アストンマーティン、2億ポンドの増資を発表
英高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは4月30日、2億ポンドの増資を行うと発表した。調達した資金を活用して新モデルの開発を加速し、ラグジャリーセグメントにおけるプレゼンス強化を目指す。 増資する2億ポンドは優先 […]
英高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは4月30日、2億ポンドの増資を行うと発表した。調達した資金を活用して新モデルの開発を加速し、ラグジャリーセグメントにおけるプレゼンス強化を目指す。 増資する2億ポンドは優先 […]
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は4月28日、ブラジル北東部ペルナンブーコ州ゴイアナに新工場を開設したと発表した。「ジープ」ブランドの生産を手がける。 新工場は総額22億ユーロを投資して、2年半をかけ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車が2015年第1四半期(1~3月)決算で増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジーは5月後半に新工場の建設を開始するもようだ。第1段階として生産能力が年6万台の工場を建設し、将来は生産能力を年12万台に引き上げる計画と
米自動車大手フォードのトルコ合弁子会社、フォード・オトサンはこのほど、イスタンブールのサンジャクテペ(Sancaktepe)に研究開発(R&D)センターを開設した。トルコの自動車業界で最大規模のR&D
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月25日、フェルディナンド・ピエヒ監査役会長が辞任したと発表した。ピエヒ氏は同時に、VWグループのすべての監査役も直ちに退き、ピエヒ氏の妻であるウルズラ・ピエヒ氏もVWグループ
ポーランドのバス製造大手ソラリスは4月24日、ポーランド北部グディニャのトローリーバス運行会社PKTに低床式のトローリーバス「トロリーノ12」2台を納車した。リチウムイオン電池を搭載し、給電用の架線がないところでも最大1
ロシア自動車大手のソレルスがこのほど発表した2014年通期決算の売上高は479億700万ルーブルとなり、前年の613億1,700万ルーブルから大幅に減少した。営業利益(EBITDA)も43億900万ユーロと、前年の63億
ロシアの複合企業ベーシック・エレメントの自動車・エンジニアリング子会社であるロシアン・マシーンズは4月23日、米建機大手テレックス・コーポレーションとの合弁会社であるRMテレックス傘下のトヴェルスコイ・エクスカベーダー(
独高級車大手のBMWはこのほど開催した技術・イノベーションワークショップで次世代「7シリーズ」に採用した最新技術の概要を明らかにした。「BMWエフィシェント・ライトウェイト・テクノロジー」と名付けた軽量化に向けた開発プロ
自動車大手の仏PSAプジョー・シトロエンと米ゼネラルモーターズ(GM)は15日、既存の提携合意の一環として、スペインのビーゴにあるPSA工場で次世代の小型商用車(B‐LCV)をそれぞれのブランドで生産すると発表した。 こ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは20日、韓国の現代重工業と提携すると発表した。現代重工業の建設機械部門が生産する次世代大型エクスカベーターとホイールローダーにエンジンを供給する
仏PSAプジョー・シトロエンは21日、欧州工場での生産を拡大すると発表した。欧州自動車市場の回復を受け、「プジョー」、「シトロエン」、「DS」の全ブランドを対象に8月末までの生産台数を計6万台増やす。 マドリード工場で生
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は17日、監査役会の執行委員会がマルティン・ヴィンターコルン社長への支持を明言したと発表した。また、同委員会は2016年2月の監査役会でヴィンターコルン社長の契約延長を提案する意向
韓国の起亜自動車はこのほど、スロバキアのジリナ工場が2006年に操業を開始して以来の累計生産が200万台に達成したと発表した。記念となる200万台目は高性能モデルの「プロシードGT」で、同工場で生産した出力204psの1
ロシア商用車最大手のGAZは14日、ロシアのヤロスラヴリにあるGAZグループのエンジン工場(ヤロスラヴリ・モーター・ワークス)がロシアン・マシーンズと米建機大手テレックス・コーポレーションの合弁会社であるRMテレックスに
