プラハ空港、利用旅客数がプラスに
プラハ・ルズィニエ国際空港の今年上半期の利用旅客数は540万人となり、前年同期から5.4%増加した。利用旅客がプラスに転じたのは経済危機以来2年ぶり。6月単月では前年同期比6%増となった。下半期には同空港を拠点とする国営 […]
プラハ・ルズィニエ国際空港の今年上半期の利用旅客数は540万人となり、前年同期から5.4%増加した。利用旅客がプラスに転じたのは経済危機以来2年ぶり。6月単月では前年同期比6%増となった。下半期には同空港を拠点とする国営 […]
米格付け会社フィッチは7月25日、チェコの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「A+」、長期自国通貨建てIDRを「AA-」で据え置いた。長期IDRの見通しは安定的。また、短期外貨建てIDRは「F1+」、カントリ
チェコ統計局が7月25日発表した7月の景況感指数は前月から0.5ポイント低下した。鉱工業と商業・サービスの一部で業況感が悪化したことから、事業者全体では1ポイント低下した。ただ、依然として長期的平均を上回る水準にある。建
スロバキア中央銀行(NBS)によると、同国銀行業界の今年上半期の純利益は4億3,140万ユーロとなり、前年同期から80%拡大した。リスク引当金の減少と純利息収入の増加が奏功した。新規融資額は、前年同期の300億ユーロから
スロベニア銀行業界の今年上半期の純利益は4,070万ユーロとなり、前年同期から35%減少した。19行のうち5行が赤字となった。現地経済紙『ファイナンス』がこのほど報じた。 \ 最大の赤字幅を記録したのはスロベニア3位のA
中国5位の自動車メーカー、北京汽車集団はこのほど、ロシア同業AMSアフトと商用車の生産を手がける合弁会社BAW-RUSモートモーティブを設立することで正式に合意したと発表した。ロシア南西部ウリヤノフスクに新工場を建設し、
ロシア鉄鋼大手マグニトゴルスク・スティール(MMK)が本拠地マグニトゴルスクに建設している冷間圧延設備「ミル2000」の第1生産ラインがこのほど稼働した。現地紙『ベドモスチ』によると、MMKはドイツのプラントメーカーSM
総合電機大手の独シーメンスは7月28日、ロシアの発電機メーカー、パワーマシーンとタービン事業で合弁契約を結んだ。新興市場に注力して売り上げを伸ばす戦略に沿い、ロシアでの勢力を拡大する狙い。ロシアをはじめとする独立国家共同
ロシアの石油最大手ロスネフチが7月29日発表した今年4-6月期決算は、純利益が28億3,000万米ドルとなり、前年同期から10.8%増加した。ただ、輸出関税の優遇措置撤廃で原油価格の上昇分が相殺され、増益幅はロイター通信
ロシア政府が国営石油会社ロスネフチの売却を計画している。経済開発省のウバロフ資産管理部長によると、政府は発行済み株式の15%を放出する考えという。現状の市場価格に基づくと、売却価格は140億米ドルにのぼり過去最大規模の資
英大手銀行HSBCと調査会社マーキット・エコノミクスが1日発表したロシアの7月製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は49.8となり、前月から0.8ポイント低下した。2009年12月以来で初めて、景気判断の分か
イスラエルの食品大手シュトラウスグループは7月31日、コーヒー子会社のStrauss Coffeeを通じ、スイスのコーヒー販売会社Sucafinaから「アンバサダー」ブランドを買収すると発表した。ロシア・独立国家共同体(
米国ライス大学ベイカー研究所は7月19日、米国エネルギー省の資金的支援を得て実施した調査「シェールガスと米国の安全保障」を発表し、シェールガスの開発によって、ロシアの欧州に対する影響力が弱まるとの見通しを明らかにした。ロ
アゼルバイジャンの国営石油会社SOCARが中東欧での新たな市場開拓に動き出した。SOCARのBeylarbayov副社長代理は、チェコとスロバキアの業界関係者との交渉が始まったことを明らかにすると同時に、「(石油供給への
N1817 ウクライナ:ガス管の敷設 \ 入札期限:8月18日 \ コレポン:ウクライナ語 \ 問合せ先:Gutjanska Selishchna Rada Boroduchivskogo Rajonu \ Khark
