英自動車専門誌『オートカー』のオンライン版が16日付けで報じたところによると、来年3月のジュネーブモーターショーで発表する予定だ。

独ズードケミー、リン酸鉄リチウム工場をカナダに建設

独化学大手のズードケミーは12日、電気自動車やハイブリッド車に搭載する二次電池の材料となるリン酸鉄リチウムの工場を建設すると発表した。カナダのケベックにある子会社Phostech Lithium Inc.(出資比率:10

伊藤忠商事、ノルウェーEVメーカーTHINKと資本・業務提携

伊藤忠商事とノルウェーの電気自動車(EV)メーカー、THINKは22日、資本および業務提携に関する契約を締結したと発表した。伊藤忠商事は、THINKが製造する電気自動車およびドライブシステムについて、日本市場での独占販売

独ヘンケルとBASF、腐食防止技術の研究で合弁設立

独化学大手のヘンケルと独BASFコーティングスは9日、折半出資で合弁会社を設立することで合意したと発表した。自動車用の腐食防止技術を共同で研究・開発する。合弁会社はデュッセルドルフに拠点を置く。カルテル当局の認可を得て、

ランチア、マルチエア技術を装備

伊フィアット傘下の高級車メーカーであるランチアは9月から、フィアットが開発した「マルチエア」技術を採用した1.4リットルガソリンエンジンを「デルタ」に搭載する。出力は103kW/140PS。同モデルのOro仕様ではこれま

RWE、EVの充電ンスタンド事業で国外進出

独電力大手のRWEは電気自動車(EV)の充電スタンド事業で国外に進出する。すでにロンドンのプロジェクトに応札したほか、アムステルダムの入札にも参加する計画という。RWEの子会社RWE EffizienzのIngo Alp

墺VE Vienna、電気制御の乾式ブレーキを開発

オーストリアの開発会社VE Viennaはこのほど、電気的に制御する乾式ブレーキを開発した。乗用車や商用車、電車でも利用できるが、特に電気自動車やハイブリッド車に適しているという。同社は現在、量産化に向けて提携先を探して

独デュル、通期で7%以上の増収を見込む

独産業設備機械大手のデュルは2010年通期の売上高で前年比7%増以上の成長を見込んでいる(2009年:約11億ユーロ)。売上高の約8割を占める自動車業界の業績回復が鮮明になり、中国やブラジル、インドを中心に投資が活発化し

独農機大手クラース、ロシア事業を強化

独農業機械大手のクラースはロシアや周辺国のウズベキスタン、カザフスタンの事業を強化する。ロシアでは今後数年間に4,000万~5,000万ユーロを投資し、生産能力を拡大する計画だ。同社のカタリーナ・クラースミュールホイザー

BLGロジスティクス、独自動車市場低迷で打撃

自動車輸送で欧州最大手のBLG・ロジスティクス・グループが苦戦している。政府の新車買い替え奨励金制度が終了した反動でドイツの国内需要が大きく低迷しているためだ。輸出はユーロ安やアジア、南米の需要増を背景に好調に推移してい

独エンジニアリング大手、ジンデルフィンゲンに新拠点

独エンジニアリングサービス大手のユーロ・エンジニアリング(ウルム)は1日、ダイムラーの本社工場があるジンデルフィンゲンに新拠点を開設すると発表した。年内にエンジニアなど20人を新規採用する予定。同地ではまた、新たな事業と

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