スウェーデンの特殊鉄鋼大手SSABは20日、高張力構造用鋼の新ブランド「Strenx」を立ち上げると発表した。昇降装置やハンドリング、輸送設備など構造強度と軽量化が競争力強化に寄与する業界に製品を供給していく。 同ブラン
ジャガーランドローバー(JLR)は、米国オレゴン州ポートランドで、スタートアップ企業によるインフォテインメント・ソリューションの開発を支援するプロジェクト「インキュベーター・イノベーション」を5月から開始すると発表した。
ジャガーランドローバー(JLR)は、1日に米国で開幕したニューヨークモーターショーで新型ジャガー「XF」を公開した。 XFは2007年に初代モデルが登場したミドルクラス車。公開された新型車には、新開発のインフォテインメン
米フォード・モーターは9日、ロシアの合弁会社フォード・ソレルスが、サンクトペテルブルク近郊のフセヴォロシスク工場で新型「モンデオ」の生産を開始したと発表した。 新型モンデオはロシアの厳しい冬の気候にも対応できるよう、フロ
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は8日、イタリア南部のテルモリ工場で2種類の新型エンジンを生産すると発表した。いずれもアルファロメオの新型車に搭載する。 新型エンジンは4気筒と6気筒で、前者はアルファ
独自動車大手のダイムラーは14日、リチウムイオン電池の組み立てを事業とする子会社ドイッチェ・アキュモーティヴ(出資比率:100%)のカーメンツ工場で140人を新たに採用すると発表した。大部分は姉妹会社リテック・バッテリー
独自動車大手のダイムラーは9日、北京汽車(BAIC)との合弁会社である北京ベンツ・オートモーティブ(BBAC)の北京工場でコンパクトSUV「GLA」の生産を開始したと発表した。また、8日には米アラバマ州のタスカルーサ工場
独自動車大手のダイムラーとルノー・日産アライアンスは7日、ピックアップトラックの開発・生産で協力すると発表した。メルセデスベンツから、日産の新型「NP300」のアーキテクチャーの一部を活用した1トンピックアップを発売する
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年3月の世界販売が10万2,100台となり、単月では初めて10万台を突破したと発表した。1~3月の累計も前年同期比7.2%増の2
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは9日、ポーランドのグリビツェ工場(GMマニュファクチュアリング・ポーランド)の累計生産が200万台に達したと発表した。200万台目は1.6リットルのターボチャージャ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はプロジェクト「ハイ・パフォーマンス・オーガナイゼイション(HPO)」を通して競争力を強化する。120年の歴史を持つ同社をより柔軟・俊敏かつ近代的にすることが
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは3月31日、インド南部カルナータカ州のナラサプラ工場でバス生産ラインの稼働式典を行った。都市バスや長距離バスを生産する。 スカニアは2013年1
PSAプジョー・シトロエンは3月27日、3気筒ターボエンジン「EBターボ・ピュアテック」の生産能力を増強すると発表した。好調な需要に対応するためで、フランス北東部トレムリーの工場で年20万基を増産する。 EBターボ・ピュ
中国自動車大手、吉利汽車は3月26日、英タクシー製造子会社ロンドン・タクシー・カンパニー(LTC)の新たな研究開発・生産拠点に2億5,000万ポンドを投資すると発表した。ロンドン市で2018年から市内を走るタクシーの新規
スウェーデンのボルボ・カーズは3月30日、約5億米ドルを投資して米国に工場を建設すると発表した。現在は建設地の選定作業を行っているところで、年内に決定する。 同社は欧州と中国にそれぞれ2カ所の生産拠点を持つ。米国工場が完
三菱自動車と仏PSAプジョー・シトロエンがロシアのカルーガで運営する合弁工場ピーシーエムエー・ルス(PCMA Rus)は3月27日、生産を一時停止すると発表した。ロシアの自動車需要の急激な落ち込みに対応した措置で、従業員
独自動車大手のダイムラーは3月18日、ドイツのシュツットガルトにあるウンタートュルクハイム工場の競争力強化に向け、設備近代化やコスト削減などについて労使合意したと発表した。同工場を将来、高効率のエンジンやハイブリッド駆動
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は、ロシアのカルーガ工場の生産を縮小する。同国の自動車需要の急激な落ち込みに対応した措置。同社の広報担当者が3月23日、明らかにした。 具体的には、4 ~7月まで週4日の操業体制と