T1094 ロシア:木材加工事業でパートナーを求む \ 問合せ先: Brand line, \ Mr. Petr Makovskiy, \ P.O. Box 46, 119331, Moscow, \ Russian
プーチン首相が選挙運動のために結成した「全ロシア人民戦線」が苦戦している。もともとは、政権党の「統一ロシア」の支持率低下を食い止め、再び3分の2の票を得る目的で非政治団体を巻き込んだ運動を展開する構想だった。しかし、あま
ロシアの投資銀行、ルネッサンス・キャピタルのスティーブン・ジェニングス最高経営責任者(CEO)は18日、ブルームバーグとのインタビューに応じ、ユーロ圏の高債務国でデフォルト(債務不履行)が発生した場合、中東欧諸国は大きな
セルビア政府は20日、クロアチア紛争(1991~95年)時の戦犯として旧ユーゴ国際刑事裁判所(ICTY)から訴追されているゴラン・ハジッチ被告(52)を逮捕したと発表した。同被告はICTYに訴追された戦犯の中で唯一、逃亡
ポーランドのトゥスク首相は15日、チェコのプラハを公式訪問し、同国のネチャス首相と会談した。福島第1原発の事故を受けて欧州で脱原発の動きが広がる中、両首脳は原発推進政策を堅持していく方針で一致した。 \ ドイツは先月、2
フランステレコム傘下のポーランド通信最大手TPSAとドイツテレコム傘下のポーランド携帯電話大手PTCは21日、両社の移動アクセス網を共有することで合意した。現地の複数メディアが報じた。 \ TPSAは「オレンジ」、PTC
ポーランド国有財産省は19日、最大手銀行PKOバンク・ポルスキ(PKO-BP)の株式の売却計画を発表した。同省が保有する40.99%のうち最大5%と、国営国家経済銀行(Bank Gospodarstwa Krajoweg
ポーランド初のテーマパーク「アドベンチャーワールド・ワルシャワ」が2014年春、ワルシャワ近郊のグロジスク・マゾビエツキに開園する。投資規模は約4億ユーロ。テーマパークを開発・運営するLas Palmは、年200万人の入
ポーランド中央統計局が20日発表した6月の鉱工業生産は前年同月比2.0%増となり、上げ幅は5月の7.7%から大きく縮小した。2009年10月以降で最低の伸び率となり、ブルームバーグのアナリスト予測中央値の5.7%も大きく
ポーランドでは、2004年に同国が欧州連合(EU)に加盟して以来、100万人超がEU域内に流出した。これらの移住者がポーランドに戻ってくる見込みは少なく、現地経済紙『Dziennik Gazeta Prawna』は、ポー
ハンガリー政府は2015年までに総額2,500億フォリントを投じて鉄道網の整備を行う計画だ。19日付けの現地日刊紙『ナピ・ガズダシャーグ』が、フェレジ国家開発相の発言を引用して報じた。欧州連合(EU)の補助金を活用し、線
中国4位の航空会社・海南航空の親会社である海航集団(HNAグループ)が、経営難に陥っているマレーヴ・ハンガリー航空の株式取得を検討している。米航空専門誌『エア・トランスポート・ワールド(ATW』)」のオンライン版が19日
太陽電池モジュールの生産を手がけるスイスのエコソリファー(EcoSolifer)は19日、5,000万ユーロを投資してハンガリー北西部のチョルナに工場を建設すると発表した。完成すればハンガリーで初の薄膜太陽電池モジュール
フランスのスポーツ用品量販店であるデカトロンがハンガリー事業を強化する。主要都市を中心に現在12店の店舗網を拡充するほか、ブダエルシュの物流センターに中東欧ITサービスセンターを設置する方針だ。複数の地元メディアが報じた
ハンガリーの経済研究所(GKI)が25日発表した7月の景況感指数(総合)は今年最低のマイナス16ポイントとなり、3カ月連続で前月の数値を下回った。総合指数を構成する企業指数はマイナス6.9ポイント、消費者指数はマイナス4
チェコ自動車工業会(SAP)が20日発表した2011年上期(1~6月)の国内自動車生産統計によると、乗用車と小型商用車(LCV)の生産は前年同期比13.57%増の63万2,425台となった。メーカー別ではシュコダ自動車が
オーストリア大手銀行ライフアイゼンバンクのネットバンク子会社『ズノーバンク(Zuno Bank)』がこのほど、チェコでサービスを開始した。国内大手4行よりも低い貸付金利と高い預金金利で顧客獲得を狙い、預金金利ランキングで