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は3月23日、チェコのクバシニ工場の近代化・拡張工事および周辺地域の公共インフラ整備でチェコ政府および地元自治体と協力する覚書を交わしたと発表した。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は3月23日、チェコ子会社であるシュコダ自動車のフルラビ工場がデュアルクラッチトランスミッション「DSG」の生産能力を拡大すると発表した。約2,500万ユーロを投資して、今後12カ
ロシア商用車大手のGAZは、ベオグラード国際自動車見本市(プレスデー:3月19日、一般公開:3月20~29日)に小型商用車の新モデル「GAZelle NEXT」シリーズを出展した。セルビアやバルカン諸国では初披露となる。
米ゼネラルモーターズ(GM)傘下の独オペルは3月19日、スペイン工場で2018年までに1,400人以上を雇用すると発表した。人材の若返りを図るとともに、若者の失業率改善に貢献する。 オペルは、スペイン北東部アラゴン州サラ
仏PSAプジョー・シトロエンは3月17日、ブラジルのポルトレアル工場で小型クロスオーバー「プジョー2008」の生産を開始したと発表した。 プジョー2008はフランス、中国、ブラジルのR&Dチームが共同で設計し、
チェコのシュコダ自動車は16日、2014年の世界販売台数が前年比12.7%増の103万7,200台となり、初めて100万台を突破したと発表した。14年の売上高は前年比13.9%増の118億ユーロ、営業利益は同56.5%増
米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は18日、ロシアにおける事業を見直すと発表した。2015年12月までにシボレーブランドは量産モデルを市場から撤退させ、事業を大幅に縮小する。また、オペルは2015年12月までにロ
独自動車大手のダイムラーは18日、中国の広州にアフターセールス部品の物流拠点を開設したと発表した。倉庫の大きさは3万6,000平方メートルで、中国にある既存の倉庫5カ所を合わせた倉庫面積は約17万平方メートルに拡大する。
ロシア商用車大手のGAZは16日、ニージニーノブゴロド工場で受託生産する独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループのモデルの累計生産が10万台に達したと発表した。10万台目はシルバーのシュコダ「オクタビア」でノヴォ
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、2017年までに英国でのクライスラー・ブランドの販売を終了するもようだ。販売が低迷しているためで、今後はジープなど他ブランドの販売に力を入れる方針という。FCAの英
オペルは4日、車載テレマティクスサービス「オンスター」を8月から欧州13カ国で導入すると明らかにした。新車登録から1年間無料で4G LTE接続や緊急通報、スマートフォンによる遠隔操作などのサービスを提供する。 4G LT
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは5日、新型SUV「ビターラ(VITARA) 」の生産を開始した。同日に行われたラインオフ式典には、ハンガリーのオルバーン首相、小菅駐ハンガリー大使など要人が出席した。 新型ビター
BMWは、車載インフォテイメントシステム「iDrive」にタッチスクリーンを導入する。英自動車雑誌『オートカー』(電子版)が10日、同社のデザイン部門統括責任者であるファン・ホーイドンク氏の話として報じた。 iDrive
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手アウディは2018年初めにスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)の電気自動車を発売する計画だ。10日開いた年次会見で、ウルリッヒ・ハーケンベルク開発担当取締役が明らかにし
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は9日、2015年2月の世界販売が7万6,000台となり、前年同月に比べ8.3%増加したと発表した。最大市場の中国が24%増となったほか、昨年末に発
ロシア商用車最大手のGAZは3月6日、ロシアのサマラ市に圧縮天然ガス(CNG)で走行する大型バス82台を供給すると発表した。このうち「LIAZ‐529370」49台の納車を済ませており、残り33台も3月下旬に納車する予定