チェコ財務省は21日、最新の経済見通しを発表し、今年と来年の経済成長予測を2.5%へと引き上げた。従来はそれぞれ1.9%、2.3%だった。第1四半期の国内総生産(GDP)が予想を上回るペースで拡大したことがその理由。20
フランスの自動車部品大手、フォーレシアはこのほど、スロバキア環境省から同国西部に位置するフロホヴェツ工場の拡張工事の許可を取得した。投資額は1,150万ユーロで、年末の完了を予定している。 \ 拡張工事を通じ、ダッシュボ
住友商事は22日、ルーマニア最大手の農業資材販売会社アルチェド(ブカレスト)を買収すると発表した。アルチェドの発行済み株式の90%を数カ月中に同社から取得する。売買額は明らかにされていないが、複数の報道によると数十億円規
ルーマニアの首都ブカレストから16キロメートル離れたアフマティ市に20日、南東欧最大のチャイナタウンが正式オープンした。現地通信社『メディアファックス』によると、開発プロジェクトの第1段階として約14万平方メートルの敷地
ルーマニア政府は22日、同国石油最大手のOMVペトロムの売却を延期すると発表した。ユーロ危機の影響で、購入申込数が売り出し数の8割に満たなかったことが理由。市場の回復を待って、改めて売却日程を定めると説明している。 \
大手格付け会社の米ムーディーズは22日、ブルガリアの債務格付けを一段階引き上げ、投資適格級の下から2番目の水準である「Baa2」に設定した。財政再建に向けた政府の取り組みを評価した結果で、見通しは「安定的」としている。ム
ドイツ自動車部品大手コンチネンタルグループのコンチテックが1,000万ユーロを投じ、セルビア北部のスボティツァに工場を設置する。ブレーキ、冷却装置に使われるプラスチック部品を生産する目的で、年内にも着工する。新工場では2
仏自動車大手のルノーは21日、ロシアで自動車の需要が増大していることに対応し、モスクワ近郊にある工場を年産16万台のフル稼働体制で操業していると発表した。また、現地最大手のアフトワズにルノーおよび日産ブランド車の生産を委
世界第5位のタイヤメーカーであるイタリアのピレリは25日、ロシアの提携パートナー、ロステクノロジーと合弁会社を設立し、現地生産体制を整えることで合意した。成長市場に生産を移管する戦略の一環だ。利ざやの大きい高価格帯のスノ
独エネルギー最大手エーオンが北西シベリアのスルグト火力発電所に新設した発電ブロック2基が25日に正式に稼働し、現地で記念式典が行われた。式典ではロシアのプーチン首相がビデオを通して、エーオンの投資に感謝するとともに、今後
ロシア石油大手のルクオイルが西アフリカで事業を拡大する。同社はこのほど、大西洋に面したシエラレオネの海底鉱区の権益49%を英Oranto Petroleumのナイジェリア子会社から取得した。2013年までに試掘井1本を掘
英石油メジャーBPのロシア合弁会社TNK-BPは18日、ブラジルの油田探鉱会社ペトラ・エネルギアからアマゾン川流域21鉱区の権益45%を取得することで基本合意したと発表した。国外事業を拡大する戦略に沿うもので、消息筋によ
ロシア政府は20日、同国北部ヤマル半島の液化天然ガス(LNG)プロジェクトの権益20.5%を仏石油大手トタルが取得することを承認した。トタルは、同プロジェクト(ヤマルLNG)で51%の開発権を握るロシアの独立系ガス最大手
独エネルギー大手のEnBWが、ロシアの民間天然ガス大手ノバテクと提携交渉を進めている。独経済紙『ハンデルスブラット』によると、交渉は順調に進んでいるもよう。また、 \ EnBWの地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング
ロシアの鋼管メーカーであるチェリャビンスク(ChelPipe)はこのほど、シベリアのレアアース(希土類)鉱床を所有するテクノインベスト・アライアンスから、同鉱床の権益30%を1億1,500万米ドルで買収したと発表した。中
ロシアは天然ガス、石油だけでなくレアアースの開発事業でもドイツとの提携を検討している。両国の定期政府間協議「ペテルブルグ対話」の一員としてドイツを訪問したロシアのヴィクトル・ズブコフ第1副首相は19日、「ロシアにはハイテ
ロシアのタタールスタン共和国と独投資信託のヴェアムート・アセットマネジメントがロシアでクリーンテクノロジーに取り組む企業を支援する投資ファンド『タタールスタン・クリーンテク・ファンド』を設立する。ロイター通信が19日伝え